【オキシクリーン】でスニーカー洗ってみた!漬けて放置するだけですが(笑)…衝撃のビフォー&アフター
便利でかわいい「チビマロ」愛用者が続出!
「チビマロ」について紹介していたのは、CBCテレビの情報番組『チャント!』。「ウタマロ石けん」は、汚れをよく落としてくれますが、使用後しっかり乾かさないと、水分で溶けてやわらかくなってしまうことも…。わたしもウタマロを濡れたまま置きっぱなしにして、ドロドロにした経験あり。1/3ほど使っただけで処分したこともあるし…。最後まで、ウタマロを使い切ったことがないんです。あ~、もったいない。
ですが、「チビマロ」は”1回使い切り”。いつも新品のおろしたての状態で使うことができて、瓶などに詰めておけば取り出しやすいし、”乾かして、片付ける”必要もなし!と使い勝手もいいようです。
Twitterでも、「ウタマロ石けん」を「チビマロ」にする人が続出しているようです。
靴洗い担当の旦那ちゃんがウタマロ石鹸を買ってきたのでインスタで見たチビマロにしてみた pic.twitter.com/EIkVnJS2Va — ほーちゃん (@maimerohinamero) May 17, 2022
ウタマロ石鹸の効果は知ってたけどなめてた専用ケース中々見つからなかったから、小さく切ってチビマロにしたったわ笑 — asamix (@asamix330) April 27, 2022
ウタマロをチビマロ石鹸にしてブラシとゴシゴシがサイコー
コイランドリーのは中はキレイにならないよ pic.twitter.com/sYwjNvfXze — ペロペロ 面面面X-MN広島親子X-MN (@HARAperoXMEN) October 9, 2021
愛されて65年「ウタマロ石けん」
発売から今年で65年という「ウタマロ石けん」。

わたしが買ったのはウタマロ石けん¥132(購入した価格)
通常の洗濯では落ちにくい”ガンコな汚れ”が専門。靴下の泥汚れ、上履きの黒ずみ汚れ、ボールペンのインク汚れ、シャツの襟や袖などの皮脂汚れ、しょうゆにソースといった食べこぼし汚れなど、いろいろな”ガンコ汚れ”を落とせるそうです。
そして、パッケージにも書かれていますが、「外食産業などで使用した食用油を回収・精製したリサイクル油を使用している」地球にやさしい、”エコ”な石けんでもあります。
約2㎝角の「チビマロ」を作ってみよう♪
では、「チビマロ」を作ってみましょう。

ウタマロ石けんを袋から取り出し、サイズを測ってみると、横約9.5㎝、縦約5.4cm、高さ約2.5㎝。ちなみに重さは約129gでした。
どのくらいのサイズの「チビマロ」にカットしようか…。1回の洗濯で使いきれる量がいいので、とりあえず、横約9.5㎝を計算しやすい5等分に!9.5÷5=1.9㎝!
縦は約5.4cmなので、計算しやすい3等分に!5.4÷3=1.8㎝!
カットするサイズが決まったので、ウタマロ石けんを「チビマロ」にしていきます。
1.切りやすいよう、横に1.9㎝ごとにウタマロに印をつけて、”アタリ”線を引きます。


1.9㎝の5等分です。
2.1で引いた線に沿って、カッターでカットします。
思っていたよりやわらかい。刃がスッとウタマロに入ります。厚い刃のカッターでないと切れないかなと思いましたが、普通の薄い刃のカッターでも十分。刃を下に押すイメージで切ると、切りやすいかも。かぼちゃを包丁で切る時の半分くらいの力で切れました。

3.2を1.8㎝ごとにカッターでカットして3等分します。
4.切り方が雑で大きさは不揃いですが、15個の「チビマロ」が出来上がり!

「チビマロ」1個で汚れた靴下、Tシャツ&シャツを洗ってみよう
今回、作った約2㎝角の「チビマロ」1個を使って洗うのは、靴下1足、Tシャツ1枚、シャツ2枚。
靴下はつま先やかかと、足裏部分など全体的に汚れていますが、特に右足部分の黒ずみ汚れが目立ちます。

Tシャツは、襟ぐりに皮脂汚れ。

こちらの水色シャツの襟首にも皮脂汚れあり。実は、2~3年前からずっと取れずに残っている皮脂汚れなんです。夫がお気に入りのシャツなのでよく着ていて、洗濯も何回もしているのですが、洗濯機で洗っただけでは取れません。

そして、特に皮脂汚れがべったりついているのが、下の画像のシャツ。

襟首についた、黄ばんだ皮脂汚れがひどい。こちらも2~3年前からずっと取れずに残っている汚れ。これだけ汚れているものを夫に着せるわけにもいかず、でも、もったいなくて捨てることもできず、ずっとしまってありました。
では、「チビマロ」1個を使って、洗ってみましょう。なお、ウタマロ石けんの「使用上の注意」として、「荒れ性の方や長時間お使いになる場合は、炊事用手袋を使う」と書いてあったので、ゴム手袋をすることに。
”「チビマロ」洗い”の4step!
まず、黒ずみ汚れのある靴下から洗います。
1.汚れた部分を水で濡らします。
靴下は、つま先やかかとなど全体的に汚れているので、全部濡らすことに。
2.「チビマロ」を汚れ部分に塗ります。

ウタマロ石けんは、水に溶けやすいので、汚れになじみやすく、こすりつけやすい! 約2㎝角の大きさの「チビマロ」は、指でつまんでこすりつけるのにちょうどいいサイズ。消しゴムで消しているみたいな感覚。
3.しっかりともみ洗いします。
力を入れてゴシゴシ洗うと、すぐに泡立ってきました。泡立ちもいい!

右足部分の黒ずみ汚れのほか、左右のかかとや足裏、つま先部分も洗って、靴下洗いは終了。10分ほどかけて、左右の靴下をしっかり洗いました!
1~3の手順で、
Tシャツの襟ぐり…

水色シャツの襟首…

そして、脂汚れがひどいシャツは特に念入りに! それぞれ5~7分くらいかけてゴシゴシとしっかり洗いました!

「チビマロ」はどんどん小さくなっていきましたが、指でつまむことができたので、問題なく最後まで洗えました。
…で、靴下1足、Tシャツ1枚、シャツ2枚を30分ほどかけてしっかり洗った結果、最終的に「チビマロ」はこんなに小さくなりました!

さて、この残った「チビマロ」、どうしましょう? もう1~2足、追加で靴下を洗えば使い切れそうですが、今は洗濯物がない。捨てるのはもったいないので、とりあえず、他の「チビマロ」と合体させて、今度、使うことに。

4.洗濯機に入れていつものように洗います。
「チビマロ」で、もみ洗いした洗濯物は軽く水を絞って、そのまま洗濯機へ。水量に合わせて洗剤を入れ、いつものように洗いました。
ちなみに、ウタマロの公式HPには「汚れのひどい場合は、ウタマロ石けんをつけてもみ洗いした後、水(ぬるま湯)をはった桶などにつけ置きしてください」と書いてありました。今度やってみよう♪
”「チビマロ」洗い”のbefore&after
では、洗濯物が乾いたので、汚れがどれくらい落ちたか見てみましょう。
まずは、靴下!
右足部分の黒ずみは?
before

↓
↓
↓
after
きれいに落ちました!

Tシャツの襟ぐりの皮脂汚れは?
before

↓
↓
↓
after
こちらも落ちました!

before
2~3年前からずっととれない、水色シャツの襟首の皮脂汚れは?

↓
↓
↓
after
おぉ~。皮脂汚れが落ちて、爽やかなブルーのシャツに戻りました!うれしい!

そして、特に汚れが目立っていたこちらのシャツ。どうなったでしょう?
before

↓
↓
↓
after
あっ! まだちょっと汚れているけど、洗う前と比べたらかなり汚れが薄くなったと思いませんか?
2~3年溜め込んだ”がんこ”な皮脂汚れなので、1回でここまで落ちれば、わたし的にはOK。もう1回くらい洗えば、汚れが落ちると期待します。

「チビマロ」もウタマロなので、サイズが小さいからといって、汚れを落とす力が減ることはありませんでした。また、小さくても持ちにくい&洗いづらいなんてこともなし。
今回は靴下1足、Tシャツ1枚、シャツ2枚を洗いましたが、少し石けんが残ったので、もう1~2足分くらい靴下を洗えば、ちょうど1個使い切れたかなと思います。つまり、約2㎝角の「チビマロ」1個で、靴下2~3足、Tシャツ1枚、シャツ2枚を洗えるということです。
今後、今回より洗濯物の量が少ないこともあると思うので、2㎝角の「チビマロ」をさらに半分にした「チビ・チビマロ」も作っておきたいなと思います。
1回使い切りの「チビマロ」なら、通常の大きさのウタマロ石けんのように、使用後、乾かさなくてもいいので、ドロドロにして使えなくなることもないはず。個人的に、初めてウタマロを最後まで使い切れるかも! ズボラなわたしは、それがなによりもうれしい♪ かわいくて使い勝手がいい「チビマロ」、みなさんも試してくださいね。
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
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