ナンは、インド周辺諸国で食べられている、平たいパン。本場では小麦粉で生地を作り、タンドールという壺の内側に貼り付けて焼きます。
【シェフ三國の…豚まん】春はコンビニから姿消すので…フライパンで「肉だねコク旨な豚まん」作ってみた
YouTube『ばくばクック』のX(旧Twitter)がこちら!
こねない。発酵もしない。
サクサクカリカリもっちもち!豆腐で作るチーズナンhttps://t.co/CF9JUzMg2z
豆腐と粉を混ぜて馴染ませたらあとは焼くだけ。
バターチキンカレーで食べました pic.twitter.com/sng5OY62GT— ばくばく (@bakubaku_pan) February 4, 2025
豆腐と粉を、混ぜるだけ。捏ねずに発酵もせずに作れるという「豆腐のチーズナン」の画像を、ばくばくさんがX(旧Twitter)にポストしていますよ。
ナンの中には、溶けたチーズがたっぷりと入っていて、とてもおいしそう。
レシピ考案者のばくばくさんは、糖質制限をして20kgのダイエットに成功した男性。YouTubeの料理チャンネル『ばくばクック』では、その当時のダイエットレシピを中心に、料理を紹介しているとのこと。登録者数は、なんと120万人に上ります。
X(旧Twitter)には粉と書かれていますが、動画を見ると、米粉、豆腐、ベーキングパウダーで生地を作っていましたよ。一般的にパン生地は発酵させる時間が必要ですが、発酵不要なら、すぐに作れて時短になります♪
お手軽生地に、チーズを包んで焼くだけなので、挑戦してみます!
発酵不要!混ぜて焼くだけ♪「豆腐のチーズナン」を作ってみた!
生地はボウルで混ぜても、ポリ袋で混ぜてもいいとのこと。
【材料】(2個分)
絹ごし豆腐(充填タイプ)…150g
米粉…150g
ベーキングパウダー…4g
砂糖…お好みで約大さじ1 ※今回は不使用
塩…お好みで約1つまみ ※今回は不使用
とけるチーズ…お好みの量 ※今回はピザ用チーズ40g使用
サラダ油…適量 ※なくても可
【作り方】
1. ポリ袋に豆腐、米粉、ベーキングパウダー、お好みで砂糖と塩を加え、袋の上から混ぜて、ひとまとめにします。
砂糖と塩はお好みで、とのことなので、今回は豆腐、米粉、ベーキングパウダーの3つだけで生地を作ります。
豆腐の水分だけで生地をまとめるので、豆腐に米粉を混ぜ込むようなイメージで、親指の付け根を使いながら、袋の上から捏ねました。
2. 生地を半分に分け、ラップの上で円形に薄く広げます。
手で適当な大きさに広げます。生地がさらっとしていて、紙粘土を触っているような気分。今回は直径14cm、5mm厚さ程度の円形に広げました。
3. チーズを乗せ、半分に折りたたんで生地を密着させます。
動画では生地1枚につき、スライスチーズ1と1/2枚を乗せていました。今回は、ピザ用チーズを20gほど包むことに。
ラップごと生地を半分に折りたたみ、生地に隙間が出来ないよう、ラップの上から指で押して密着させました。
4. お好みで、生地の表面にサラダ油を塗ります。弱火で熱したフライパンに出来たナンを並べ、フタをして弱火で7分ほど焼きます。
サラダ油を塗ると、焼き色がつくそうです。油を塗らない場合は、クッキングシートを敷いて焼くとフライパンにくっつかずに焼けますよ。
弱火で熱したフライパンに、チーズナンを2個並べます。フタをして、今回は9分ほど焼きました。
5. ひっくり返したらフタをし、さらに7分ほど焼きます。
弱火で9分焼いてひっくり返してみると、焼き色はうっすらついている程度。画像左側のチーズナンは、2か所からチーズが漏れてしまいました。
もう一度フタをして、反対の面も9分ほど焼きました。
9分ほど焼いてひっくり返すと、こちらの面には、焼き色がしっかりと!ちなみに左のナンは、はみ出たチーズがカリカリに焼けていました。
カサッとした手触りがナンっぽい!食べるともっちり&お米風味でお餅っぽい
ばくばくさん考案の「豆腐のチーズナン」が、焼けました。手で持ってみると表面がカサカサとしていて、小麦粉で作るナンのような、さらっとした生地感。
半分に折って成形したので、大きな餃子やイタリアの包みピザ「カルツォーネ」を思わせる仕上がりです。
半分に切って中を見てみると…。チーズは溶けていますが、動画で見たようなたっぷりの量ではなく、残念ながら少量でした。
食べてみると、生地がもっちりとしていて、お団子を焼いたような、焼き餅っぽい味わい。米粉を使っているので、お餅っぽい風味が口の中に広がりました。でも、表面はパリッと焼けていて、ナンっぽさが出ています♪
今回は生地に砂糖と塩を加えなかったので、お団子やお餅を思わせる味わいに感じたような。砂糖や塩を少し加えると、生地にコクがつきそうです。
また、チーズの量が少なかったので、今回のナンは、ほんのりとチーズのミルキーさを感じる程度。スライスチーズを使った方が包みやすそうなので、たっぷりの量を包めるかなと思いました。
米粉に豆腐とベーキングパウダーを混ぜるだけ!30分でもっちりナンが完成♪
YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』で見つけた、「豆腐のチーズナン」。インド周辺諸国で食べられている「ナン」は、小麦粉で作られています。けれど、今回のように米粉、豆腐、ベーキングパウダーを混ぜた生地で焼いても、外側がパリッと焼け、ナンっぽい雰囲気に仕上がりました。
ただし、食べるとお団子やお餅のようなお米の風味が広がり、もちっとした食感も合わさって、小麦粉で作るナンとは異なる生地感。米粉の特長が出ているなと感じました。また、今回は1個につき、ピザ用チーズを約20g包みましたが、この量だと少なかったので、多めに包んで焼いてみてください。
発酵させる必要がないので、パンを作るよりも圧倒的に早く、今回は30分ほどで完成しました♪材料も少なく、時短で作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。ポリ袋で生地を混ぜるので、手も汚れず、とても作りやすかったですよ!
YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』では、米粉と豆腐で作った生地でチーズを包み、フライパンで焼いていましたよ。家庭で作りやすいレシピだし、発酵不要だから、思い立ったら短時間で食べられるのも、うれしい♪材料がそろっているので、作ってみます!
【シェフ三國の…豚まん】春はコンビニから姿消すので…フライパンで「肉だねコク旨な豚まん」作ってみた
YouTube『ばくばクック』のX(旧Twitter)がこちら!
こねない。発酵もしない。
サクサクカリカリもっちもち!豆腐で作るチーズナンhttps://t.co/CF9JUzMg2z
豆腐と粉を混ぜて馴染ませたらあとは焼くだけ。
バターチキンカレーで食べました pic.twitter.com/sng5OY62GT— ばくばく (@bakubaku_pan) February 4, 2025
豆腐と粉を、混ぜるだけ。捏ねずに発酵もせずに作れるという「豆腐のチーズナン」の画像を、ばくばくさんがX(旧Twitter)にポストしていますよ。
ナンの中には、溶けたチーズがたっぷりと入っていて、とてもおいしそう。
レシピ考案者のばくばくさんは、糖質制限をして20kgのダイエットに成功した男性。YouTubeの料理チャンネル『ばくばクック』では、その当時のダイエットレシピを中心に、料理を紹介しているとのこと。登録者数は、なんと120万人に上ります。
X(旧Twitter)には粉と書かれていますが、動画を見ると、米粉、豆腐、ベーキングパウダーで生地を作っていましたよ。一般的にパン生地は発酵させる時間が必要ですが、発酵不要なら、すぐに作れて時短になります♪
お手軽生地に、チーズを包んで焼くだけなので、挑戦してみます!
発酵不要!混ぜて焼くだけ♪「豆腐のチーズナン」を作ってみた!
生地はボウルで混ぜても、ポリ袋で混ぜてもいいとのこと。
今回はポリ袋で作ってみます。

【材料】(2個分)
絹ごし豆腐(充填タイプ)…150g
米粉…150g
ベーキングパウダー…4g
砂糖…お好みで約大さじ1 ※今回は不使用
塩…お好みで約1つまみ ※今回は不使用
とけるチーズ…お好みの量 ※今回はピザ用チーズ40g使用
サラダ油…適量 ※なくても可
【作り方】
1. ポリ袋に豆腐、米粉、ベーキングパウダー、お好みで砂糖と塩を加え、袋の上から混ぜて、ひとまとめにします。

砂糖と塩はお好みで、とのことなので、今回は豆腐、米粉、ベーキングパウダーの3つだけで生地を作ります。

豆腐の水分だけで生地をまとめるので、豆腐に米粉を混ぜ込むようなイメージで、親指の付け根を使いながら、袋の上から捏ねました。
2. 生地を半分に分け、ラップの上で円形に薄く広げます。

手で適当な大きさに広げます。生地がさらっとしていて、紙粘土を触っているような気分。今回は直径14cm、5mm厚さ程度の円形に広げました。
3. チーズを乗せ、半分に折りたたんで生地を密着させます。

動画では生地1枚につき、スライスチーズ1と1/2枚を乗せていました。今回は、ピザ用チーズを20gほど包むことに。

ラップごと生地を半分に折りたたみ、生地に隙間が出来ないよう、ラップの上から指で押して密着させました。
隙間があると中からチーズが漏れるので、しっかりと閉じるのがポイントです。
4. お好みで、生地の表面にサラダ油を塗ります。弱火で熱したフライパンに出来たナンを並べ、フタをして弱火で7分ほど焼きます。

サラダ油を塗ると、焼き色がつくそうです。油を塗らない場合は、クッキングシートを敷いて焼くとフライパンにくっつかずに焼けますよ。

弱火で熱したフライパンに、チーズナンを2個並べます。フタをして、今回は9分ほど焼きました。
5. ひっくり返したらフタをし、さらに7分ほど焼きます。

弱火で9分焼いてひっくり返してみると、焼き色はうっすらついている程度。画像左側のチーズナンは、2か所からチーズが漏れてしまいました。
もう一度フタをして、反対の面も9分ほど焼きました。

9分ほど焼いてひっくり返すと、こちらの面には、焼き色がしっかりと!ちなみに左のナンは、はみ出たチーズがカリカリに焼けていました。
お皿に盛り付けたら完成です。
カサッとした手触りがナンっぽい!食べるともっちり&お米風味でお餅っぽい

ばくばくさん考案の「豆腐のチーズナン」が、焼けました。手で持ってみると表面がカサカサとしていて、小麦粉で作るナンのような、さらっとした生地感。
半分に折って成形したので、大きな餃子やイタリアの包みピザ「カルツォーネ」を思わせる仕上がりです。

半分に切って中を見てみると…。チーズは溶けていますが、動画で見たようなたっぷりの量ではなく、残念ながら少量でした。
食べてみると、生地がもっちりとしていて、お団子を焼いたような、焼き餅っぽい味わい。米粉を使っているので、お餅っぽい風味が口の中に広がりました。でも、表面はパリッと焼けていて、ナンっぽさが出ています♪
今回は生地に砂糖と塩を加えなかったので、お団子やお餅を思わせる味わいに感じたような。砂糖や塩を少し加えると、生地にコクがつきそうです。
また、チーズの量が少なかったので、今回のナンは、ほんのりとチーズのミルキーさを感じる程度。スライスチーズを使った方が包みやすそうなので、たっぷりの量を包めるかなと思いました。
米粉に豆腐とベーキングパウダーを混ぜるだけ!30分でもっちりナンが完成♪

YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』で見つけた、「豆腐のチーズナン」。インド周辺諸国で食べられている「ナン」は、小麦粉で作られています。けれど、今回のように米粉、豆腐、ベーキングパウダーを混ぜた生地で焼いても、外側がパリッと焼け、ナンっぽい雰囲気に仕上がりました。
ただし、食べるとお団子やお餅のようなお米の風味が広がり、もちっとした食感も合わさって、小麦粉で作るナンとは異なる生地感。米粉の特長が出ているなと感じました。また、今回は1個につき、ピザ用チーズを約20g包みましたが、この量だと少なかったので、多めに包んで焼いてみてください。
発酵させる必要がないので、パンを作るよりも圧倒的に早く、今回は30分ほどで完成しました♪材料も少なく、時短で作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。ポリ袋で生地を混ぜるので、手も汚れず、とても作りやすかったですよ!
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