【サバ缶のおしゃレシピ】オリーブオイルで煮込み5分!「サバのアヒージョ」を作ってみた♪お財布にも優し~
スーパーの刺身をもっと活用!レシピは農家向け月刊誌『家の光』の別冊付録から
今回作ってみる「手作りツナ」を考案したのは、料理家・岩﨑啓子さん。農家向けの月刊誌『家の光』の、2021年5月号の別冊付録「ヘルシー食材をもっとおいしく 保存版 おさかな料理帖」で紹介されていました。
『家の光』は、今から100年以上前の大正14年(1925年)に創刊された、JAグループのファミリー・マガジン。「食と農」「暮らし」「協同」「家族」を柱に、暮らしに役立つ情報が幅広く掲載されていて、読み応えのある雑誌なんですよ。
このレシピ集では、アジやイワシの詳しいさばき方や、刺身のサクの美しい切り方と盛り付け方、刺身のサクを使ったレシピなどを紹介していました。
ツナを手作りするという発想がなかったので、とってもワクワクします♪
さっそく作ってみましょう。
オイルで煮るだけ♪「手作りツナ」に挑戦!
【材料】(作りやすい分量)
マグロのサク(刺身用)…150g
にんにく…1かけ
ローリエ…2枚
塩…小さじ1
こしょう…適量
オリーブオイル…適量 ※サラダ油でも可
【作り方】
1. マグロの両面に塩とこしょうを振って15分おき、出てきた水分をキッチンペーパーなどでしっかりと拭きます。
両面に塩とこしょうを振って下味を付けます。
15分ほどおくと表面にうっすらと水分が出てきたので、キッチンペーパーで拭き取りました。この後、オイルで煮るので水分をしっかりと拭き取っておくと、油はねを防げますよ。
2. 小さめの鍋に少量のオリーブオイル、1、半分に切ったにんにく、ローリエを入れ、ひたひたになるくらいにオリーブオイルを注ぎ、中火でふつふつとするまで加熱します。
今回は直径20cmのフライパンにオリーブオイルを注ぎましたが、思いのほか量が必要だったので、オリーブオイルとサラダ油を半量ずつ混ぜて使うことに。
3分ほど加熱するとオイルが緩やかに波打ちました。
3. ごく弱火にして7~8分、ひっくり返して7~8分煮ます。
ごく弱火で加熱するのがポイントです。まずは7分ほど加熱すると、底面と側面が白くなりました。
7分ほど加熱してひっくり返すと、底だった面に火が通って真っ白になっていました。加熱したことで、マグロのサクが少し膨らんで表面の一部がオイルから出たので、オイルをかけながら7分ほど加熱しました。
オイルが熱すぎてマグロの角が少しでも焦げ始めてきたら火を止め、油の温度を下げてから再度加熱するとのことですが、今回は焦げませんでした。
4. 冷ましてからオイルごと保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
30分ほど冷ましてから保存容器に移しました。冷蔵庫で1週間ほど保存できるとのことですが、まずは出来立てを半分、茹でたブロッコリーに添えていただきます。
しっとりとした食感でマグロがまるでお肉!角切りにすればおかず感あり♪
料理家・岩﨑啓子さん考案の「手作りツナ」が完成しました。マグロのサクをオイル煮にしたので、好きな大きさにカットでき、缶詰にはないボリューム感に♪
口に入れると、マグロというよりもお肉!身がしっとりとしていて噛み応えがあり、缶詰のツナとは違って油っぽさがそれほどなく、とてもおいしく仕上がっています。
にんにくとローリエを加えて加熱したので、ほんのりと洋風な香りが付いていて、表面に振った塩とこしょうの味わいも感じられます。
お肉のような食べ応えがありながら、マグロなのでヘルシーなのも魅力的!
缶詰のツナは脇役的な位置づけですが、「手作りツナ」は主役になれる1品!漬けたオイルを茹でたブロッコリーにかけてもドレッシングっぽくなり、手作りならではのおいしさを堪能できました。
低温のオイルでじっくり加熱するだけで、マグロのサクがおいしいおかずに
JAグループのファミリー・マガジン『家の光』の別冊付録レシピ集で見つけた、料理家・岩﨑啓子さん考案の「手作りツナ」。難しい工程は一切なく、下味を付けたマグロを低温のオイルでじっくりと煮るだけで作れる、お刺身用のサクのアレンジレシピでした。
オイル漬けのツナ缶は油っぽいイメージがありますが、塊のままオイル煮にすると思ったほど油っぽさはなく、しっとりと仕上がりますよ。
ちなみに今回の分量で作ると2~3人分くらいで、漬けたオイルは300mlほど残りました。作ってすぐに半分いただき、半分を冷蔵庫で保存しましたが、オリーブオイルとサラダ油を混ぜたためか、オイルは固まることなく保存できました。オイルはにんにくとローリエの風味がほんのりと付いているので、炒め物やパスタなどに活用したいと思います。
保存期間は冷蔵庫で1週間ほど。マグロのサクは日持ちがしないので、余った時に作っておくと長く楽しめますよ。
岩﨑啓子さん プロフィール料理家、管理栄養士。雑誌や書籍などで、簡単でおいしく、体にやさしい家庭料理を提案。なかでも健康料理、シニア向け料理、冷凍保存や節約料理、作り置きなどで定評がある。著書に『たっぷり作ってずっとおいしい!野菜おかず作りおき』(新星出版社)、『ホイルでも! ペーパーでも! 包み焼き』(池田書店)、 『改訂版 冷凍保存節約レシピ』(日本文芸社)など多数。









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