【アスパラ農家直伝】アスパラギン酸で疲れ吹き飛ぶ~「アスパラとピングレの甘酸っぱサラダ」【夏バテ予防】
教えてくれたのは、東京都練馬区の白石農園でアスパラを栽培する白石秀徳(ひでのり)さんです。
白石さんがアスパラの収穫を始めるのは早朝。広大な畑を丹念に回り、9時30分ごろに作業を終えると、収穫したアスパラをざっと水洗いをして、選別や包装などを委託している福祉作業所に運びます。
「丁寧に仕事をしてくれる作業所のみなさんのおかげで自分は栽培と収穫に専念できる。本当に助かっていますし、ありがたいことです」(白石さん)
生産者を中心としたチーム力で、わたしたちの手元に届けられるアスパラ。ぜひこの最強メニューをお試しあれ。
農家の疲労回復メシ「夏アスパラ・オン・ポーチドエッグ」
材料(2~3人分)
アスパラ…1束(100g)
卵…1個(器に割り入れておく)
酢…大さじ2
かいわれ菜、ミニトマトなど好みの野菜…適量
作り方
1.アスパラは、根元から5㎝ほどをピーラーで剥く。
筋張ってどうにも硬い部分があれば、その部分だけを切り落とします。
2.アスパラを4~5㎝幅に切る。
3.沸騰した湯に塩(分量外)を入れて、アスパラを30秒~1分ほど茹でてザルにあげる。
続いてポーチドエッグを作ります。
4.ザルに卵を入れ、水溶性卵白を取り除く。
※このひと手間が、おいしく仕上げるコツ。水溶性卵白は、さらさらしているので、湯の中で散らばってしまいがち。取り除いておくことで、卵白がまとまりやすくなります。
5.沸騰した湯600mlに酢を入れ、弱火にする。
※酢を入れることで、卵白の表面にあるたんぱく質が固まりやすくなり、卵白が散らばるのを防ぐことができます。
6.菜箸などで一定方向に勢いよくかきまぜて渦を作り、その中心にそっと4の卵を落とす。
渦にのって白身がまとまります。うまくまとまらないときは、菜ばしで形を整えるといいですよ。
7.3分ほど茹でて白身が固まったら、形を崩さないよう網じゃくしですくい、水をはったボウルに取る。
8.キッチンペーパーで水気をとる。
9.かいわれ菜、ミニトマトなど好みの野菜と茹でたアスパラを皿に盛り、ポーチドエッグをのせる。
お好みで、塩、マヨネーズ、ドレッシング、粉チーズなどをふりかけ、いただきます♪
ほんのり緑色のアスパラにからむ鮮やかな黄身、色のコントラストが抜群。味のコラボレーションも絶妙で、食べたとたんに元気復活、お酒にも合いますよ♪
太いアスパラが手に入ったときは、そのまま茹でて、ポーチドエッグをのせるだけで、映える1品に~!
お好みのやり方で、試してみてくださいね。
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●ホームページ
https://shiraishi-farm.com/
●Instagramアカウント @shiraishifarm
https://www.instagram.com/shiraishifarm/









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