ご飯のお供としてはもちろん、サラダ代わりの副菜としても重宝する、野菜の浅漬け。一般的には生野菜を塩揉みし、しんなりとするまでしばらく置いて作りますよね。
【きゅうりを茹でるとプロの漬け物に】1分の下茹でで食感最高!味もシミシミ♪「きゅうりの1本漬け」作ろう
YouTube『DAIFUKU KITCHEN』は簡単&お手軽レシピの宝庫
超時短で作れると紹介されていた「きゅうりの浅漬け」を見つけたのは、登録者数85万人のYouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。誰でも作れる、簡単&お手軽レシピを紹介しているチャンネルです。
筆者はこれまで、『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた漬け物、おかず、スイーツレシピをたくさん作りましたが、どれも簡単♡毎日の食卓にぴったりな一品ばかりでした。
気温が高いと、塩味のものが欲しくなるので、漬け物が食卓にあると、ついついお箸が伸びるもの。塩揉みで作れる浅漬けは、漬け物の中でも作りやすいのですが、塩が浸透して野菜がくったりとするまでに時間がかかります。
でも、このレシピなら電子レンジで加熱するので、超時短で作れるとのこと。加熱時間はきゅうりで30秒、キャベツや大根では1分と短時間です。材料は野菜と塩だけなので、きゅうり、キャベツ、大根の3種類で作ってみます。
レンチンがポイント♪「きゅうりの浅漬け」を作ってみた!
【材料】(作りやすい分量)
きゅうり…1本
塩…小さじ1/4
【作り方】
1. よく洗って水気を拭き取ったきゅうりを、5mm幅の斜め切りにし、耐熱ボウルで軽く塩揉みします。
この後、電子レンジで加熱するので、耐熱皿を使うと洗い物を減らせますよ。
2. ふんわりとラップをかけて、電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱し、菜箸でよく混ぜて塩を絡めます。
きゅうりは加熱し過ぎると食感が悪くなるので、30秒だけ加熱するのがポイントです。
混ぜながら余熱で塩を溶かし、きゅうりに絡めます。
3. 手で絞って余分な水分を取り除きます。
撮影のため、きゅうりを片手で揉んでいますが、実際には、両手でしっかりと水分を絞ります。レンチン30秒だけの加熱なので、きゅうりはほんのりと温か。生で塩揉みするよりも、多くの水分が絞れたようです。
お皿に盛り付けたら、もう完成♪
キャベツと大根でも出来ちゃいます!「時短浅漬け2種」も作ってみた♪
塩揉みした野菜を電子レンジで加熱し、水分を絞れば、他の野菜でも速攻で浅漬けになるとのこと。動画で紹介していたキャベツと大根でも作ってみます。
キャベツ125gを水洗いして2cm四方に切り、塩小さじ1/2を全体にまぶして軽く揉みました。
ラップをふわっとかけて、電子レンジ(600W)で1分ほど加熱。
キャベツはきゅうりに比べて、かさがグッと減った仕上がりに。
続いて、大根150gを2~3mm幅程度のいちょう切りにし、塩小さじ1/4を全体にまぶして、軽く揉みました。
ふわっとラップをかけて、電子レンジ(600W)で1分ほど加熱。加熱後はお箸で全体を混ぜ、塩をなじませました。大根も1分加熱したので、すぐに手で触ると熱い!粗熱を取ってから水分を絞りました。
ちなみに大根はしんなりとした程度で、キャベツほどかさは減りませんでした。
それでは、きゅうり、キャベツ、大根の3種類の浅漬けを実食しましょう!
生で塩揉みするよりもしんなり食感!軽い塩味でさっぱり浅漬けに
YouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で作っていた、「きゅうりの浅漬け」がこちら。塩揉みしてから電子レンジで30秒加熱しただけですが、きゅうりがしなるくらいにやわらかくなりました。
食べてみると、ほんのりと塩味を感じるやさしい味わい。シャクッ&ポリッとした食感で、生のきゅうりと一般的な浅漬けの中間くらいの歯ざわりです。
動画によれば、「お好みでしょうゆ、白だし、昆布茶などを少し加えて味を調えても」とのこと。確かに、少し調味した方が漬け物らしさが増しそうな仕上がりです。ただ、塩味があるので、生のきゅうりよりもお箸が進みました。
「キャベツの浅漬け」には、昆布茶(分量外)を少し振りかけて実食。
水分をしっかり絞ったので、市販品のような瑞々しさはなく、茹でキャベツのような仕上がりです。けれど、昆布茶の塩味と昆布の旨味で、漬け物らしい味付けに。
シャクシャクとした歯ざわりで、たっぷりと食べられました!
「大根の浅漬け」には、かつお節(分量外)を少し振りかけて実食。
サクサクとした食感で、かつお節で味付けした大根サラダのような仕上がりです。大根は元から水分が多いので、「きゅうりの浅漬け」同様に、大根が少ししんなりとしたような食感。浅漬けというよりも、サラダっぽい印象でした。
こちらも塩味がかなり穏やかなので、しょうゆやかつお節などの調味料を少し合わせた方が、漬け物らしさが増すと思います。
レンチンすると塩が中まで浸透♪ここまで時短なのにちゃんと漬け物
YouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた、「きゅうりの浅漬け」。
きゅうりはポリポリとした食感を損なわないために、加熱時間は30秒だけで、ほんのり温かくなる程度。キャベツと大根は1分加熱したので、手で触れるくらいになるまで冷ます時間が少し必要でした。
それでも、生野菜を塩揉みした後、しんなりとするまで時間を置くよりも、時短になると思います。パパッともう1品作りたい時に、重宝しますよ!
漬け物ほど塩味が強くないので、サラダや和え物にアレンジしてもいいと思います。超時短なアイデア副菜として、取り入れてみてくださいね。
ところが、お手軽レシピが豊富なYouTube『DAIFUKU KITCHEN』では、塩揉みとレンチンを組み合わせて浅漬けを作っていました。野菜を少し加熱することで、かなりの時短が叶うみたい。きゅうり、キャベツ、大根で作っていたので、筆者も3種の爆速浅漬けに挑戦!
【きゅうりを茹でるとプロの漬け物に】1分の下茹でで食感最高!味もシミシミ♪「きゅうりの1本漬け」作ろう
YouTube『DAIFUKU KITCHEN』は簡単&お手軽レシピの宝庫
超時短で作れると紹介されていた「きゅうりの浅漬け」を見つけたのは、登録者数85万人のYouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。誰でも作れる、簡単&お手軽レシピを紹介しているチャンネルです。
筆者はこれまで、『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた漬け物、おかず、スイーツレシピをたくさん作りましたが、どれも簡単♡毎日の食卓にぴったりな一品ばかりでした。
気温が高いと、塩味のものが欲しくなるので、漬け物が食卓にあると、ついついお箸が伸びるもの。塩揉みで作れる浅漬けは、漬け物の中でも作りやすいのですが、塩が浸透して野菜がくったりとするまでに時間がかかります。
でも、このレシピなら電子レンジで加熱するので、超時短で作れるとのこと。加熱時間はきゅうりで30秒、キャベツや大根では1分と短時間です。材料は野菜と塩だけなので、きゅうり、キャベツ、大根の3種類で作ってみます。
レンチンがポイント♪「きゅうりの浅漬け」を作ってみた!

【材料】(作りやすい分量)
きゅうり…1本
塩…小さじ1/4
【作り方】
1. よく洗って水気を拭き取ったきゅうりを、5mm幅の斜め切りにし、耐熱ボウルで軽く塩揉みします。

この後、電子レンジで加熱するので、耐熱皿を使うと洗い物を減らせますよ。
塩が全体になじむように、軽く揉みました。
2. ふんわりとラップをかけて、電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱し、菜箸でよく混ぜて塩を絡めます。

きゅうりは加熱し過ぎると食感が悪くなるので、30秒だけ加熱するのがポイントです。

混ぜながら余熱で塩を溶かし、きゅうりに絡めます。
3. 手で絞って余分な水分を取り除きます。

撮影のため、きゅうりを片手で揉んでいますが、実際には、両手でしっかりと水分を絞ります。レンチン30秒だけの加熱なので、きゅうりはほんのりと温か。生で塩揉みするよりも、多くの水分が絞れたようです。
お皿に盛り付けたら、もう完成♪
キャベツと大根でも出来ちゃいます!「時短浅漬け2種」も作ってみた♪

塩揉みした野菜を電子レンジで加熱し、水分を絞れば、他の野菜でも速攻で浅漬けになるとのこと。動画で紹介していたキャベツと大根でも作ってみます。

キャベツ125gを水洗いして2cm四方に切り、塩小さじ1/2を全体にまぶして軽く揉みました。

ラップをふわっとかけて、電子レンジ(600W)で1分ほど加熱。
加熱後はお箸で全体を混ぜて、塩をなじませました。1分加熱するとキャベツが熱くなったので粗熱を取り、冷めてから水分を絞りました。
キャベツはきゅうりに比べて、かさがグッと減った仕上がりに。

続いて、大根150gを2~3mm幅程度のいちょう切りにし、塩小さじ1/4を全体にまぶして、軽く揉みました。

ふわっとラップをかけて、電子レンジ(600W)で1分ほど加熱。加熱後はお箸で全体を混ぜ、塩をなじませました。大根も1分加熱したので、すぐに手で触ると熱い!粗熱を取ってから水分を絞りました。
ちなみに大根はしんなりとした程度で、キャベツほどかさは減りませんでした。
それでは、きゅうり、キャベツ、大根の3種類の浅漬けを実食しましょう!
生で塩揉みするよりもしんなり食感!軽い塩味でさっぱり浅漬けに

YouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で作っていた、「きゅうりの浅漬け」がこちら。塩揉みしてから電子レンジで30秒加熱しただけですが、きゅうりがしなるくらいにやわらかくなりました。
食べてみると、ほんのりと塩味を感じるやさしい味わい。シャクッ&ポリッとした食感で、生のきゅうりと一般的な浅漬けの中間くらいの歯ざわりです。
動画によれば、「お好みでしょうゆ、白だし、昆布茶などを少し加えて味を調えても」とのこと。確かに、少し調味した方が漬け物らしさが増しそうな仕上がりです。ただ、塩味があるので、生のきゅうりよりもお箸が進みました。

「キャベツの浅漬け」には、昆布茶(分量外)を少し振りかけて実食。
水分をしっかり絞ったので、市販品のような瑞々しさはなく、茹でキャベツのような仕上がりです。けれど、昆布茶の塩味と昆布の旨味で、漬け物らしい味付けに。
シャクシャクとした歯ざわりで、たっぷりと食べられました!

「大根の浅漬け」には、かつお節(分量外)を少し振りかけて実食。
サクサクとした食感で、かつお節で味付けした大根サラダのような仕上がりです。大根は元から水分が多いので、「きゅうりの浅漬け」同様に、大根が少ししんなりとしたような食感。浅漬けというよりも、サラダっぽい印象でした。
こちらも塩味がかなり穏やかなので、しょうゆやかつお節などの調味料を少し合わせた方が、漬け物らしさが増すと思います。
レンチンすると塩が中まで浸透♪ここまで時短なのにちゃんと漬け物

YouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた、「きゅうりの浅漬け」。
軽く塩揉みしたきゅうりを30秒だけレンチンすることで、塩が中まで浸透。余分な水分が抜けて、生のきゅうりを塩揉みしてしばらく置いておくよりも、時短で作ることが出来ました。
きゅうりはポリポリとした食感を損なわないために、加熱時間は30秒だけで、ほんのり温かくなる程度。キャベツと大根は1分加熱したので、手で触れるくらいになるまで冷ます時間が少し必要でした。
それでも、生野菜を塩揉みした後、しんなりとするまで時間を置くよりも、時短になると思います。パパッともう1品作りたい時に、重宝しますよ!
漬け物ほど塩味が強くないので、サラダや和え物にアレンジしてもいいと思います。超時短なアイデア副菜として、取り入れてみてくださいね。
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