大人も子どもの大好きなちくわの磯辺揚げ。ですが、実際に作るとなると、揚げ油の準備や後処理が面倒で、意外と手間がかかるんですよね…。
そんな悩みを解消してくれるのが、奥薗壽子さんがYouTubeで紹介している「揚げないちくわの磯辺焼き」!たっぷりの揚げ油を用意する必要がなく、後片付けも簡単。コツさえ覚えればサクサクに仕上がるのだとか♡それでは実際に作ってみましょう~♪

衣にマヨ入れるとサックサク♪「青じそとちくわの磯辺揚げ」に挑戦!中のチーズは…溶けないタイプを選ぶのがミソ

奥薗壽子さん流!揚げないちくわの磯辺焼き

ちくわの磯辺揚げならぬ…磯辺“焼き”作ろう!爆速5分の揚げない天ぷらがサクサクな話【739万回再生】
ちくわの磯部焼


奥薗壽子さんは、手軽に作れる家庭料理をテーマにしたレシピで人気の料理研究家。手間をかけずにおいしく作れるレシピが、忙しい主婦や一人暮らしの方から支持されています。

そんな奥薗壽子さんのYouTubeチャンネル『奥薗壽子の日めくりレシピ【家庭料理研究家公式チャンネル】』は、作り方だけではなく料理のコツや覚えておきたいテクニックが満載♡

なかでも「ちくわの磯辺焼き」は、なんと再生回数739万回の大人気レシピ!揚げないのにサクサクおいしく仕上がるコツを、さっそくチェックしていきましょう♪

揚げないちくわの磯辺焼きの作り方

ちくわの磯辺揚げならぬ…磯辺“焼き”作ろう!爆速5分の揚げない天ぷらがサクサクな話【739万回再生】
材料


【材料】

ちくわ…4本
小麦粉…大さじ2~3
水…大さじ2~3
青のり…適量
ゴマ油…適量

水と小麦粉の量は、ちくわの大きさによって調整してください。筆者が使用したカネサダのちくわでは、小麦粉が大さじ3、水が大さじ2でうまく作れましたよ。

【作り方】
1. まずはちくわを切りましょう。”ちくわの磯辺揚げ”は通常半分にカットしますが、今回は斜め1.5cm幅程度に切っていきます。

ちくわの磯辺揚げならぬ…磯辺“焼き”作ろう!爆速5分の揚げない天ぷらがサクサクな話【739万回再生】
ちくわ


端の部分は包丁で切り込みを入れて、開いておきましょう。均等に加熱しやすくなります。

揚げる場合はちくわが油に浮きますが、焼く場合ではフライパンの底についてしまいますよね。そのため、この形でカットするのが最重要ポイント!

2. ボウルにちくわを入れ、小麦粉を加えてまぶします。

ちくわの磯辺揚げならぬ…磯辺“焼き”作ろう!爆速5分の揚げない天ぷらがサクサクな話【739万回再生】
ちくわ


3. 水を加えましょう。
様子を見ながら少量ずつ水を加え、その都度よく混ぜます。青のりも加えて軽く混ぜておきましょう。

ちくわの磯辺揚げならぬ…磯辺“焼き”作ろう!爆速5分の揚げない天ぷらがサクサクな話【739万回再生】
ちくわ


通常の作り方だと、衣を作ってからちくわを絡めますが、これだと衣が余って無駄になってしまいますよね。先に小麦粉を絡めておくことで、無駄が出ないだけでなく、ダマになりにくいのもうれしいポイント♪

4. フライパンを中火でよく温めてからゴマ油を入れ、フライパンを傾けながら広げます。そこにちくわをひとつずつ並べていきましょう。

ちくわの磯辺揚げならぬ…磯辺“焼き”作ろう!爆速5分の揚げない天ぷらがサクサクな話【739万回再生】
ちくわの磯部揚げ


ゴマ油を全体にまわしながら、中火で揚げ焼きにしていきます。

ちくわは糖分が多くどうしても焦げやすいため、こまめに様子を見ながら焼いてくださいね。こんがりと焼き色がついたらひっくり返し、両面焼けたら完成です!筆者は両面1分弱ほど焼きました。

簡単なのにサクサクおいしい♪

ちくわの磯辺揚げならぬ…磯辺“焼き”作ろう!爆速5分の揚げない天ぷらがサクサクな話【739万回再生】
ちくわの磯部焼


揚げ焼きしたちくわの磯辺焼きは、衣がサクサクでなかはふんわり♡油っぽさが少ないため、後味も軽やかでパクパク食べられます。

ひと口サイズで食べやすいので、子どもたちにも大好評!

ちくわの磯辺揚げならぬ…磯辺“焼き”作ろう!爆速5分の揚げない天ぷらがサクサクな話【739万回再生】
ちくわの磯部焼


うれしいのが通常のちくわの磯辺揚げに比べて、準備や片付けが格段にラクなところ!フライパンに残った油は、キッチンペーパーでサッと拭き取れば後処理が完了♪

これなら忙しい日の夕飯にもパパっと作れそうです。

奥薗壽子さんが教える「料理のコツ」も要チェック!

ちくわの磯辺揚げならぬ…磯辺“焼き”作ろう!爆速5分の揚げない天ぷらがサクサクな話【739万回再生】
ちくわの磯部揚げ


奥薗壽子さんのYouTubeチャンネル『奥薗壽子の日めくりレシピ』では、作り方だけでなく料理のコツも紹介されています♪

たとえばフライパンを温めるときは、火をつける前に水を1滴落としておくとよいそう。水がふつふつと蒸発したら、フライパンがしっかり温まったサイン!(ただし水が完全に蒸発する前に油を入れると、油が跳ねて危険なので注意してください)

参考になる情報が盛りだくさんの『奥薗壽子の日めくりレシピ』。
ぜひチェックしてみてくださいね♪
編集部おすすめ