こう見えて衝撃のふわっふわ♡【笠原流ブロコとエビのふわふわ揚げ】に挑戦!謎の調理「淡雪」とは!?
テレビなどのメディアで「オッケーブロッコリー!」を連呼しているのが、石川県にある有限会社安井ファームの広報担当・土田龍之介さんです。会社の知名度を上げることとブロッコリーの消費を拡大させることを目的に、いろいろなメディアでレシピなどの発信を続け、最近ではSNS用のミニゲームやブロッコリーの曲までリリースしている、ブロッコリー愛にあふれた人です。
土田龍之介さんの「ブロコの茎のヨーグルト味噌漬け」の材料と作り方
【材料】※1人分
ブロッコリーの茎…1株(60g)
ヨーグルト(無糖)…大さじ3
みそ…大さじ3
ブロッコリーの茎はピーラーで皮を剥いておきます。
【作り方】※調理時間:5分+漬け時間:1日
1. 保存容器にヨーグルトとみそを入れ、よく混ぜます。
2. ブロッコリーの茎を入れ、1日漬け込みます。
3. 水で洗って水分を拭き取り、輪切りにして器に盛りつけて出来上がりです。
ブロッコリーの茎は苦手という人もいますが、わたしは房と同じくらい茎が好きです。火を通すと甘くなるので、茹でてマヨネーズなどをつけて食べますが、火を通さずに食べたのは今回が初めてでした。1日漬け込んでいるので、生と言っていいのかは微妙ですが、切ってみるとしっかり手ごたえも残っていますし、かじってみてもちゃんと生に近い歯ごたえがありました。
みそもヨーグルトも、同じ発酵食品として健康によいと知られていますが、わたしたちが思っている以上に、世の中には発酵食品がたくさんあります。納豆やチーズ、お茶や酒、パンやしょうゆなど、毎日何かしらの発酵食品が体に取り込まれていると言ってもいいくらいです。発酵が微生物の働きによって起きるということは当たり前のように知っていますが、すごいのはそうした発酵の原因や理屈を知らない昔から「こうすると腐らない」とか「こうすると柔らかくなって食べられる」ということを経験則や知識として持ち、受け継がれてきていることです。捨てられてしまいそうな部位を工夫して食べられるようにするというのは、食育の観点からも大変すばらしいことだと思います。
ブロッコリーとよく似た野菜にカリフラワーがありますが、ルーツが同じなので、似ているのは当然と言えば当然です。カリフラワーが白いのは突然変異によるものと言われていますが、最近では色つきのカリフラワーもあります。実はアスパラガスに白と緑があるのと同じで、カリフラワーも日に当てずに栽培すると白いままで、日に当てると色がつくのです。わたしはカリフラワーをスライスして生のまま食べるのも好きですが、さすがにブロッコリーを生で食べたことはありません。特にこのレシピは漬けただけですので、茎の固い部分はしっかりピーラーなどで削り取って、中の柔らかい部分だけにするのがおすすめです。
普段とは違う漬物感覚のブロッコリーが味わえますので、茎は捨てずにぜひ作ってみてください!









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