暑さがやわらいできたとはいえ、まだまだ冷たい副菜が恋しい季節。そんなときに重宝するのが、塩味がきいてさっぱり食べられる漬け物です。
【そうめんのお供】ひと口サイズの”夏かき揚げ”作ろう!海老×夏野菜の「サクサク海老ズッキーニ」に挑戦
料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)がこちら!
切って漬けるだけ!
めんつゆで味付け完璧な
「夏野菜漬け」が簡単すぎてリピ確定
さっぱり美味しい常備菜!
レシピ動画はこちらhttps://t.co/eh865aqRM6#夏野菜レシピ #作り置き #常備菜 #料理研究家ゆかり pic.twitter.com/CkMU994Yxd— 料理研究家ゆかり (@yukari_tamago) July 14, 2025
めんつゆで完璧な味付けで作れるという「夏野菜漬け」を、料理研究家ゆかりさんがX(旧Twitter)で紹介していました。さっぱりとしたおいしい常備菜で、リピ確定とのこと。
ミニトマト、みょうが、なす、きゅうりの4種類がたっぷりの漬け汁に漬かっていて、ピクルスのような仕上がり。食欲がない日でも軽やかに食べられそう!
YouTube『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』では、好きな夏野菜で作れるとのことですが、X(旧Twitter)の画像で紹介されている4種類で作ってみます。
切って漬けるだけ♪「夏野菜漬け」を作ってみた!
野菜は下記に限らずお好きなもので作れますよ。
【材料】(作りやすい分量)
なす…1本
きゅうり…2本
みょうが…3個
ミニトマト…6個
塩昆布…10g
唐辛子…1本 ※輪切り唐辛子でも可
めんつゆ(2倍濃縮)…150ml
酢…100ml
水…50ml
砂糖…大さじ1
【作り方】
1. 縦半分に切ったなすを幅5mmの斜め切りにして塩小さじ1/2杯(分量外)を加えた塩水に、縦4等分に切ったみょうがを水に、それぞれ5分ほど浸します。
アクが抜けやすくなるように、なすは塩水に浸けるのがポイントです。
2. ミニトマトのお尻に爪楊枝で穴を浅く開け、沸騰したお湯で10秒ほど茹でて氷水に1分ほど浸けて湯むきします。
ミニトマトをサッと熱湯で茹でてから氷水にすぐに浸けると、温度差で皮がスルッとむけました。
3. きゅうりに塩(分量外)を振って板ずりし、へたの断面をこすってアク抜きして幅8mmの斜め切りにします。
きゅうりのへた側はアクが多いので、切ったへたと断面を1分ほどこすり合わせて取り除きます。泡状になったアクは流水で洗って水気を拭きました。
アク抜きしたきゅうりを幅8mmほどの斜め切りにしました。
4. 1の水分をしっかりと切ってキッチンペーパーで拭き取ります。
漬け汁の味が薄まらないように、5分ほど水に浸けたなすとみょうがの水分をしっかりと切りました。
5. 鍋にめんつゆ、酢、水、砂糖を入れて中火で沸騰させ、塩昆布と種を抜いて輪切りにした唐辛子を加えて30秒ほど加熱します。
めんつゆをベースにした酸味のある漬け汁に塩昆布で旨味をプラスします。唐辛子を入れると保存性が高まりますが、唐辛子が苦手な場合は入れなくても良いとのこと。今回は輪切り唐辛子を1つまみ加えました。
6. 保存容器に2、3、4を並べて5を回しかけ、キッチンペーパーとラップを密着させて粗熱を取ります。
下ごしらえしたきゅうり、なす、みょうが、ミニトマトを保存容器に並べ、熱々の漬け汁を注ぎます。野菜の上部が浸らないので、キッチンペーパーを被せて調味液を染み込ませ、さらにラップを密着させ、15分ほどおいて粗熱を取りました。
7. 冷蔵庫で2~3時間漬けます。
あとは冷蔵庫で漬けるだけです。今回は3時間ほど漬けました。
酸味を感じるだし浸し。冷たい和風ピクルス風で夏の副菜にぴったり!
料理研究家ゆかりさん考案の「夏野菜漬け」が完成!めんつゆベースの漬け汁ですが、塩昆布を加えたことで昆布の色が染み出て、少し濃い漬け汁の色になりました。
まずはなすから。漬け汁の色はそれほど付いていませんが、スポンジのような果肉に漬け汁が染み込んでいて、とってもジューシー。
酢の酸味がしっかりときいていますが、めんつゆのかつおだしと塩昆布の旨味が合わさり、土佐酢で漬けたようなおいしさです。ミニトマトも皮をむいているので、味がしっかりと染みていて、口の中で果肉が崩れると和風のおいしさが広がります。
きゅうりは薄めに切りましたが、塩揉みをしていないのでポリポリ食感。ですが、土佐酢っぽい味わいが染みていて浅漬けらしい仕上がり。
みょうがは風味が強いので、漬け汁の味わいはそれほど感じませんでしたが、シャキシャキとした食感と強い風味が健在で、なす、きゅうり、トマトとはニュアンスが違う味わいに。
今回は3時間漬けましたが、4種類の野菜ともおいしく漬かり、暑い日にぴったりの副菜になりました。
めんつゆと塩昆布でふくよかな和風味。重宝するサラダ感覚の冷たい副菜♪
YouTubeの料理系チャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』で見つけた、「夏野菜漬け」。めんつゆ、酢、水、砂糖、塩昆布、唐辛子をひと煮立ちさせた熱い漬け汁に、切った野菜を漬けるだけで作れる、簡単な和風浅漬けでした。
野菜に応じて、アク抜きや皮むきの工程がありますが、下ごしらえは5分ほど、漬け汁の加熱も2分ほどで済むのであっという間に仕込むことが出来ました。
今回は動画通りに、なす、きゅうり、みょうが、ミニトマトを漬けましたが、ズッキーニやオクラ、薄切りのしょうがなどを漬けてもおいしそう♪
ちなみに「夏野菜漬け」は2~3日冷蔵保存可。上記レシピの分量で作ると2~3日で完食出来ると思います。冷たくて酸味と旨味が染み込んだ夏野菜の浅漬けなので、食欲がないときにもおすすめ。
旬の夏野菜を数種類漬け込めば、バラエティに富んだ味わいになるので、食べ応えのある副菜になりますよ!
作り置きしておけば献立の副菜にすぐ添えられて便利♪今回は、料理研究家ゆかりさんが紹介していた「夏野菜漬け」に挑戦!めんつゆ、酢、水、砂糖を混ぜた漬け汁で簡単に味が決まり、さらに塩昆布を加えることで深みのある味わいに。なす、きゅうり、みょうが、ミニトマトの4種類で作ってみます。
【そうめんのお供】ひと口サイズの”夏かき揚げ”作ろう!海老×夏野菜の「サクサク海老ズッキーニ」に挑戦
料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)がこちら!
切って漬けるだけ!
めんつゆで味付け完璧な
「夏野菜漬け」が簡単すぎてリピ確定
さっぱり美味しい常備菜!
レシピ動画はこちらhttps://t.co/eh865aqRM6#夏野菜レシピ #作り置き #常備菜 #料理研究家ゆかり pic.twitter.com/CkMU994Yxd— 料理研究家ゆかり (@yukari_tamago) July 14, 2025
めんつゆで完璧な味付けで作れるという「夏野菜漬け」を、料理研究家ゆかりさんがX(旧Twitter)で紹介していました。さっぱりとしたおいしい常備菜で、リピ確定とのこと。
ミニトマト、みょうが、なす、きゅうりの4種類がたっぷりの漬け汁に漬かっていて、ピクルスのような仕上がり。食欲がない日でも軽やかに食べられそう!
YouTube『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』では、好きな夏野菜で作れるとのことですが、X(旧Twitter)の画像で紹介されている4種類で作ってみます。
切って漬けるだけ♪「夏野菜漬け」を作ってみた!
野菜は下記に限らずお好きなもので作れますよ。

【材料】(作りやすい分量)
なす…1本
きゅうり…2本
みょうが…3個
ミニトマト…6個
塩昆布…10g
唐辛子…1本 ※輪切り唐辛子でも可
めんつゆ(2倍濃縮)…150ml
酢…100ml
水…50ml
砂糖…大さじ1
【作り方】
1. 縦半分に切ったなすを幅5mmの斜め切りにして塩小さじ1/2杯(分量外)を加えた塩水に、縦4等分に切ったみょうがを水に、それぞれ5分ほど浸します。

アクが抜けやすくなるように、なすは塩水に浸けるのがポイントです。
2. ミニトマトのお尻に爪楊枝で穴を浅く開け、沸騰したお湯で10秒ほど茹でて氷水に1分ほど浸けて湯むきします。

ミニトマトをサッと熱湯で茹でてから氷水にすぐに浸けると、温度差で皮がスルッとむけました。
3. きゅうりに塩(分量外)を振って板ずりし、へたの断面をこすってアク抜きして幅8mmの斜め切りにします。

きゅうりのへた側はアクが多いので、切ったへたと断面を1分ほどこすり合わせて取り除きます。泡状になったアクは流水で洗って水気を拭きました。

アク抜きしたきゅうりを幅8mmほどの斜め切りにしました。
4. 1の水分をしっかりと切ってキッチンペーパーで拭き取ります。

漬け汁の味が薄まらないように、5分ほど水に浸けたなすとみょうがの水分をしっかりと切りました。
5. 鍋にめんつゆ、酢、水、砂糖を入れて中火で沸騰させ、塩昆布と種を抜いて輪切りにした唐辛子を加えて30秒ほど加熱します。

めんつゆをベースにした酸味のある漬け汁に塩昆布で旨味をプラスします。唐辛子を入れると保存性が高まりますが、唐辛子が苦手な場合は入れなくても良いとのこと。今回は輪切り唐辛子を1つまみ加えました。
6. 保存容器に2、3、4を並べて5を回しかけ、キッチンペーパーとラップを密着させて粗熱を取ります。

下ごしらえしたきゅうり、なす、みょうが、ミニトマトを保存容器に並べ、熱々の漬け汁を注ぎます。野菜の上部が浸らないので、キッチンペーパーを被せて調味液を染み込ませ、さらにラップを密着させ、15分ほどおいて粗熱を取りました。
7. 冷蔵庫で2~3時間漬けます。

あとは冷蔵庫で漬けるだけです。今回は3時間ほど漬けました。
酸味を感じるだし浸し。冷たい和風ピクルス風で夏の副菜にぴったり!

料理研究家ゆかりさん考案の「夏野菜漬け」が完成!めんつゆベースの漬け汁ですが、塩昆布を加えたことで昆布の色が染み出て、少し濃い漬け汁の色になりました。

まずはなすから。漬け汁の色はそれほど付いていませんが、スポンジのような果肉に漬け汁が染み込んでいて、とってもジューシー。
酢の酸味がしっかりときいていますが、めんつゆのかつおだしと塩昆布の旨味が合わさり、土佐酢で漬けたようなおいしさです。ミニトマトも皮をむいているので、味がしっかりと染みていて、口の中で果肉が崩れると和風のおいしさが広がります。
きゅうりは薄めに切りましたが、塩揉みをしていないのでポリポリ食感。ですが、土佐酢っぽい味わいが染みていて浅漬けらしい仕上がり。
みょうがは風味が強いので、漬け汁の味わいはそれほど感じませんでしたが、シャキシャキとした食感と強い風味が健在で、なす、きゅうり、トマトとはニュアンスが違う味わいに。
今回は3時間漬けましたが、4種類の野菜ともおいしく漬かり、暑い日にぴったりの副菜になりました。
めんつゆと塩昆布でふくよかな和風味。重宝するサラダ感覚の冷たい副菜♪

YouTubeの料理系チャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』で見つけた、「夏野菜漬け」。めんつゆ、酢、水、砂糖、塩昆布、唐辛子をひと煮立ちさせた熱い漬け汁に、切った野菜を漬けるだけで作れる、簡単な和風浅漬けでした。
野菜に応じて、アク抜きや皮むきの工程がありますが、下ごしらえは5分ほど、漬け汁の加熱も2分ほどで済むのであっという間に仕込むことが出来ました。
今回は動画通りに、なす、きゅうり、みょうが、ミニトマトを漬けましたが、ズッキーニやオクラ、薄切りのしょうがなどを漬けてもおいしそう♪
ちなみに「夏野菜漬け」は2~3日冷蔵保存可。上記レシピの分量で作ると2~3日で完食出来ると思います。冷たくて酸味と旨味が染み込んだ夏野菜の浅漬けなので、食欲がないときにもおすすめ。
旬の夏野菜を数種類漬け込めば、バラエティに富んだ味わいになるので、食べ応えのある副菜になりますよ!
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