名古屋名物の手羽先を家庭で再現するメソッドを、YouTubeチャンネル『パール岡田たもつTV』で、紹介していました。某手羽先専門店の元店員さんが伝授する方法で、ん…この仕上がりビジュを拝見するに、これはきっと山ちゃんだわ!主なポイントは「1~2時間のインターバルをおく二度揚げ」と、秘技「エアー抜き」だそう。
【グルメ科捜研】ついに解明!?世界の山ちゃん「幻の手羽先」を完コピ!?簡単過ぎる15分で作ってみた!
某手羽先専門店の元店員さんが伝授する名古屋名物・手羽先の作り方
YouTubeチャンネル『パール岡田たもつTV』は、釣りと肴料理(酒のあて)を中心とした動画をアップしているチャンネル。本日挑戦するのは、某手羽先専門店の元店員さんが伝授する「名古屋名物手羽先の作り方」。348万回も再生されている、大人気レシピなんです。
再現ポイントは、「1~2時間のインターバルをおく二度揚げ」「タレのしょうゆとみりんの割合は3:2」そして、秘技「エアー抜き」!この3つだそう。
1回揚げるだけでは、タレがうまく絡まないので二度揚げするそうで、1~2時間も放置するのは余熱で火を通すためらしいです。それ以外の理由は言っていませんでしたが、油をしっかり切ることで、二度揚げする際、カリッと揚がるのかなとも思います。
また、二度揚げするときに行う「エアー抜き」は、鶏肉の余分な脂を出すためだとか。
んっ?それは、エアー抜きじゃなく、脂抜きじゃん…とツッコミたくなりますが、それは言いっこなしですね。
では、作ってみましょう。
元店員さん伝授「名古屋名物手羽先」を作ってみた!
【材料】
手羽先…適量
揚げ油…適量
◆タレ
しょうゆ…300ml
みりん…240ml
にんにく(チューブ)…適量
動画では、30本くらいの手羽先を揚げていました。
手羽先はなるべく小さいサイズのものを選ぶといいとのことですが、今回は大きいサイズしか手に入らず。
また、しょうゆとみりんの割合は3:2くらいがいいそうです。今回は8本作るので、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ2にしました。揚げ油は、サラダ油を使用。
【作り方】
1. 手羽先の”先”を切り落とします。
2. 160~170℃の油で、1を素揚げします。
動画では、たっぷりの油を使っていました。でも、油は値上がりしているし、もったいないので、今回は手羽先の7~8割くらいがかぶるくらいの、ケチケチ油で揚げることに。
2~2分30秒くらい揚げて、薄いきつね色になったら取り出し、1~2時間前後、放置します。
今回は1時間半、放置しました。
3. 器などにしょうゆ、みりん、にんにくを入れて、よく混ぜます。動画ではかなりたっぷりにんにくを入れていたので、にんにくは大さじ1にしました。
これでタレの準備完了。
みりんは煮切らないみたいです。今回はレシピに従いますが、気になる方は煮切ったみりんを使うといいかも。
4. 2で使った油を180℃に熱し、手羽先を二度揚げします。
網杓子などでときどき押し付けて、肉の空気を抜きながら揚げます。これが秘技「エアー抜き」です。
泡が少なくなり、手羽先が浮かんでくればOK。揚げ時間の目安は、7分くらいとのこと。
今回、大きめの手羽先だったので、5分延長して12分揚げました。
5. 皮の方を下にして網の上におき、熱いうちにハケなどを使ってタレをたっぷり塗り、塩とこしょう(各分量外)を振ります。この作業は手早くしましょう。
また、タレがこぼれてもいいように、網の下にバットなどを敷いておきます。
手羽先をひっくり返し、同じようにタレを塗り、塩とこしょう(各分量外)を振ります。
やばっ、おいしそう♪
お皿に盛り付け、仕上げに白いりゴマ(分量外)を振って、出来上がり。
調理時間は、二度揚げのインターバル時間を除いて、20分。難しい工程もなく、簡単に出来ました。
…ということですが、手羽先好きのわたしは、早く食べたくて食べたくて、白ゴマをかけるのを忘れてしまいました。なので、今回は白ゴマなしで。
ちなみに、こしょうは世界の山ちゃんを意識して、黒こしょうではなく、白こしょうをたっぷり振りました。
では、いただきます!
うっ、うんまっ!
これこれ~。まさに、名古屋の手羽先です。骨から身がホロッと取れるところも◎。
二度揚げとエアー抜きで、名古屋の手羽先よろしく、皮がパリッパリ。夫も食べるや、「世界の山ちゃんを意識したの?」と言っていたくらいなので、名古屋名物の手羽先らしさは再現出来ているかと思います。
そして、白こしょうの効いた”甘辛スパイシー”さも名古屋風。
自宅で作ると、皮がパリパリではなく、ブヨッとしていて、わたし好みの手羽先ではなかったんですよね。ですが、これは皮がパリッパリで、わたしのドストライク♡
インターバル1~2時間の二度揚げはちょっと面倒くさいけれど、ただ放置しておくだけなので、時間に余裕さえあれば問題なし。
タレは、しょうゆとみりん、にんにくを混ぜただけですが、甘過ぎず、すっきりしていて、こしょうとよく合います。
YouTubeチャンネル『パール岡田たもつTV』の「名古屋名物手羽先」は、皮パリッパリで甘辛スパイシーな、おいしい名古屋風手羽先でした。今後、わが家の手羽先は、この作り方に決定。次回は、白ゴマもちゃんと振ろう(笑)。
みなさんも、作ってみてはいかがでしょう。
エアー抜きとは初めて聞きますが、二度揚げする際、肉の空気を抜きながら揚げる方法なんだそうですよ。さっそく、作ってみることに♪
【グルメ科捜研】ついに解明!?世界の山ちゃん「幻の手羽先」を完コピ!?簡単過ぎる15分で作ってみた!
某手羽先専門店の元店員さんが伝授する名古屋名物・手羽先の作り方
YouTubeチャンネル『パール岡田たもつTV』は、釣りと肴料理(酒のあて)を中心とした動画をアップしているチャンネル。本日挑戦するのは、某手羽先専門店の元店員さんが伝授する「名古屋名物手羽先の作り方」。348万回も再生されている、大人気レシピなんです。
再現ポイントは、「1~2時間のインターバルをおく二度揚げ」「タレのしょうゆとみりんの割合は3:2」そして、秘技「エアー抜き」!この3つだそう。
1回揚げるだけでは、タレがうまく絡まないので二度揚げするそうで、1~2時間も放置するのは余熱で火を通すためらしいです。それ以外の理由は言っていませんでしたが、油をしっかり切ることで、二度揚げする際、カリッと揚がるのかなとも思います。
また、二度揚げするときに行う「エアー抜き」は、鶏肉の余分な脂を出すためだとか。
んっ?それは、エアー抜きじゃなく、脂抜きじゃん…とツッコミたくなりますが、それは言いっこなしですね。
では、作ってみましょう。
元店員さん伝授「名古屋名物手羽先」を作ってみた!

材料
【材料】
手羽先…適量
揚げ油…適量
◆タレ
しょうゆ…300ml
みりん…240ml
にんにく(チューブ)…適量
動画では、30本くらいの手羽先を揚げていました。
手羽先はなるべく小さいサイズのものを選ぶといいとのことですが、今回は大きいサイズしか手に入らず。
また、しょうゆとみりんの割合は3:2くらいがいいそうです。今回は8本作るので、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ2にしました。揚げ油は、サラダ油を使用。
【作り方】
1. 手羽先の”先”を切り落とします。

手羽先
2. 160~170℃の油で、1を素揚げします。

動画では、たっぷりの油を使っていました。でも、油は値上がりしているし、もったいないので、今回は手羽先の7~8割くらいがかぶるくらいの、ケチケチ油で揚げることに。

手羽先
2~2分30秒くらい揚げて、薄いきつね色になったら取り出し、1~2時間前後、放置します。

手羽先
今回は1時間半、放置しました。
3. 器などにしょうゆ、みりん、にんにくを入れて、よく混ぜます。動画ではかなりたっぷりにんにくを入れていたので、にんにくは大さじ1にしました。

たれ
これでタレの準備完了。
みりんは煮切らないみたいです。今回はレシピに従いますが、気になる方は煮切ったみりんを使うといいかも。
4. 2で使った油を180℃に熱し、手羽先を二度揚げします。
網杓子などでときどき押し付けて、肉の空気を抜きながら揚げます。これが秘技「エアー抜き」です。

手羽先
泡が少なくなり、手羽先が浮かんでくればOK。揚げ時間の目安は、7分くらいとのこと。

手羽先
今回、大きめの手羽先だったので、5分延長して12分揚げました。

手羽先
5. 皮の方を下にして網の上におき、熱いうちにハケなどを使ってタレをたっぷり塗り、塩とこしょう(各分量外)を振ります。この作業は手早くしましょう。
また、タレがこぼれてもいいように、網の下にバットなどを敷いておきます。
手羽先をひっくり返し、同じようにタレを塗り、塩とこしょう(各分量外)を振ります。

手羽先
やばっ、おいしそう♪

手羽先
お皿に盛り付け、仕上げに白いりゴマ(分量外)を振って、出来上がり。
調理時間は、二度揚げのインターバル時間を除いて、20分。難しい工程もなく、簡単に出来ました。

手羽先
…ということですが、手羽先好きのわたしは、早く食べたくて食べたくて、白ゴマをかけるのを忘れてしまいました。なので、今回は白ゴマなしで。
ちなみに、こしょうは世界の山ちゃんを意識して、黒こしょうではなく、白こしょうをたっぷり振りました。

手羽先
では、いただきます!

手羽先
うっ、うんまっ!
これこれ~。まさに、名古屋の手羽先です。骨から身がホロッと取れるところも◎。
二度揚げとエアー抜きで、名古屋の手羽先よろしく、皮がパリッパリ。夫も食べるや、「世界の山ちゃんを意識したの?」と言っていたくらいなので、名古屋名物の手羽先らしさは再現出来ているかと思います。

手羽先
そして、白こしょうの効いた”甘辛スパイシー”さも名古屋風。
いい感じです。最高。
自宅で作ると、皮がパリパリではなく、ブヨッとしていて、わたし好みの手羽先ではなかったんですよね。ですが、これは皮がパリッパリで、わたしのドストライク♡
インターバル1~2時間の二度揚げはちょっと面倒くさいけれど、ただ放置しておくだけなので、時間に余裕さえあれば問題なし。
タレは、しょうゆとみりん、にんにくを混ぜただけですが、甘過ぎず、すっきりしていて、こしょうとよく合います。
YouTubeチャンネル『パール岡田たもつTV』の「名古屋名物手羽先」は、皮パリッパリで甘辛スパイシーな、おいしい名古屋風手羽先でした。今後、わが家の手羽先は、この作り方に決定。次回は、白ゴマもちゃんと振ろう(笑)。
みなさんも、作ってみてはいかがでしょう。

手羽先
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