【画像を見る】泥つきが長持ちするなら、いっそ土に埋めてしまえ!農家の長ねぎ保存術とは?
よく見かける長ねぎは、収穫時に泥と葉を落とし、皮が剥かれた状態のもの。さっと洗って調理できるので便利ですが、保存期間の目安は1週間です。
一方、泥ねぎは泥や葉、根がついたままの状態で出荷されたもの。泥つきのまま新聞紙などで包めば2週間の保存が可能ですが、保存期間をさらに伸ばす方法があるそうです!
「泥ねぎは根を切り落としていないため、まだ生きている状態。土に埋めてあげれば鮮度のよい長ねぎがいつでも味わえますよ」と話すのは、保存法を教えてくれた東京都葛飾区のねぎ農家、田中重孝さん。長ねぎを長期間保存する場合は田中さんも畑に植えているのだそう。
この農家流の保存術を家庭で手軽に実践するアイデアを教わりました! さっそく試してみましょう。
泥ねぎの鮮度を保つならコレ!プランターに埋めて保存
1.用意するのは、泥ねぎが入るサイズのプランターと土。ここに泥ねぎをまとめて埋めてしまおう、というわけです。
今回は55㎝×23㎝のものを準備しました。
2.土を入れたプランターに泥ねぎを寝かせ、白い部分を埋めていきます。
「緑の部分は葉なので、ここは埋めないでくださいね」(田中さん)
3.白い部分がしっかり埋まればOK。ベランダや玄関など、温度が一定の涼しい場所にこのまま置いて保存しましょう。
ちなみに、プランターがない、場所がない、数本だけ保存したい…そんな状況でも埋めて保存は可能です♪
2Lサイズのペットボトルの飲み口部分を切り落とし、泥ねぎを中央に置き、周りから土を入れるだけ。プランター保存と同様に、白い部分が土に埋まればOKです。
縦置きなので、場所を取らずにすみますよ~。
泥のついていない長ねぎは新聞紙で包んで!
泥がついていない長ねぎの保存法も、田中さんに教えてもらいました。
「長ねぎを保存する際は、新聞紙に包んで、緑の葉を上にして立てかけてください。暖房の効いていない廊下などであれば、常温保存できますよ」(田中さん)
購入時にビニールなどに包まれていた場合は、ビニールを外してから新聞紙で包むようにしましょう。
「野菜室で保存する場合も新聞紙で包むのを忘れずに! 新聞紙が湿気による蒸れや乾燥から長ねぎを守ってくれますよ」(田中さん)
少し手間をかけるだけで、おいしさがぐんと長持ちする長ねぎの保存法。ぜひ試してみてくださいね!
住所:東京都葛飾区高砂7-21-16
電話:03-3600-8384









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