情報番組『ノンストップ!』で、最低月1回~放送されるカルチャー深掘りコーナー「沼から来た。」。5月20日の放送では、しらすマスターこと、東京・六本木のしらす専門店「土佐しらす食堂 二万匹」の店主・岩本梨沙さんが登場。
【8分でおひとり様ご飯】煮た”とろ玉”&塩味な”しらす”が合う♡「しらす卵アヒージョ丼」作ろう!うんまい♡
しらすをとことん溺愛!「土佐しらす食堂 二万匹」の店主・岩本梨沙さん
今夜11時オンエアの「#7RULES」は、東京・六本木の住宅街にある、しらす専門店「土佐しらす食堂二万匹」店主 岩本梨沙に密着!看板メニューは "禁断のしらすバター丼"。地元高知の味・しらすの魅力を伝えるため日々奮闘する彼女の「#セブンルール」とは?https://t.co/h6E9CAlQ6U pic.twitter.com/SWGQhoqHLP— 7RULES (セブンルール)【「THE RULES」3月16日(日)放送!(関西地区)】 (@7rules_ktv) November 9, 2021
2025年5月20日放送の情報番組『ノンストップ!』のワンコーナー「沼から来た。」で、しらすの魅力を紹介していたのは、東京・六本木にしらす専門店「土佐しらす食堂 二万匹」を構える、店主の岩本梨沙さん。過去には、話題の女性の人生を映し出すドキュメント番組『7RULES』にもご出演されたようです。
『ノンストップ!』では、しらすを溺愛する驚きのエピソードが。なんと、小さいしらすを1匹ずつ並べ、その姿を愛でているというのです。岩本さんは「これは写経のようなもので、精神が落ち着きます。たまにイカやタコの赤ちゃんが混ざっていると、レアキャラを見つけた気分でうれしくなる」と、その溺愛ぶりを披露していました。
「禁断のしらすバター丼」はお店の人気メニューのひとつ。フランス産の発酵バターと秘伝のたれで提供しているようです。番組では、家庭でも再現出来るよう、一般的なバターとしょうゆで、おいしい食べ方を紹介していましたよ。
しらすは春が旬。ご飯に具材を乗せるだけで作れるので、岩本さん流の食べ方で食してみます♪
お店の「禁断のしらすバター丼」はこちらの記事を参照しました。
https://magazine.tabelog.com/articles/116914
2段階で味わうのがポイント!「禁断のしらすバター丼」を試してみた♪
『ノンストップ!』で紹介していた「禁断のしらすバター丼」は、分量がすべて適量でした。そこで今回は、お茶碗1杯分のご飯で、筆者が適量と思う量を試してみます。
用意したのは、温かいご飯140g、しらす15g、バター8g。青ねぎは適量で、しょうゆは食べる時に少しかけます。
「禁断のしらすバター丼」を味わう前に、目をつぶってしらす単体で味わってみてほしいと岩本さんが語っていたので、1匹を実食。
口の中で身がふんわりと崩れ、ほんのりとした塩味と軽いほろ苦さを感じます。普段しらすは一度にたくさん食べるので、1匹をじっくりと堪能したのは初めて。しらすのありがたみが伝わります。
しらすはカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシの稚魚だそう。小さいながらも内臓ごと食べるので、ほろ苦さがあるんですね。
しらすのおいしさを再確認したところで、ご飯にしらす、青ねぎ、バターを乗せて「禁断のしらすバター丼」にしてみます。
一般的なしらす丼は、しょうゆをかけていただきますよね。そこにバターを乗せると、禁断のおいしさになるんですって。
そして、最初はしょうゆをかけず、ご飯の熱でバターを溶かしていただくのが、おすすめの食べ方とのこと。
バターが溶けたところをすくって食べてみると、バターのまろやかな味わいにしらすの塩味が重なり、洋風なおいしさ。青ねぎのフレッシュな風味が加わりますが、今までのしらす丼にはない、洋風丼のような雰囲気を感じます。
バターとご飯の相性はバッチリ。「禁断のしらすバター丼」というネーミングにも納得です。
しらすもご飯もふんわりとした食感で、やさしい噛み心地。しらすの程よい塩味があって、どんどん食べたくなるおいしさです。
バターだけで味わった後は、しょうゆをかけていただきます。
すると…。
しょうゆを少し足しただけで印象ががらりと変わり、しょうゆの香りが広がって、和の丼のおいしさに♪先ほどまで主役を張っていたバターが、名脇役に徹しています。
食べ方を少し変えるだけで、洋風と和風のダブルでしらす丼を味わえて、大満足でした♪
ちょい足しで「禁断のしらすバター丼」の味変も試してみた!
しょうゆを少し足しただけで、丼が和風のおいしさに変わったことに感激!そこで、しょうゆの代わりに和、洋、伊の味わいの調味料をちょい足しして、味変を楽しんでみます。
しょうゆの代わりに「禁断のしらすバター丼」に、さんしょうをひと振り。食べてみると、香りがとっても爽やか♪
香ばしさはありませんが、なんとなく、うなぎの白焼き丼を思わせます!さんしょうが苦手でなければ、この食べ方は結構ハマるんじゃないかしら。
振りかけやすい洋風の調味料といえば、コンソメ。
「禁断のしらすバター丼」に、1つまみほど振りかけて食べてみると…。
コンソメの旨味と塩味が強いので、しらすの繊細な味わいが、わかりにくい…。せっかくの旬のしらすの存在感が薄れてしまい、残念な結果に。
ただ、ご飯が冷えても旨味がしっかりと残っていたので、おにぎりにする場合にはよさそうでした。
最後は、イタリアン風にオリーブオイルをちょい足し。
食べてみると、バターの風味とオリーブオイルの風味が対立。どちらも油分なので、口の中で反発している感じがして、しらすの存在感がダウン。
しらす丼にバターはありそうでなかった組み合わせ!乗せるだけで絶品丼に
5月20日放送の情報番組『ノンストップ!』で、しらすマスターこと、しらす専門店「土佐しらす食堂 二万匹」の店主・岩本梨沙さんが紹介していた、「禁断のしらすバター丼」。お店で大人気のひと品を、家庭で気軽に再現出来る食材で紹介していたので、新鮮なおいしさを感じながら、お店の丼気分でいただけました。
しらすはおいしいだけではなく、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB12、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などが多く含まれ、栄養面にも優れた食品。魚ですが、小さくやわらかいので、丼にすればたっぷりと食べられますよ。
ご飯、しらす、青ねぎ、バター、しょうゆでおいしい丼になるので、旬のしらすで、ぜひ味わってみてくださいね。
『テレ東・虎ノ門コラム~【栄養士監修】しらすの栄養を徹底解説!食べ過ぎると体に悪い?~』
https://www.toranomon-ichiba.com/column/t-category/gyokai/shirasu-eiyo.html
旬のしらすのおいしい食べ方を紹介していました。ご飯にしらす、青ねぎ、バターを乗せてしょうゆをかけるのですが、岩本さんならではのこだわりが。具材をご飯に乗せるだけなので、味変も試して味わおう♪
【8分でおひとり様ご飯】煮た”とろ玉”&塩味な”しらす”が合う♡「しらす卵アヒージョ丼」作ろう!うんまい♡
しらすをとことん溺愛!「土佐しらす食堂 二万匹」の店主・岩本梨沙さん
今夜11時オンエアの「#7RULES」は、東京・六本木の住宅街にある、しらす専門店「土佐しらす食堂二万匹」店主 岩本梨沙に密着!看板メニューは "禁断のしらすバター丼"。地元高知の味・しらすの魅力を伝えるため日々奮闘する彼女の「#セブンルール」とは?https://t.co/h6E9CAlQ6U pic.twitter.com/SWGQhoqHLP— 7RULES (セブンルール)【「THE RULES」3月16日(日)放送!(関西地区)】 (@7rules_ktv) November 9, 2021
2025年5月20日放送の情報番組『ノンストップ!』のワンコーナー「沼から来た。」で、しらすの魅力を紹介していたのは、東京・六本木にしらす専門店「土佐しらす食堂 二万匹」を構える、店主の岩本梨沙さん。過去には、話題の女性の人生を映し出すドキュメント番組『7RULES』にもご出演されたようです。
『ノンストップ!』では、しらすを溺愛する驚きのエピソードが。なんと、小さいしらすを1匹ずつ並べ、その姿を愛でているというのです。岩本さんは「これは写経のようなもので、精神が落ち着きます。たまにイカやタコの赤ちゃんが混ざっていると、レアキャラを見つけた気分でうれしくなる」と、その溺愛ぶりを披露していました。
「禁断のしらすバター丼」はお店の人気メニューのひとつ。フランス産の発酵バターと秘伝のたれで提供しているようです。番組では、家庭でも再現出来るよう、一般的なバターとしょうゆで、おいしい食べ方を紹介していましたよ。
しらすは春が旬。ご飯に具材を乗せるだけで作れるので、岩本さん流の食べ方で食してみます♪
お店の「禁断のしらすバター丼」はこちらの記事を参照しました。
https://magazine.tabelog.com/articles/116914
2段階で味わうのがポイント!「禁断のしらすバター丼」を試してみた♪
『ノンストップ!』で紹介していた「禁断のしらすバター丼」は、分量がすべて適量でした。そこで今回は、お茶碗1杯分のご飯で、筆者が適量と思う量を試してみます。

用意したのは、温かいご飯140g、しらす15g、バター8g。青ねぎは適量で、しょうゆは食べる時に少しかけます。

「禁断のしらすバター丼」を味わう前に、目をつぶってしらす単体で味わってみてほしいと岩本さんが語っていたので、1匹を実食。
口の中で身がふんわりと崩れ、ほんのりとした塩味と軽いほろ苦さを感じます。普段しらすは一度にたくさん食べるので、1匹をじっくりと堪能したのは初めて。しらすのありがたみが伝わります。
しらすはカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシの稚魚だそう。小さいながらも内臓ごと食べるので、ほろ苦さがあるんですね。
しらすのおいしさを再確認したところで、ご飯にしらす、青ねぎ、バターを乗せて「禁断のしらすバター丼」にしてみます。

一般的なしらす丼は、しょうゆをかけていただきますよね。そこにバターを乗せると、禁断のおいしさになるんですって。
そして、最初はしょうゆをかけず、ご飯の熱でバターを溶かしていただくのが、おすすめの食べ方とのこと。

バターが溶けたところをすくって食べてみると、バターのまろやかな味わいにしらすの塩味が重なり、洋風なおいしさ。青ねぎのフレッシュな風味が加わりますが、今までのしらす丼にはない、洋風丼のような雰囲気を感じます。
バターとご飯の相性はバッチリ。「禁断のしらすバター丼」というネーミングにも納得です。
しらすもご飯もふんわりとした食感で、やさしい噛み心地。しらすの程よい塩味があって、どんどん食べたくなるおいしさです。

バターだけで味わった後は、しょうゆをかけていただきます。
すると…。
しょうゆを少し足しただけで印象ががらりと変わり、しょうゆの香りが広がって、和の丼のおいしさに♪先ほどまで主役を張っていたバターが、名脇役に徹しています。
食べ方を少し変えるだけで、洋風と和風のダブルでしらす丼を味わえて、大満足でした♪
ちょい足しで「禁断のしらすバター丼」の味変も試してみた!
しょうゆを少し足しただけで、丼が和風のおいしさに変わったことに感激!そこで、しょうゆの代わりに和、洋、伊の味わいの調味料をちょい足しして、味変を楽しんでみます。

しょうゆの代わりに「禁断のしらすバター丼」に、さんしょうをひと振り。食べてみると、香りがとっても爽やか♪
香ばしさはありませんが、なんとなく、うなぎの白焼き丼を思わせます!さんしょうが苦手でなければ、この食べ方は結構ハマるんじゃないかしら。

振りかけやすい洋風の調味料といえば、コンソメ。
「禁断のしらすバター丼」に、1つまみほど振りかけて食べてみると…。
コンソメの旨味と塩味が強いので、しらすの繊細な味わいが、わかりにくい…。せっかくの旬のしらすの存在感が薄れてしまい、残念な結果に。
ただ、ご飯が冷えても旨味がしっかりと残っていたので、おにぎりにする場合にはよさそうでした。

最後は、イタリアン風にオリーブオイルをちょい足し。
食べてみると、バターの風味とオリーブオイルの風味が対立。どちらも油分なので、口の中で反発している感じがして、しらすの存在感がダウン。
バターのまろやかさがポイントの「禁断のしらすバター丼」なので、オリーブオイルは蛇足でした。
しらす丼にバターはありそうでなかった組み合わせ!乗せるだけで絶品丼に

5月20日放送の情報番組『ノンストップ!』で、しらすマスターこと、しらす専門店「土佐しらす食堂 二万匹」の店主・岩本梨沙さんが紹介していた、「禁断のしらすバター丼」。お店で大人気のひと品を、家庭で気軽に再現出来る食材で紹介していたので、新鮮なおいしさを感じながら、お店の丼気分でいただけました。
しらすはおいしいだけではなく、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB12、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などが多く含まれ、栄養面にも優れた食品。魚ですが、小さくやわらかいので、丼にすればたっぷりと食べられますよ。
ご飯、しらす、青ねぎ、バター、しょうゆでおいしい丼になるので、旬のしらすで、ぜひ味わってみてくださいね。
『テレ東・虎ノ門コラム~【栄養士監修】しらすの栄養を徹底解説!食べ過ぎると体に悪い?~』
https://www.toranomon-ichiba.com/column/t-category/gyokai/shirasu-eiyo.html
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