だいぶ流通量は増えたようですが、まだちょっとお高い印象の玉ねぎ。肉じゃがを作りたくなっても、まぁそんなわけでいつも諦めムード…。
だったのですが、最近Twitterであのリュウジさんが「シン・肉じゃが」なるレシピを披露していました。コメントを読むと、「今高い玉ねぎを使わないのもポイント」とあり、「ようやく肉じゃが作れる~!」と拍手喝采なのでした♪ さっそく作っていきますね。

低温でじ~っくり揚げる「至高のフライドポテト」作ってみた!ザクッ&ほっくほく♡【リュウジレシピ】

リュウジさん考案「シン・肉じゃが」
驚くほどシンプル

材料たった二つ。焼いて作る革命的激ウマ高コスパ肉じゃが

【シン・肉じゃが】

和風ジャーマンポテトといった感じの味付けです

今が高い玉葱を使わないのもポイント

是非お試しくださいhttps://t.co/FYfRy2aGMm pic.twitter.com/st9QHDhGCI — リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) June 3, 2022 こちらが話題のTwitterです。1万いいねされています。

「おいしそう」「絶対作る」というコメントのほかに「玉ねぎが高くて買えなかったから助かった」と書いてありました。
主婦の気持ちを考えているレシピなのが伝わります。

「シン・肉じゃが」の材料はこちら

【リュウジレシピ】肉じゃが食べたいけど玉ねぎが高い…それならリュウジさんの「シン・肉じゃが」作ってみよ♡


【材料】
豚バラ薄切り肉...180g~200g
じゃがいも..3個(300gほど)
塩・こしょう...各少々
しょうゆ...大さじ1と1/2
みりん...大さじ1と1/2
酒...大さじ3
砂糖...小さじ1と1/2
うまみ調味料...5振り

具材は最低限のじゃがいもと豚肉のみ。
味付けもシンプルで、だからこそ万人受けしそうですね。

下準備をします。

じゃがいもの表面をアルミホイルを使ってよくこすり洗いします。
皮は剥かずに芽を取り除き、1cm幅の輪切りにします。


ポイント
新鮮なじゃがいもは皮付きのまま調理していいですが、新鮮ではない場合は皮をむきましょう。

耐熱容器にじゃがいもを入れ、ラップをして600Wで4分加熱します。
豚バラ肉はハサミで4等分にします。

さっそく作っていきます。

煮込まず焼いて作るシン・肉じゃが

1. フライパンにサラダ油小さじ1(分量外)を引き火にかけます。
豚バラ肉を1枚ずつはがし入れ、塩、こしょうで味付けし炒めます。

【リュウジレシピ】肉じゃが食べたいけど玉ねぎが高い…それならリュウジさんの「シン・肉じゃが」作ってみよ♡


2. 豚バラ肉が炒まったらじゃがいもを入れてさらに炒めます。
じゃがいもの上に肉をのせて、じゃがいもに焼き目がつくように重点的に炒めます。
油が多い場合はキッチンペーパーで拭き取りましょう。

【リュウジレシピ】肉じゃが食べたいけど玉ねぎが高い…それならリュウジさんの「シン・肉じゃが」作ってみよ♡


3. しょうゆ、みりん、料理酒、砂糖、うまみ調味料を加え、煮汁がなくなるまで煮詰めます。

【リュウジレシピ】肉じゃが食べたいけど玉ねぎが高い…それならリュウジさんの「シン・肉じゃが」作ってみよ♡


4. 器に盛ったら出来上がり。

【リュウジレシピ】肉じゃが食べたいけど玉ねぎが高い…それならリュウジさんの「シン・肉じゃが」作ってみよ♡


一般的な肉じゃがは煮込んで調理するところ、シン・肉じゃがは焼くだけでOK。

じゃがいもの生焼けを防ぐために電子レンジで先に加熱、さらに煮込まなくていいのでかなり時短になりました。
調理時間は15分もかかっていません。
これなら仕事終わりにサッと作れますし、おつまみがほしいときにもパパッと作れます。

豚肉の脂でじゃがいもを炒めているので、豚肉のうまみをたくさん吸っています。
豚肉はカリカリッと、じゃがいもはホクホクッで2つの違った食感が楽しめます。
しょうゆベースの和風ジャーマンポテトといった仕上がりです。
ご飯が進む濃い味付けになっています。
そのまま単品で食べるのには少々濃い気がしたので、お好みで調整しましょう。

リュウジさんはからしをちょい足しするのをおすすめしていました。
わたしはマヨネーズを足すとコクが足されておいしいと感じましたよ♪

じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点

じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。

1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。
全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。

2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。

3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。

4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。

5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。

ぜひ作ってみてください。

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