一人暮らしや、在宅時の一人ランチなど、ご飯を一合だけ炊きたい時ってありますよね。そんな時に出会ったのが、ダイソーの「300円土鍋」。
【画像を見る】ダイソー「300円土鍋」使い方&炊き方のコツ徹底解説!
土鍋は、まず「目止め」を!
わたしが使用しているのは、直径17㎝の300円(税抜)のダイソー土鍋。
※2020年の購入品です。
商品が入っていた箱に、「目止め」をするように書いてありました。
陶器には、無数の目に見えない穴が開いていて、そこに汁や油などがしみ込むと、臭い移りがしたり、ひび割れの原因になったりします。
それを防ぐために、表面をコーティングする作業が「目止め」です。
まずは、土鍋を水洗いし、乾燥させてから…
米のとぎ汁を7分目まで入れ、弱火で加熱します。
沸騰して、10分ほど加熱したら、冷めるまで置き…
再び水洗いをして、乾燥させれば、目止めは完了。
米のとぎ汁に含まれるでんぷん質が、表面をコーティングしてくれます。
この時、火が強いと吹きこぼれて、大変な惨事となります。
終始、弱火で加熱してくださいね。
面倒な作業ではありますが、目止めをすることで、永~く使うことができますよ。
一人分のご飯、炊いていきましょう!
米(1合)を洗い、30分ほど浸し…
水気をよく切って、ガスコンロに置いた土鍋に入れ、水(200ml)を加え…
ふたをして、加熱!
火加減は、弱火で!
10分ほど経つと、コトコトと小さな音がし、次第に音が大きくなってきます。
13分ほど経つと、吹き出し口(写真の赤丸)から湯気が出てくるので…
シュッシュッと湯気が出たら、10秒後に火を止め、そのまま置いて、蒸らします。
※加熱時間は、火加減により異なるので、調整してください。
土鍋のサイズが小さいためか、火が強いと吹きこぼれてしまいますので、とにかく弱火で!
炊き方のコツをつかむまで、何度か失敗もしましたが…
土鍋に米と水を入れてから「弱火で13分」を守ることで、簡単に炊けるようになりました。
その間に、お茶を飲んだり、土鍋の様子を眺めて癒されたり…
炊きあがるまでの時間も、ワクワク!
※目止めのやり方や炊き方は、記事の最後に、動画で詳しく紹介しています!
作り置きの具材をのっけて、簡単ビビンバに!
米1合で、ご飯茶わん約2杯分炊けるので、食べる分だけよそって、残りはラップなどに包んで保存OK。
洗い物を増やしたくない時は、作り置きの具材と、卵黄をのっけてビビンバにするのもオススメ!
土鍋が器代わりとなって、見た目もよし!
ビビンバの具材の作り方を紹介しますね。
〇肉そぼろ
豚ひき肉…100g
砂糖…大さじ1/2
みりん…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1
フライパンに材料を入れ、加熱するのみ!
〇もやしとにんじんのナムル
もやし…1袋
にんじん…1/4本(約50g)
鶏ガラスープの素(顆粒)…大さじ1/2
鍋に、もやしと、皮をむいて千切りにしたにんじんを入れ、水からゆで、にんじんに火が通ったら、湯を切り、鶏ガラスープの素で和えます。
〇ゆでほうれん草
鍋に湯を沸かし、根元を少し切り落としたほうれん草を、先に根元だけ30秒、さらに葉まで全体をつけて30秒ゆで、水けを切り、長さ4㎝に切ります。まとめてゆでて、ポリ袋などに入れておくと便利です。
3つの具材とも、冷蔵保存で、3日ほど日持ちしますよ!
ぜひ、試してくださいね。
目止めのやり方や炊き方は、こちら。
https://www.youtube.com/watch?v=SIYTONw7f9w
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
ミニサイズの土鍋で、ちょうど良い大きさ。しかも、加熱時間は13分ほど。土鍋で炊いたご飯は、炊飯器炊きとは一味違ったおいしさ! 火加減を調整しながらのワクワク感も楽しめます! 炊き方を知っておけば、炊飯器が使えない、災害時にも役立ちますよ。
【画像を見る】ダイソー「300円土鍋」使い方&炊き方のコツ徹底解説!
土鍋は、まず「目止め」を!
わたしが使用しているのは、直径17㎝の300円(税抜)のダイソー土鍋。

※2020年の購入品です。
商品が入っていた箱に、「目止め」をするように書いてありました。

陶器には、無数の目に見えない穴が開いていて、そこに汁や油などがしみ込むと、臭い移りがしたり、ひび割れの原因になったりします。
それを防ぐために、表面をコーティングする作業が「目止め」です。
まずは、土鍋を水洗いし、乾燥させてから…

米のとぎ汁を7分目まで入れ、弱火で加熱します。

沸騰して、10分ほど加熱したら、冷めるまで置き…
再び水洗いをして、乾燥させれば、目止めは完了。
米のとぎ汁に含まれるでんぷん質が、表面をコーティングしてくれます。
この時、火が強いと吹きこぼれて、大変な惨事となります。
終始、弱火で加熱してくださいね。

面倒な作業ではありますが、目止めをすることで、永~く使うことができますよ。
一人分のご飯、炊いていきましょう!
米(1合)を洗い、30分ほど浸し…

水気をよく切って、ガスコンロに置いた土鍋に入れ、水(200ml)を加え…

ふたをして、加熱!

火加減は、弱火で!

10分ほど経つと、コトコトと小さな音がし、次第に音が大きくなってきます。
13分ほど経つと、吹き出し口(写真の赤丸)から湯気が出てくるので…

シュッシュッと湯気が出たら、10秒後に火を止め、そのまま置いて、蒸らします。
※加熱時間は、火加減により異なるので、調整してください。
土鍋のサイズが小さいためか、火が強いと吹きこぼれてしまいますので、とにかく弱火で!
炊き方のコツをつかむまで、何度か失敗もしましたが…
土鍋に米と水を入れてから「弱火で13分」を守ることで、簡単に炊けるようになりました。
その間に、お茶を飲んだり、土鍋の様子を眺めて癒されたり…
炊きあがるまでの時間も、ワクワク!
※目止めのやり方や炊き方は、記事の最後に、動画で詳しく紹介しています!
作り置きの具材をのっけて、簡単ビビンバに!
米1合で、ご飯茶わん約2杯分炊けるので、食べる分だけよそって、残りはラップなどに包んで保存OK。

洗い物を増やしたくない時は、作り置きの具材と、卵黄をのっけてビビンバにするのもオススメ!
土鍋が器代わりとなって、見た目もよし!

ビビンバの具材の作り方を紹介しますね。
〇肉そぼろ

豚ひき肉…100g
砂糖…大さじ1/2
みりん…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1
フライパンに材料を入れ、加熱するのみ!
〇もやしとにんじんのナムル

もやし…1袋
にんじん…1/4本(約50g)
鶏ガラスープの素(顆粒)…大さじ1/2
鍋に、もやしと、皮をむいて千切りにしたにんじんを入れ、水からゆで、にんじんに火が通ったら、湯を切り、鶏ガラスープの素で和えます。
〇ゆでほうれん草

鍋に湯を沸かし、根元を少し切り落としたほうれん草を、先に根元だけ30秒、さらに葉まで全体をつけて30秒ゆで、水けを切り、長さ4㎝に切ります。まとめてゆでて、ポリ袋などに入れておくと便利です。
3つの具材とも、冷蔵保存で、3日ほど日持ちしますよ!
ぜひ、試してくださいね。
目止めのやり方や炊き方は、こちら。
https://www.youtube.com/watch?v=SIYTONw7f9w
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
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