管理栄養士のともゆみです。夏といえばそうめんがド定番ですが、たまには冷やし中華も食べたくなりますよね。
【志麻さんの夏フレンチ】暑い日に毎日食べたい「ラタトゥイユの作り方」に挑戦!野菜の水分を飛ばせ!
YouTube『タサン志麻』は、タサン志麻さんがご自宅のキッチンから料理の動画を配信しているチャンネルです。志麻さんの料理は見た目も味も期待できるので、作るのも楽しみです。今日はバンバンジー風の冷やし中華を作ります。
「バンバンジー風冷やし中華」の材料と作り方
【材料】(4人分)
冷やし中華…4玉
きゅうり…2本
もやし…1袋(好きなだけ)
鶏ささみ…8本(好きなだけ)
〈たれ〉
冷やし中華の付属のゴマだれ…4人分
マヨネーズ…大さじ2
白すりゴマ…大さじ3
しょうゆ…大さじ1
米酢…大さじ1
※今回はすべて1/2量で作りました。鶏ささみは大きめだったので、4本ではなく3本にしています。
【作り方】
1. 鶏肉はキッチンペーパーで水分を取ります。表面に脂肪の膜が張っていたら引っ張って取ります。包丁の刃先を使って、スジに沿って両側とも切り込みを入れます。
2. 鶏肉を裏返してスジを引っ張って取ります。
3. 2に塩と砂糖(各適量、分量外)を2:1の割合でしっかり振ります。
4. 鍋に湯を沸かし、もやしを入れます。歯ごたえが残るようにさっと茹でます。ザルにあげます。
5. もやしを茹でた湯をもう一度沸かし、鶏肉を入れます。中火にかけ、再び沸騰したら火を止めて、フタをして10分置きます。
6. 10分経ったら鶏肉に火が通っているか確認します。大きめの鶏肉を取り出して切ってみます。生の部分がなく、火が通っていたらすべてザルにあげておきます。
7. きゅうりは斜めに切って細切りにします。
8. ボウルにたれの材料をすべて入れてよく混ぜます。
9. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、麺を入れます。
10. パッケージに書かれている時間を目安に茹でます。3分と書かれていたので、3分間茹でました。味見をしてよければザルにあげ、水でしめます。
11. 大皿に麺を入れ、4のもやし、6の鶏肉を大きめに裂いてのせ、7のきゅうりをのせます。8のたれも大きめの器に入れ、麺に添えて完成です。
食べるときはそれぞれが好きなだけ取って食べます。
簡単、おいしい!
1人分ずつ盛り付けなくてもいいのは、手間が省けてラクチンですね。それではいただきます。
たれにはしっかりと酸味を感じますが、まろやかさとコクもあります。ゴマの風味がたっぷりで、市販のたれを使ったとは思えない手作り感を感じます。
辛味を足したい場合には、たれに豆板醤やコチュジャンを加えたり、具にキムチやラー油などで辛さを出したりしてもおいしいと、動画で志麻さんが説明していました。今回は2人分で作りましたが、4人分盛り付けたら、もっと豪快な見た目になったかなと思います。
鶏ささみについて
鶏ささみは手羽の内側の肉で、鶏肉の中で最もやわらかく、淡泊な味です。胸骨に沿った部分で左右1本ずつあり、形がササの葉に似ているので「ささみ」という名前になったそうです。真ん中にある細長く白いスジは硬いため、通常は取り除いて調理します。鶏ささみには脂質がほとんどなく、鶏肉の中で最もたんぱく質の多い部位です。鶏ささみ(若どり)100g中98Kcal、たんぱく質は19.7gあります。
冷やし中華には、具の種類が多く、作るのが大変な料理というイメージがありましたが、志麻さんに覆されましたね。
参考文献:
八訂 食品成分表 2025 女子栄養大学出版部 監修 香川明夫
新食品成分表FOODS 2023 東京法令出版
どうせならおいしい冷やし中華を作りたいと思いレシピを探していたところ、タサン志麻さんのYouTubeで見つけたのが「バンバンジー風冷やし中華」。しょうゆ味ではなく、ゴマだれベースのバンバンジー風なのが新鮮で、しかも作り方はとても簡単そう!志麻さんのように、大皿に豪快に盛り付けてみたいと思います。
【志麻さんの夏フレンチ】暑い日に毎日食べたい「ラタトゥイユの作り方」に挑戦!野菜の水分を飛ばせ!
YouTube『タサン志麻』は、タサン志麻さんがご自宅のキッチンから料理の動画を配信しているチャンネルです。志麻さんの料理は見た目も味も期待できるので、作るのも楽しみです。今日はバンバンジー風の冷やし中華を作ります。
「バンバンジー風冷やし中華」の材料と作り方
【材料】(4人分)
冷やし中華…4玉
きゅうり…2本
もやし…1袋(好きなだけ)
鶏ささみ…8本(好きなだけ)
〈たれ〉
冷やし中華の付属のゴマだれ…4人分
マヨネーズ…大さじ2
白すりゴマ…大さじ3
しょうゆ…大さじ1
米酢…大さじ1
※今回はすべて1/2量で作りました。鶏ささみは大きめだったので、4本ではなく3本にしています。

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【作り方】
1. 鶏肉はキッチンペーパーで水分を取ります。表面に脂肪の膜が張っていたら引っ張って取ります。包丁の刃先を使って、スジに沿って両側とも切り込みを入れます。

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2. 鶏肉を裏返してスジを引っ張って取ります。

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3. 2に塩と砂糖(各適量、分量外)を2:1の割合でしっかり振ります。
手でよくもみ込みます。

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4. 鍋に湯を沸かし、もやしを入れます。歯ごたえが残るようにさっと茹でます。ザルにあげます。

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5. もやしを茹でた湯をもう一度沸かし、鶏肉を入れます。中火にかけ、再び沸騰したら火を止めて、フタをして10分置きます。

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6. 10分経ったら鶏肉に火が通っているか確認します。大きめの鶏肉を取り出して切ってみます。生の部分がなく、火が通っていたらすべてザルにあげておきます。

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7. きゅうりは斜めに切って細切りにします。

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8. ボウルにたれの材料をすべて入れてよく混ぜます。

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9. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、麺を入れます。
沸騰するまでは強火、沸騰したら弱火にします。今回はフッ素樹脂加工の鍋を使用したので強火のところは中火で加熱しました。

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10. パッケージに書かれている時間を目安に茹でます。3分と書かれていたので、3分間茹でました。味見をしてよければザルにあげ、水でしめます。

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11. 大皿に麺を入れ、4のもやし、6の鶏肉を大きめに裂いてのせ、7のきゅうりをのせます。8のたれも大きめの器に入れ、麺に添えて完成です。

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食べるときはそれぞれが好きなだけ取って食べます。

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簡単、おいしい!
1人分ずつ盛り付けなくてもいいのは、手間が省けてラクチンですね。それではいただきます。
たれにはしっかりと酸味を感じますが、まろやかさとコクもあります。ゴマの風味がたっぷりで、市販のたれを使ったとは思えない手作り感を感じます。
麺との相性がよく、おいしいです。具の種類は少なめですが、鶏肉が大きくゴロゴロしていて食べ応えがあるので、物足りなさは感じませんね。冷やし中華の鶏肉は、もっと細いのが普通だと思っていたので新鮮です。具が大きめの鶏肉ともやし、きゅうりなので、ほぼバンバンジーですね。
辛味を足したい場合には、たれに豆板醤やコチュジャンを加えたり、具にキムチやラー油などで辛さを出したりしてもおいしいと、動画で志麻さんが説明していました。今回は2人分で作りましたが、4人分盛り付けたら、もっと豪快な見た目になったかなと思います。
鶏ささみについて
鶏ささみは手羽の内側の肉で、鶏肉の中で最もやわらかく、淡泊な味です。胸骨に沿った部分で左右1本ずつあり、形がササの葉に似ているので「ささみ」という名前になったそうです。真ん中にある細長く白いスジは硬いため、通常は取り除いて調理します。鶏ささみには脂質がほとんどなく、鶏肉の中で最もたんぱく質の多い部位です。鶏ささみ(若どり)100g中98Kcal、たんぱく質は19.7gあります。
冷やし中華には、具の種類が多く、作るのが大変な料理というイメージがありましたが、志麻さんに覆されましたね。
具の種類が少なかったり、具の形が違ったり、1人分ずつじゃなかったり、一般的な冷やし中華とはいろいろと違うところがありましたが、作ってみるとラクチンで、これもアリだなと思わせてくれました。冷やし中華とはこうである、という思い込みを外して、もっと自由に料理をしていいと教えてもらった気がします。また、市販のたれも少し手を加えるだけで、手作りのような味になっておいしかったです。参考にしてみてくださいね。
参考文献:
八訂 食品成分表 2025 女子栄養大学出版部 監修 香川明夫
新食品成分表FOODS 2023 東京法令出版
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