鶏皮をパリッパリに焼いたチキンステーキは、季節を問わずメインになる料理。ソースなどでバリエーションが広がりますが、なすのマリネを添え、さっぱり味に仕上げるレシピを、YouTube『ささみキッチン』で見つけました♪焼きなすを白ワイン、りんご酢、砂糖、塩、ローリエ、唐辛子で軽く煮詰め、冷やして作ったマリネを添えるのがポイントです。
【ライムをギュッ】黒胡椒たっぷり振って「夏のスパイシーグリルチキン」焼こう!そそる焼き色に柑橘風味♡
YouTube『ささみキッチン』のX(旧Twitter)がこちら!
バキバキな鶏肉はお好きですか?
【ささみのYouTube】https://t.co/Iso9qmbswa pic.twitter.com/iErzRbDK2o— ささみ@自宅料理人 (@sasami333777) August 20, 2025
皮がパリッパリに焼けたチキンステーキの画像をポストしているのは、YouTubeの料理系チャンネル『ささみキッチン』のX(旧Twitter)。
レシピ考案者のささみ@自宅料理人さんは、ひとり暮らしの社会人とのこと。チャンネル登録者数99万人の人気料理系チャンネル『ささみキッチン』を運営し、日々の料理に役立つレシピを紹介しています。
X(旧Twitter)の画像には写っていませんが、今回作るチキンステーキは、なすの冷製マリネを添えて仕上げます。焼いた輪切りのなすを白ワイン、りんご酢、砂糖、塩、ローリエ、鷹の爪で煮詰め、冷蔵庫でしっかりと冷やして添えていましたよ。とっても夏らしいチキンステーキになりそうです!
なすの煮びたしは和風に味付けするのことがほとんどなので、洋風で酸味を効かせる味付けは珍しいかも。
季節感が出るチキンステーキに、挑戦してみます。
付け合わせがポイントの「チキンステーキ茄子のトロッとマリネ添え」に挑戦!
【材料】(1人分)
鶏もも肉…300g
塩・黒こしょう…各適量
オリーブオイル…適量
クレソンなど…お好みで
(茄子のマリネ) ※作りやすい分量
なす…3本
にんにく…1かけ
白ワイン…100ml
りんご酢…50ml
砂糖…小さじ2
塩…小さじ1/4
ローリエ…1枚
鷹の爪…1/2本 ※種は取り除く
オリーブオイル…大さじ3
【作り方】
1. なすのヘタとお尻を少し切り落とし、ピーラーで3~4か所、皮を剥きます。2cm幅の輪切りにし、水に15分ほど浸けてアク抜きします。
なすの皮を縞模様にしておくと、味が入りやすくなりますよ。アク抜きが終わったら、水気をしっかりと切っておきます。
2. フライパンにオリーブオイルを引いて、弱めの中火で熱します。
片面を5~6分ほど焼いてひっくり返すと、しっかりと焼き色が付きました。反対の面も5分ほど焼いて、両面に焼き色を付けました。
3. 2のフライパンに白ワイン、りんご酢、砂糖、塩、ローリエ、鷹の爪を加え、ひと煮立ちさせます。フタをして、弱火で5分煮込んだら、フタを開けて煮詰めます。
白ワインとりんご酢がベースなので、ひと煮立ちさせるとピクルス液のように洋風の酸っぱい香りが広がりました。フタをして、弱火で5分ほどなすを煮込みます。
5分ほど煮てフタを開けると、煮汁がそれほど減っていませんでした。フタを開け、なすをひっくり返しながら、火加減を強めてさらに煮詰めていきます。
5分ほど煮詰めると、なすが煮汁を吸いました。
4. 保存容器に移してラップをかけ、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。
なすのマリネは温かいままでもおいしいのですが、まだまだ暑いので、今回は冷たくしてチキンソテーの付け合わせにします。
5. 鶏肉の身側に塩をしっかりと振り、10分ほどおいてから、余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
塩を全体にしっかりと振り、室温が高いので冷蔵庫で10分ほどおきました。キッチンペーパーで表面の水分を拭き取りましたが、それほど水分は出ていませんでした。
6. 点火前のフライパンにオリーブオイルを引き、皮目を下にして5を広げます。中火に点火し、フライ返しで押さえながら、皮目がパリッとするまで焼きます。
熱いフライパンに入れると皮がキュッと縮まるので、フライパンが冷たい状態から焼くのがポイントです。動画では、盛り付け時に黒こしょうを添えていたようですが、今回は黒こしょうを振っておくことに。
フライ返しで鶏肉を押さえ、皮がパリッと焼けるように8分ほどかけて焼きました。途中、鶏皮から脂が出るので、キッチンペーパーで適度に吸い取ってくださいね。
7. ひっくり返して、身側を1分ほど軽く焼きます。
8分ほど焼いてひっくり返すと、皮がこんがりと焼けました。
焼き上がったチキンは、少し休ませてから食べやすい大きさに切り、お好みでクレソンなどの葉物、4のなす、黒こしょうを添えたら完成です。
鶏皮がパリッパリ♪ピクルスっぽい冷製なすでチキンステーキがさっぱり!
YouTubeの料理系チャンネル『ささみキッチン』で作っていた、「チキンステーキ 茄子のトロッとマリネ添え」が完成!動画ではクレソンを添えていましたが、今回は彩りにパセリ(分量外)をあしらいました。
チキンステーキの皮が黄金色に焼け、とてもおいしそうです♪
今回は皮目を中火で8分、身側を3分ほど焼きましたが、皮も身もいい具合に火が通りました。よく冷やしたなすのマリネと一緒にいただきます。
口に入れると、なすがトロッと冷たく、噛むとピクルスのような強い酸味が広がります。チキンステーキは塩と黒こしょうを振っただけのシンプルな味わいなので、なすの酸味がソース代わりに。暑い時期は強めの酸味がある方が、チキンステーキをさっぱりといただけます♪
なすのマリネだけを食べてみると、結構酸っぱめ。ピクルスといえば大根、にんじん、パプリカなど硬めの野菜を漬けることが多く、なすのピクルスは食べたことがありません。果肉がやわらかいので調味液をしっかりと含み、とろっとした食感も楽しめました。
なすの形はしっかりと残っていますが、噛むとトロトロなので、付け合わせとソースを兼ね備えたような仕上がりでしたよ。
レシピ通りになす3本で作ると、なすのマリネは3人分くらいの量に。残りは常備菜として、他の料理の付け合わせにしようと思います。
白ワインとりんご酢ベースで洋風な酸味!冷たいなすは副菜兼ソースに
YouTubeの料理系チャンネル『ささみキッチン』で作っていた、「チキンステーキ 茄子のトロッとマリネ添え」。とろっとした食感とピクルスを思わせる強い酸味のなすのマリネが、いいアクセントに。暑い季節にぴったりのチキンステーキでした。
なすの煮びたしは和風の味付けにすることが多いので、白ワインとりんご酢を使ったなすのマリネは、とても新鮮な副菜に。そのまま食べると、なすの果肉から強めの酸味がじゅわっと広がりますが、旨味が強いチキンステーキと合わせて食べると、さっぱりとおいしくいただけますよ。
チキンステーキは、皮をパリッと焼くだけの基本的な作り方。けれど、なすのマリネを添えるだけで、暑い季節にぴったりのメインになるので、ぜひ!
暑い時期にうれしい「チキンステーキ 茄子のトロッとマリネ添え」に挑戦!
【ライムをギュッ】黒胡椒たっぷり振って「夏のスパイシーグリルチキン」焼こう!そそる焼き色に柑橘風味♡
YouTube『ささみキッチン』のX(旧Twitter)がこちら!
バキバキな鶏肉はお好きですか?
【ささみのYouTube】https://t.co/Iso9qmbswa pic.twitter.com/iErzRbDK2o— ささみ@自宅料理人 (@sasami333777) August 20, 2025
皮がパリッパリに焼けたチキンステーキの画像をポストしているのは、YouTubeの料理系チャンネル『ささみキッチン』のX(旧Twitter)。
レシピ考案者のささみ@自宅料理人さんは、ひとり暮らしの社会人とのこと。チャンネル登録者数99万人の人気料理系チャンネル『ささみキッチン』を運営し、日々の料理に役立つレシピを紹介しています。
X(旧Twitter)の画像には写っていませんが、今回作るチキンステーキは、なすの冷製マリネを添えて仕上げます。焼いた輪切りのなすを白ワイン、りんご酢、砂糖、塩、ローリエ、鷹の爪で煮詰め、冷蔵庫でしっかりと冷やして添えていましたよ。とっても夏らしいチキンステーキになりそうです!
なすの煮びたしは和風に味付けするのことがほとんどなので、洋風で酸味を効かせる味付けは珍しいかも。
季節感が出るチキンステーキに、挑戦してみます。
付け合わせがポイントの「チキンステーキ茄子のトロッとマリネ添え」に挑戦!

【材料】(1人分)
鶏もも肉…300g
塩・黒こしょう…各適量
オリーブオイル…適量
クレソンなど…お好みで
(茄子のマリネ) ※作りやすい分量
なす…3本
にんにく…1かけ
白ワイン…100ml
りんご酢…50ml
砂糖…小さじ2
塩…小さじ1/4
ローリエ…1枚
鷹の爪…1/2本 ※種は取り除く
オリーブオイル…大さじ3
【作り方】
1. なすのヘタとお尻を少し切り落とし、ピーラーで3~4か所、皮を剥きます。2cm幅の輪切りにし、水に15分ほど浸けてアク抜きします。

なすの皮を縞模様にしておくと、味が入りやすくなりますよ。アク抜きが終わったら、水気をしっかりと切っておきます。
2. フライパンにオリーブオイルを引いて、弱めの中火で熱します。
皮ごと潰したにんにくと1を入れ、なすの両面がこんがりとするまで焼きます。

片面を5~6分ほど焼いてひっくり返すと、しっかりと焼き色が付きました。反対の面も5分ほど焼いて、両面に焼き色を付けました。
3. 2のフライパンに白ワイン、りんご酢、砂糖、塩、ローリエ、鷹の爪を加え、ひと煮立ちさせます。フタをして、弱火で5分煮込んだら、フタを開けて煮詰めます。

白ワインとりんご酢がベースなので、ひと煮立ちさせるとピクルス液のように洋風の酸っぱい香りが広がりました。フタをして、弱火で5分ほどなすを煮込みます。

5分ほど煮てフタを開けると、煮汁がそれほど減っていませんでした。フタを開け、なすをひっくり返しながら、火加減を強めてさらに煮詰めていきます。

5分ほど煮詰めると、なすが煮汁を吸いました。
4. 保存容器に移してラップをかけ、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。

なすのマリネは温かいままでもおいしいのですが、まだまだ暑いので、今回は冷たくしてチキンソテーの付け合わせにします。
冷蔵庫で、30分ほど冷やしました。
5. 鶏肉の身側に塩をしっかりと振り、10分ほどおいてから、余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。

塩を全体にしっかりと振り、室温が高いので冷蔵庫で10分ほどおきました。キッチンペーパーで表面の水分を拭き取りましたが、それほど水分は出ていませんでした。
6. 点火前のフライパンにオリーブオイルを引き、皮目を下にして5を広げます。中火に点火し、フライ返しで押さえながら、皮目がパリッとするまで焼きます。

熱いフライパンに入れると皮がキュッと縮まるので、フライパンが冷たい状態から焼くのがポイントです。動画では、盛り付け時に黒こしょうを添えていたようですが、今回は黒こしょうを振っておくことに。
フライ返しで鶏肉を押さえ、皮がパリッと焼けるように8分ほどかけて焼きました。途中、鶏皮から脂が出るので、キッチンペーパーで適度に吸い取ってくださいね。
7. ひっくり返して、身側を1分ほど軽く焼きます。

8分ほど焼いてひっくり返すと、皮がこんがりと焼けました。
レシピには身側を1分ほど焼くと書かれていますが、それだと火が通らなそう。そこで今回は、フライ返しで押さえず、3分ほど焼くことにします。
焼き上がったチキンは、少し休ませてから食べやすい大きさに切り、お好みでクレソンなどの葉物、4のなす、黒こしょうを添えたら完成です。
鶏皮がパリッパリ♪ピクルスっぽい冷製なすでチキンステーキがさっぱり!

YouTubeの料理系チャンネル『ささみキッチン』で作っていた、「チキンステーキ 茄子のトロッとマリネ添え」が完成!動画ではクレソンを添えていましたが、今回は彩りにパセリ(分量外)をあしらいました。
チキンステーキの皮が黄金色に焼け、とてもおいしそうです♪

今回は皮目を中火で8分、身側を3分ほど焼きましたが、皮も身もいい具合に火が通りました。よく冷やしたなすのマリネと一緒にいただきます。
口に入れると、なすがトロッと冷たく、噛むとピクルスのような強い酸味が広がります。チキンステーキは塩と黒こしょうを振っただけのシンプルな味わいなので、なすの酸味がソース代わりに。暑い時期は強めの酸味がある方が、チキンステーキをさっぱりといただけます♪

なすのマリネだけを食べてみると、結構酸っぱめ。ピクルスといえば大根、にんじん、パプリカなど硬めの野菜を漬けることが多く、なすのピクルスは食べたことがありません。果肉がやわらかいので調味液をしっかりと含み、とろっとした食感も楽しめました。
なすの形はしっかりと残っていますが、噛むとトロトロなので、付け合わせとソースを兼ね備えたような仕上がりでしたよ。

レシピ通りになす3本で作ると、なすのマリネは3人分くらいの量に。残りは常備菜として、他の料理の付け合わせにしようと思います。
白ワインとりんご酢ベースで洋風な酸味!冷たいなすは副菜兼ソースに

YouTubeの料理系チャンネル『ささみキッチン』で作っていた、「チキンステーキ 茄子のトロッとマリネ添え」。とろっとした食感とピクルスを思わせる強い酸味のなすのマリネが、いいアクセントに。暑い季節にぴったりのチキンステーキでした。
なすの煮びたしは和風の味付けにすることが多いので、白ワインとりんご酢を使ったなすのマリネは、とても新鮮な副菜に。そのまま食べると、なすの果肉から強めの酸味がじゅわっと広がりますが、旨味が強いチキンステーキと合わせて食べると、さっぱりとおいしくいただけますよ。
チキンステーキは、皮をパリッと焼くだけの基本的な作り方。けれど、なすのマリネを添えるだけで、暑い季節にぴったりのメインになるので、ぜひ!
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