晴れていても、雨が降っていても、ドライブは楽しいものです。ただ、雨の日だとちょっとしたストレスがあるのもまた事実。
【ダイソー】ゲリラ豪雨でも安心♪靴に被せる「シューズカバー」が幅広いサイズにフィットして滑りにくい件
ダイソー「車用曇り止めフィルム」とは?
痒いところに手が届くダイソーの便利グッズ。
カー用品に関しても充実なのですが、今回はその中でもSNSで話題になっている「車用曇り止めフィルム」を使ってみます。
ダイソー:車用曇り止めフィルム2P楕円形 110円
材質は、粘着面:シリコン樹脂、フィルム表面:ハードコート加工のPEG
一袋に2P入っています。
フィルムサイズは145×100mm(2枚入り)とのこと。
一般的なサイドミラーのサイズは横が大体200mmくらいで、大体の車はこのフィルムを加工することなく使えるでしょう。
筆者開けた時「青いじゃん!」と少し驚いたのですが、この青いフィルムは剥がして使うので、ちゃんと透明です。ご安心を。
晴れた日に貼ってみる
フィルムを貼る前にミラーの汚れは拭き取っておきましょう。
というわけで、ミラー掃除ついでにフィルムを貼る前の「濡れた」ミラーをチェック。
車の中から見ても……
水滴が邪魔!!
撥水加工が効いているので少しは水を弾いてくれていますが、水の粒がストレスになります。
では、いよいよ貼ってみましょう。
サイズ的にはぴったり!
あとは気泡とか入らないように注意して貼ります。
貼りました。
貼ったの、わかります?
鏡面にうっすらと線が入ってますが、フィルムを貼っているかどうかはよく見ないとわからないレベル。
水をかけてみましょう。
どどん!
これ、水かかってるのわかります?
フィルム貼る前とは歴然とした違い!
これは見やすくなったぞ…!
そしてこのフィルムを両サイドミラーに貼るだけでなく、SNSで騒がれていたのは「窓ガラスにも貼る」ということ。
それによって、サイドミラーがより見やすくなるということなんですね。
というわけで貼りました。
窓ガラスの方も貼ってあるのがわかると思います。
濡れてるんだかわからないレベルでクリアになっています。
快適ドライビング!
ミラーに最適な加工は撥水?親水?
コーティングの加工には撥水と親水があります。
撥水加工とは、水を弾くことで細かい水滴状になり、その水滴がコロコロ転がって流れ落ちていく加工のこと。
一方、親水加工とは、水が平たく膜のようになって流れ落ちていく加工です。
中古車のガリバーのHPでは、「基本的には親水コーティングがおすすめ」とされています。
またドアミラー専用の撥水コーティングならOKとも書かれています。
注意点としては、ドアミラーに親水コーティングをしているのに、洗車機での撥水コーティングメニューを選ぶと、ボディ用の撥水剤が付着してしまい親水効果がなくなってしまう、ということだそうです。
ダイソーの曇り止めフィルムの効果は親水コーティングに近いようですね。
水が膜のようになって流れていっていました。
こんな商品もありました
これは曇り止めフィルムとは別のダイソー商品なのですが、こういうのもありました。
ダイソー:超はっ水ガラスコート(10枚入り) 110円
超はっ水ガラスコート。
これは車のフロントガラスなどを拭くだけで撥水コートしてくれるというもの。
せっかくなのでこちらも実験。
特に何もしていない前の席の窓と、この超はっ水ガラスコートで拭いた後ろの窓ガラス。
明らかに後ろの席が撥水されてますね。
効果は強力です。
カーケア用品メーカーのProStaffのHPによると、フロントガラスも撥水と親水ではそのメリットに違いがあるとのこと。
車の利用頻度が高く、ワイパー傷を防ぎたい人、高速道路をよく走行する人、安全装置が撥水対応の車種の人などは撥水がおすすめ。
一方、街乗りが多くワイパービビリ(ワイパーを作動させたときに、ワイパーが小刻みに揺れて滑らかに動かないこと)が起こりやすい車の人、安全装置が撥水非対応の車種の人は親水がおすすめだそうです。
窓ガラスはこちらの超はっ水ガラスコートで撥水コートをして、サイドミラーは曇り止めフィルムを貼っておく、というのでも良さそうですね。
カーケア用品を上手に使って、雨の日も快適ドライブを!
運転中の視界を良好に保つことは、運転者としての責務でもあります。
痒いところに手が届くダイソー商品を使って、より安全、より快適なドライブにしましょう!
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
そのストレスのひとつが「サイドミラー見えにくい」問題ではないでしょうか。雨の水滴のせいでサイドミラーが見えにくい!車を運転する人にとっては大きな問題です。今回はそんな悩みを解決するダイソーのグッズを試してみました。SNSで話題の4枚使いとは⁉
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ダイソー「車用曇り止めフィルム」とは?
痒いところに手が届くダイソーの便利グッズ。
カー用品に関しても充実なのですが、今回はその中でもSNSで話題になっている「車用曇り止めフィルム」を使ってみます。

ダイソー:車用曇り止めフィルム2P楕円形 110円
材質は、粘着面:シリコン樹脂、フィルム表面:ハードコート加工のPEG
一袋に2P入っています。
フィルムサイズは145×100mm(2枚入り)とのこと。
一般的なサイドミラーのサイズは横が大体200mmくらいで、大体の車はこのフィルムを加工することなく使えるでしょう。

筆者開けた時「青いじゃん!」と少し驚いたのですが、この青いフィルムは剥がして使うので、ちゃんと透明です。ご安心を。
晴れた日に貼ってみる
フィルムを貼る前にミラーの汚れは拭き取っておきましょう。
というわけで、ミラー掃除ついでにフィルムを貼る前の「濡れた」ミラーをチェック。

車の中から見ても……

水滴が邪魔!!
撥水加工が効いているので少しは水を弾いてくれていますが、水の粒がストレスになります。
では、いよいよ貼ってみましょう。

サイズ的にはぴったり!
あとは気泡とか入らないように注意して貼ります。

貼りました。
貼ったの、わかります?
鏡面にうっすらと線が入ってますが、フィルムを貼っているかどうかはよく見ないとわからないレベル。
水をかけてみましょう。

どどん!
これ、水かかってるのわかります?
フィルム貼る前とは歴然とした違い!
これは見やすくなったぞ…!
そしてこのフィルムを両サイドミラーに貼るだけでなく、SNSで騒がれていたのは「窓ガラスにも貼る」ということ。
それによって、サイドミラーがより見やすくなるということなんですね。

というわけで貼りました。
窓ガラスの方も貼ってあるのがわかると思います。
濡れてるんだかわからないレベルでクリアになっています。
快適ドライビング!
ミラーに最適な加工は撥水?親水?
コーティングの加工には撥水と親水があります。
撥水加工とは、水を弾くことで細かい水滴状になり、その水滴がコロコロ転がって流れ落ちていく加工のこと。
一方、親水加工とは、水が平たく膜のようになって流れ落ちていく加工です。
中古車のガリバーのHPでは、「基本的には親水コーティングがおすすめ」とされています。
またドアミラー専用の撥水コーティングならOKとも書かれています。
注意点としては、ドアミラーに親水コーティングをしているのに、洗車機での撥水コーティングメニューを選ぶと、ボディ用の撥水剤が付着してしまい親水効果がなくなってしまう、ということだそうです。
ダイソーの曇り止めフィルムの効果は親水コーティングに近いようですね。
水が膜のようになって流れていっていました。
こんな商品もありました
これは曇り止めフィルムとは別のダイソー商品なのですが、こういうのもありました。

ダイソー:超はっ水ガラスコート(10枚入り) 110円
超はっ水ガラスコート。
これは車のフロントガラスなどを拭くだけで撥水コートしてくれるというもの。
せっかくなのでこちらも実験。

特に何もしていない前の席の窓と、この超はっ水ガラスコートで拭いた後ろの窓ガラス。
明らかに後ろの席が撥水されてますね。
効果は強力です。
カーケア用品メーカーのProStaffのHPによると、フロントガラスも撥水と親水ではそのメリットに違いがあるとのこと。
車の利用頻度が高く、ワイパー傷を防ぎたい人、高速道路をよく走行する人、安全装置が撥水対応の車種の人などは撥水がおすすめ。
一方、街乗りが多くワイパービビリ(ワイパーを作動させたときに、ワイパーが小刻みに揺れて滑らかに動かないこと)が起こりやすい車の人、安全装置が撥水非対応の車種の人は親水がおすすめだそうです。
窓ガラスはこちらの超はっ水ガラスコートで撥水コートをして、サイドミラーは曇り止めフィルムを貼っておく、というのでも良さそうですね。
カーケア用品を上手に使って、雨の日も快適ドライブを!
運転中の視界を良好に保つことは、運転者としての責務でもあります。
痒いところに手が届くダイソー商品を使って、より安全、より快適なドライブにしましょう!
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
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