飯テロドラマとして名高い、テレビ東京の『孤独のグルメ』。実在店の料理を、主人公の井之頭五郎が食レポしていて、名店のひと皿を食べに行きたくなります。
リュウジ『以前作った”至高のビビンバ”を超えたかも…』 炊飯器で炊くだけビビンバが発明レベルだって!
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
孤独のグルメの伝説の町中華作ってみた
通常のニラ玉と全く違い、ニラと豚を炒めた後に半熟たまごを乗せる変形ニラ玉
これがマジでヤバいほどご飯がすすむのです
元になったお店はもう無いのでお店の店主のインタビューをしらみ潰しに漁ってやっと完成しました、是非https://t.co/d1khnGgfAX pic.twitter.com/JutW6f312H— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) February 11, 2025
テレビ東京の人気ドラマ『孤独のグルメSeason7』第12話で放送された、東京・八丁堀の老舗中華「中華シブヤ」のニラ玉ライス。これを見て、リュウジさんが名店のニラ玉を再現したとのこと。
炒り卵が入った一般的なニラ玉とは違った仕上がりに、目を奪われますね。
ドラマに登場した「中華シブヤ」は、2018年に閉店。そこでリュウジさんは、インターネットでお店やニラ玉のことを調べ上げ、店主がエスビー食品とコラボして「町中華 肉ニラ玉の素」という調味料の開発に携わっていたことを知ったそう。
その調味料の原材料から、「中華シブヤ」のニラ玉の味を推測。再現レシピとして、YouTube『リュウジのバズレシピ』で紹介していました。スゴい!名探偵ぶりが過ぎる!
孤独のグルメ、東京都中央区八丁堀のニラ玉ライスとエビチリ
お店は「中華 シブヤ」です。閉店されたようです。
Season7最終話。#孤独のグルメ pic.twitter.com/Sm3wMlDkRj— タイガー (@yU0SzjgcVbfG73o) February 4, 2025
ちなみに、X(旧Twitter)で「中華シブヤ」のニラ玉と、お店の画像をポストしている方を見つけましたよ。リュウジさんの再現レシピで作ったニラ玉は、本家にそっくり!
とろとろの卵が乗ったニラ玉を、初めて見ました!このビジュアルは、興味をそそりますね♡どんな味わいなのか、筆者も再現してみます。
リュウジさんが名店の味を再現!「孤独のグルメのニラ玉」を作ってみた!
【材料】(1~2人分)
ニラ…100g
豚バラ薄切り肉…160g ※ロース肉やこま切れ肉でも可
塩・こしょう…各適量 ※豚肉の下味用
オイスターソース…大さじ1
しょうゆ…大さじ1/2
酒…大さじ1
うま味調味料…3振り
こしょう…4振り
ゴマ油…1回し
ラード…大さじ1弱
(半熟卵)
卵…2個
水…大さじ1
塩・こしょう…各適量
ラード…小さじ1と1/2
【作り方】
1. ニラは、5cm長さ程度にカット。豚肉は4等分に切って、塩とこしょうを振ります。卵に水と塩、こしょうをよく混ぜておきます。
ニラは火の通りが異なるので、茎と葉に分けておいてくださいね。卵に水を少し加えると、ふっくらとした半熟状に焼けますよ。
2. フライパンにラード(大さじ1弱)を入れて中火で熱し、豚肉を広げて色が変わる程度に炒めます。オイスターソース、しょうゆ、酒、うま味調味料、こしょうを加えて、混ぜ合わせます。
豚肉は2分ほど炒めると、全体の色が変わりました。オイスターソースとしょうゆで、しっかりと豚肉に味付けするのがポイントです。
3. ニラの茎の部分を加えてしんなりとするまで炒め、葉も加えたら、サッと炒めてゴマ油を回し入れます。
火が通りにくいニラの茎を、先に炒めます。1分弱炒めると少ししんなりしました。
ニラの葉はすぐに火が通るので、炒め過ぎないのがポイントです。生っぽくても余熱で火が通るので、30秒ほど炒めたら完成。お皿に盛り付けておきます。
4. 小さめのフライパンにラード(小さじ1と1/2)を入れて、強めの中火で熱します。1の卵液を入れ、お箸で混ぜながら全体を半熟状に焼きます。
フライパンをしっかりと熱し、一気に卵を焼きます。卵液を注ぎ、全体をかき混ぜながら焼くと、1分弱で半熟状に。底を少し焼き固め、シリコンベラで底を剥がして3のお皿に乗せました。これで完成です♪
とろっとろでオムライスの卵っぽい♪ニラ豚に合わせるとやさしい口どけ
リュウジさんの再現レシピ「孤独のグルメのニラ玉」が、完成しました♪炒り卵が混ざった一般的なニラ玉とは、まったく違った仕上がりですよ。
上記のX(旧Twitter)で紹介した通り、今はなき「中華シブヤ」のニラ玉そっくりに仕上がりました。
とろっとろの卵を切って、下に隠れているニラ豚と一緒にいただきます♪
口に入れるやいなや、とろっとろの卵の食感にやられます♡とろとろオムライスの卵を食べているかのような、やさしい口どけ。従来のニラ玉にはない卵の食感で、今まで食べたことのないニラ玉!
ニラ豚の部分は、オイスターソースの味わいがちょうどいい塩梅で、町中華の一品らしいおいしさ。
ニラがシャキシャキとしているので、ふんわりとした半熟の卵とのコントラストが出て、とてもおいしくいただけます。ご飯にぴったりな、お箸がどんどん進むおかずになりました♪
卵の料理法を変えるだけ♪炒り卵入りのニラ玉とは一線を画す驚きの一品に!
リュウジさん考案の「孤独のグルメのニラ玉」は、炒り卵ではなく、半熟状に焼いた卵を上から被せるのが、ポイントでした。
老舗の町中華「中華シブヤ」はすでに閉店してしまっているため、リュウジさんは「名店のニラ玉を味わうことは、叶わない」とコメント。けれど、ふわとろ卵の食感、シャキシャキとしたニラ、オイスターソースの味わいがしっかりと付いた豚肉のコンビネーション…。これは、かなり再現度が高いだろうと思わせるおいしさでしたよ。
ニラ玉には、炒り卵が混ざった炒め物という認識があったので、リュウジさんの再現レシピ「孤独のグルメのニラ玉」を食べると、食感がかなり違って、衝撃を受けるほどでした。
ニラ、豚肉、卵と、使う食材は同じでも、卵の調理法を変えるだけで、ガラリと印象が変わります。老舗の町中華「中華シブヤ」のニラ玉を食べたことがある方もない方も、作ってみる価値ありです!ぜひお試しくださいね。
リュウジさんもこのドラマのファンだそう。『孤独のグルメSeason7』に登場した老舗町中華「中華シブヤ」の「半熟ニラ玉」に興味を引かれたとのことですが…。閉店したため実食は叶わず、試行錯誤の末、再現レシピを考案したとか。半熟卵乗せニラ玉のお味やいかに?
リュウジ『以前作った”至高のビビンバ”を超えたかも…』 炊飯器で炊くだけビビンバが発明レベルだって!
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
孤独のグルメの伝説の町中華作ってみた
通常のニラ玉と全く違い、ニラと豚を炒めた後に半熟たまごを乗せる変形ニラ玉
これがマジでヤバいほどご飯がすすむのです
元になったお店はもう無いのでお店の店主のインタビューをしらみ潰しに漁ってやっと完成しました、是非https://t.co/d1khnGgfAX pic.twitter.com/JutW6f312H— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) February 11, 2025
テレビ東京の人気ドラマ『孤独のグルメSeason7』第12話で放送された、東京・八丁堀の老舗中華「中華シブヤ」のニラ玉ライス。これを見て、リュウジさんが名店のニラ玉を再現したとのこと。
炒り卵が入った一般的なニラ玉とは違った仕上がりに、目を奪われますね。
ドラマに登場した「中華シブヤ」は、2018年に閉店。そこでリュウジさんは、インターネットでお店やニラ玉のことを調べ上げ、店主がエスビー食品とコラボして「町中華 肉ニラ玉の素」という調味料の開発に携わっていたことを知ったそう。
その調味料の原材料から、「中華シブヤ」のニラ玉の味を推測。再現レシピとして、YouTube『リュウジのバズレシピ』で紹介していました。スゴい!名探偵ぶりが過ぎる!
孤独のグルメ、東京都中央区八丁堀のニラ玉ライスとエビチリ
お店は「中華 シブヤ」です。閉店されたようです。
Season7最終話。#孤独のグルメ pic.twitter.com/Sm3wMlDkRj— タイガー (@yU0SzjgcVbfG73o) February 4, 2025
ちなみに、X(旧Twitter)で「中華シブヤ」のニラ玉と、お店の画像をポストしている方を見つけましたよ。リュウジさんの再現レシピで作ったニラ玉は、本家にそっくり!
とろとろの卵が乗ったニラ玉を、初めて見ました!このビジュアルは、興味をそそりますね♡どんな味わいなのか、筆者も再現してみます。
リュウジさんが名店の味を再現!「孤独のグルメのニラ玉」を作ってみた!

【材料】(1~2人分)
ニラ…100g
豚バラ薄切り肉…160g ※ロース肉やこま切れ肉でも可
塩・こしょう…各適量 ※豚肉の下味用
オイスターソース…大さじ1
しょうゆ…大さじ1/2
酒…大さじ1
うま味調味料…3振り
こしょう…4振り
ゴマ油…1回し
ラード…大さじ1弱
(半熟卵)
卵…2個
水…大さじ1
塩・こしょう…各適量
ラード…小さじ1と1/2
【作り方】
1. ニラは、5cm長さ程度にカット。豚肉は4等分に切って、塩とこしょうを振ります。卵に水と塩、こしょうをよく混ぜておきます。

ニラは火の通りが異なるので、茎と葉に分けておいてくださいね。卵に水を少し加えると、ふっくらとした半熟状に焼けますよ。
2. フライパンにラード(大さじ1弱)を入れて中火で熱し、豚肉を広げて色が変わる程度に炒めます。オイスターソース、しょうゆ、酒、うま味調味料、こしょうを加えて、混ぜ合わせます。

豚肉は2分ほど炒めると、全体の色が変わりました。オイスターソースとしょうゆで、しっかりと豚肉に味付けするのがポイントです。
3. ニラの茎の部分を加えてしんなりとするまで炒め、葉も加えたら、サッと炒めてゴマ油を回し入れます。

火が通りにくいニラの茎を、先に炒めます。1分弱炒めると少ししんなりしました。

ニラの葉はすぐに火が通るので、炒め過ぎないのがポイントです。生っぽくても余熱で火が通るので、30秒ほど炒めたら完成。お皿に盛り付けておきます。
4. 小さめのフライパンにラード(小さじ1と1/2)を入れて、強めの中火で熱します。1の卵液を入れ、お箸で混ぜながら全体を半熟状に焼きます。

フライパンをしっかりと熱し、一気に卵を焼きます。卵液を注ぎ、全体をかき混ぜながら焼くと、1分弱で半熟状に。底を少し焼き固め、シリコンベラで底を剥がして3のお皿に乗せました。これで完成です♪
とろっとろでオムライスの卵っぽい♪ニラ豚に合わせるとやさしい口どけ

リュウジさんの再現レシピ「孤独のグルメのニラ玉」が、完成しました♪炒り卵が混ざった一般的なニラ玉とは、まったく違った仕上がりですよ。
黄色い半熟状の卵に、視線が釘付け!
上記のX(旧Twitter)で紹介した通り、今はなき「中華シブヤ」のニラ玉そっくりに仕上がりました。

とろっとろの卵を切って、下に隠れているニラ豚と一緒にいただきます♪
口に入れるやいなや、とろっとろの卵の食感にやられます♡とろとろオムライスの卵を食べているかのような、やさしい口どけ。従来のニラ玉にはない卵の食感で、今まで食べたことのないニラ玉!
ニラ豚の部分は、オイスターソースの味わいがちょうどいい塩梅で、町中華の一品らしいおいしさ。
ニラがシャキシャキとしているので、ふんわりとした半熟の卵とのコントラストが出て、とてもおいしくいただけます。ご飯にぴったりな、お箸がどんどん進むおかずになりました♪
卵の料理法を変えるだけ♪炒り卵入りのニラ玉とは一線を画す驚きの一品に!

リュウジさん考案の「孤独のグルメのニラ玉」は、炒り卵ではなく、半熟状に焼いた卵を上から被せるのが、ポイントでした。
老舗の町中華「中華シブヤ」はすでに閉店してしまっているため、リュウジさんは「名店のニラ玉を味わうことは、叶わない」とコメント。けれど、ふわとろ卵の食感、シャキシャキとしたニラ、オイスターソースの味わいがしっかりと付いた豚肉のコンビネーション…。これは、かなり再現度が高いだろうと思わせるおいしさでしたよ。
ニラ玉には、炒り卵が混ざった炒め物という認識があったので、リュウジさんの再現レシピ「孤独のグルメのニラ玉」を食べると、食感がかなり違って、衝撃を受けるほどでした。
ニラ、豚肉、卵と、使う食材は同じでも、卵の調理法を変えるだけで、ガラリと印象が変わります。老舗の町中華「中華シブヤ」のニラ玉を食べたことがある方もない方も、作ってみる価値ありです!ぜひお試しくださいね。
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