「きんぴら」といえば、ごぼうやれんこんで作るのが定番ですよね。でも、今回紹介するのはなんと、ピーマンのきんぴら!「え、ピーマンで?」って思いますよね。
【苦手を「好き」に変えるレシピ】セロリで「きんぴら」作った結果…爽やか甘じょっぱ~い♡【農家直伝】
ご飯が進む野菜のおかず!「ピーマンのきんぴら」の材料と作り方
材料が多かったので、[A]だけ別撮りにしました。
材料(2~3人分)
ピーマン…5個(※1)
にんじん…小1本
えのきたけ…1袋
ゴマ油…大さじ1
[A]
ちりめんじゃこ…大さじ4
白いりゴマ…大さじ2
かつお節…適量
赤唐辛子(輪切り)…1本分(※2)
[B]
砂糖…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ2
※1:ピーマンは青ピーマン3個、赤ピーマン2個を使いました。
※2:辛いのが苦手なので、唐辛子の量は少なめにしました。
作り方
1. ピーマンとにんじんを千切りにし、フライパンにゴマ油を引いてさっと炒める。
フライパンにゴマ油を入れ温めたら、ピーマンとにんじんから炒めます。
全体に油がなじむくらいを目安に炒めました。
2. えのきたけは石づきを切り落として半分の長さに切り、[A]の材料と一緒に1のフライパンに加え、さらに炒める。
えのきたけも食べやすい長さに切り、ちりめん等と一緒に炒めます。
かつお節はレシピの分量が「適量」とのことだったので、2.5gの小分けパックを1つ入れて様子を見ました。
えのきたけが少ししんなりしたので、次は味付けです。
3. 2に[B]を加えて、汁気がなくなるまで炒める。
しょうゆが加わり、少し色付いてきんぴらっぽくなってきました。
フライパン底の汁がなくなったので味見をしてみます。
甘味が強かったのと、なんとなく味がぼやけた感じがしたので、かつお節(分量外)をもう1パック追加しました。
しょうゆもほんの少し加えて調整しました。
4. 器に盛り付けて出来上がり。
ピーマンの緑と赤、にんじんのオレンジが入ってとてもカラフル!
ごぼうやにんじんで作る一般的なきんぴらの味付けに比べると、まろやかで旨味のある甘じょっぱさ。かつお節やじゃこ、えのきたけからよい出汁が出て、めんつゆなどを使わなくても味に深みがあって、これはおいしい!
ご飯がモリモリ進む味付けで、ピーマンとにんじんの食感もほどよく食べやすい。
青ピーマン特有の苦味や青臭さをほとんど感じなかったので、ピーマンが苦手な方も食べやすいのではないでしょうか。
今回のきんぴらは、青ピーマンだけでなく、赤ピーマンも使っています。
赤ピーマンは青ピーマンが熟したものなので、苦味が少なく、甘味が強いのが特徴。
今回、通常のきんぴらよりも甘味を強く感じたので、赤ピーマンを多くする場合は、砂糖の量を減らしてもよさそうです。
ピーマンは加熱調理に最適!
ピーマンは、β-カロテンやビタミンCを豊富に含む野菜です。
野菜に含まれるビタミンCは熱に弱いものが多いですが、ピーマンの組織は丈夫なため、加熱によるビタミンCの損失が比較的少ないんだとか。ピーマンは生でも食べられますが、加熱することでかさが減りたくさん食べられるようになるので、より多くの栄養を摂ることができます。
「ピーマンのきんぴら」は材料を切って炒めるだけで、あっという間に出来上がるので、あと1品欲しい時や作り置きにもおすすめの1品です。
ぜひ、作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、JA周桑からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-syuso.or.jp/recipe/2024/08/03/
参考WEB:
JAグループ「食や農を学ぶ~とれたて大百科 ピーマン」
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=12
味の素株式会社「ビタミンC、βカロテン、ビタミンP!やっぱりすごいピーマンの栄養」
https://story.ajinomoto.co.jp/series/season/012.html
でも、愛媛県の農家に教わったレシピで作ってみたら、これが絶品!青ピーマンに加えて、赤ピーマンを使うことで、ピーマン独特の苦味がまろやかになるんだそう。これならピーマンが苦手な子どもでもモリモリ食べてくれるかも!?さっそく作ってみます♪
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ご飯が進む野菜のおかず!「ピーマンのきんぴら」の材料と作り方


材料が多かったので、[A]だけ別撮りにしました。
材料(2~3人分)
ピーマン…5個(※1)
にんじん…小1本
えのきたけ…1袋
ゴマ油…大さじ1
[A]
ちりめんじゃこ…大さじ4
白いりゴマ…大さじ2
かつお節…適量
赤唐辛子(輪切り)…1本分(※2)
[B]
砂糖…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ2
※1:ピーマンは青ピーマン3個、赤ピーマン2個を使いました。
※2:辛いのが苦手なので、唐辛子の量は少なめにしました。
作り方
1. ピーマンとにんじんを千切りにし、フライパンにゴマ油を引いてさっと炒める。

フライパンにゴマ油を入れ温めたら、ピーマンとにんじんから炒めます。
全体に油がなじむくらいを目安に炒めました。
2. えのきたけは石づきを切り落として半分の長さに切り、[A]の材料と一緒に1のフライパンに加え、さらに炒める。

えのきたけも食べやすい長さに切り、ちりめん等と一緒に炒めます。
かつお節はレシピの分量が「適量」とのことだったので、2.5gの小分けパックを1つ入れて様子を見ました。

えのきたけが少ししんなりしたので、次は味付けです。
3. 2に[B]を加えて、汁気がなくなるまで炒める。

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しょうゆが加わり、少し色付いてきんぴらっぽくなってきました。

フライパン底の汁がなくなったので味見をしてみます。
甘味が強かったのと、なんとなく味がぼやけた感じがしたので、かつお節(分量外)をもう1パック追加しました。
しょうゆもほんの少し加えて調整しました。
4. 器に盛り付けて出来上がり。

ピーマンの緑と赤、にんじんのオレンジが入ってとてもカラフル!

ごぼうやにんじんで作る一般的なきんぴらの味付けに比べると、まろやかで旨味のある甘じょっぱさ。かつお節やじゃこ、えのきたけからよい出汁が出て、めんつゆなどを使わなくても味に深みがあって、これはおいしい!

ご飯がモリモリ進む味付けで、ピーマンとにんじんの食感もほどよく食べやすい。
青ピーマン特有の苦味や青臭さをほとんど感じなかったので、ピーマンが苦手な方も食べやすいのではないでしょうか。
今回のきんぴらは、青ピーマンだけでなく、赤ピーマンも使っています。
赤ピーマンは青ピーマンが熟したものなので、苦味が少なく、甘味が強いのが特徴。
今回、通常のきんぴらよりも甘味を強く感じたので、赤ピーマンを多くする場合は、砂糖の量を減らしてもよさそうです。
ピーマンは加熱調理に最適!

ピーマンは、β-カロテンやビタミンCを豊富に含む野菜です。
野菜に含まれるビタミンCは熱に弱いものが多いですが、ピーマンの組織は丈夫なため、加熱によるビタミンCの損失が比較的少ないんだとか。ピーマンは生でも食べられますが、加熱することでかさが減りたくさん食べられるようになるので、より多くの栄養を摂ることができます。
「ピーマンのきんぴら」は材料を切って炒めるだけで、あっという間に出来上がるので、あと1品欲しい時や作り置きにもおすすめの1品です。
ぜひ、作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、JA周桑からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-syuso.or.jp/recipe/2024/08/03/
参考WEB:
JAグループ「食や農を学ぶ~とれたて大百科 ピーマン」
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=12
味の素株式会社「ビタミンC、βカロテン、ビタミンP!やっぱりすごいピーマンの栄養」
https://story.ajinomoto.co.jp/series/season/012.html
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