和洋中問わず一年中食事に登場するのがキャベツですが、思い起こせばロールキャベツくらいですかね、主役感のある使われ方をする料理は。でも今回は違います。
『リュウジさん、黒ずんだキャベツは食べられる?』 余り野菜を一掃&栄養も摂れる「至高のスープ」作ろう
登録者533万人超えのYouTube『料理研究家リュウジのバズレシピ』の主宰で、料理研究家として有名なのがリュウジさんです。約3000本の動画を投稿している他、テレビ出演や書籍、グッズ販売もしていますが、大好きな酒を飲みながら料理をしたり、視聴者からのコメントに返信して炎上したりと何かと話題の尽きない方です。
リュウジさんの「キャベツの炒め」の材料と作り方
【材料】※1~2人分
キャベツ…250g
ゴマ油…大さじ1
片栗粉…小さじ2/3
みそ…小さじ1と1/2
味の素KK中華あじ…小さじ1/2
葉の硬い芯の部分は薄切り、葉はざく切りにしておきます。
【作り方】※調理時間:5分
1. ボウルにキャベツを入れてゴマ油をかけ、ラップして600Wの電子レンジに1分30秒かけます。
2. 片栗粉を加えて混ぜます。
3. みそを入れて混ぜます。
4. フライパンを強火にかけ、キャベツを入れて炒めます。
5. 中華あじを加えて2分炒めます。
6. 器に盛りつけて出来上がりです。
やっぱりキャベツにはみそなのかと回鍋肉を思い出しながら炒めていましたが、出来上がりをさっそく口へ運んでみると、間違いなくみそが合うことが再認識出来ました。フライパンでの加熱はほんの数分ですが、事前に電子レンジで加熱してありますので、キャベツにちゃんと火が入っていて、しかもキャベツの食感が残っているところが見事です。炒め物は強火で短時間で調理するという固定観念をひっくり返すほどのおいしさです。
キャベツの芯が硬いのは誰もが認める事実で、それゆえに栄養が豊富なのに捨てられてしまうことの多い部位でもあります。ロールキャベツでも芯が硬いせいでうまく巻けないからと切り取ってしまう人が多いようですが、芯に厚みがあるせいで硬いだけですので、その厚みさえ何とかしてしまえば問題は解決します。例えば、まな板にキャベツを平らに置いて、芯の部分を葉と同じくらいの厚みになるように横に削ぎます。包丁を寝かせて使うので注意は必要ですが、一度に削ごうとしないで数回に分けて薄く削ぐのがコツです。こうするとロールキャベツの芯の部分に切れ目が入らずに、いい感じに巻くことが出来ますので試してみてください。
キャベツはトンカツや洋食に添えられるように、脇役として使われることの多い野菜です。
とても簡単でおいしいキャベツ炒めが出来ますので、ぜひ作ってみてください!
だって、主役も脇役もなく、キャベツしか使わない一皿なのですから。あのリュウジさんが自身のYouTubeで披露していた「キャベツだけの野菜炒め」がそれです。もう、間違いなく主役です。となると、気になるのはその実力。いったいどれほどのものなんでしょう。どうしても食べてみたくなったので、さっそく作ってみました。
『リュウジさん、黒ずんだキャベツは食べられる?』 余り野菜を一掃&栄養も摂れる「至高のスープ」作ろう
登録者533万人超えのYouTube『料理研究家リュウジのバズレシピ』の主宰で、料理研究家として有名なのがリュウジさんです。約3000本の動画を投稿している他、テレビ出演や書籍、グッズ販売もしていますが、大好きな酒を飲みながら料理をしたり、視聴者からのコメントに返信して炎上したりと何かと話題の尽きない方です。
リュウジさんの「キャベツの炒め」の材料と作り方
【材料】※1~2人分
キャベツ…250g
ゴマ油…大さじ1
片栗粉…小さじ2/3
みそ…小さじ1と1/2
味の素KK中華あじ…小さじ1/2

葉の硬い芯の部分は薄切り、葉はざく切りにしておきます。
【作り方】※調理時間:5分
1. ボウルにキャベツを入れてゴマ油をかけ、ラップして600Wの電子レンジに1分30秒かけます。

2. 片栗粉を加えて混ぜます。

3. みそを入れて混ぜます。

4. フライパンを強火にかけ、キャベツを入れて炒めます。

5. 中華あじを加えて2分炒めます。

6. 器に盛りつけて出来上がりです。

やっぱりキャベツにはみそなのかと回鍋肉を思い出しながら炒めていましたが、出来上がりをさっそく口へ運んでみると、間違いなくみそが合うことが再認識出来ました。フライパンでの加熱はほんの数分ですが、事前に電子レンジで加熱してありますので、キャベツにちゃんと火が入っていて、しかもキャベツの食感が残っているところが見事です。炒め物は強火で短時間で調理するという固定観念をひっくり返すほどのおいしさです。
キャベツの芯が硬いのは誰もが認める事実で、それゆえに栄養が豊富なのに捨てられてしまうことの多い部位でもあります。ロールキャベツでも芯が硬いせいでうまく巻けないからと切り取ってしまう人が多いようですが、芯に厚みがあるせいで硬いだけですので、その厚みさえ何とかしてしまえば問題は解決します。例えば、まな板にキャベツを平らに置いて、芯の部分を葉と同じくらいの厚みになるように横に削ぎます。包丁を寝かせて使うので注意は必要ですが、一度に削ごうとしないで数回に分けて薄く削ぐのがコツです。こうするとロールキャベツの芯の部分に切れ目が入らずに、いい感じに巻くことが出来ますので試してみてください。
キャベツはトンカツや洋食に添えられるように、脇役として使われることの多い野菜です。
葉物野菜の特徴でもある「切っただけで、加熱しなくても食べられる」ということを考えれば当然なのかもしれませんが、それにしても千切りになったキャベツの使い勝手のよさには、驚くべきところがあります。トンカツ専門店によく「キャベツお代わり自由」というサービスがありますが、かく言うわたしも必ずキャベツはお代わりします。数回お代わりしますので果たしてどのくらい食べているのかは分かりませんが、生野菜でそれだけの量を食べられる野菜が他にあるのかと考えると、他にはレタスくらいしか思い浮かびません。それだけ考えても、キャベツの持つポテンシャルはすごいなと感心します。
とても簡単でおいしいキャベツ炒めが出来ますので、ぜひ作ってみてください!
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