管理栄養士のともゆみです。ピーマンの肉詰めといえば、加熱してジューシーに仕上げるのが定番。
【笠原将弘の”夏の常備菜”】酷暑に山形県民熱愛♡郷土料理の「だし」の笠原流だって!よし、作ろう
笠原将弘さんは、東京・恵比寿にある人気和食店「賛否両論」の店主。YouTubeでは、プロならではのひと手間レシピをわかりやすく紹介しています。
今回作る「アジとピーマンのたたき」は、手軽ながらも驚きのアイデアが詰まった夏らしい料理。薬味たっぷりのアジのたたきを、シャキシャキのピーマンに詰めて楽しみます。
「アジとピーマンのたたき」を作ってみた!
【材料】(2人分)
アジ(刺身用)…1尾分
ピーマン…3個
みょうが…1個
長ねぎ…1/4本
青じそ…3枚
白いりゴマ…適量
[A]
おろししょうが…小さじ1/2
みりん…小さじ1
ゴマ油…小さじ1/2
みそ…大さじ1と1/2
【作り方】
1. ボウルに氷水(分量外)を用意し、ピーマンを丸ごと入れて冷やします。明確な時間は示されていませんが、今回は20分ほど浸けてみました。こうすることで、ピーマンがパリッとした食感になるそう。
2. みょうが、長ねぎ、青じそはそれぞれみじん切りにします。
3. 刺身用のアジを粗みじん切りにします。今回は捌いてあるものを購入したので、皮を除き、小骨を取って刻むだけで済みました。
4. ボウルに2の薬味と3のアジ、[A]を入れてよく混ぜ合わせます。
5. 1のピーマンを半分に切り、種とワタを取り除きます。
6. 5のピーマンの内側に4のアジだねをしっかり詰めていきます。
7. 白ゴマをふり、皿に盛り付けて完成です。
アジとピーマンの相性がいい♡
手で持っていただきます。
まずはひと口。うんうん、めちゃくちゃおいしい。
薬味の風味が効いたアジのたたきは、それだけでもおいしいのですが、ピーマンと合わさることで、驚くほどさっぱりとした印象になっています。みそのまろやかなコクとゴマ油の香りもよく、調味料のバランスが絶妙です。
冷やしたピーマンは、パリッとした歯ごたえがとってもよく、アジのねっとり感とのコントラストが楽しいんです。
特に驚いたのは、ピーマンにまったく苦味がなく、むしろ爽やかさが際立っていたこと。
アジとの相性もよく、クセになる味わいですね。
暑い日のビールのおともに出てきたら、思わずうれしくなるような、そんなひと皿でした。
アジの栄養も見逃せない!
アジには、たんぱく質やビタミンB2が豊富に含まれており、体の成長や疲労回復をサポートしてくれます。また、青魚に多く含まれるDHAやEPAもたっぷり。DHAは脳の働きを活性化し、EPAには血行促進作用し、肩こりや頭痛を改善する働きがあるため、長時間のデスクワークをする方におすすめです。また動脈硬化を予防する働きもあります。
アジのたたきとピーマン、意外にも抜群の相性でした。
手軽に作れて、火も使わないので、暑い日にもぴったりでしたね。
さっぱりとした味わいと食感の良さで、箸が止まりませんでしたよ。
夏バテ気味の日にも食べやすい一品。
参考文献:
からだによく効く食べ物大事典 監修 三浦理代 池田書店
でも今回作ってみるのは、なんと肉詰めないで”アジ詰め”。しかもアジもピーマンも焼かずに、すべて生のままいただくという、ちょっと驚きの一皿です。このレシピは、和食料理人・笠原将弘さんがご自身のYouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』で紹介していた「アジとピーマンのたたき」です。アジは6~8月が旬ということで、今がまさに食べどき。気になる味わいを確かめるべく、さっそくチャレンジしてみました。
【笠原将弘の”夏の常備菜”】酷暑に山形県民熱愛♡郷土料理の「だし」の笠原流だって!よし、作ろう
笠原将弘さんは、東京・恵比寿にある人気和食店「賛否両論」の店主。YouTubeでは、プロならではのひと手間レシピをわかりやすく紹介しています。
今回作る「アジとピーマンのたたき」は、手軽ながらも驚きのアイデアが詰まった夏らしい料理。薬味たっぷりのアジのたたきを、シャキシャキのピーマンに詰めて楽しみます。
「アジとピーマンのたたき」を作ってみた!
【材料】(2人分)
アジ(刺身用)…1尾分
ピーマン…3個
みょうが…1個
長ねぎ…1/4本
青じそ…3枚
白いりゴマ…適量
[A]
おろししょうが…小さじ1/2
みりん…小さじ1
ゴマ油…小さじ1/2
みそ…大さじ1と1/2

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【作り方】
1. ボウルに氷水(分量外)を用意し、ピーマンを丸ごと入れて冷やします。明確な時間は示されていませんが、今回は20分ほど浸けてみました。こうすることで、ピーマンがパリッとした食感になるそう。

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2. みょうが、長ねぎ、青じそはそれぞれみじん切りにします。

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3. 刺身用のアジを粗みじん切りにします。今回は捌いてあるものを購入したので、皮を除き、小骨を取って刻むだけで済みました。

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4. ボウルに2の薬味と3のアジ、[A]を入れてよく混ぜ合わせます。

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5. 1のピーマンを半分に切り、種とワタを取り除きます。

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6. 5のピーマンの内側に4のアジだねをしっかり詰めていきます。

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7. 白ゴマをふり、皿に盛り付けて完成です。

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アジとピーマンの相性がいい♡

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手で持っていただきます。
まずはひと口。うんうん、めちゃくちゃおいしい。
薬味の風味が効いたアジのたたきは、それだけでもおいしいのですが、ピーマンと合わさることで、驚くほどさっぱりとした印象になっています。みそのまろやかなコクとゴマ油の香りもよく、調味料のバランスが絶妙です。
冷やしたピーマンは、パリッとした歯ごたえがとってもよく、アジのねっとり感とのコントラストが楽しいんです。
特に驚いたのは、ピーマンにまったく苦味がなく、むしろ爽やかさが際立っていたこと。
アジとの相性もよく、クセになる味わいですね。
暑い日のビールのおともに出てきたら、思わずうれしくなるような、そんなひと皿でした。
アジの栄養も見逃せない!
アジには、たんぱく質やビタミンB2が豊富に含まれており、体の成長や疲労回復をサポートしてくれます。また、青魚に多く含まれるDHAやEPAもたっぷり。DHAは脳の働きを活性化し、EPAには血行促進作用し、肩こりや頭痛を改善する働きがあるため、長時間のデスクワークをする方におすすめです。また動脈硬化を予防する働きもあります。
アジのたたきとピーマン、意外にも抜群の相性でした。
手軽に作れて、火も使わないので、暑い日にもぴったりでしたね。
さっぱりとした味わいと食感の良さで、箸が止まりませんでしたよ。
夏バテ気味の日にも食べやすい一品。
気になった方は、ぜひこの夏の食卓に加えてみてください。
参考文献:
からだによく効く食べ物大事典 監修 三浦理代 池田書店
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