ビーフンと聞いて、皆さんはどのような食べ物を想像しますか?わたしは麺状の食べ物だと認識していましたが、まさかその麺を短く切ってしまうレシピがあるなんて思いもしませんでした。しかもそのレシピを紹介しているのが中華のアイアンシェフ、脇屋シェフだとはびっくりです。
【シェフ脇屋の簡単中華】スープ吸った茶色い春雨、激旨!こってり美味な「春雨のピリ辛煮込み」作ろう!
中華のアイアンシェフとして一躍有名になった脇屋シェフ。東京ヒルトンホテル、キャピトル東急ホテル、リーセントパークホテル総料理長、トゥーランドット游仙境などを経て、現在は「Wakiya一笑美茶樓」のオーナーシェフです。中国料理にフランス料理の要素を取り入れた「ヌーベルシノワ」の先駆者として知られています。
「れんこんと豚バラのピリ辛ビーフン レタス包み」の材料と作り方
【材料】※2人分
ビーフン…100g(お米100%ビーフンがオススメ)
れんこん…100g
豚バラ薄切り肉…50g
卵…1個
青ねぎ…適宜
レタス…適宜
長ねぎ(みじん切り)…大さじ1
しょうが(みじん切り)…小さじ1
にんにく(みじん切り)…小さじ1
白ゴマ…適宜
ゴマ油…大さじ1
豆板醤…小さじ1
紹興酒…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
塩…小さじ1/2
白こしょう…少々
鶏がらスープ…150ml(鶏がらスープの素(顆粒)を記載の分量の水で溶いたもの)
【下準備】
れんこん:皮を剥いてから角切りにして、ザルに入れます。
豚バラ薄切り肉:1cmくらいの幅に切ります。
青ねぎ:3cmくらいに切ります。
卵:よく溶きほぐします。
【作り方】※調理時間:15分
1. 鍋にたっぷりお湯を沸かしてビーフンを入れます。
2. 3分経ったところで、同じ鍋にれんこんをザルごと入れます。
さらに1分経ったら火を止めて、れんこんをザルごと取り出し、ビーフンは湯切りしてからざく切りにします。
3. フライパンにゴマ油をひいて、強火で熱して卵を炒め、皿に取り出しておきます。
4. 同じフライパンに豚肉を入れて炒めます。
5. 肉が白っぽくなってきたら、豆板醤を加えて炒めます。
6. 長ねぎ、しょうが、にんにくを加えて炒めます。
7. れんこんを加えて炒めます。
8. 紹興酒、しょうゆ、塩、こしょう、鶏がらスープを加えます。
9. ビーフンを加え、中火にしてフタをして3分煮ます。
10. スープが少し残っている状態になったら強火にし、青ねぎ、炒り卵を入れて炒めます。
11. ゴマ油を回し入れます。
12. 器に盛りつけて白ゴマをたっぷり散らし、レタスを添えて出来上がりです。
なんともおいしそうな見た目のビーフンが出来がりました。ビーフンを短く切っていますので、箸よりもスプーンの方が食べやすそうです。
さっそくスプーンですくって口に入れてみると、ピリ辛なのに旨味がしっかりとある、おいしいビーフンになっていました。普段食べるビーフンのような麺の感触はないのですが、他の具材とのまとまりがよく、特にれんこんとの食感の違いが楽しめました。
れんこんはしっかり火を通さないと硬いイメージがありましたが、たった1分茹でただけでこんなに食べやすい食感になるとは驚きです。湯通しという調理法は知ってはいたものの、れんこんにも使えるとは思ってもいませんでした。
ビーフンの原材料は米粉です。米粉は同じ炭水化物でありながらも、小麦粉よりもヘルシーといわれています。米だから太らないなんてことではなく、小麦粉ほど油を吸収しないので同じ料理でも米粉を使うか小麦粉を使うかで差が生じるというのがその理由です。
わたしもよく唐揚げを作りますが、一番外側の衣を米粉にするとカリッとして軽く感じます。とはいうものの、米粉だけでは香りがなんとなく物足りないので、小麦粉と米粉の割合を1対2くらいにするといいように思います。好みもありますが、ぜひ試してみることをオススメします。
このレシピを見たときにはレタスはなんとなくあったらいい添え物のような気がしていましたが、せっかく用意したので包んで食べてみると、とんでもなくおいしく感じられました。生のレタス、れんこん、ビーフンそれぞれの食感がひとつになって、ビーフンだけで食べるよりもはるかにおいしくなったのには本当に驚きでした。しかもビーフンが短くなっていて食べやすく、最初にレタスを4枚しか用意していなかったので、慌てて追加して食べました。レタス巻きは、本当にオススメです。
とっても満足感のあるおいしいビーフンですので、ぜひレタスを用意して作ってみてください!
いったいどんな風に調理して、食感はどうなるのでしょう!?脇屋シェフのYouTubeを参考に、さっそく作ってみました!
【シェフ脇屋の簡単中華】スープ吸った茶色い春雨、激旨!こってり美味な「春雨のピリ辛煮込み」作ろう!
中華のアイアンシェフとして一躍有名になった脇屋シェフ。東京ヒルトンホテル、キャピトル東急ホテル、リーセントパークホテル総料理長、トゥーランドット游仙境などを経て、現在は「Wakiya一笑美茶樓」のオーナーシェフです。中国料理にフランス料理の要素を取り入れた「ヌーベルシノワ」の先駆者として知られています。
「れんこんと豚バラのピリ辛ビーフン レタス包み」の材料と作り方


【材料】※2人分
ビーフン…100g(お米100%ビーフンがオススメ)
れんこん…100g
豚バラ薄切り肉…50g
卵…1個
青ねぎ…適宜
レタス…適宜
長ねぎ(みじん切り)…大さじ1
しょうが(みじん切り)…小さじ1
にんにく(みじん切り)…小さじ1
白ゴマ…適宜
ゴマ油…大さじ1
豆板醤…小さじ1
紹興酒…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
塩…小さじ1/2
白こしょう…少々
鶏がらスープ…150ml(鶏がらスープの素(顆粒)を記載の分量の水で溶いたもの)
【下準備】
れんこん:皮を剥いてから角切りにして、ザルに入れます。
豚バラ薄切り肉:1cmくらいの幅に切ります。
青ねぎ:3cmくらいに切ります。
卵:よく溶きほぐします。
【作り方】※調理時間:15分
1. 鍋にたっぷりお湯を沸かしてビーフンを入れます。

2. 3分経ったところで、同じ鍋にれんこんをザルごと入れます。
さらに1分経ったら火を止めて、れんこんをザルごと取り出し、ビーフンは湯切りしてからざく切りにします。

3. フライパンにゴマ油をひいて、強火で熱して卵を炒め、皿に取り出しておきます。

4. 同じフライパンに豚肉を入れて炒めます。

5. 肉が白っぽくなってきたら、豆板醤を加えて炒めます。

6. 長ねぎ、しょうが、にんにくを加えて炒めます。

7. れんこんを加えて炒めます。

8. 紹興酒、しょうゆ、塩、こしょう、鶏がらスープを加えます。

9. ビーフンを加え、中火にしてフタをして3分煮ます。

10. スープが少し残っている状態になったら強火にし、青ねぎ、炒り卵を入れて炒めます。

11. ゴマ油を回し入れます。

12. 器に盛りつけて白ゴマをたっぷり散らし、レタスを添えて出来上がりです。

なんともおいしそうな見た目のビーフンが出来がりました。ビーフンを短く切っていますので、箸よりもスプーンの方が食べやすそうです。
さっそくスプーンですくって口に入れてみると、ピリ辛なのに旨味がしっかりとある、おいしいビーフンになっていました。普段食べるビーフンのような麺の感触はないのですが、他の具材とのまとまりがよく、特にれんこんとの食感の違いが楽しめました。
れんこんはしっかり火を通さないと硬いイメージがありましたが、たった1分茹でただけでこんなに食べやすい食感になるとは驚きです。湯通しという調理法は知ってはいたものの、れんこんにも使えるとは思ってもいませんでした。
ビーフンの原材料は米粉です。米粉は同じ炭水化物でありながらも、小麦粉よりもヘルシーといわれています。米だから太らないなんてことではなく、小麦粉ほど油を吸収しないので同じ料理でも米粉を使うか小麦粉を使うかで差が生じるというのがその理由です。
わたしもよく唐揚げを作りますが、一番外側の衣を米粉にするとカリッとして軽く感じます。とはいうものの、米粉だけでは香りがなんとなく物足りないので、小麦粉と米粉の割合を1対2くらいにするといいように思います。好みもありますが、ぜひ試してみることをオススメします。
このレシピを見たときにはレタスはなんとなくあったらいい添え物のような気がしていましたが、せっかく用意したので包んで食べてみると、とんでもなくおいしく感じられました。生のレタス、れんこん、ビーフンそれぞれの食感がひとつになって、ビーフンだけで食べるよりもはるかにおいしくなったのには本当に驚きでした。しかもビーフンが短くなっていて食べやすく、最初にレタスを4枚しか用意していなかったので、慌てて追加して食べました。レタス巻きは、本当にオススメです。
とっても満足感のあるおいしいビーフンですので、ぜひレタスを用意して作ってみてください!
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