本日は、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の「至福の塩出汁そうめん」を作ることに。ひと晩かけて、かつお節、干ししいたけ、昆布から取った豊かなだしでいただく、ぜいたくなそうめんです。
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YouTube『くまの限界食堂』発!”至福のだし”でいただくぜいたくレシピ
145万人が登録する、人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。遊び心のあるユニークでおいしいレシピを紹介しているチャンネルです。本日はその中から、市販のめんつゆに頼らず、かつお節、干ししいたけ、昆布から取っただしでいただく「至福の塩出汁そうめん」を作ります。
わが家では、”手軽さ第一”なので、そうめんには、めんつゆ一辺倒。ですが、たまには天然だしの旨味を楽しむのもいいですよね。
では、作ってみましょう。
昆布・しいたけ・かつお節の旨味がギュッ♡「至福の塩出汁そうめん」作ろう
【材料】4~5人分
◆至福の塩出汁
だし昆布…20cmほど
かつお節…ひとつかみ
干ししいたけ…2個
水…1.5L
酒…100ml
塩…小さじ1/2~1/4
◆佃煮用
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…大さじ1
そうめん…適量
今回は、分量を半分にして作ります。
【作り方】
1. ボウルにだし昆布、かつお節、干ししいたけを入れます。
ひと晩冷やすと、こんな感じ。
2. 1を鍋に移し、酒を加え、中火にかけます。
ふつふつしてきたら、昆布を取り出します。
弱火にして、水分が3割ほど減るまで加熱します。
加熱時間の目安は、12~13分。
3. キッチンペーパーを敷いたザルで、2をこします。
黄金色のだしが取れました。
しいたけ、昆布、かつお節が混ざり合ったいい香り♪
塩を加えて味を調え、冷蔵庫で冷やせば、至福の塩出汁の出来上がり。
そうめんと一緒に食べるので、塩は”強め”がいいそうです。
4. だしを取った昆布、しいたけ、かつお節で佃煮を作ります。
昆布は細切り、しいたけは薄切り、かつお節は細かくカットします。
5. だしを加熱するのに使った鍋をそのまま使い、4を入れ、しょうゆ、みりん、砂糖を加え、煮絡めます。
火加減は言っていなかったので、中火にしました。
煮詰まったら、佃煮の出来上がり。アッという間に作れます。お好みで白いりゴマ(分量外)を加えてもOK。
6. そうめんを表示通りに茹でて水でしめ、器に盛り付けます。
至福の塩出汁をかけ、佃煮をのせ、お好みで、ゆで卵とキムチ(各分量外)をトッピングして出来上がり。
今回、キムチは別皿に入れて添えることに。キムチをのせるとスープの味が変わってしまうかもしれないので…。ゆで卵は沸騰したお湯で10分茹でたもの。
調理時間は、冷蔵庫でひと晩冷やす工程を除いて、20分。だしをいちから取るので、時間はかかりますが、作業的には簡単です。
では、いただきます!
おっ!塩を強めにしたのが正解。
そうめんと食べても味が薄まりません。干ししいたけ、かつお節、昆布、それぞれのだしの旨味をしっかり感じます。
このあっさりしつつも旨味がある感じは、冷麺のスープを彷彿とさせます。冷麺は牛骨や鶏ガラでだしを取るので、味わいは違いますけどね。
今回わたしが使ったしいたけ、かつお節、昆布はどれも価格の安いものでしたが、それなりにおいしいだしが取れました。もっといい素材を使えば、さらにおいしいだしが取れるのだろうなと思います。当たり前か…。
そして、だしを取り終えた出がらしで作った佃煮。これ、おいしい!
甘辛く煮た、わたし好みの味付け。”あっさり塩旨味”の、このそうめんのお供に最適です。
添えたキムチも◎。冷麺にキムチが合うように、このそうめんにもキムチがよく合います。辛味と酸味が、あっさりしたそうめんのアクセントになり、味に変化をつけてくれます。
この至福の塩出汁は、冷ご飯にかけてもおいしいとのこと。明日、佃煮と梅干しをのせて、食べてみようと思います。食欲がない日でも、サラサラッといけそう♪
YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の「至福の塩出汁そうめん」は、天然だしの旨味が広がる、あっさりしつつも奥深い味わいのそうめんでした。時間はかかりますが、作業的には簡単なので、ハードルは低め。みなさんも作ってみてはいかがでしょう。
”ひと晩”と聞くと面倒くさそうですが、3種の乾物を水につけて冷蔵庫に入れるだけ。”待つ余裕”さえあれば、作れます(笑)。だしを取った昆布、しいたけ、かつお節は、佃煮にしてそうめんのお供に。無駄なし!なのもイイ。
【そうめんが牛丼風!?】甘辛牛肉×鬼おろしでガツンとさっぱり旨い!暑い日は「冷やし肉おろし素麺」作ろう
YouTube『くまの限界食堂』発!”至福のだし”でいただくぜいたくレシピ
145万人が登録する、人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。遊び心のあるユニークでおいしいレシピを紹介しているチャンネルです。本日はその中から、市販のめんつゆに頼らず、かつお節、干ししいたけ、昆布から取っただしでいただく「至福の塩出汁そうめん」を作ります。
わが家では、”手軽さ第一”なので、そうめんには、めんつゆ一辺倒。ですが、たまには天然だしの旨味を楽しむのもいいですよね。
では、作ってみましょう。
昆布・しいたけ・かつお節の旨味がギュッ♡「至福の塩出汁そうめん」作ろう

材料
【材料】4~5人分
◆至福の塩出汁
だし昆布…20cmほど
かつお節…ひとつかみ
干ししいたけ…2個
水…1.5L
酒…100ml
塩…小さじ1/2~1/4
◆佃煮用
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…大さじ1
そうめん…適量
今回は、分量を半分にして作ります。
【作り方】
1. ボウルにだし昆布、かつお節、干ししいたけを入れます。
水を加え、ラップをして、冷蔵庫でひと晩冷やします。
ひと晩冷やすと、こんな感じ。

だし
2. 1を鍋に移し、酒を加え、中火にかけます。

だし
ふつふつしてきたら、昆布を取り出します。
弱火にして、水分が3割ほど減るまで加熱します。

だし
加熱時間の目安は、12~13分。
3. キッチンペーパーを敷いたザルで、2をこします。

だし
黄金色のだしが取れました。

だし
しいたけ、昆布、かつお節が混ざり合ったいい香り♪
塩を加えて味を調え、冷蔵庫で冷やせば、至福の塩出汁の出来上がり。

だし
そうめんと一緒に食べるので、塩は”強め”がいいそうです。
4. だしを取った昆布、しいたけ、かつお節で佃煮を作ります。
昆布は細切り、しいたけは薄切り、かつお節は細かくカットします。
5. だしを加熱するのに使った鍋をそのまま使い、4を入れ、しょうゆ、みりん、砂糖を加え、煮絡めます。
火加減は言っていなかったので、中火にしました。

佃煮
煮詰まったら、佃煮の出来上がり。アッという間に作れます。お好みで白いりゴマ(分量外)を加えてもOK。
6. そうめんを表示通りに茹でて水でしめ、器に盛り付けます。
至福の塩出汁をかけ、佃煮をのせ、お好みで、ゆで卵とキムチ(各分量外)をトッピングして出来上がり。
今回、キムチは別皿に入れて添えることに。キムチをのせるとスープの味が変わってしまうかもしれないので…。ゆで卵は沸騰したお湯で10分茹でたもの。

そうめん
調理時間は、冷蔵庫でひと晩冷やす工程を除いて、20分。だしをいちから取るので、時間はかかりますが、作業的には簡単です。
ほぼ、”待つ”だけ。
では、いただきます!

そうめん
おっ!塩を強めにしたのが正解。
そうめんと食べても味が薄まりません。干ししいたけ、かつお節、昆布、それぞれのだしの旨味をしっかり感じます。
このあっさりしつつも旨味がある感じは、冷麺のスープを彷彿とさせます。冷麺は牛骨や鶏ガラでだしを取るので、味わいは違いますけどね。

スープ
今回わたしが使ったしいたけ、かつお節、昆布はどれも価格の安いものでしたが、それなりにおいしいだしが取れました。もっといい素材を使えば、さらにおいしいだしが取れるのだろうなと思います。当たり前か…。
そして、だしを取り終えた出がらしで作った佃煮。これ、おいしい!
甘辛く煮た、わたし好みの味付け。”あっさり塩旨味”の、このそうめんのお供に最適です。
添えたキムチも◎。冷麺にキムチが合うように、このそうめんにもキムチがよく合います。辛味と酸味が、あっさりしたそうめんのアクセントになり、味に変化をつけてくれます。
この至福の塩出汁は、冷ご飯にかけてもおいしいとのこと。明日、佃煮と梅干しをのせて、食べてみようと思います。食欲がない日でも、サラサラッといけそう♪
YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の「至福の塩出汁そうめん」は、天然だしの旨味が広がる、あっさりしつつも奥深い味わいのそうめんでした。時間はかかりますが、作業的には簡単なので、ハードルは低め。みなさんも作ってみてはいかがでしょう。

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