きゅうりは夏の料理に欠かせない野菜のひとつ。そうめんや冷しゃぶのトッピング、酢の物や和え物など、さっぱりとした料理に大活躍ですよね。
【きゅうりを茹でるとプロの漬け物に】1分の下茹でで食感最高!味もシミシミ♪「きゅうりの1本漬け」作ろう
今回のレシピは、YouTubeで「誰でも簡単に作れる」「簡単・お手軽」をモットーに多数のレシピを紹介してくださっている『DAIFUKU KITCHEN』から!
今回の動画の中では「1本そのまま」「薄くスライスして」「大きめの拍子切り」の3パターンで冷凍きゅうりを作っていますが…
「大きめの拍子切り」は、解凍した時にブヨブヨした状態になって食感も悪かったとのことでした。
そこでわたしは、動画でもおすすめされている「1本そのまま」と「薄くスライス」の2パターンを試してみます。
そして、この「冷凍きゅうり」で冷しゃぶと酢の物を作ってみようと思います!
塩揉み不要で手間いらず!時短調理の強い味方「冷凍きゅうり」で色々作ろう♪
【材料】
きゅうり…4本
ジッパー付き保存袋(大)と(中)を1枚ずつ準備します。
【作り方】調理時間は約10分です(冷凍時間は除く)
1. きゅうりを冷凍します。
きゅうりは洗って水気を拭き取ります。
2本は、切らずにそのままラップでくるみます。
ジッパー付き保存袋(大)に入れ、袋の空気を抜いてから冷凍庫で凍らせます。
残り2本は、小口切りで薄くスライスします。
1本分ずつラップで包み、
ジッパー付き保存袋(中)に入れて、袋の空気を抜いてから冷凍庫で凍らせます。
2. きゅうりを解凍します。
丸1日以上かけて冷凍させたきゅうりが、こちらです。
上の画像が「1本そのまま」で冷凍したきゅうり。
そして、下の画像が「薄くスライス」して冷凍したきゅうりです。
どちらも、カチカチ・シャリシャリの状態になっていますね。
1本そのままで冷凍した分は、ラップを外して下の画像のようにバットに入れた水(分量外)に2分ほど漬けておくと半解凍の状態になります。
自然解凍するなら、20分ほどそのまま放置しておくと良いそうです。
半解凍した1本そのままのきゅうりは、下の画像のように薄く小口切りでスライスします。
スライスしたきゅうりは、水気をしっかりと絞ってから料理に使いましょう。
薄くスライスして冷凍したきゅうりは、そのままの状態で自然解凍します。
(水に漬けると旨味が逃げてしまうので、おすすめできないのだそうです)
上の画像のような半解凍の状態になったら、水気を絞ってから料理に使います。
1本そのまま冷凍したきゅうりと、スライスして冷凍したきゅうり、それぞれの食感や味の違いを確認したいので、今回は動画で紹介されていた2種類の料理に挑戦していきます♪
【冷凍きゅうりで冷しゃぶの材料と作り方】調理時間は約10~15分です。
豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)…適量(今回は200g程度)
片栗粉…大さじ2(お肉100gに対して大さじ1ほど)
塩…小さじ1
酒…大さじ2
トマト…1個
冷凍きゅうり…好きな量
動画では「1本そのまま」と「スライス」、どちらを使用していたかがちょっと分からなかったので、わたしはとりあえず冷しゃぶには「スライスして冷凍したきゅうり」を使用します。
1. 豚肉とトマトの下処理をします。
豚薄切り肉は広げて、はけなどを使って軽くはくように片栗粉を塗ります。
トマトは湯剥きをして、
下の画像のように、スライスしておきます。
2. 豚肉を茹でます。
鍋に水(分量外、1L程度)と塩を入れてから火にかけて沸騰させ、沸いたら火を少し弱めて酒を加えます。
その鍋の湯の中に、1の豚肉を5~6枚ずつ入れて、軽くかき混ぜて茹でます。
色が変わったら、ざるに上げて冷ましておきます。
3. 皿に盛り付けます。
皿に、1のトマトを乗せて、その上に2の豚肉を盛り付け、最後に冷凍きゅうりを乗せたら完成です。
今回はさっぱり、ぽん酢じょうゆ(分量外、適量)でいただく予定です♪
続いて酢の物を作ります。
こちらのきゅうりは1本丸ごと冷凍したきゅうりを使いますよ。
【きゅうりとわかめの酢の物の材料と作り方】調理時間は約5分です。
冷凍きゅうり…適量
わかめ(乾燥のものを戻しています)…適量
砂糖…大さじ1
酢…大さじ2
しょうゆ…小さじ1
上の画像のきゅうりは「1本そのまま冷凍したきゅうり」を半解凍後にスライスして、水気をしっかり絞っています。
1. きゅうりとわかめと調味料を和えます。
水気を絞った冷凍きゅうりとわかめをボウルに入れ、そこへ砂糖、酢、しょうゆを加えます。
しっかり混ぜ合わせたら完成です!
彩りに白いりゴマ(分量外、適量)を散らしてみました♪
塩揉み無くてもおいしい♡時短で簡単「冷凍きゅうり」を色々な料理で食べてみた
冷凍きゅうりを使って完成した「冷しゃぶ」と「酢の物」が、こちらです!
冷しゃぶには「スライスして冷凍したきゅうり」を、酢の物には「1本そのまま冷凍したきゅうり」をスライスしたものを使用しました。
冷凍きゅうりをトッピングした冷しゃぶは、見た目も涼しげでとってもおいしそう♪
冷凍きゅうりとわかめの酢の物も、さっぱりとした見た目でおいしそうですね。
お先に、さっぱり「酢の物」をいただきます♪
おお~!きゅうりが冷たくてシャキシャキしていて、とってもおいしい。
冷凍から解凍されたきゅうりですが、特に水っぽい感じもなくてさっぱりとしたおいしい酢の物です。
冷しゃぶの方は、どうでしょうか?
トマトと豚肉、冷凍きゅうりを一緒にいただいてみると…
こちらも、シャキシャキとした冷たいきゅうりと豚肉がよくマッチしています。
トマトの酸味がいい感じ♪
今回はさっぱりぽん酢じょうゆで食べてみましたが、ゴマだれなどの他の味でもきっとおいしいのではないでしょうか。
「冷しゃぶ」「酢の物」どちらも大成功です!
今回の「冷凍きゅうり」は、動画によると「1本そのまま」「スライス」どちらとも約3週間、冷凍保存が可能なのだとか。
きゅうりをたくさんいただいたけど、すぐには使わない…なんて時は、冷凍しておけば安心ですね。
冷しゃぶの「スライスして冷凍したきゅうり」は、シャキシャキ食感に加えて、ちょっとシャリシャリした冷たい感じもあって、冷たくして食べるとおいしい冷しゃぶによく合っていました。
酢の物に使用した「1本そのまま冷凍したきゅうり」の方が、きゅうりのシャキシャキとした食感を感じられたような気がします。
そしてこの「冷凍きゅうり」、何より調理がとにかく簡単!
冷しゃぶも酢の物も思っていた以上に、手早く完成しました。
冷しゃぶや酢の物などできゅうりを調理する時には「塩揉み」をしなくてはなりませんが、あらかじめ冷凍した「冷凍きゅうり」を使うことで、その工程がなくなり時短に繋がります。
またきゅうりに塩味がなくとも、料理に使う他の調味料のおかげで、もの足りないことはまったくないですよ。さらに塩を使用していないから、塩分を控えなくてはならない人も安心して食べられるのがいいですね。
これから、きゅうりは「冷凍きゅうり」で保存、時短調理してみてはいかがでしょうか♪
ただ、酢の物や和え物にする時は必ず「塩揉み」をして下処理をしなくてはなりません。塩分が気になるわたしとしてはちょっと気になるところなのですが…見つけちゃいました!YouTubeチャンネル「DAIFUKU KITCHEN」で、塩揉み不要の「冷凍きゅうり」を。下処理いらずで手軽に作れるとのことで、これは試さずにはいられません。さっそく作ってみました!
【きゅうりを茹でるとプロの漬け物に】1分の下茹でで食感最高!味もシミシミ♪「きゅうりの1本漬け」作ろう
今回のレシピは、YouTubeで「誰でも簡単に作れる」「簡単・お手軽」をモットーに多数のレシピを紹介してくださっている『DAIFUKU KITCHEN』から!
今回の動画の中では「1本そのまま」「薄くスライスして」「大きめの拍子切り」の3パターンで冷凍きゅうりを作っていますが…
「大きめの拍子切り」は、解凍した時にブヨブヨした状態になって食感も悪かったとのことでした。
そこでわたしは、動画でもおすすめされている「1本そのまま」と「薄くスライス」の2パターンを試してみます。
そして、この「冷凍きゅうり」で冷しゃぶと酢の物を作ってみようと思います!
塩揉み不要で手間いらず!時短調理の強い味方「冷凍きゅうり」で色々作ろう♪
【材料】
きゅうり…4本

ジッパー付き保存袋(大)と(中)を1枚ずつ準備します。

【作り方】調理時間は約10分です(冷凍時間は除く)
1. きゅうりを冷凍します。
きゅうりは洗って水気を拭き取ります。
2本は、切らずにそのままラップでくるみます。

ジッパー付き保存袋(大)に入れ、袋の空気を抜いてから冷凍庫で凍らせます。

残り2本は、小口切りで薄くスライスします。

1本分ずつラップで包み、

ジッパー付き保存袋(中)に入れて、袋の空気を抜いてから冷凍庫で凍らせます。

2. きゅうりを解凍します。
丸1日以上かけて冷凍させたきゅうりが、こちらです。

上の画像が「1本そのまま」で冷凍したきゅうり。
そして、下の画像が「薄くスライス」して冷凍したきゅうりです。

どちらも、カチカチ・シャリシャリの状態になっていますね。
1本そのままで冷凍した分は、ラップを外して下の画像のようにバットに入れた水(分量外)に2分ほど漬けておくと半解凍の状態になります。

自然解凍するなら、20分ほどそのまま放置しておくと良いそうです。
半解凍した1本そのままのきゅうりは、下の画像のように薄く小口切りでスライスします。

スライスしたきゅうりは、水気をしっかりと絞ってから料理に使いましょう。

薄くスライスして冷凍したきゅうりは、そのままの状態で自然解凍します。
(水に漬けると旨味が逃げてしまうので、おすすめできないのだそうです)

上の画像のような半解凍の状態になったら、水気を絞ってから料理に使います。
1本そのまま冷凍したきゅうりと、スライスして冷凍したきゅうり、それぞれの食感や味の違いを確認したいので、今回は動画で紹介されていた2種類の料理に挑戦していきます♪
【冷凍きゅうりで冷しゃぶの材料と作り方】調理時間は約10~15分です。
豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)…適量(今回は200g程度)
片栗粉…大さじ2(お肉100gに対して大さじ1ほど)
塩…小さじ1
酒…大さじ2
トマト…1個

冷凍きゅうり…好きな量

動画では「1本そのまま」と「スライス」、どちらを使用していたかがちょっと分からなかったので、わたしはとりあえず冷しゃぶには「スライスして冷凍したきゅうり」を使用します。
1. 豚肉とトマトの下処理をします。
豚薄切り肉は広げて、はけなどを使って軽くはくように片栗粉を塗ります。

トマトは湯剥きをして、

下の画像のように、スライスしておきます。

2. 豚肉を茹でます。
鍋に水(分量外、1L程度)と塩を入れてから火にかけて沸騰させ、沸いたら火を少し弱めて酒を加えます。

その鍋の湯の中に、1の豚肉を5~6枚ずつ入れて、軽くかき混ぜて茹でます。

色が変わったら、ざるに上げて冷ましておきます。

3. 皿に盛り付けます。
皿に、1のトマトを乗せて、その上に2の豚肉を盛り付け、最後に冷凍きゅうりを乗せたら完成です。

今回はさっぱり、ぽん酢じょうゆ(分量外、適量)でいただく予定です♪
続いて酢の物を作ります。
こちらのきゅうりは1本丸ごと冷凍したきゅうりを使いますよ。
【きゅうりとわかめの酢の物の材料と作り方】調理時間は約5分です。
冷凍きゅうり…適量
わかめ(乾燥のものを戻しています)…適量
砂糖…大さじ1
酢…大さじ2
しょうゆ…小さじ1

上の画像のきゅうりは「1本そのまま冷凍したきゅうり」を半解凍後にスライスして、水気をしっかり絞っています。
1. きゅうりとわかめと調味料を和えます。
水気を絞った冷凍きゅうりとわかめをボウルに入れ、そこへ砂糖、酢、しょうゆを加えます。

しっかり混ぜ合わせたら完成です!

彩りに白いりゴマ(分量外、適量)を散らしてみました♪
塩揉み無くてもおいしい♡時短で簡単「冷凍きゅうり」を色々な料理で食べてみた
冷凍きゅうりを使って完成した「冷しゃぶ」と「酢の物」が、こちらです!
冷しゃぶには「スライスして冷凍したきゅうり」を、酢の物には「1本そのまま冷凍したきゅうり」をスライスしたものを使用しました。

冷凍きゅうりをトッピングした冷しゃぶは、見た目も涼しげでとってもおいしそう♪
冷凍きゅうりとわかめの酢の物も、さっぱりとした見た目でおいしそうですね。

お先に、さっぱり「酢の物」をいただきます♪
おお~!きゅうりが冷たくてシャキシャキしていて、とってもおいしい。
冷凍から解凍されたきゅうりですが、特に水っぽい感じもなくてさっぱりとしたおいしい酢の物です。
冷しゃぶの方は、どうでしょうか?

トマトと豚肉、冷凍きゅうりを一緒にいただいてみると…
こちらも、シャキシャキとした冷たいきゅうりと豚肉がよくマッチしています。
トマトの酸味がいい感じ♪
今回はさっぱりぽん酢じょうゆで食べてみましたが、ゴマだれなどの他の味でもきっとおいしいのではないでしょうか。
「冷しゃぶ」「酢の物」どちらも大成功です!
今回の「冷凍きゅうり」は、動画によると「1本そのまま」「スライス」どちらとも約3週間、冷凍保存が可能なのだとか。
きゅうりをたくさんいただいたけど、すぐには使わない…なんて時は、冷凍しておけば安心ですね。
冷しゃぶの「スライスして冷凍したきゅうり」は、シャキシャキ食感に加えて、ちょっとシャリシャリした冷たい感じもあって、冷たくして食べるとおいしい冷しゃぶによく合っていました。
酢の物に使用した「1本そのまま冷凍したきゅうり」の方が、きゅうりのシャキシャキとした食感を感じられたような気がします。
そしてこの「冷凍きゅうり」、何より調理がとにかく簡単!
冷しゃぶも酢の物も思っていた以上に、手早く完成しました。
冷しゃぶや酢の物などできゅうりを調理する時には「塩揉み」をしなくてはなりませんが、あらかじめ冷凍した「冷凍きゅうり」を使うことで、その工程がなくなり時短に繋がります。
またきゅうりに塩味がなくとも、料理に使う他の調味料のおかげで、もの足りないことはまったくないですよ。さらに塩を使用していないから、塩分を控えなくてはならない人も安心して食べられるのがいいですね。
これから、きゅうりは「冷凍きゅうり」で保存、時短調理してみてはいかがでしょうか♪
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