栄養たっぷりでダイエッターにも人気のブロッコリー。小房だけでなく茎も食べられますが、茎の外側の硬い部分はどうしていますか?筆者は硬いので廃棄していましたが、なんとおいしく食べられるんですって。
【リュウジの痩せ飯】あなたは「沼」という料理をご存じか?炊飯器で作る地味な「完全食」が最強ウマい話
ブロッコリーに捨てる部分はない!「ブロリーの茎炒め」を作ってみた!
【材料】(作りやすい分量)
ブロッコリーの茎…1本
鶏ガラスープの素(顆粒)…適量
酒…適量
こしょう…適量
輪切り唐辛子…適量
しょうゆ…適量
ゴマ油…適量
1. ブロッコリーの茎の硬い部分をそぎ落として、斜め薄切りにします。
今回使うのは、そぎ落とした方。外側の硬い部分だけです。茎の中心はやわらかくて甘いので、別の料理に使ってくださいね。
”そぎ落とした部分”は、捨ててしまいがち。けれど、細く切れば食材として使えます。計量してみると、48gありました。
2. ゴマ油を引いたフライパンを中火で熱し、1を炒め、鶏ガラスープの素、酒、こしょうを加えて炒め合わせます。
ゴマ油でブロッコリーの硬い部分を炒めます。この部分を調理するのは初めてなので、味見しながら火の通りを確認。
しっかりと炒めた方が甘くなりそうだったので、今回は3分ほど炒めました。
レシピには調味料はすべて適量と書かれていたので、ここからは筆者の味付けで調理。今回は鶏ガラスープの素を小さじ1/2、酒を大さじ2加え、こしょうを2振りし、鶏ガラスープが溶けるように混ぜ合わせました。
3. 輪切り唐辛子としょうゆを加えて味を調えます。
最後に唐辛子を少々加え、しょうゆをひと回しかけて味を調えました。これで完成!
ごぼうのようなコリコリ食感!鶏ガラスープとしょうゆでキリッとした一品に
リュウジさん考案の「ブロリーの茎炒め」がこちらです。茎といっても外側の硬い部分だけなので、小皿に乗る程度。ちょっとしたおつまみという分量です。
食べてみると、きんぴらごぼうのような硬さ。コリコリとした食感ですが、硬すぎることはなく、しっかりと炒めたので、えぐみも感じません。ごぼうの食感に似ていますが、繊維はないので、歯触りがなめらかです。
コリコリと噛むたびに鶏ガラスープ、しょうゆ、唐辛子の味わいが広がり、しょうゆ系のきりっとしたおいしさ。砂糖やみりんが入っていないので、甘さはなく、唐辛子のピリ辛さもあって大人向けな一品ですよ。
食感がクセになる、ご飯やお酒のお供にぴったりな副菜でした。
硬い部分でも薄く細く切れば食材に♪廃棄を減らせて食品ロス削減になる!
リュウジさん考案の捨てない副菜「ブロリーの茎炒め」。筆者は茎のやわらかい部分は使っていましたが、硬い部分は捨てていたので、このレシピは目からウロコでした。
硬い部分も細く薄く切ってしっかりと炒めることで、コリコリとした食感に。歯ごたえのよい野菜として、おいしくいただけましたよ。
茎1本分で作ると、硬い部分は50g程度と少量しかありません。他の野菜と組み合わせて、炒め物やスープにするのもよさそうです。
硬い部分なので捨てるのが当然と思っていましたが、おいしく食べられることがわかり、意識ががらりと変わりました。これからは、ブロッコリーの硬い部分も食材のひとつとして、無駄なく活用したいと思います♪
SDGsなレシピ、みなさんも取り入れてみてくださいね。
リュウジさんが、無駄を出さない副菜として「ブロリーの茎炒め」を紹介していましたよ。茎といっても硬い部分のみの炒め物。硬い部分を食べたことがないので、仕上がりが気になります♪SDGsな副菜にトライ!
【リュウジの痩せ飯】あなたは「沼」という料理をご存じか?炊飯器で作る地味な「完全食」が最強ウマい話
ブロッコリーに捨てる部分はない!「ブロリーの茎炒め」を作ってみた!

【材料】(作りやすい分量)
ブロッコリーの茎…1本
鶏ガラスープの素(顆粒)…適量
酒…適量
こしょう…適量
輪切り唐辛子…適量
しょうゆ…適量
ゴマ油…適量
1. ブロッコリーの茎の硬い部分をそぎ落として、斜め薄切りにします。

今回使うのは、そぎ落とした方。外側の硬い部分だけです。茎の中心はやわらかくて甘いので、別の料理に使ってくださいね。

”そぎ落とした部分”は、捨ててしまいがち。けれど、細く切れば食材として使えます。計量してみると、48gありました。
2. ゴマ油を引いたフライパンを中火で熱し、1を炒め、鶏ガラスープの素、酒、こしょうを加えて炒め合わせます。

ゴマ油でブロッコリーの硬い部分を炒めます。この部分を調理するのは初めてなので、味見しながら火の通りを確認。
軽く炒める程度だと、少しえぐみを感じました。
しっかりと炒めた方が甘くなりそうだったので、今回は3分ほど炒めました。

レシピには調味料はすべて適量と書かれていたので、ここからは筆者の味付けで調理。今回は鶏ガラスープの素を小さじ1/2、酒を大さじ2加え、こしょうを2振りし、鶏ガラスープが溶けるように混ぜ合わせました。
3. 輪切り唐辛子としょうゆを加えて味を調えます。

最後に唐辛子を少々加え、しょうゆをひと回しかけて味を調えました。これで完成!
ごぼうのようなコリコリ食感!鶏ガラスープとしょうゆでキリッとした一品に

リュウジさん考案の「ブロリーの茎炒め」がこちらです。茎といっても外側の硬い部分だけなので、小皿に乗る程度。ちょっとしたおつまみという分量です。
食べてみると、きんぴらごぼうのような硬さ。コリコリとした食感ですが、硬すぎることはなく、しっかりと炒めたので、えぐみも感じません。ごぼうの食感に似ていますが、繊維はないので、歯触りがなめらかです。
コリコリと噛むたびに鶏ガラスープ、しょうゆ、唐辛子の味わいが広がり、しょうゆ系のきりっとしたおいしさ。砂糖やみりんが入っていないので、甘さはなく、唐辛子のピリ辛さもあって大人向けな一品ですよ。
食感がクセになる、ご飯やお酒のお供にぴったりな副菜でした。
硬い部分でも薄く細く切れば食材に♪廃棄を減らせて食品ロス削減になる!

リュウジさん考案の捨てない副菜「ブロリーの茎炒め」。筆者は茎のやわらかい部分は使っていましたが、硬い部分は捨てていたので、このレシピは目からウロコでした。
硬い部分も細く薄く切ってしっかりと炒めることで、コリコリとした食感に。歯ごたえのよい野菜として、おいしくいただけましたよ。
茎1本分で作ると、硬い部分は50g程度と少量しかありません。他の野菜と組み合わせて、炒め物やスープにするのもよさそうです。
硬い部分なので捨てるのが当然と思っていましたが、おいしく食べられることがわかり、意識ががらりと変わりました。これからは、ブロッコリーの硬い部分も食材のひとつとして、無駄なく活用したいと思います♪
SDGsなレシピ、みなさんも取り入れてみてくださいね。
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