9月に入り過ごしやすくなりましたが、夏に逆戻りの暑い日もまだまだあり…筆者がこのレシピを作ろうと思った今日も30℃超え。だから、さっぱり食べられて元気をチャージできそうな「冷やしみそ汁」なんです。
【タサン志麻さんの自宅ご飯】夏バテした体に染み渡る~♡ヒンヤリ旨い「桃とトマトのスープ」作ってみた
こちらのレシピはテレビ朝日の情報番組『グッド!モーニング』で紹介していました。考案したのは料理研究家のジョーさん。です。豚肉や野菜、きのこ、そしておみそ汁には珍しい、にんにくが入った栄養満点のレシピです。
使う材料はどれも夏バテ対策が期待できる食材ばかり。豚肉に含まれるビタミンB1は、糖質を燃やしてエネルギーに変えてくれるので、ちょっと体力が落ちているなというときにぜひ食べたい食材。にんにくに含まれるアリシンは、そのビタミンB1の吸収率を高めてくれるので、豚肉と一緒に取るとよりスタミナアップ&疲労回復が期待できるそう。
さらに、ほうれんそうとトマトは汗で失われやすいミネラルを含んでいるので、夏バテ防止にぴったりとのこと。
ジョーさん。
【材料】2人分
豚バラ薄切り肉…80g
ミニトマト…4個
冷凍ほうれんそう…70g ※必ず非加熱で食べられるものを使用
えのきだけ…1/2株
にんにく…1かけ
みそ…大さじ1と1/2
和風だし(顆粒)…小さじ2
氷水…500ml
本日のランチにしようと思うので、分量を半分にして1人分作ります。豚バラ薄切り肉の代わりに冷蔵庫にあった豚肩切り落とし肉を使用。また、冷凍ほうれんそうがあまり好きではないので、加熱なしで食べられるサラダほうれんそうで代用します!
【作り方】
1. 耐熱容器に豚肉を広げて入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で2分30秒加熱。火が通ったら氷水に入れて余分な脂を落とします。ちなみに、500Wなら3分加熱。ジョーさん。は豚肉を切らず、大きいまま使っていました。
わたしが作るのは1人分なので、電子レンジ(600W)で加熱する時間も半分、1分15秒を目安に加熱しました。ただ、豚肉は様子を見ながら加熱しないと硬くなってしまうので、30秒~1分ごとに加熱具合を確認するのがいいと思います。実際、1分ほどの加熱で十分でした。それ以上加熱すると硬くなるところだったので、セーフ♪
2. にんにくは薄切り、えのきは石づきを落として半分の長さに切ってほぐし、耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で2分加熱します。500Wなら2分24秒。
1人分作るので、電子レンジ(600W)の加熱時間を半分、1分にしました。電子レンジで加熱すると、にんにくのいい香りがします。
3. ボウルに2を入れ、みそ、和風だしを加え、氷水を少しずつ入れながら溶かします。のんびり調理をしていたら、氷が溶けてしまいました…トホホ。
4. 3に1と冷凍ほうれんそう、半分に切ったミニトマトを入れたら出来上がり。冷凍ほうれんそうの代わりのサラダほうれんそうは適当な大きさに切って入れました。
見た目を涼しくするために、氷(分量外)を4個入れて、盛り付けしよう♪ 1人分ですが、けっこうたっぷりありますね!
では、いただきます!
おっ、おいしい! みそが濃すぎず、さっぱりしたスープです。おみそ汁っぽくなく、みそスープという感じ。なので、冷たいことに違和感はありません。
だしとみそ、お肉のコク、そしてにんにくの風味が効いていて、さっぱりしながらも味わい深い。にんにくの香りがほのかにして、食欲をそそるんですよ。ほうれんそうのシャキシャキ感とトマトのフレッシュな甘さ、えのきだけの独特な食感も◎。
ジョーさん。はお肉を切らず大きいまま使っていましたが、半分くらいに切ったほうが食べやすいかも。ウォーキングに出かけてたくさん汗をかいた後なので、この塩分とさっぱり感はありがたい。食欲があまりなくても、おいしくパクパクといただけます。
夏の疲れが溜まった体を元気にしてくれる「無限豚バラ冷やしみそ汁」、みなさんもお試しあれ!
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豚肉にきのこ、ミニトマトにほうれん草と具沢山で、氷を浮かべて”冷やし仕立て”のおみそ汁。冷たいおみそ汁は未体験なので興味津々です。さっそく作って、バテバテな体を癒すことにしましょう。
【タサン志麻さんの自宅ご飯】夏バテした体に染み渡る~♡ヒンヤリ旨い「桃とトマトのスープ」作ってみた
こちらのレシピはテレビ朝日の情報番組『グッド!モーニング』で紹介していました。考案したのは料理研究家のジョーさん。です。豚肉や野菜、きのこ、そしておみそ汁には珍しい、にんにくが入った栄養満点のレシピです。
使う材料はどれも夏バテ対策が期待できる食材ばかり。豚肉に含まれるビタミンB1は、糖質を燃やしてエネルギーに変えてくれるので、ちょっと体力が落ちているなというときにぜひ食べたい食材。にんにくに含まれるアリシンは、そのビタミンB1の吸収率を高めてくれるので、豚肉と一緒に取るとよりスタミナアップ&疲労回復が期待できるそう。
さらに、ほうれんそうとトマトは汗で失われやすいミネラルを含んでいるので、夏バテ防止にぴったりとのこと。
ジョーさん。
の「スタミナUP無限豚バラ冷やしみそ汁」材料と作り方

材料
【材料】2人分
豚バラ薄切り肉…80g
ミニトマト…4個
冷凍ほうれんそう…70g ※必ず非加熱で食べられるものを使用
えのきだけ…1/2株
にんにく…1かけ
みそ…大さじ1と1/2
和風だし(顆粒)…小さじ2
氷水…500ml
本日のランチにしようと思うので、分量を半分にして1人分作ります。豚バラ薄切り肉の代わりに冷蔵庫にあった豚肩切り落とし肉を使用。また、冷凍ほうれんそうがあまり好きではないので、加熱なしで食べられるサラダほうれんそうで代用します!
【作り方】
1. 耐熱容器に豚肉を広げて入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で2分30秒加熱。火が通ったら氷水に入れて余分な脂を落とします。ちなみに、500Wなら3分加熱。ジョーさん。は豚肉を切らず、大きいまま使っていました。
わたしが作るのは1人分なので、電子レンジ(600W)で加熱する時間も半分、1分15秒を目安に加熱しました。ただ、豚肉は様子を見ながら加熱しないと硬くなってしまうので、30秒~1分ごとに加熱具合を確認するのがいいと思います。実際、1分ほどの加熱で十分でした。それ以上加熱すると硬くなるところだったので、セーフ♪
2. にんにくは薄切り、えのきは石づきを落として半分の長さに切ってほぐし、耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で2分加熱します。500Wなら2分24秒。
1人分作るので、電子レンジ(600W)の加熱時間を半分、1分にしました。電子レンジで加熱すると、にんにくのいい香りがします。

にんにくとえのき
3. ボウルに2を入れ、みそ、和風だしを加え、氷水を少しずつ入れながら溶かします。のんびり調理をしていたら、氷が溶けてしまいました…トホホ。

えのきとみそ

ミソスープ
4. 3に1と冷凍ほうれんそう、半分に切ったミニトマトを入れたら出来上がり。冷凍ほうれんそうの代わりのサラダほうれんそうは適当な大きさに切って入れました。

ミソスープ
見た目を涼しくするために、氷(分量外)を4個入れて、盛り付けしよう♪ 1人分ですが、けっこうたっぷりありますね!

ミソスープ
では、いただきます!
おっ、おいしい! みそが濃すぎず、さっぱりしたスープです。おみそ汁っぽくなく、みそスープという感じ。なので、冷たいことに違和感はありません。
だしとみそ、お肉のコク、そしてにんにくの風味が効いていて、さっぱりしながらも味わい深い。にんにくの香りがほのかにして、食欲をそそるんですよ。ほうれんそうのシャキシャキ感とトマトのフレッシュな甘さ、えのきだけの独特な食感も◎。
豚肉が入っているので、満足感もあります。それにお肉が甘~い!

ミソスープ
ジョーさん。はお肉を切らず大きいまま使っていましたが、半分くらいに切ったほうが食べやすいかも。ウォーキングに出かけてたくさん汗をかいた後なので、この塩分とさっぱり感はありがたい。食欲があまりなくても、おいしくパクパクといただけます。
夏の疲れが溜まった体を元気にしてくれる「無限豚バラ冷やしみそ汁」、みなさんもお試しあれ!
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