宮崎のご当地グルメとして有名な「チキン南蛮」。油で揚げた鶏もも肉を甘酢に浸し、タルタルソースをかけて食べるご飯泥棒な一品です。
【炊飯器まかせ】でタイ風チキンライス「カオマンガイ」作ってみた!特製ダレ旨過ぎで「ここはバンコク!?」級♡
まずは鶏肉の下味付けから
【材料】
鶏むね肉…2枚(600gほど)
卵…1個
砂糖(きび砂糖でもOK)…小さじ1
塩…小さじ1/4
こしょう…適量
一般的にチキン南蛮に使うお肉は鶏もも肉ですが、わが家流は”鶏むね肉”を使います。
理由は2つ…鶏むね肉の方が、ヘルシー&安いから!(笑)
お味もあっさりとしていて、いくらでも食べられます。
まずは、鶏むね肉の下準備から。
鶏むね肉は、ひと口大のそぎ切りにしてポリ袋に入れます。
卵を割り入れ、砂糖、塩、こしょうを加え…
よく揉み込み、袋の口を結んで冷蔵庫へ。
この下準備をしておけば、あとは食べる時に調理するだけ♪
すぐ調理してもOKですが、しばらく置くと鶏むね肉がしっとりします。
少ない油で…揚げずに焼く!
下味付けができたら、揚げていきます。
わたしはいつも直径20cmのフライパンを使用し、鶏むね肉1/2量ずつ、2回に分けて作ります。
下準備をしておいた鶏肉に薄力粉をまぶし、焼いていきます。
1回あたりの薄力粉と油の目安量は、薄力粉大さじ3(分量外)、油大さじ2(分量外)。
薄力粉は、別の器に入れてお箸を使ってまんべんなく付ければ、手が汚れません。
薄力粉を付けた鶏むね肉をフライパンに並べ、油を回しかけて強火で加熱します。
片面に焼き色がついたら、ひっくり返して…
火を弱め、中まで火を通し…
ふっくらとしてきたら火を強めて1分ほど加熱します。
大さじ2の少ない油量ですが、下味に入れた卵と衣として付けた薄力粉のおかげで、揚げたような仕上がりになります。油の片付けってけっこう面倒ですが、この方法なら油もほとんど残らないので片付けもラク~。
タルタルソースも、甘酢も手抜きします!
チキン南蛮には”タルタルソース”と”甘酢”が欠かせない存在。
だけど、タルタルソース作りは卵を茹でてつぶして、玉ねぎをみじん切りにして水にさらして水気を切ってと、地味に面倒…(笑)。
甘酢も、調味料を計って合わせる際に分量の割合を間違ってしまい、おいしさが半減してガッカリ…なんてことも。
なのでわが家では、タルタルと甘酢を別で準備するようなことはせず、材料を切って、のせて、かけるだけでOKにしちゃってます!
マヨネーズ(適量)、玉ねぎ(1/4個)、ゆで卵(1個)、調味酢(適量)を準備して…
玉ねぎは、みじん切りではなく薄くスライスして…
スライスした玉ねぎをお皿に敷いて…
アツアツの鶏むね肉をのせて、調味酢をかけると…
鶏むね肉の熱で玉ねぎの辛味も程よく抜けて、調味酢の馴染みもよし。(辛みが気になる方は、水にさらして水気をふき取ってください)
はい、今度は仕上げに参りますよ~。
切って、のせて、かけるのリターンです♪
ゆで卵を、切って・のせて・マヨネーズをかけたら…完成です!
少々粗いですが(笑)、なんとなくチキン南蛮に見えてきませんか?
マヨネーズやゆで卵って、容器にまとわり付いて洗いにくいですよね。
これなら、タルタルソースを作る手間も省けますし、タルタルソースを作る際の容器を洗う手間も減り、大助かりです。
本来なら、甘酢も事前にたっぷり用意して、揚げたお肉に浸した方がまんべんなく味が染みるのですが、浸した後の甘酢が残って捨ててしまうのが”もったいない”と感じるのは、わたしだけでしょうか??
お肉に直接かければ量も少しで済みます。
彩りに、乾燥パセリをパラっとかけてもGOOD。
この他に、小口切りにしたねぎで風味を追加したり、七味唐辛子でピリッと辛みを効かせたりするのもオススメです。
アレコレと手抜きをしましたが…口の中に入ってしまえば、おいしいチキン南蛮の味ですので問題なし!(笑)
チキン南蛮って、おいしくてわたしも子どもたちもつい、食べ過ぎちゃうんですよね。
でも、鶏むね肉を使っているのでたくさん食べても胃もたれしにくく、節約食材なのでお財布にもやさしいです。
1つ1つ時間をかけて丁寧に作るのもいいですが、忙しい毎日にちょっとラクをしたい…そんな時はぜひ、わが家流「食べればチキン南蛮」を試してみてくださいね。
パパっと作れるので便利ですよ~♪
でも家で作ろうと思ったら、タルタルや甘酢の調合がけっこう面倒…ところが、今回ご紹介する「食べればチキン南蛮」なら、そんな手間は一切不要!下味をつけて焼いた鶏むね肉に、タルタルの材料を切ってのせて、調味料をかけるだけ。それでもおいしさは変わらないので、忙しい日にオススメですよ!ではクッキングスタート♪
【炊飯器まかせ】でタイ風チキンライス「カオマンガイ」作ってみた!特製ダレ旨過ぎで「ここはバンコク!?」級♡
まずは鶏肉の下味付けから
【材料】
鶏むね肉…2枚(600gほど)
卵…1個
砂糖(きび砂糖でもOK)…小さじ1
塩…小さじ1/4
こしょう…適量
一般的にチキン南蛮に使うお肉は鶏もも肉ですが、わが家流は”鶏むね肉”を使います。
理由は2つ…鶏むね肉の方が、ヘルシー&安いから!(笑)
お味もあっさりとしていて、いくらでも食べられます。
まずは、鶏むね肉の下準備から。

鶏むね肉は、ひと口大のそぎ切りにしてポリ袋に入れます。
卵を割り入れ、砂糖、塩、こしょうを加え…

よく揉み込み、袋の口を結んで冷蔵庫へ。
この下準備をしておけば、あとは食べる時に調理するだけ♪

すぐ調理してもOKですが、しばらく置くと鶏むね肉がしっとりします。
少ない油で…揚げずに焼く!
下味付けができたら、揚げていきます。
わたしはいつも直径20cmのフライパンを使用し、鶏むね肉1/2量ずつ、2回に分けて作ります。
下準備をしておいた鶏肉に薄力粉をまぶし、焼いていきます。
1回あたりの薄力粉と油の目安量は、薄力粉大さじ3(分量外)、油大さじ2(分量外)。

薄力粉は、別の器に入れてお箸を使ってまんべんなく付ければ、手が汚れません。
薄力粉を付けた鶏むね肉をフライパンに並べ、油を回しかけて強火で加熱します。

片面に焼き色がついたら、ひっくり返して…

火を弱め、中まで火を通し…

ふっくらとしてきたら火を強めて1分ほど加熱します。

大さじ2の少ない油量ですが、下味に入れた卵と衣として付けた薄力粉のおかげで、揚げたような仕上がりになります。油の片付けってけっこう面倒ですが、この方法なら油もほとんど残らないので片付けもラク~。
タルタルソースも、甘酢も手抜きします!
チキン南蛮には”タルタルソース”と”甘酢”が欠かせない存在。
だけど、タルタルソース作りは卵を茹でてつぶして、玉ねぎをみじん切りにして水にさらして水気を切ってと、地味に面倒…(笑)。
甘酢も、調味料を計って合わせる際に分量の割合を間違ってしまい、おいしさが半減してガッカリ…なんてことも。
なのでわが家では、タルタルと甘酢を別で準備するようなことはせず、材料を切って、のせて、かけるだけでOKにしちゃってます!
マヨネーズ(適量)、玉ねぎ(1/4個)、ゆで卵(1個)、調味酢(適量)を準備して…

玉ねぎは、みじん切りではなく薄くスライスして…

スライスした玉ねぎをお皿に敷いて…

アツアツの鶏むね肉をのせて、調味酢をかけると…

鶏むね肉の熱で玉ねぎの辛味も程よく抜けて、調味酢の馴染みもよし。(辛みが気になる方は、水にさらして水気をふき取ってください)
はい、今度は仕上げに参りますよ~。
切って、のせて、かけるのリターンです♪
ゆで卵を、切って・のせて・マヨネーズをかけたら…完成です!

少々粗いですが(笑)、なんとなくチキン南蛮に見えてきませんか?
マヨネーズやゆで卵って、容器にまとわり付いて洗いにくいですよね。
これなら、タルタルソースを作る手間も省けますし、タルタルソースを作る際の容器を洗う手間も減り、大助かりです。
本来なら、甘酢も事前にたっぷり用意して、揚げたお肉に浸した方がまんべんなく味が染みるのですが、浸した後の甘酢が残って捨ててしまうのが”もったいない”と感じるのは、わたしだけでしょうか??
お肉に直接かければ量も少しで済みます。
彩りに、乾燥パセリをパラっとかけてもGOOD。

この他に、小口切りにしたねぎで風味を追加したり、七味唐辛子でピリッと辛みを効かせたりするのもオススメです。
アレコレと手抜きをしましたが…口の中に入ってしまえば、おいしいチキン南蛮の味ですので問題なし!(笑)

チキン南蛮って、おいしくてわたしも子どもたちもつい、食べ過ぎちゃうんですよね。
でも、鶏むね肉を使っているのでたくさん食べても胃もたれしにくく、節約食材なのでお財布にもやさしいです。
1つ1つ時間をかけて丁寧に作るのもいいですが、忙しい毎日にちょっとラクをしたい…そんな時はぜひ、わが家流「食べればチキン南蛮」を試してみてくださいね。
パパっと作れるので便利ですよ~♪
編集部おすすめ