夏の定番ドリンクといえば、麦茶。ノンカフェインでミネラル(ナトリウム・カリウム・亜鉛・マンガンなど)を含み、暑い日の水分補給に最適な飲み物です。
【やる気1%で出来る】包丁もフライパンも不要!炊飯器完結で「バターカレー」作ろう!最後に混ぜるだけ
フレンチの巨匠・シェフ三國のミネラル痩せ飯とは?
本日挑戦する「麦茶の炊き込みごはん」は、世界的に有名なフレンチの巨匠、三國清三シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で紹介していたレシピ。なかなか意外性がありますよね(笑)。
フレンチシェフが作る「麦茶の炊き込みごはん」は、米に麦茶を注ぎ、塩こうじとしょうがを混ぜた豚ひき肉をのせて炊き込み、仕上げに、しょうゆ、ゴマ油、塩昆布で和えたニラをのせて蒸らすという一品。熱中症対策やダイエットにも効果があるらしいです。
使う材料を見ると、ミネラル(ナトリウム・カリウム・亜鉛・マンガンなど)を含む「麦茶」、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、カリウム、食物繊維、香り成分のアリシンなどを含む「ニラ」。アリシンはビタミンB1(糖質に働きかけるビタミン)をアシストする働きがあるので、疲れる前に積極的に食べることで、元気の維持に役立つそうです。そして、ニラとの相性が抜群なビタミンB1を含む「豚肉」、疲れの予防効果も期待出来る「しょうが」なども入って、確かに体によさそう。
動画では、シェフ愛用のストウブで炊いていましたが、炊飯器や土鍋でもOKとのこと。今回は、土鍋で作ってみようと思います。
フレンチシェフの夏メシ!「麦茶の炊き込みごはん」の材料と作り方
【材料】4人分
米…2合
麦茶…360g
豚ひき肉…100g
しょうが(細切り)…20g
塩こうじ…小さじ1
◆ニラのナムル
ニラ(みじん切り)…50g
塩昆布…10g
しょうゆ…小さじ1
ゴマ油…大さじ1
ポーチドエッグ…4個
今回は分量を1/4にして、ミニ土鍋で1人分だけ作ってみることに。
ポーチドエッグの作り方は、お湯(1L)を鍋で沸かし、酢(1/2カップ)を入れます(各分量外)。
【作り方】
1. 洗った米を鍋に入れ、麦茶を注ぎ、30分ほど浸水させます。
しょうゆが入っているように見えますね。
2. 器に豚ひき肉、塩こうじ、しょうがを入れてよく混ぜます。
3. ニラのナムルを作ります。別の器にニラ、塩昆布、しょうゆ、ゴマ油を入れて、さっと和えます。
4. 1の米の上に、2のしょうが豚ひき肉をのせます。
火にかけて一旦沸騰させたら、弱めの中火に。フタをして15分加熱します。
15分加熱すると、こんな感じ。
しょうがのいい香り♪
5. 4に3のニラのナムルをのせ、フタをして10分蒸らします。
10分蒸らし、フタを開けると…。
蒸らす前と見た目はほぼ変わりませんが、ニラがしんなりして、刺激的な香りも和らぎました。
全体を軽く混ぜると、おこげも♪
しょうが、ニラ、ゴマ油の香りが食欲を刺激します。
お茶碗によそい、ポーチドエッグをのせて出来上がり。
調理時間は、米を浸水する時間を除いて30分。このうち25分は、ご飯を炊く+蒸らす時間なので、下準備は5分ほどあれば出来ます。とっても簡単。
では、いただきます。
見た目はしょうゆ味っぽく見えますが、食べると、しょうゆの味がしないので、なんだか変な感じ(笑)。
麦茶で炊きましたが、味も香りもほぼ感じません。わたしが鈍感だからかもしれないけど。
お米を麦茶で炊いただけなので、お米自体に特に味はついていません。
豚肉とゴマ油のコク、塩昆布と塩こうじのまろやかな塩味、ニラのパンチのある風味が、麦茶ご飯のいい味付けになっています。しょうがを入れたことで、豚肉の臭みも特になし。
ポーチドエッグをのせることで、地味めの麦茶ご飯が華やかになり、ボリュームも出て◎。
今回、わが家でいつも飲んでいる麦茶を使いましたが、濃いめに入れた麦茶を使うと、もっと麦茶の風味を感じることが出来たかなと思います。
YouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』の「麦茶の炊き込みごはん」は、夏の定番ドリンク、ミネラルたっぷりの麦茶でご飯を炊くという、ユニークなレシピでした。麦茶で炊いたご飯自体には、ほとんど味はありませんが、”しょうが豚ひき肉”と”ニラのナムル”が、味に変化をつけてくれますよ。
今回は土鍋で作りましたが、炊飯器でもOKとのこと。炊飯器なら火を使わないので、暑い日でも楽々作れますね♪
…が、そんな麦茶で、なんと炊き込みご飯を作っちゃうというユニークレシピをYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で見つけました。フランス料理界の重鎮、あの”世界のミクニ”が作る「麦茶の炊き込みごはん」とは、どんなものなのか?興味津々なので、作ってみることに!
【やる気1%で出来る】包丁もフライパンも不要!炊飯器完結で「バターカレー」作ろう!最後に混ぜるだけ
フレンチの巨匠・シェフ三國のミネラル痩せ飯とは?
本日挑戦する「麦茶の炊き込みごはん」は、世界的に有名なフレンチの巨匠、三國清三シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で紹介していたレシピ。なかなか意外性がありますよね(笑)。
フレンチシェフが作る「麦茶の炊き込みごはん」は、米に麦茶を注ぎ、塩こうじとしょうがを混ぜた豚ひき肉をのせて炊き込み、仕上げに、しょうゆ、ゴマ油、塩昆布で和えたニラをのせて蒸らすという一品。熱中症対策やダイエットにも効果があるらしいです。
使う材料を見ると、ミネラル(ナトリウム・カリウム・亜鉛・マンガンなど)を含む「麦茶」、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、カリウム、食物繊維、香り成分のアリシンなどを含む「ニラ」。アリシンはビタミンB1(糖質に働きかけるビタミン)をアシストする働きがあるので、疲れる前に積極的に食べることで、元気の維持に役立つそうです。そして、ニラとの相性が抜群なビタミンB1を含む「豚肉」、疲れの予防効果も期待出来る「しょうが」なども入って、確かに体によさそう。
動画では、シェフ愛用のストウブで炊いていましたが、炊飯器や土鍋でもOKとのこと。今回は、土鍋で作ってみようと思います。
フレンチシェフの夏メシ!「麦茶の炊き込みごはん」の材料と作り方

材料
【材料】4人分
米…2合
麦茶…360g
豚ひき肉…100g
しょうが(細切り)…20g
塩こうじ…小さじ1
◆ニラのナムル
ニラ(みじん切り)…50g
塩昆布…10g
しょうゆ…小さじ1
ゴマ油…大さじ1
ポーチドエッグ…4個
今回は分量を1/4にして、ミニ土鍋で1人分だけ作ってみることに。
ポーチドエッグの作り方は、お湯(1L)を鍋で沸かし、酢(1/2カップ)を入れます(各分量外)。
再沸騰したら、器に割り入れた卵を鍋のフチに入れ、白身が固まったら取り出します。鍋のフチに入れることで、白身が広がらず、きれいに固まるそうです。
【作り方】
1. 洗った米を鍋に入れ、麦茶を注ぎ、30分ほど浸水させます。

米
しょうゆが入っているように見えますね。
2. 器に豚ひき肉、塩こうじ、しょうがを入れてよく混ぜます。

豚肉
3. ニラのナムルを作ります。別の器にニラ、塩昆布、しょうゆ、ゴマ油を入れて、さっと和えます。

ニラ
4. 1の米の上に、2のしょうが豚ひき肉をのせます。

米
火にかけて一旦沸騰させたら、弱めの中火に。フタをして15分加熱します。
15分加熱すると、こんな感じ。

しょうが
しょうがのいい香り♪
5. 4に3のニラのナムルをのせ、フタをして10分蒸らします。

ニラ
10分蒸らし、フタを開けると…。

ご飯
蒸らす前と見た目はほぼ変わりませんが、ニラがしんなりして、刺激的な香りも和らぎました。
全体を軽く混ぜると、おこげも♪

ご飯

ご飯
しょうが、ニラ、ゴマ油の香りが食欲を刺激します。
お茶碗によそい、ポーチドエッグをのせて出来上がり。

ご飯
調理時間は、米を浸水する時間を除いて30分。このうち25分は、ご飯を炊く+蒸らす時間なので、下準備は5分ほどあれば出来ます。とっても簡単。
では、いただきます。

ご飯
見た目はしょうゆ味っぽく見えますが、食べると、しょうゆの味がしないので、なんだか変な感じ(笑)。
麦茶で炊きましたが、味も香りもほぼ感じません。わたしが鈍感だからかもしれないけど。
お米を麦茶で炊いただけなので、お米自体に特に味はついていません。
でも、塩こうじ入りの豚肉と塩昆布入りのニラと一緒に食べることで、味わい豊かになります。

ご飯
豚肉とゴマ油のコク、塩昆布と塩こうじのまろやかな塩味、ニラのパンチのある風味が、麦茶ご飯のいい味付けになっています。しょうがを入れたことで、豚肉の臭みも特になし。
ポーチドエッグをのせることで、地味めの麦茶ご飯が華やかになり、ボリュームも出て◎。
今回、わが家でいつも飲んでいる麦茶を使いましたが、濃いめに入れた麦茶を使うと、もっと麦茶の風味を感じることが出来たかなと思います。
YouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』の「麦茶の炊き込みごはん」は、夏の定番ドリンク、ミネラルたっぷりの麦茶でご飯を炊くという、ユニークなレシピでした。麦茶で炊いたご飯自体には、ほとんど味はありませんが、”しょうが豚ひき肉”と”ニラのナムル”が、味に変化をつけてくれますよ。
今回は土鍋で作りましたが、炊飯器でもOKとのこと。炊飯器なら火を使わないので、暑い日でも楽々作れますね♪
編集部おすすめ