【梨入れるだけで】デパ地下のデリ風!?「梨と大根のゴマ昆布和え」作ろう！甘じょっぱ沼に溺れる～♡【農家直伝】

野菜の塩昆布和えレシピは数あれど、愛媛県の農家に教わったひと品は、いい意味でぶっ飛んでます！大根、にんじん、オクラの塩昆布和えに、今が旬の梨を1/2個も入れるんですって。この時点でしょっぱいの？それとも甘いの？と頭が疑問符だらけですが、さらに白いりゴマも入るっていうから、もう味の想像がつきません。でも、子どもの頃から梨♡ラブなワタシですもの…勇気を出して作ってみるぞ♪

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「梨と大根のゴマ昆布和え」材料と作り方はこちら

材料（4人分）
梨…1/2個
大根…5cm
にんじん…1/2本
オクラ…5本
塩…小さじ1
塩昆布…15g
白いりゴマ…小さじ1



※大根は、切り干し大根を使ってもおいしいそう（10～20分ほど水で戻します）。
※梨は「幸水」を使用しました。お好みの品種を使ってください。

作り方
1. 梨、大根、にんじんは、薄いいちょう切りにする。

大根とにんじんは包丁で切りましたが、スライサーなどを使ってもOK。梨は食感を残すため少し厚めにカットします。



2. ボウルに大根、にんじんを入れ、塩をふり入れて、軽くもんでから10分ほど置く。



3. オクラはさっとゆで、ヘタを包丁で削いでから薄切りする。



オクラの切り口が星型で、ちょっとかわいいかも♡



4. 別のボウルに水気をしぼった2、3のオクラ、1の梨の順に加え、塩昆布、いりゴマも加えてよく混ぜる。

大根、にんじんの水気をしぼり、オクラ、梨を入れたら…



続いて、塩昆布といりゴマを入れます。味付けはこれだけ ♪





これで完成です！



それでは、器に盛り付けます。



とっても具だくさんな副菜で、見た目も鮮やかです！

白とオレンジ、緑の色彩がとっても「映え」♡。食卓に一品あると、絶対うれしいやつです♪

甘いとしょっぱいを交互に感じて…旨味もたっぷり♪

では、さっそくいただきます。



梨の瑞々しさと風味が効いてますね～！シャキッとして食感も抜群。

大根と梨の見た目がかなり似ていますが（笑）…それぞれの味はしっかり立っています。にんじんのやさしい甘さもいいですね。



梨と塩昆布の組み合わせが甘じょっぱくて、とっても合う、合う♡。

いりゴマの風味が香ばしいうえ、オクラのとろみも加わることで一体感がありますね ♪。



フルーツ入りの副菜って、デパ地下のデリ風な高級感がありますよね。旬の果物のおかげで、いつもの小鉢がランクアップし、箸休めにもピッタリ。家族にも好評でした。



リンゴや柿を和え物やサラダなどに入れることはありますが、果たして梨は合うのか…と思っていましたが、かなりイケてます ♪

梨の可能性をグッと広げる「梨と大根のゴマ昆布和え」、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、愛媛県JA越智今治女性部からの提供でした。こちらもご覧ください。
https://x.gd/48qpF