普段の料理に大活躍のマヨネーズは、ベースが油なので、カロリー高め。カロリーハーフなどは見かけますが、全くのノンオイルというのは、市販品だとレアですよね。
【志麻さんの洋食基本のき】まろい濃ゆい「タルタルソースの作り方」に挑戦!マヨだくでも爽やかな秘密!?
YouTube『DAIFUKU KITCHEN』は簡単&お手軽レシピの宝庫
油を使わずに作れるという「ノンオイルマヨネーズ」を見つけたのは、登録者数85.4万人のYouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。誰でも作れる、簡単&お手軽レシピを紹介しているチャンネルです。
筆者はこれまで、『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた漬け物、おかず、スイーツレシピをたくさん作りましたが、どれも簡単♡毎日の食卓にぴったりな一品ばかりでした。
今回作る「ノンオイルマヨネーズ」は、考案者の方がダイエット中に食べていたマヨネーズとのこと。豆乳ヨーグルト、塩、りんご酢、蜂蜜が主な材料で、卵黄または白みそを加えて作る2パターンを紹介していましたよ。
市販品のマヨネーズは便利ですが、原料のほとんどが油なので、カロリーが高くなってしまいます。しかも、筆者はノンオイルマヨネーズを市販品で見かけたことがありません。
豆乳ヨーグルトベースの「ノンオイルマヨネーズ」なら、低カロリー♪ちょうどマヨネーズが切れたので、この機会に「卵入りノンオイルマヨネーズ」と「卵なしノンオイルマヨネーズ」の2種類を作ってみます♪
豆乳ヨーグルトがポイント!「ノンオイルマヨネーズ2種」を作ってみた
動画では卵入りと卵なし、2種類を作っていました。味付けの工程だけが違うので、同時に2種類を作ってみます。
【材料・卵入りバージョン】(作りやすい分量)
豆乳ヨーグルト(無糖)…400g
卵黄…1個分
塩…小さじ1
りんご酢…大さじ1 ※米酢や醸造酢でも可
蜂蜜…大さじ1/2
【材料・卵なしバージョン】(作りやすい分量)
豆乳ヨーグルト(無糖)…400g
白みそ…大さじ1/2
塩…小さじ1
りんご酢…大さじ1 ※米酢や醸造酢でも可
蜂蜜…大さじ1/2
1. キッチンペーパーを敷いたザルにヨーグルトを入れ、ラップをかけて冷蔵庫で1日おいて水切りします。
しっかり水切りすると、とろとろのマヨネーズに仕上がるそうです。キッチンペーパーは水が通りやすいものを使ってくださいね。
今回は卵入りと卵なしの2種類を作るので、大きめのザルでヨーグルト2個を水切りします。
時間がない場合は、水を入れたポリ袋を重石にすると、半日で水切り出来るとのこと。今回は未開封だった1kgのみそで重石をして、冷蔵庫で18時間水切りしました。
水切りしたヨーグルトがこちら。水分がしっかりと抜けて、水切りした豆腐のような質感になりました。出てきたヨーグルトの水分・ホエイは、なんと約330ml!
ちなみに、このホエイには栄養がたっぷりと含まれているので、捨てずにスープや煮物などの料理に活用してくださいね。
2. 1を泡立て器でよく混ぜて、なめらかにします。
今回は卵のありなしで2種類作るので、ここでヨーグルトを半量ずつ、2つに分けました。それぞれを混ぜ、なめらかにします。
【卵入りノンオイルマヨネーズの場合】
3. 卵黄を加え、なめらかになるように混ぜます。塩、りんご酢、蜂蜜も加えて混ぜます。
卵黄で豆乳ヨーグルトにコクを付けます。真っ白だったヨーグルトが、卵黄の色で市販のマヨネーズに近い色合いになりました。
油、酢、卵黄、塩で作る一般的な手作りマヨネーズの場合は、乳化させるために混ぜ合わせるのが大変!ですが、水切りヨーグルトだとすでにとろっとしているので、混ぜる工程がかなり楽♪
あとは塩、りんご酢、蜂蜜を加えて混ぜ合わせるだけです。
蜂蜜の代わりにみりんを使う場合は、耐熱容器にみりんを入れてラップし、電子レンジ(500W)で20秒ほど加熱します。アルコールを飛ばしてから、加えるようにしましょう。
しっかり混ぜ合わせると、市販のマヨネーズらしいぽってりとした質感になりました。
【卵なしノンオイルマヨネーズの場合】
3. ボウルにりんご酢と白みそを入れ、なめらかになるように混ぜます。
みそはダマにならないよう、りんご酢で伸ばしておきます。白みそなので、マヨネーズっぽい色合いになりました。
4. 2に3、塩、蜂蜜を加えてよく混ぜます。
あとはりんご酢で伸ばした白みそ、塩、蜂蜜を加えて混ぜ合わせるだけです。
この場合も、蜂蜜の代わりにみりんを使う方は、耐熱容器にみりんを入れてラップをかけ、電子レンジ(500W)で20秒ほど加熱し、アルコールを飛ばしてから使ってくださいね。
白みそで作ると、「卵入りノンオイルマヨネーズ」よりも白っぽい色に仕上がりましたが、質感は同じようにぽってりと仕上がりました。
清潔な容器に詰めたら2種類の「ノンオイルマヨネーズ」が、完成!今回は野菜スティックに付けて味わってみます。
ノンオイルとは思えないそっくり度!市販品よりも酸味がまろやか♪
【卵入りノンオイルマヨネーズ】
まずは「卵入りノンオイルマヨネーズ」から、いただいてみます。野菜スティックの横に添えましたが、色合いもとろっと感も市販のマヨネーズにそっくりです♪
食べてみると、とろ~っとしたやわらかい口当たり♪市販品のマヨネーズそのものといった印象で、再現度の高さにビックリするほどです!
酸味が穏やかなので、市販品よりも角がない味わい♪「卵入りノンオイルマヨネーズ」単体で味わうと、豆乳ヨーグルトらしい少し豆っぽい味わいを感じますが、野菜に付けるとわからないレベル。
ほぼ豆乳ヨーグルトで出来ているので、たっぷり付けて食べても罪悪感がないのがうれしい!
【卵なしノンオイルマヨネーズ】
次は「卵なしノンオイルマヨネーズ」を実食。こちらは「卵入りノンオイルマヨネーズ」よりも白っぽく、生クリームみたいな色合いですよ。でも、とろっとした質感は、市販のマヨネーズそのものといった雰囲気です♪
まず、「卵なしノンオイルマヨネーズ」だけを味わってみると、白みそが少し入っていることで、豆乳ヨーグルトの豆っぽさが消えています♪みそも豆乳ヨーグルトも原料は大豆なので、相性がいいのでしょうね。
こちらも酸味は穏やかですが、白みその甘さやコクが加わって、市販品のマヨネーズよりも少し和風っぽい味わい。筆者はこちらの方が好みです。
野菜に付けて食べてみると、野菜の味わいが強いので「卵なしノンオイルマヨネーズ」の繊細な味わいまでは感じ取れず。
卵入りでも卵なしでも、市販品のマヨネーズを思わせるおいしさでしたよ。
豆乳ヨーグルトで簡単にノンオイルが叶う♪罪悪感なく食べられるのも◎
YouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた、「ノンオイルマヨネーズ」。卵入りと卵なしの2種類とも作ってみましたが、どちらも市販品並みの味わいと質感で、これがノンオイル⁉と驚くほどの出来栄えでした♪
今回はヨーグルトの水切りを、1kgの重石をして18時間行いましたが、水分がしっかりと切れて、それだけでマヨネーズらしいぽってりとした質感に。
卵を加えると色味が市販品にそっくりになり、白みそを加えると豆乳ヨーグルトの豆っぽさが消えました。どちらも、市販品より酸味が穏やかで、まろやかな味わいなので、お好みのパターンで作ってみてくださいね。
ちなみに、仕上がりはどちらも約180g。一般的な市販品のマヨネーズ1本が400~450gなので、上記のレシピで作ると、市販品の半量弱くらいの「ノンオイルマヨネーズ」を作れますよ。
ヨーグルトの水切りに時間は必要ですが、調味料を混ぜ合わせるだけなので簡単!何より油を使っていないので、たっぷり付けても罪悪感がなく、洗い物もとっても楽でした♪
ダイエットや健康に気を付けている方にぴったりのマヨネーズなので、作ってみてくださいね。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
ところが、YouTube『DAIFUKU KITCHEN』では、豆乳ヨーグルトで作れる「ノンオイルマヨネーズ」を紹介。水切りヨーグルトを使うことで、とろっとした質感になり、調味料を少し加えるだけで楽に作れるそうです。卵入りでもなしでもOKとのことで、2パターン作ってみます。
【志麻さんの洋食基本のき】まろい濃ゆい「タルタルソースの作り方」に挑戦!マヨだくでも爽やかな秘密!?
YouTube『DAIFUKU KITCHEN』は簡単&お手軽レシピの宝庫
油を使わずに作れるという「ノンオイルマヨネーズ」を見つけたのは、登録者数85.4万人のYouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。誰でも作れる、簡単&お手軽レシピを紹介しているチャンネルです。
筆者はこれまで、『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた漬け物、おかず、スイーツレシピをたくさん作りましたが、どれも簡単♡毎日の食卓にぴったりな一品ばかりでした。
今回作る「ノンオイルマヨネーズ」は、考案者の方がダイエット中に食べていたマヨネーズとのこと。豆乳ヨーグルト、塩、りんご酢、蜂蜜が主な材料で、卵黄または白みそを加えて作る2パターンを紹介していましたよ。
市販品のマヨネーズは便利ですが、原料のほとんどが油なので、カロリーが高くなってしまいます。しかも、筆者はノンオイルマヨネーズを市販品で見かけたことがありません。
豆乳ヨーグルトベースの「ノンオイルマヨネーズ」なら、低カロリー♪ちょうどマヨネーズが切れたので、この機会に「卵入りノンオイルマヨネーズ」と「卵なしノンオイルマヨネーズ」の2種類を作ってみます♪
豆乳ヨーグルトがポイント!「ノンオイルマヨネーズ2種」を作ってみた
動画では卵入りと卵なし、2種類を作っていました。味付けの工程だけが違うので、同時に2種類を作ってみます。

【材料・卵入りバージョン】(作りやすい分量)
豆乳ヨーグルト(無糖)…400g
卵黄…1個分
塩…小さじ1
りんご酢…大さじ1 ※米酢や醸造酢でも可
蜂蜜…大さじ1/2

【材料・卵なしバージョン】(作りやすい分量)
豆乳ヨーグルト(無糖)…400g
白みそ…大さじ1/2
塩…小さじ1
りんご酢…大さじ1 ※米酢や醸造酢でも可
蜂蜜…大さじ1/2
1. キッチンペーパーを敷いたザルにヨーグルトを入れ、ラップをかけて冷蔵庫で1日おいて水切りします。

しっかり水切りすると、とろとろのマヨネーズに仕上がるそうです。キッチンペーパーは水が通りやすいものを使ってくださいね。
今回は卵入りと卵なしの2種類を作るので、大きめのザルでヨーグルト2個を水切りします。

時間がない場合は、水を入れたポリ袋を重石にすると、半日で水切り出来るとのこと。今回は未開封だった1kgのみそで重石をして、冷蔵庫で18時間水切りしました。

水切りしたヨーグルトがこちら。水分がしっかりと抜けて、水切りした豆腐のような質感になりました。出てきたヨーグルトの水分・ホエイは、なんと約330ml!
ちなみに、このホエイには栄養がたっぷりと含まれているので、捨てずにスープや煮物などの料理に活用してくださいね。
2. 1を泡立て器でよく混ぜて、なめらかにします。

今回は卵のありなしで2種類作るので、ここでヨーグルトを半量ずつ、2つに分けました。それぞれを混ぜ、なめらかにします。
【卵入りノンオイルマヨネーズの場合】
3. 卵黄を加え、なめらかになるように混ぜます。塩、りんご酢、蜂蜜も加えて混ぜます。

卵黄で豆乳ヨーグルトにコクを付けます。真っ白だったヨーグルトが、卵黄の色で市販のマヨネーズに近い色合いになりました。
油、酢、卵黄、塩で作る一般的な手作りマヨネーズの場合は、乳化させるために混ぜ合わせるのが大変!ですが、水切りヨーグルトだとすでにとろっとしているので、混ぜる工程がかなり楽♪

あとは塩、りんご酢、蜂蜜を加えて混ぜ合わせるだけです。
蜂蜜の代わりにみりんを使う場合は、耐熱容器にみりんを入れてラップし、電子レンジ(500W)で20秒ほど加熱します。アルコールを飛ばしてから、加えるようにしましょう。
しっかり混ぜ合わせると、市販のマヨネーズらしいぽってりとした質感になりました。
【卵なしノンオイルマヨネーズの場合】
3. ボウルにりんご酢と白みそを入れ、なめらかになるように混ぜます。

みそはダマにならないよう、りんご酢で伸ばしておきます。白みそなので、マヨネーズっぽい色合いになりました。
4. 2に3、塩、蜂蜜を加えてよく混ぜます。

あとはりんご酢で伸ばした白みそ、塩、蜂蜜を加えて混ぜ合わせるだけです。
この場合も、蜂蜜の代わりにみりんを使う方は、耐熱容器にみりんを入れてラップをかけ、電子レンジ(500W)で20秒ほど加熱し、アルコールを飛ばしてから使ってくださいね。
白みそで作ると、「卵入りノンオイルマヨネーズ」よりも白っぽい色に仕上がりましたが、質感は同じようにぽってりと仕上がりました。
清潔な容器に詰めたら2種類の「ノンオイルマヨネーズ」が、完成!今回は野菜スティックに付けて味わってみます。
ノンオイルとは思えないそっくり度!市販品よりも酸味がまろやか♪
【卵入りノンオイルマヨネーズ】

まずは「卵入りノンオイルマヨネーズ」から、いただいてみます。野菜スティックの横に添えましたが、色合いもとろっと感も市販のマヨネーズにそっくりです♪

食べてみると、とろ~っとしたやわらかい口当たり♪市販品のマヨネーズそのものといった印象で、再現度の高さにビックリするほどです!
酸味が穏やかなので、市販品よりも角がない味わい♪「卵入りノンオイルマヨネーズ」単体で味わうと、豆乳ヨーグルトらしい少し豆っぽい味わいを感じますが、野菜に付けるとわからないレベル。
ほぼ豆乳ヨーグルトで出来ているので、たっぷり付けて食べても罪悪感がないのがうれしい!
【卵なしノンオイルマヨネーズ】

次は「卵なしノンオイルマヨネーズ」を実食。こちらは「卵入りノンオイルマヨネーズ」よりも白っぽく、生クリームみたいな色合いですよ。でも、とろっとした質感は、市販のマヨネーズそのものといった雰囲気です♪

まず、「卵なしノンオイルマヨネーズ」だけを味わってみると、白みそが少し入っていることで、豆乳ヨーグルトの豆っぽさが消えています♪みそも豆乳ヨーグルトも原料は大豆なので、相性がいいのでしょうね。
こちらも酸味は穏やかですが、白みその甘さやコクが加わって、市販品のマヨネーズよりも少し和風っぽい味わい。筆者はこちらの方が好みです。
野菜に付けて食べてみると、野菜の味わいが強いので「卵なしノンオイルマヨネーズ」の繊細な味わいまでは感じ取れず。
なめらかでぽてっとした質感から、市販品のマヨネーズと錯覚するほど!
卵入りでも卵なしでも、市販品のマヨネーズを思わせるおいしさでしたよ。
豆乳ヨーグルトで簡単にノンオイルが叶う♪罪悪感なく食べられるのも◎

YouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた、「ノンオイルマヨネーズ」。卵入りと卵なしの2種類とも作ってみましたが、どちらも市販品並みの味わいと質感で、これがノンオイル⁉と驚くほどの出来栄えでした♪
今回はヨーグルトの水切りを、1kgの重石をして18時間行いましたが、水分がしっかりと切れて、それだけでマヨネーズらしいぽってりとした質感に。
卵を加えると色味が市販品にそっくりになり、白みそを加えると豆乳ヨーグルトの豆っぽさが消えました。どちらも、市販品より酸味が穏やかで、まろやかな味わいなので、お好みのパターンで作ってみてくださいね。
ちなみに、仕上がりはどちらも約180g。一般的な市販品のマヨネーズ1本が400~450gなので、上記のレシピで作ると、市販品の半量弱くらいの「ノンオイルマヨネーズ」を作れますよ。
ヨーグルトの水切りに時間は必要ですが、調味料を混ぜ合わせるだけなので簡単!何より油を使っていないので、たっぷり付けても罪悪感がなく、洗い物もとっても楽でした♪
ダイエットや健康に気を付けている方にぴったりのマヨネーズなので、作ってみてくださいね。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
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