「イタリアンレストランのシェフ」と聞くと、おしゃれなイメージを勝手に持ってしまいがちですよね。あの川越シェフと聞けば、なおさらです。
【至高!リュウジ流オムソバ】食感が楽しい「きくらげ」と「もやし」必ず入れて作ろう!ふわとろ卵と好相性♡
イタリア料理の料理人として大人気の川越シェフ。かつて予約の取れないイタリアンレストラン「TATSUYA KAWAGOE」のオーナーシェフを務めていましたが、現在はフードコーディネーター、料理講師として活躍する傍ら、YouTubeチャンネル『川越シェフだよ。』で発信を続けています。基本的な料理のコツを分かりやすく紹介していて、とても参考になります。
川越シェフの「豚玉」の材料と作り方
【材料】※1~2人分
お好み焼き粉…100g
水…150ml
卵…1個
キャベツ…300g
山いも…100g
桜エビ…少々
天かす…好みの量
紅しょうが…少々
玉ねぎ…50g
豚バラ薄切り肉…80g~100g
シーフードミックス(冷凍)…100g
バター…5~10g
しょうゆ…少々
塩…少々
サラダ油…少々
【トッピング】※お好みで用意してください
お好み焼きソース
マヨネーズ
青のり
かつお節
【下準備】
キャベツ:1cm角くらいに細かく切ります。
山いも:すりおろします。
紅しょうがと桜エビ:細かく刻みます。
玉ねぎ:5mm角くらいに細かく切ります。
シーフードミックス:解凍します。
【作り方】※調理時間:20分
1. 大きめのボウルにお好み焼きの粉、水、卵を加えてよく混ぜます。
2. 1にキャベツを入れて混ぜます。
3. さらに山いもを加えて混ぜます。
4. 同じボウルに天かす、紅しょうが、桜エビを加えて混ぜます。
5. フライパンにサラダ油を引いて玉ねぎを入れ、塩を振って中火にかけます。
6. 解凍したシーフードミックス、バター、しょうゆを加えてさっと炒め、粗熱が取れたら4のボウルに加えて混ぜます。生地の完成です。
7. フライパンにサラダ油を少し引いて生地を入れ、丸く成形してから弱めの中火にかけます。
生地はすべて使い切らず、少しだけ残しておいてください。
8. 生地に軽く塩をした豚肉を乗せ、その上に残しておいた生地を乗せます。
9. フタをして蒸し焼きにし、焼き目がついたらひっくり返して再度フタをして蒸し焼きにします。
これを繰り返して両面をこんがりと焼き、最後に強火にして表面を焼きます。
10. 器に盛り、お好みでソース、マヨネーズ、青のり、かつお節を乗せて出来上がりです。
お好み焼き粉が100gでしたのでそんなに大きくないだろうとたかをくくっていましたら、案外と大きなお好み焼きが出来上がりました。キャベツ300gを侮ってはいけませんね。
山いもを入れているので中はフワフワで外はちゃんとカリッと焼けましたので食感もよく、予想していたよりもシーフードの主張を強く感じてとてもおいしいお好み焼きでした。
豚バラを使っているので確かに豚玉ではありますが、これだけシーフードが入っていると、もはやミックスと言った方がいいような気がします。ちなみにこのレシピでは豚バラをそのまま乗せていますが、食べる時にヘラがないと切りづらいので切って乗せた方がよいです。
お好み焼きは粉もんの代表格として関東でも人気がありますが、わたしが普段自宅で焼くときはホットプレートを使っています。
専門店のような大きなヘラは持っていませんので、直径15cmで高さ3cmくらいの大きさにして、小さなヘラでも返しやすいようにしています。
フライパンの方が最初から丸くできるので簡単そうに見えますが、この大きさを宙に投げ上げてフライパンで受け止めるのは至難の業ですので、フライパンより若干大きめの皿を裏返してフライパンにかぶせて、そのままフライパンごと裏返してから滑らせて戻すか、もしくは同じ大きさのフライパンをもうひとつ用意して挟んで裏返すのが一番安全です。
お好み焼きは庶民の食べ物としても人気ですが、キャベツの価格が高騰してしまうとそう安々と作るわけにもいきません。お好み焼きだけでなくトンカツ定食のキャベツ食べ放題やしょうが焼きなどの定食の付け合わせとしても重宝するキャベツですので、小売り価格で1玉600円~1000円となると本当に困ります。
とてもおいしくて食べ応えのあるお好み焼きが出来上がりますので、ぜひ作ってみてください!
でも実は川越シェフ、学生時代にまさかの大阪のお好み焼き屋さんで働いていたそうです。その頃、いろいろ焼いていたとか。今回は自身のYouTubeで披露していた「豚玉」にチャレンジします。当時教わったという焼き方で、レシピはちょいアレンジして作ったそうです。どんな味わいになるのか、楽しみです!
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イタリア料理の料理人として大人気の川越シェフ。かつて予約の取れないイタリアンレストラン「TATSUYA KAWAGOE」のオーナーシェフを務めていましたが、現在はフードコーディネーター、料理講師として活躍する傍ら、YouTubeチャンネル『川越シェフだよ。』で発信を続けています。基本的な料理のコツを分かりやすく紹介していて、とても参考になります。
川越シェフの「豚玉」の材料と作り方


【材料】※1~2人分
お好み焼き粉…100g
水…150ml
卵…1個
キャベツ…300g
山いも…100g
桜エビ…少々
天かす…好みの量
紅しょうが…少々
玉ねぎ…50g
豚バラ薄切り肉…80g~100g
シーフードミックス(冷凍)…100g
バター…5~10g
しょうゆ…少々
塩…少々
サラダ油…少々
【トッピング】※お好みで用意してください
お好み焼きソース
マヨネーズ
青のり
かつお節
【下準備】
キャベツ:1cm角くらいに細かく切ります。
山いも:すりおろします。
紅しょうがと桜エビ:細かく刻みます。
玉ねぎ:5mm角くらいに細かく切ります。
シーフードミックス:解凍します。
【作り方】※調理時間:20分
1. 大きめのボウルにお好み焼きの粉、水、卵を加えてよく混ぜます。

2. 1にキャベツを入れて混ぜます。

3. さらに山いもを加えて混ぜます。

4. 同じボウルに天かす、紅しょうが、桜エビを加えて混ぜます。

5. フライパンにサラダ油を引いて玉ねぎを入れ、塩を振って中火にかけます。

6. 解凍したシーフードミックス、バター、しょうゆを加えてさっと炒め、粗熱が取れたら4のボウルに加えて混ぜます。生地の完成です。

7. フライパンにサラダ油を少し引いて生地を入れ、丸く成形してから弱めの中火にかけます。
生地はすべて使い切らず、少しだけ残しておいてください。

8. 生地に軽く塩をした豚肉を乗せ、その上に残しておいた生地を乗せます。

9. フタをして蒸し焼きにし、焼き目がついたらひっくり返して再度フタをして蒸し焼きにします。
これを繰り返して両面をこんがりと焼き、最後に強火にして表面を焼きます。

10. 器に盛り、お好みでソース、マヨネーズ、青のり、かつお節を乗せて出来上がりです。

お好み焼き粉が100gでしたのでそんなに大きくないだろうとたかをくくっていましたら、案外と大きなお好み焼きが出来上がりました。キャベツ300gを侮ってはいけませんね。
山いもを入れているので中はフワフワで外はちゃんとカリッと焼けましたので食感もよく、予想していたよりもシーフードの主張を強く感じてとてもおいしいお好み焼きでした。
豚バラを使っているので確かに豚玉ではありますが、これだけシーフードが入っていると、もはやミックスと言った方がいいような気がします。ちなみにこのレシピでは豚バラをそのまま乗せていますが、食べる時にヘラがないと切りづらいので切って乗せた方がよいです。
お好み焼きは粉もんの代表格として関東でも人気がありますが、わたしが普段自宅で焼くときはホットプレートを使っています。
専門店のような大きなヘラは持っていませんので、直径15cmで高さ3cmくらいの大きさにして、小さなヘラでも返しやすいようにしています。
フライパンの方が最初から丸くできるので簡単そうに見えますが、この大きさを宙に投げ上げてフライパンで受け止めるのは至難の業ですので、フライパンより若干大きめの皿を裏返してフライパンにかぶせて、そのままフライパンごと裏返してから滑らせて戻すか、もしくは同じ大きさのフライパンをもうひとつ用意して挟んで裏返すのが一番安全です。
お好み焼きは庶民の食べ物としても人気ですが、キャベツの価格が高騰してしまうとそう安々と作るわけにもいきません。お好み焼きだけでなくトンカツ定食のキャベツ食べ放題やしょうが焼きなどの定食の付け合わせとしても重宝するキャベツですので、小売り価格で1玉600円~1000円となると本当に困ります。
こうして改めて考えると、キャベツを使う料理というのは案外たくさんあることに気づかされます。国が定める指定野菜の筆頭にも挙げられるくらい大事な野菜なのですから、天候に左右されるとはいえ価格が安定するようにしてもらいたいものだと切に願います。
とてもおいしくて食べ応えのあるお好み焼きが出来上がりますので、ぜひ作ってみてください!
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