本日は、フジテレビ『ノンストップ!』の「笠原将弘のおかず道場」で紹介していた、「さつま揚げフライのオクラソースがけ」を作ります。さつま揚げにパン粉などをつけて油で揚げ、刻んだオクラに酢やこしょうを混ぜた、さっぱりソースをかけていただくそうです。
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ノンストップ!「笠原将弘のおかず道場」のさつま揚げアレンジ♪
フジテレビ系列『ノンストップ!』の「笠原将弘のおかず道場」は、人気和食料理人の笠原将弘さんが、家庭でも簡単に出来る和のおかずを教えてくれる人気コーナーです。
本日は、2025年6月10日の放送で紹介していた、さつま揚げと旬のオクラを使った、「さつま揚げフライのオクラソースがけ」を作ります。このレシピは、普段、脇役になりがちなさつま揚げをメインおかずに仕立てる一品です。なんでも、魚のすり身にパン粉をつけて揚げた「コロッケ」というB級グルメが鳥取にあるそうで、それをヒントに考案したとか。
すでに揚げてある状態のさつま揚げをさらに揚げるとは、なかなかキテレツな発想。ですが、揚げることによって、さつま揚げがもちっとした食感になるそうですよ。
では、作ってみましょう。
二度揚げですか!?「さつま揚げフライのオクラソースがけ」の材料と作り方
【材料】4人分
さつま揚げ…8枚
ししとう…8本
◆オクラソース
オクラ…8本
酢…大さじ2
サラダ油…大さじ1
砂糖…小さじ1
塩…適量
こしょう…適量
◆衣
小麦粉…適量
卵…2個分
パン粉…適量
今回は、分量を半分にして作ります。さつま揚げはお好みのものでOK。
【作り方】
1. オクラはヘタとガクを取り除き、塩を適量(分量外)をまぶして板ずりします。
熱湯でさっと茹で、氷水に取って水気を切ります。今回は40秒ほど茹でました。
包丁でオクラを細かく刻み、とろろ状にします。
酢、サラダ油、砂糖、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせれば、オクラソースの出来上がり。
プロの世界では、オクラの種を全部取って、緑のきれいなところだけを使ってとろろ状にするんですって。食感もよく、見た目もきれいなんだとか。
家庭では、種付きのままで問題なし。
酢を入れるため、時間が経つとオクラの色が悪くなるのでご注意を。食べる直前に作るのがよさそうですね。
2. ししとうはヘタを取り除き、包丁で1か所に切れ目を入れます。切れ目を入れておくと、揚げたときに破裂しないそう。
3. さつま揚げとししとうに、小麦粉、溶き卵、パン粉を順にまぶします。
4. フライパンに2cmほどの深さまで油(分量外)を入れて170℃に熱し、3を揚げます。油はサラダ油を使用。
衣が剥がれやすいので、1分間ぐらいは触らずに加熱します。
2~3分ほど揚げて、きつね色になったら取り出します。
5. お皿に4を盛り付け、1のオクラソースをかけて出来上がり。お好みでレモン(分量外)を添えてもいいとのことですが、今回は、レモンなしで。
調理時間は、20分。難しい工程もなく簡単でした。
見た目にも、オクラソースをかけることで、揚げ物ではあるものの、爽やかさがプラスされて夏らしく、かつ、手が込んでいる風(笑)。
なんか、さつま揚げが揚げる前より厚くなり、1.5倍に膨らんだような気も…。
では、食べてみよう。
いただきます!
あら、おいしっ。
衣をつけて揚げたことで、ボリュームもおいしさもUP。さつま揚げにザクザク食感がプラスされ、さつま揚げ自体も、そのまま食べるより、ふっくら&もちっとして、甘味と旨味も引き出されているように感じます。
オクラソースとの相性も◎。ただ、オクラソースはインパクトにかけるやさしい味わいなので、さつま揚げの甘味と旨味にいささか飲まれがち。個人的には、もっと酢を強めに効かせる方が好み。味付けは自分好みに調整するといいと思います。
また、このオクラソースは、とんかつや鶏の唐揚げ、焼いたお肉などにかけてもおいしいとのこと。
ぎょうざにつけるのもよさそうです。
『ノンストップ!』の「笠原将弘のおかず道場」で紹介していた、「さつま揚げフライのオクラソースがけ」。これは、お手頃価格のさつま揚げをボリュームUPし、メインおかずに仕立てるおいしいレシピでした。作ってみてはいかがでしょう。
簡単に作れるのに手が込んでいる風に見えるところも、わたしのドストライク。では、さつま揚げをさらに油で揚げるという、さつま揚げ揚げ(笑)、作ってみましょう。
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ノンストップ!「笠原将弘のおかず道場」のさつま揚げアレンジ♪
フジテレビ系列『ノンストップ!』の「笠原将弘のおかず道場」は、人気和食料理人の笠原将弘さんが、家庭でも簡単に出来る和のおかずを教えてくれる人気コーナーです。
本日は、2025年6月10日の放送で紹介していた、さつま揚げと旬のオクラを使った、「さつま揚げフライのオクラソースがけ」を作ります。このレシピは、普段、脇役になりがちなさつま揚げをメインおかずに仕立てる一品です。なんでも、魚のすり身にパン粉をつけて揚げた「コロッケ」というB級グルメが鳥取にあるそうで、それをヒントに考案したとか。
すでに揚げてある状態のさつま揚げをさらに揚げるとは、なかなかキテレツな発想。ですが、揚げることによって、さつま揚げがもちっとした食感になるそうですよ。
では、作ってみましょう。
二度揚げですか!?「さつま揚げフライのオクラソースがけ」の材料と作り方

材料

材料
【材料】4人分
さつま揚げ…8枚
ししとう…8本
◆オクラソース
オクラ…8本
酢…大さじ2
サラダ油…大さじ1
砂糖…小さじ1
塩…適量
こしょう…適量
◆衣
小麦粉…適量
卵…2個分
パン粉…適量
今回は、分量を半分にして作ります。さつま揚げはお好みのものでOK。
【作り方】
1. オクラはヘタとガクを取り除き、塩を適量(分量外)をまぶして板ずりします。

オクラ
熱湯でさっと茹で、氷水に取って水気を切ります。今回は40秒ほど茹でました。

オクラ
包丁でオクラを細かく刻み、とろろ状にします。

オクラ
酢、サラダ油、砂糖、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせれば、オクラソースの出来上がり。

オクラ

オクラ
プロの世界では、オクラの種を全部取って、緑のきれいなところだけを使ってとろろ状にするんですって。食感もよく、見た目もきれいなんだとか。
家庭では、種付きのままで問題なし。
酢を入れるため、時間が経つとオクラの色が悪くなるのでご注意を。食べる直前に作るのがよさそうですね。
2. ししとうはヘタを取り除き、包丁で1か所に切れ目を入れます。切れ目を入れておくと、揚げたときに破裂しないそう。
3. さつま揚げとししとうに、小麦粉、溶き卵、パン粉を順にまぶします。

衣
4. フライパンに2cmほどの深さまで油(分量外)を入れて170℃に熱し、3を揚げます。油はサラダ油を使用。

さつま揚げ
衣が剥がれやすいので、1分間ぐらいは触らずに加熱します。
2~3分ほど揚げて、きつね色になったら取り出します。

さつま揚げ
5. お皿に4を盛り付け、1のオクラソースをかけて出来上がり。お好みでレモン(分量外)を添えてもいいとのことですが、今回は、レモンなしで。

さつま揚げ
調理時間は、20分。難しい工程もなく簡単でした。
見た目にも、オクラソースをかけることで、揚げ物ではあるものの、爽やかさがプラスされて夏らしく、かつ、手が込んでいる風(笑)。

さつま揚げ
なんか、さつま揚げが揚げる前より厚くなり、1.5倍に膨らんだような気も…。
では、食べてみよう。
いただきます!
あら、おいしっ。
衣をつけて揚げたことで、ボリュームもおいしさもUP。さつま揚げにザクザク食感がプラスされ、さつま揚げ自体も、そのまま食べるより、ふっくら&もちっとして、甘味と旨味も引き出されているように感じます。

さつま揚げ
オクラソースとの相性も◎。ただ、オクラソースはインパクトにかけるやさしい味わいなので、さつま揚げの甘味と旨味にいささか飲まれがち。個人的には、もっと酢を強めに効かせる方が好み。味付けは自分好みに調整するといいと思います。

さつま揚げ
また、このオクラソースは、とんかつや鶏の唐揚げ、焼いたお肉などにかけてもおいしいとのこと。
ぎょうざにつけるのもよさそうです。
『ノンストップ!』の「笠原将弘のおかず道場」で紹介していた、「さつま揚げフライのオクラソースがけ」。これは、お手頃価格のさつま揚げをボリュームUPし、メインおかずに仕立てるおいしいレシピでした。作ってみてはいかがでしょう。
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