”ダイエット中でも食べられる餃子”ですって!?肉汁ぶっしゃ~の脂ギッシュな餃子なんて、ダイエットの天敵なのに、なぜ?半信半疑でレシピを見たら、ハイ、納得!鶏むねひき肉、えのき、しいたけと、低カロリー食材を使うよう。でもこれ、ヘルシーだけどジューシーさに欠けるのでは?…いえいえ!鶏むねひき肉に卵とえのきの旨味と水分をしっかり吸い込ませることで、ふっくらジューシーな餃子に仕上がるそうですよ。
【リュウジが唸った!冷凍焼売アレンジ】発売元の社員なら知っている「大葉チーズ ザ★シュウマイ」作ろう
料理研究家だれウマさんのダイエット中でもOK餃子
本日は、178万人が登録する人気YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』で紹介している、高たんぱく・低脂質・低カロリーな「激痩せ冷凍餃子」を作ります。ちなみに、だれウマさんは、料理と筋トレが大好きな料理研究家。”だれ”でも”上手(うま)く”、そして”美味(うま)く”作れるレシピを、たくさん紹介しています。
肉汁ぶっしゃ~の餃子は、ダイエット中には禁物。ですが、だれウマさんの「激痩せ冷凍餃子」は、鶏むねひき肉、えのきたけなど低カロリー食材を使うので、ダイエット中でも罪悪感なく食べられるそうです。冷凍も出来るので、一度にたくさん作っておくのも◎。
こちらのレシピは、具にえのきたけを入れるのが、最大の特徴。えのきに含まれるエノキタケリノール酸には、脂肪燃焼を促進させる作用が、キノコキトサンには脂肪が腸内に吸収されるのを妨ぐ効果が期待出来るとのこと。また、冷凍することでえのきの細胞壁が壊れ、より効率よくエノキタケリノール酸を摂取することが出来るそうです。
では、作ってみましょう。
「激痩せ冷凍餃子」の材料と作り方
【材料】40個分
キャベツ(粗めのみじん切り)…150g
えのきたけ(みじん切り)…1袋
ニラ(小口切り)…1/2束
しいたけ(みじん切り)…2個
鶏むねひき肉…300g
卵…1個
しょうゆ…大さじ1
オイスターソース…大さじ1/2
砂糖…小さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
うま味調味料…7振り
おろしにんにく…1かけ(チューブなら5cm)
おろししょうが…1/2かけ(チューブなら5cm)
片栗粉…大さじ1
餃子の皮…40枚
今回は、分量を半分にして作ります。
【作り方】
1. ボウルにキャベツと塩ふたつまみ(分量外)を入れてよく揉み、5分以上おいて、余分な水分を出します。
キャベツを粗めのみじん切りにすることで、塩揉みしても水分がほどよく残ります。ふっくらジューシーに仕上がり、かつ、シャキッとした食感も残るとのこと。
2. 別のボウルに、鶏むねひき肉、しょうゆ、鶏ガラスープの素、オイスターソース、砂糖、うま味調味料、おろしにんにく、おろししょうが、卵、「塩こしょう」(5振り、分量外)を入れ、ひき肉に卵の水分を吸わせるようによく揉み込みます。
※「塩こしょう」は塩とこしょうが一緒になった調味料のこと。
卵を加えて揉み込むことで、ひき肉が卵の水分を吸収し、パサつかずジューシーに仕上がるそうです。
3. 2にえのき、ニラ、しいたけ、水気をよく切ったキャベツを加え、手早く混ぜます。
時間をかけて揉み込むと、調味料の塩分によって野菜からどんどん水分が出てきてしまうので、手早く混ぜ合わせるのがポイント。
最後に片栗粉を加え、全体が混ざったら餃子の餡の完成。
片栗粉を加えることで、ひき肉の肉汁と野菜の水分を閉じ込めることが出来るそうです。
4. 餃子の皮で3を包みます。包み方はお好きなように。
ここまでの調理時間は、20分。
包んですぐ焼いてもいいかと思いますが、レシピ名が「激痩せ冷凍餃子」と”冷凍”をウリにしています。そこでレシピに従い、冷凍してから焼くことに。
それに、冷凍することで、えのきの細胞壁が壊れ、より効率よくエノキタケリノール酸を摂取することが期待出来るという点でも、冷凍するのがよさそうです。
包んだ餃子は隙間を開けてバットなどに並べ、冷凍庫に入れて1時間ほど冷やします。
ちなみに今回、分量を半分にして作ったら、普通サイズの餃子の皮で包んで、30個出来ました。分量通りに作ると、普通サイズの皮の場合、餡がけっこう余る可能性も。だれウマさんは、おそらく大判の皮を使っているのではないかと思います。ご参考までに。
1時間ほど冷凍したら、ジッパー付き保存袋に餃子を入れ、空気を抜き冷凍保存します。
皮に包んだ直後の餃子をすぐ保存袋に入れて冷凍保存すると、餃子同士がくっついたり、形が崩れたりしてしまうそう。そのため、まずはバットに並べて1時間冷凍庫で凍らせてから、保存するようにとのこと。
また、袋の中の空気をストローで吸い、出来るだけ空気を抜いてから口を閉じるとよいようです。ただ、わが家にはストローがなかったので、そのまま口を閉じました。
ひと晩経つと、以下の画像のような感じ。
1時間凍らせてから袋にしまったので、餃子同士がくっつくことなく保存されています。
では、餃子を焼いてみましょう。
5. フライパンにゴマ油小さじ1/2(分量外)を引いて、全体に伸ばし、凍ったままの餃子を8~10個並べます。
餃子を解凍してしまうと、餡から水分が出て餃子の皮が破れたり、べちゃっとしてしまうので、必ず冷凍した状態のまま、蒸し焼きにすること!
水100mlと薄力粉小さじ1/2(各分量外)を混ぜた薄力粉水を加え、フタをして中火で5分~6分蒸し焼きにします。
水分がなくなったらフタを取り、30秒~1分ほど中火で焼き、焼き色をつけたら出来上がり。
あーあー。
取り出すときに失敗しました。せっかく、おいしそうだったのに。
まっ、おいしければいいや。
では、いただきます!
おいしーーーーい!!!
”ヘルシー”を感じさせない、コクと旨味。粗めのみじん切りにしたキャベツの食感と甘味が、いい感じ。
鶏むね肉のひき肉ですが、えのきや卵を加えることで、パサつくことなく、ふっくらジューシーな肉ダネになっています。すばらしい。
何もつけなくてもしっかり味がついていて、”普通に”おいしい餃子です。
このおいしさで、一般的な餃子に比べ、低カロリーとはすばらしい。残りは冷凍保存してありますが、おそらく全部焼いて、本日中に食べてしまうと思います(笑)。
いくら低カロリーとはいえ、たくさん食べたら、ダイエットにはなりませんけどね。
ということで今回は、YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』の「激痩せ冷凍餃子」を作りました。ヘルシーな材料で作る餃子ですが、コクも旨味もジューシーさもあって、おいしかったです。
どれくらいの期間、冷凍保存出来るかは言っていなかったのでわかりませんが、時間があるときにたくさん作っておくと、料理をしたくないときなどにも、重宝しそうです。みなさんも、ぜひ。
【リュウジが唸った!冷凍焼売アレンジ】発売元の社員なら知っている「大葉チーズ ザ★シュウマイ」作ろう
料理研究家だれウマさんのダイエット中でもOK餃子
本日は、178万人が登録する人気YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』で紹介している、高たんぱく・低脂質・低カロリーな「激痩せ冷凍餃子」を作ります。ちなみに、だれウマさんは、料理と筋トレが大好きな料理研究家。”だれ”でも”上手(うま)く”、そして”美味(うま)く”作れるレシピを、たくさん紹介しています。
肉汁ぶっしゃ~の餃子は、ダイエット中には禁物。ですが、だれウマさんの「激痩せ冷凍餃子」は、鶏むねひき肉、えのきたけなど低カロリー食材を使うので、ダイエット中でも罪悪感なく食べられるそうです。冷凍も出来るので、一度にたくさん作っておくのも◎。
こちらのレシピは、具にえのきたけを入れるのが、最大の特徴。えのきに含まれるエノキタケリノール酸には、脂肪燃焼を促進させる作用が、キノコキトサンには脂肪が腸内に吸収されるのを妨ぐ効果が期待出来るとのこと。また、冷凍することでえのきの細胞壁が壊れ、より効率よくエノキタケリノール酸を摂取することが出来るそうです。
では、作ってみましょう。
「激痩せ冷凍餃子」の材料と作り方

材料
【材料】40個分
キャベツ(粗めのみじん切り)…150g
えのきたけ(みじん切り)…1袋
ニラ(小口切り)…1/2束
しいたけ(みじん切り)…2個
鶏むねひき肉…300g
卵…1個
しょうゆ…大さじ1
オイスターソース…大さじ1/2
砂糖…小さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
うま味調味料…7振り
おろしにんにく…1かけ(チューブなら5cm)
おろししょうが…1/2かけ(チューブなら5cm)
片栗粉…大さじ1
餃子の皮…40枚
今回は、分量を半分にして作ります。
【作り方】
1. ボウルにキャベツと塩ふたつまみ(分量外)を入れてよく揉み、5分以上おいて、余分な水分を出します。
キャベツを粗めのみじん切りにすることで、塩揉みしても水分がほどよく残ります。ふっくらジューシーに仕上がり、かつ、シャキッとした食感も残るとのこと。
2. 別のボウルに、鶏むねひき肉、しょうゆ、鶏ガラスープの素、オイスターソース、砂糖、うま味調味料、おろしにんにく、おろししょうが、卵、「塩こしょう」(5振り、分量外)を入れ、ひき肉に卵の水分を吸わせるようによく揉み込みます。
※「塩こしょう」は塩とこしょうが一緒になった調味料のこと。

餡
卵を加えて揉み込むことで、ひき肉が卵の水分を吸収し、パサつかずジューシーに仕上がるそうです。
3. 2にえのき、ニラ、しいたけ、水気をよく切ったキャベツを加え、手早く混ぜます。

餡
時間をかけて揉み込むと、調味料の塩分によって野菜からどんどん水分が出てきてしまうので、手早く混ぜ合わせるのがポイント。
最後に片栗粉を加え、全体が混ざったら餃子の餡の完成。

餡
片栗粉を加えることで、ひき肉の肉汁と野菜の水分を閉じ込めることが出来るそうです。

餡
4. 餃子の皮で3を包みます。包み方はお好きなように。

餃子
ここまでの調理時間は、20分。
材料を細かく刻むのと、餃子を包むのに時間がかかりました。
包んですぐ焼いてもいいかと思いますが、レシピ名が「激痩せ冷凍餃子」と”冷凍”をウリにしています。そこでレシピに従い、冷凍してから焼くことに。
それに、冷凍することで、えのきの細胞壁が壊れ、より効率よくエノキタケリノール酸を摂取することが期待出来るという点でも、冷凍するのがよさそうです。
包んだ餃子は隙間を開けてバットなどに並べ、冷凍庫に入れて1時間ほど冷やします。

餃子
ちなみに今回、分量を半分にして作ったら、普通サイズの餃子の皮で包んで、30個出来ました。分量通りに作ると、普通サイズの皮の場合、餡がけっこう余る可能性も。だれウマさんは、おそらく大判の皮を使っているのではないかと思います。ご参考までに。
1時間ほど冷凍したら、ジッパー付き保存袋に餃子を入れ、空気を抜き冷凍保存します。

餃子
皮に包んだ直後の餃子をすぐ保存袋に入れて冷凍保存すると、餃子同士がくっついたり、形が崩れたりしてしまうそう。そのため、まずはバットに並べて1時間冷凍庫で凍らせてから、保存するようにとのこと。
また、袋の中の空気をストローで吸い、出来るだけ空気を抜いてから口を閉じるとよいようです。ただ、わが家にはストローがなかったので、そのまま口を閉じました。
ひと晩経つと、以下の画像のような感じ。
1時間凍らせてから袋にしまったので、餃子同士がくっつくことなく保存されています。

餃子
では、餃子を焼いてみましょう。
5. フライパンにゴマ油小さじ1/2(分量外)を引いて、全体に伸ばし、凍ったままの餃子を8~10個並べます。

餃子
餃子を解凍してしまうと、餡から水分が出て餃子の皮が破れたり、べちゃっとしてしまうので、必ず冷凍した状態のまま、蒸し焼きにすること!
水100mlと薄力粉小さじ1/2(各分量外)を混ぜた薄力粉水を加え、フタをして中火で5分~6分蒸し焼きにします。

餃子
水分がなくなったらフタを取り、30秒~1分ほど中火で焼き、焼き色をつけたら出来上がり。

餃子
あーあー。
取り出すときに失敗しました。せっかく、おいしそうだったのに。

焼き餃子
まっ、おいしければいいや。
では、いただきます!

餃子
おいしーーーーい!!!
”ヘルシー”を感じさせない、コクと旨味。粗めのみじん切りにしたキャベツの食感と甘味が、いい感じ。
鶏むね肉のひき肉ですが、えのきや卵を加えることで、パサつくことなく、ふっくらジューシーな肉ダネになっています。すばらしい。
何もつけなくてもしっかり味がついていて、”普通に”おいしい餃子です。

肉ダネ
このおいしさで、一般的な餃子に比べ、低カロリーとはすばらしい。残りは冷凍保存してありますが、おそらく全部焼いて、本日中に食べてしまうと思います(笑)。
いくら低カロリーとはいえ、たくさん食べたら、ダイエットにはなりませんけどね。
ということで今回は、YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』の「激痩せ冷凍餃子」を作りました。ヘルシーな材料で作る餃子ですが、コクも旨味もジューシーさもあって、おいしかったです。
どれくらいの期間、冷凍保存出来るかは言っていなかったのでわかりませんが、時間があるときにたくさん作っておくと、料理をしたくないときなどにも、重宝しそうです。みなさんも、ぜひ。

餃子
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