しょうがは1年中手に入りますが、初夏には瑞々しい「新しょうが」が出回り、フレッシュな辛味が楽しめます。でも、冷蔵保存しているとどうしても風味は落ちてしまいますよね。
【新生姜の保存】足が早いのでカットして冷凍が正解!1か月大丈夫♪解凍して炒め物と甘酢漬けに挑戦
YouTube『夕方食堂』は4人家族のパパが腕を振るう簡単料理チャンネル
旬の新しょうがを使った「新生姜の甘酢漬け」を見つけたのは、チャンネル登録者数31.1万人のYouTubeの料理チャンネル『夕方食堂』。運営者は4人家族のお父さんです。
おいしくて簡単な家庭料理を中心に、おもてなし料理やパーティー料理も出来るだけ簡単に紹介していると、概要欄に書かれていました。
再生リストを見てみると、ご飯ものやおかずはもちろん、お弁当やスイーツなどのレシピ動画がズラリ。まとめ買い術や片付け術を紹介している、キッチン動画もあり、お料理好きな一面を垣間見れました。
今回作ってみる「新生姜の甘酢漬け」は漬け時間が1時間で済むとのこと。お寿司屋さんのガリのような仕上がりになるそうなので、新しょうがが出回っているうちに仕込んでみます。
1時間で漬かる♪「新生姜の甘酢漬け」を作ってみた!
甘酢に使う酢は、米酢がおすすめとのことなので米酢で作ってみます。
【材料】(作りやすい分量)
新しょうが…300g
塩…小さじ1/2 ※新しょうが用
水…200ml
昆布…3×5cm
酢…120ml(※米酢がおすすめ)
砂糖…大さじ5
塩…小さじ1/2
【作り方】
1. スプーンで新しょうがの皮をこそげ取り、流水できれいに洗って薄切りにします。
「新生姜の甘酢漬け」の工程の中で、皮むきが一番面倒だと紹介されていましたが、新しょうがの皮はやわらかいのでスプーンで簡単にむけました。
出来るだけ薄くした方がお寿司屋さんのガリっぽくなるとのこと。スライサーを使っても良いとのことですが、今回は包丁で薄切りにしました。
2. 沸騰したお湯で1を1分茹でます。
サッと茹でると新しょうがの辛味が程よく抜けますよ。
3. 水気を切った2に塩(小さじ1/2)を混ぜ、ザルの中央を空けて粗熱を取ります。
ザルで湯切りし、塩をまぶしてから粗熱を取ります。ザルの中央を開けると風通しが良くなり、早く冷めそうです。
4. 鍋に水、昆布、酢、砂糖、塩を入れて中火で砂糖を溶かし、沸いたら火を止めて粗熱を取ります。
中火で2分ほど加熱すると甘酢がふつふつとしたので火を止めました。この後ビニール袋に注ぐので、昆布を入れたまま30分ほどおいて粗熱を取りました。
5. ビニール袋に3と4を入れて軽く揉み、空気を抜いて袋の口を縛り、冷蔵庫で1時間漬けます。
下茹でした新しょうがに昆布入りの甘酢を注いで軽く揉みました。空気を抜いて袋の口を閉じたら下ごしらえは終了。
あとは冷蔵庫で1時間漬けるだけです。あっという間に作れました。
新しょうがの辛味がキリッ!甘ったるくない甘酢でキレのある味わい
YouTubeの料理系チャンネル『夕方食堂』で作っていた「新生姜の甘酢漬け」が完成しました。ごくわずかにピンク色を感じる、淡い色合いの「新生姜の甘酢漬け」に仕上がりましたよ。
食べてみると、新しょうがのフレッシュな辛味が広がります。市販品のガリのような甘ったるさは無く、キレのあるあっさりめの甘さなので、大人っぽい味わいです。
今回は1時間漬けたものを食べたので、辛味が際立っていたように感じました。ちなみに保存容器で1か月保存出来るとのこと。なので、甘酢に浸したまま冷蔵庫で保存していくうちに、新しょうがの辛味が落ちつき、甘酢も浸透してまろやかになりそうです。
ちょい足しで「新しょうがの混ぜご飯」にアレンジしてみた♪
「新生姜の甘酢漬け」は動画通りの分量で作ると、12×12×5cmの保存容器いっぱいに作れました。
ご飯220g、みじん切りにした「新生姜の甘酢漬け」30g、みじん切りにしたきゅうり1/4本分、白いりゴマを適量加え、甘酢をカレースプーン4杯加えて混ぜました。
筆者オリジナルの「新しょうがの混ぜご飯」がこちらです。
食べてみると、きゅうりと新しょうがのポリポリとした食感がアクセントになり、すっきりとした夏向けの混ぜご飯に♪漬け汁の軽やかな酸味がご飯に染みていて、酢飯っぽい混ぜご飯になって、食欲が落ち気味でも箸がすすむおいしさです。
お寿司に添えるイメージが強い「新生姜の甘酢漬け」ですが、ご飯に混ぜたり、炒め物の具に使うと消費が進みそうですよ!
薄切りにした新しょうがを下茹ですると1時間でも漬かる♪
YouTubeの料理系チャンネル『夕方食堂』で見つけた「新生姜の甘酢漬け」。薄切りにした新しょうがを下茹でしてから甘酢に漬けることで、1時間でも甘酢の味が染みて、時短で作ることが出来ました。
新しょうがは瑞々しい食感と繊維感が少ないのがおいしさのポイントですが、保存期間が長いとフレッシュ感が衰えるので、甘酢漬けにしておくと新しょうがのおいしさと、甘酢のさっぱりとした味わいをいつでも楽しむことが出来ますよ。
お寿司に添えても、調味料的に使ってもアクセントになるので、作り置きしておくと便利だと思います。
新しょうがの出回る時期にしか仕込めないので、ぜひ旬のうちに挑戦してみてくださいね。
そこで、今回はYouTubeの料理系チャンネル『夕方食堂』で見つけた「新生姜の甘酢漬け」を作ってみます。漬け時間はたったの1時間。冷蔵保存で半年もつとのことで作り置きにぴったり!旬の時期にしか仕込めないので、今のうちに試してみる価値アリです!
【新生姜の保存】足が早いのでカットして冷凍が正解!1か月大丈夫♪解凍して炒め物と甘酢漬けに挑戦
YouTube『夕方食堂』は4人家族のパパが腕を振るう簡単料理チャンネル
旬の新しょうがを使った「新生姜の甘酢漬け」を見つけたのは、チャンネル登録者数31.1万人のYouTubeの料理チャンネル『夕方食堂』。運営者は4人家族のお父さんです。
おいしくて簡単な家庭料理を中心に、おもてなし料理やパーティー料理も出来るだけ簡単に紹介していると、概要欄に書かれていました。
再生リストを見てみると、ご飯ものやおかずはもちろん、お弁当やスイーツなどのレシピ動画がズラリ。まとめ買い術や片付け術を紹介している、キッチン動画もあり、お料理好きな一面を垣間見れました。
今回作ってみる「新生姜の甘酢漬け」は漬け時間が1時間で済むとのこと。お寿司屋さんのガリのような仕上がりになるそうなので、新しょうがが出回っているうちに仕込んでみます。
1時間で漬かる♪「新生姜の甘酢漬け」を作ってみた!
甘酢に使う酢は、米酢がおすすめとのことなので米酢で作ってみます。

【材料】(作りやすい分量)
新しょうが…300g
塩…小さじ1/2 ※新しょうが用
水…200ml
昆布…3×5cm
酢…120ml(※米酢がおすすめ)
砂糖…大さじ5
塩…小さじ1/2
【作り方】
1. スプーンで新しょうがの皮をこそげ取り、流水できれいに洗って薄切りにします。

「新生姜の甘酢漬け」の工程の中で、皮むきが一番面倒だと紹介されていましたが、新しょうがの皮はやわらかいのでスプーンで簡単にむけました。
水で洗って皮をきれいに取り除きました。

出来るだけ薄くした方がお寿司屋さんのガリっぽくなるとのこと。スライサーを使っても良いとのことですが、今回は包丁で薄切りにしました。
2. 沸騰したお湯で1を1分茹でます。

サッと茹でると新しょうがの辛味が程よく抜けますよ。
3. 水気を切った2に塩(小さじ1/2)を混ぜ、ザルの中央を空けて粗熱を取ります。

ザルで湯切りし、塩をまぶしてから粗熱を取ります。ザルの中央を開けると風通しが良くなり、早く冷めそうです。
4. 鍋に水、昆布、酢、砂糖、塩を入れて中火で砂糖を溶かし、沸いたら火を止めて粗熱を取ります。

中火で2分ほど加熱すると甘酢がふつふつとしたので火を止めました。この後ビニール袋に注ぐので、昆布を入れたまま30分ほどおいて粗熱を取りました。
5. ビニール袋に3と4を入れて軽く揉み、空気を抜いて袋の口を縛り、冷蔵庫で1時間漬けます。

下茹でした新しょうがに昆布入りの甘酢を注いで軽く揉みました。空気を抜いて袋の口を閉じたら下ごしらえは終了。

あとは冷蔵庫で1時間漬けるだけです。あっという間に作れました。
新しょうがの辛味がキリッ!甘ったるくない甘酢でキレのある味わい

YouTubeの料理系チャンネル『夕方食堂』で作っていた「新生姜の甘酢漬け」が完成しました。ごくわずかにピンク色を感じる、淡い色合いの「新生姜の甘酢漬け」に仕上がりましたよ。
食べてみると、新しょうがのフレッシュな辛味が広がります。市販品のガリのような甘ったるさは無く、キレのあるあっさりめの甘さなので、大人っぽい味わいです。
今回は1時間漬けたものを食べたので、辛味が際立っていたように感じました。ちなみに保存容器で1か月保存出来るとのこと。なので、甘酢に浸したまま冷蔵庫で保存していくうちに、新しょうがの辛味が落ちつき、甘酢も浸透してまろやかになりそうです。
ちょい足しで「新しょうがの混ぜご飯」にアレンジしてみた♪

「新生姜の甘酢漬け」は動画通りの分量で作ると、12×12×5cmの保存容器いっぱいに作れました。
「新生姜の甘酢漬け」を使った混ぜご飯にもアレンジしてみます。
ご飯220g、みじん切りにした「新生姜の甘酢漬け」30g、みじん切りにしたきゅうり1/4本分、白いりゴマを適量加え、甘酢をカレースプーン4杯加えて混ぜました。

筆者オリジナルの「新しょうがの混ぜご飯」がこちらです。
食べてみると、きゅうりと新しょうがのポリポリとした食感がアクセントになり、すっきりとした夏向けの混ぜご飯に♪漬け汁の軽やかな酸味がご飯に染みていて、酢飯っぽい混ぜご飯になって、食欲が落ち気味でも箸がすすむおいしさです。
お寿司に添えるイメージが強い「新生姜の甘酢漬け」ですが、ご飯に混ぜたり、炒め物の具に使うと消費が進みそうですよ!
薄切りにした新しょうがを下茹ですると1時間でも漬かる♪

YouTubeの料理系チャンネル『夕方食堂』で見つけた「新生姜の甘酢漬け」。薄切りにした新しょうがを下茹でしてから甘酢に漬けることで、1時間でも甘酢の味が染みて、時短で作ることが出来ました。
新しょうがは瑞々しい食感と繊維感が少ないのがおいしさのポイントですが、保存期間が長いとフレッシュ感が衰えるので、甘酢漬けにしておくと新しょうがのおいしさと、甘酢のさっぱりとした味わいをいつでも楽しむことが出来ますよ。
お寿司に添えても、調味料的に使ってもアクセントになるので、作り置きしておくと便利だと思います。
新しょうがの出回る時期にしか仕込めないので、ぜひ旬のうちに挑戦してみてくださいね。
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