最近、大根が安いですよね。わが家では冷蔵庫に常備されていることが多い、ヘビロテ野菜です。
ということで、安価な大根でいろいろ作ってみようと思います。今回は、即席の「べったら漬け」にチャレンジです。NHK『きょうの料理』で、料理研究家の杵島直美さんがレシピを披露していました。即席たるゆえんは、甘酒とおかゆで作ってしまうから。半日で作れるといいます。どんな仕上がりになるのか楽しみです♪

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飲む点滴とも言われる甘酒で作る「甘酒で即席べったら漬け」

東京名物のべったら漬けは、大根を麹に漬け込んで作るので、ふつうに作ると3日から1週間程度かかるそう。
麹を起こす工程から始めると、それだけで一晩必要になってしまいます。
今回は麹を使わず、代わりに米麹で作られている甘酒とおかゆを使って作ります。

甘酒にはブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群、酵素などの栄養素が豊富に含まれています。

甘酒に含まれるビタミンB1、B2、B6には、疲労回復のほかに新陳代謝を活性化させたり、皮膚を健康に保ってくれたりと、美容にうれしい作用があると言われているそうですよ。

また食物繊維とオリゴ糖は腸内の善玉菌を増やしてくれるので、便秘の改善や免疫力アップの効果も期待できるとか。

疲労回復効果だけでなく美肌や腸内環境改善にも優れているなんて、まさに”飲む点滴”ですね!

本格的な漬け物が、半日ででき上がる!

それでは、甘酒を使ったべったら漬けを作っていきます。


【材料】
大根(細めの部分)…500g
おかゆ(冷めたもの)…100g※
粗塩…小さじ1

【大根消費レシピ】甘酒で「即席べったら漬け」作ってみた!“おかゆ”も使う裏ワザで朝漬ける→夜完成!

※おかゆは小鍋にご飯50gと水1カップを入れて混ぜ、弱火で15分煮て冷ます。
市販のレトルトの白がゆを使用してもOKです。

[A]
甘酒(米麹で作ったもの/ストレートタイプ)…1/2カップ
赤唐辛子(小口切り)…1本分
昆布(5cm角/細切り)※
砂糖…50g
みりん…大さじ1
酢…小さじ1
粗塩…小さじ1/2

【大根消費レシピ】甘酒で「即席べったら漬け」作ってみた!“おかゆ”も使う裏ワザで朝漬ける→夜完成!

※昆布は1分ほど水に漬けてやわらかくし、キッチンばさみで細切りにする。

【作り方】
1. 大根は皮をむき、1cm厚さの半月切りにする。
バットに入れ、粗塩を振って混ぜる。
一回り小さなバット2枚をのせて2時間ほど下漬けしたら、ざるに上げて水気を切る。

ちょうどよいバットがなかったので、ボウルに大根を入れて、お皿2枚をのせました。

【大根消費レシピ】甘酒で「即席べったら漬け」作ってみた!“おかゆ”も使う裏ワザで朝漬ける→夜完成!


【大根消費レシピ】甘酒で「即席べったら漬け」作ってみた!“おかゆ”も使う裏ワザで朝漬ける→夜完成!


2時間後には、大根からしっかり水が出ていました!

【大根消費レシピ】甘酒で「即席べったら漬け」作ってみた!“おかゆ”も使う裏ワザで朝漬ける→夜完成!


2. ジッパー付きの保存袋に[A]とおかゆを入れ、袋を軽く揉んで混ぜる。

3. キッチンペーパーを使って1の水気を拭き、2の袋に入れる。
空気を抜いて口を閉じたら、室内の涼しい場所で半日ほど漬ける。

とっても簡単に作ることができました!
半日ほど経ってから袋を開けて嗅いでみると、発酵したような少し酸っぱい香りが。

【大根消費レシピ】甘酒で「即席べったら漬け」作ってみた!“おかゆ”も使う裏ワザで朝漬ける→夜完成!


べったら漬けは初体験。
ドキドキしながら食べてみると…。
塩味と酸味は少なく、やさしい甘味のあるお漬物に仕上がっていました。

本格的なお漬物が、本当にたった半日で完成しました!

しょっぱ過ぎないから、ポリポリ食べられる

大根が厚めなのでポリポリとした食感がよく、塩辛くないのでお漬け物なのにたくさん食べられます。

甘いお漬物は今まで馴染みがなかったのですが、わたしの好きな味でした。
さっぱりしていて甘すぎないし、甘酒のクセもあまり感じません。
甘酒をそのまま飲むのはちょっと苦手…という方でも食べやすそうです。

食卓の一品としてだけでなく、緑茶やほうじ茶などの日本茶ともよく合います。
口さみしくてついついお菓子を食べたくなった時の、お茶請けとしてもいいかなと思いました。

ちなみにできあがったべったら漬けは、冷蔵庫で3日間保存できるそう。

【大根消費レシピ】甘酒で「即席べったら漬け」作ってみた!“おかゆ”も使う裏ワザで朝漬ける→夜完成!


たくさん作ったけど、あっという間に食べきってしまうおいしさでした!

朝漬けたら夜には食べられる「甘酒で即席べったら漬け」、冷蔵庫に眠っている大根の大量消費におすすめです!
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