春野菜のシーズン到来♪新玉ねぎ、春キャベツ、新じゃがいもなどが出回る中、旬が短めなのが菜花。濃い緑色の茎とつぼみに生命力を感じ、ほろ苦い味わいがクセになります。
塩振って焼いた「手羽先のコク旨スープ」と「白粥」を一緒に炊いて♡【シェフ脇屋の絶品鶏がゆ】作ろう!
塩豚はレンチンでOK♪「塩豚と菜の花のお粥」を作ってみた!
動画では、白粥を保存出来るくらい多めの量で作っていました。今回、白粥は半量で作ってみます。また、脇屋シェフは卵黄を湯せんしたものを彩りに加えていましたが、作り方の紹介がなかったため、卵黄の炒り卵を用意しました。
【材料】(作りやすい分量)
(白粥)
お米…100g
水…750ml
チキンスープ…200~250ml ※今回はお湯200mlに顆粒の鶏ガラスープの素小さじ1と1/2を溶かしたものを使用
卵黄…適宜 ※今回は卵黄1個分の炒り卵を使用。なくても可
(具材と調味料)
豚バラ薄切り肉…100g
塩…3g
塩麹…10g
しょうが…30g
菜花…約100g
太白ゴマ油…小さじ1
ゴマ油…小さじ1
【Step1 白粥を作る】
1. お米を洗って、30分浸水させます。
白粥は生米から炊くので、芯が残らないようにしっかりと水分を吸わせておきます。
2. 鍋に水(750ml)を入れて沸かし、沸騰したら水を切った1を加えて弱めの中火にし、時々かき混ぜながら20~30分炊きます。
沸騰したお湯に浸水させたお米を入れることで、お米のでんぷん質が流れ出ず、粒が残ったおかゆに仕上がるそうです。最初はお湯が多くて、お米があまり見えない状態です。
時々かき混ぜながら炊いていきます。
弱めの中火で10分ほど炊いた状態がこちら。
20分ほど炊くと、おかゆらしいどろっとした状態に。絶えず混ぜて煮ないと焦げ付きそうな濃度。
今回は22分炊いて、完成にしました。お米の形が残ったまま、どろっとした白粥に炊けていますよ。味見すると芯は残っておらず、お米の甘い味わいと、とろっとした食感に仕上がりました♪
【Step2 「塩豚と菜の花のお粥」に仕立てる】
1. 沸騰したお湯(分量外)で、菜花を1分ほど茹でます。
菜花はすぐに火が通るので、サッと1分ほど茹でました。
2. 茹でた菜花を水(分量外)に晒して冷まし、水分を絞って細かく切ります。皮を剥いたしょうがをすりおろします。
茹でた菜花を冷水に取って色止めし、しっかりと絞って細かく切りました。
3. 豚バラ肉に塩と塩麹を揉み込み、耐熱皿に平たく広げます。
薄切りの豚バラ肉を電子レンジで加熱して、おいしい塩豚を作れるとのこと。塩と塩麹を揉み込み、旨味を付けて…。
豚肉を平らに並べてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱しました。
加熱後が、こちら。しっかり火が通って、赤身の部分が縮んだように。触れるくらいに冷めてから、細かく刻みました。
ちなみにお皿には豚肉の蒸し汁や脂が残りますが、これもお粥に加えるので、取っておいてくださいね。
3. 鍋にチキンスープを入れて温め、Step1の白粥と2のしょうがを加えて、混ぜます。
チキンスープを温めて白粥としょうがを加えましたが…。うっかり間違えて、菜花もこの段階で入れてしまいました!ですが、1~2分の違いなので、問題ないでしょう。
動画で紹介していた白粥が多かったので、半量で作りましたが、それだと菜花としょうがの割合が多くなってしまうよう。
4. 細かく刻んだ3と2の菜花を混ぜ、太白ゴマ油とゴマ油を加えて混ぜます。
刻んだ塩豚も半量でよかったようです。3のお粥に、塩豚と蒸し汁をそれぞれ半量ずつ加え、混ぜ合わせました。
最後に太白ゴマ油とゴマ油を加えて、香り付けします。器に盛り付け、お好みで卵黄をトッピングしたら完成!
とろっとろのお粥にしょうがの風味と塩豚の旨味♪菜花と卵黄で春らんまん
中華の巨匠・脇屋シェフ直伝の「塩豚と菜の花のお粥」が、完成しました。真っ白なお粥に、濃い緑色の菜花、鮮やかな卵黄の炒り卵、レンチンで作った塩豚がたっぷり!具だくさんなお粥に仕上がっています。
食べてみると、とろっとした口当り♪お粥に鶏ガラスープの味わいを感じられ、すりおろししょうがの風味もしっかり。うま塩系の中華粥を思わせる、おいしさです。今回はすりおろししょうがを15gくらい加えて、ちょうどいい味わいでした。
塩豚の旨味と塩味もしっかりと感じられ、ごちそう感がありますよ。菜花もたっぷり入っていますが、細かいのでほろ苦さはそれほど感じず。
卵黄の炒り卵が菜花のお花を思わせ、目でも春らしさを感じられました。
レンチン塩豚で旨味とコクがアップ♪菜花入りで春を感じるごちそうお粥
中華の巨匠・脇屋友詞シェフのYouTube『Wakiya YujiのYUJI CHANNEL』で作っていた、「塩豚と菜の花のお粥」。基本の白粥に鶏ガラスープを合わせ、レンチン塩豚と茹でた菜花を混ぜるだけで作れる、ごちそうお粥でした。
筆者は、動画で紹介していた白粥の分量を半量にして作りましたが、2~3人分くらいの量が出来ましたよ。
白粥はたっぷりと作っておけば、小分けして冷蔵庫で3~4日保存出来るとのこと。今回は塩豚、菜花、しょうがを具にして春らしいお粥にしましたが、合わせるスープや具を変えれば、さまざまなおいしいお粥になるそうです。
菜花は春先の短い期間だけ出回る、春野菜。旬の菜花を見つけたら、ぜひおいしいお粥で味わってみてくださいね。
今回は、中華の巨匠・脇屋友詞シェフのYouTube『Wakiya YujiのYUJI CHANNEL』で見つけた「塩豚と菜の花のお粥」に挑戦!生米から炊く白粥に、レンチン塩豚と茹でた菜花を加えるのだとか。ごちそう感たっぷりで、いい感じ~♡
塩振って焼いた「手羽先のコク旨スープ」と「白粥」を一緒に炊いて♡【シェフ脇屋の絶品鶏がゆ】作ろう!
塩豚はレンチンでOK♪「塩豚と菜の花のお粥」を作ってみた!
動画では、白粥を保存出来るくらい多めの量で作っていました。今回、白粥は半量で作ってみます。また、脇屋シェフは卵黄を湯せんしたものを彩りに加えていましたが、作り方の紹介がなかったため、卵黄の炒り卵を用意しました。

【材料】(作りやすい分量)
(白粥)
お米…100g
水…750ml
チキンスープ…200~250ml ※今回はお湯200mlに顆粒の鶏ガラスープの素小さじ1と1/2を溶かしたものを使用
卵黄…適宜 ※今回は卵黄1個分の炒り卵を使用。なくても可
(具材と調味料)
豚バラ薄切り肉…100g
塩…3g
塩麹…10g
しょうが…30g
菜花…約100g
太白ゴマ油…小さじ1
ゴマ油…小さじ1
【Step1 白粥を作る】
1. お米を洗って、30分浸水させます。

白粥は生米から炊くので、芯が残らないようにしっかりと水分を吸わせておきます。
2. 鍋に水(750ml)を入れて沸かし、沸騰したら水を切った1を加えて弱めの中火にし、時々かき混ぜながら20~30分炊きます。
沸騰したお湯に浸水させたお米を入れることで、お米のでんぷん質が流れ出ず、粒が残ったおかゆに仕上がるそうです。最初はお湯が多くて、お米があまり見えない状態です。
時々かき混ぜながら炊いていきます。
弱めの中火で10分ほど炊いた状態がこちら。
お米がふっくらとして、ご飯のよう。煮汁にとろみが付いているので、鍋底が焦げ付かないように、時々かき混ぜながら炊きました。
20分ほど炊くと、おかゆらしいどろっとした状態に。絶えず混ぜて煮ないと焦げ付きそうな濃度。
今回は22分炊いて、完成にしました。お米の形が残ったまま、どろっとした白粥に炊けていますよ。味見すると芯は残っておらず、お米の甘い味わいと、とろっとした食感に仕上がりました♪
【Step2 「塩豚と菜の花のお粥」に仕立てる】
1. 沸騰したお湯(分量外)で、菜花を1分ほど茹でます。
菜花はすぐに火が通るので、サッと1分ほど茹でました。
2. 茹でた菜花を水(分量外)に晒して冷まし、水分を絞って細かく切ります。皮を剥いたしょうがをすりおろします。
茹でた菜花を冷水に取って色止めし、しっかりと絞って細かく切りました。
3. 豚バラ肉に塩と塩麹を揉み込み、耐熱皿に平たく広げます。
お皿にラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱します。
薄切りの豚バラ肉を電子レンジで加熱して、おいしい塩豚を作れるとのこと。塩と塩麹を揉み込み、旨味を付けて…。
豚肉を平らに並べてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱しました。
加熱後が、こちら。しっかり火が通って、赤身の部分が縮んだように。触れるくらいに冷めてから、細かく刻みました。
ちなみにお皿には豚肉の蒸し汁や脂が残りますが、これもお粥に加えるので、取っておいてくださいね。
3. 鍋にチキンスープを入れて温め、Step1の白粥と2のしょうがを加えて、混ぜます。
チキンスープを温めて白粥としょうがを加えましたが…。うっかり間違えて、菜花もこの段階で入れてしまいました!ですが、1~2分の違いなので、問題ないでしょう。
動画で紹介していた白粥が多かったので、半量で作りましたが、それだと菜花としょうがの割合が多くなってしまうよう。
そこで今回、それぞれを半量ずつ加え、具が均一になるように混ぜ合わせました。
4. 細かく刻んだ3と2の菜花を混ぜ、太白ゴマ油とゴマ油を加えて混ぜます。
刻んだ塩豚も半量でよかったようです。3のお粥に、塩豚と蒸し汁をそれぞれ半量ずつ加え、混ぜ合わせました。
最後に太白ゴマ油とゴマ油を加えて、香り付けします。器に盛り付け、お好みで卵黄をトッピングしたら完成!
とろっとろのお粥にしょうがの風味と塩豚の旨味♪菜花と卵黄で春らんまん
中華の巨匠・脇屋シェフ直伝の「塩豚と菜の花のお粥」が、完成しました。真っ白なお粥に、濃い緑色の菜花、鮮やかな卵黄の炒り卵、レンチンで作った塩豚がたっぷり!具だくさんなお粥に仕上がっています。
食べてみると、とろっとした口当り♪お粥に鶏ガラスープの味わいを感じられ、すりおろししょうがの風味もしっかり。うま塩系の中華粥を思わせる、おいしさです。今回はすりおろししょうがを15gくらい加えて、ちょうどいい味わいでした。
塩豚の旨味と塩味もしっかりと感じられ、ごちそう感がありますよ。菜花もたっぷり入っていますが、細かいのでほろ苦さはそれほど感じず。
これなら、菜花が苦手な方でも食べやすいと思います。
卵黄の炒り卵が菜花のお花を思わせ、目でも春らしさを感じられました。
レンチン塩豚で旨味とコクがアップ♪菜花入りで春を感じるごちそうお粥
中華の巨匠・脇屋友詞シェフのYouTube『Wakiya YujiのYUJI CHANNEL』で作っていた、「塩豚と菜の花のお粥」。基本の白粥に鶏ガラスープを合わせ、レンチン塩豚と茹でた菜花を混ぜるだけで作れる、ごちそうお粥でした。
筆者は、動画で紹介していた白粥の分量を半量にして作りましたが、2~3人分くらいの量が出来ましたよ。
白粥はたっぷりと作っておけば、小分けして冷蔵庫で3~4日保存出来るとのこと。今回は塩豚、菜花、しょうがを具にして春らしいお粥にしましたが、合わせるスープや具を変えれば、さまざまなおいしいお粥になるそうです。
菜花は春先の短い期間だけ出回る、春野菜。旬の菜花を見つけたら、ぜひおいしいお粥で味わってみてくださいね。
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