【ダイソー】「パカッと調理用袋」で夕食作ってみた!”湯煎”でご飯もおかずもできちゃった!災害時にも◎
ダイソー「茶こし付ワンタッチ式ボトル(400ml)」とは

ダイソー「茶こし付ワンタッチ式ボトル」330円
【材質】
本体:ポリスチレン
キャップ:ポリスチレン・ポリプロピレン・シリコーンゴム・ステンレス鋼
茶こし:ポリプロピレン
ストラップ:ポリプロピレン・ポリエステル
【サイズ】高さ約17cm×直径約6.9cm
【容量】400ml
【耐熱温度】本体・キャップ:-10℃~80℃、茶こし:-20℃~100℃
「茶こし付ワンタッチ式ボトル」は、本体、飲み口と合体したキャップ、茶こしの3パーツで構成された商品。本体の耐熱温度が80℃なので、熱湯は入れないほうがいいですね。
主な特徴は2つ。
①下の画像の〇で囲んだボタンを押すと、ふたがワンタッチで簡単に開けられる。


②茶こしが付いているので、ボトルに茶葉やフルーツなどを入れて飲むことができる。
飲み口と合体しているキャップ部分を外すと、その下に茶こしが付いています。

この茶こしが、ボトルに入れた茶葉やフルーツが飲み口から出ないようにしてくれるわけです。

ボトルのサイドには目盛りがついているので、お湯を注ぐとき目安になって便利。

そして、大きすぎないサイズ感も秀逸。
手のひらサイズなので持ちやすい♪

「茶こし付ワンタッチ式ボトル」を使ってみよう♪
では、「茶こし付ワンタッチ式ボトル」で、最近個人的に気に入っている和紅茶を作って、飲んでみます!
3gほどの茶葉をボトルに入れ、沸騰してから少し冷ました80℃くらいのお湯を300ml入れます。

本来、紅茶は沸騰直後の100℃近いお湯で淹れるのがいいそうですが、このボトルは100℃には対応していないので、80℃で淹れるのがギリギリ。わたしはお茶の入れ方にはなんのこだわりもないので、これでOK。緑茶なら70~80℃のお湯が適温なので、ちょうどいいかもしれませんね。

いい感じの色になってきたので、さっそく飲んでみようとボトルを持ったら、熱っ!熱くて持てませーん。少し冷めるのを待つもよし、タオルでボトルを巻いてもよしです。
ワンタッチでふたを開け、ボトルの飲み口から飲んでみると…。
口にフィットして飲みやすーーーい。横からこぼれたり、茶葉が口の中に入ったりすることはありません。
飲み口から茶葉が出てこない優秀っぷりをみなさんに見ていただきたいので、コップに注いでいるところをカメラでパシャリ。茶葉が出てこないのがわかりますよね。

さて、300mlを飲み干した後の茶こしを見てみましょう。

茶こしはこんな感じ。わずか2~3枚の茶葉しかついていませんでした。これは洗いやすい!

急須の茶こしは網目が細かいので結構絡まって洗いづらいんですね~。急須でお茶を入れるのは風情があって大好きですが、仕事しながら飲むとなると毎日のことなので、手軽なほうがいいのです。
この茶葉で、もう1回くらいおいしい紅茶が飲めそうなので、2回目はレモンのスライスを入れてレモン和紅茶にして楽しむことに。

このレモン、スーパーで見つけた国産レモン。冬が旬の国産レモンがちょうど出回り始めたみたい。ワックスや防カビ剤を使用していない安全安心の国産レモンをスライスして、ボトルの中へIN。

1枚入れただけなのに、レモンのいい香り~。癒されます。もちろん、茶こし付きなので、レモンが出てきて飲みづらいなんてことはありません。

では、「茶こし付ワンタッチ式ボトル」の便利さをまとめてみましょう。
1.茶葉の量やお湯の量、抽出時間を自由に調節できる。
自分の好きな濃さになったタイミングですぐ飲めます。お湯の量を調整して1回で飲める分だけ作れるので、淹れてから時間が経って、渋みや苦みが強くなることも避けられます。
わたしはお茶の濃さなど全くこだわりがなく、とにかくガブガブ飲むので一度に300mlくらい作れるのがちょうどいい♪
2.飲み終えたら、またお湯を入れれば淹れたてのお茶が楽しめる。
3.節約にもなる。
茶葉3gで300ml×2回~3回=600~900mlのお茶を作って飲めば、ドリンク代の節約にもなります。お茶を飲むのは毎日のことなので、おいしくしかもお安く飲めるのは最高です。
自宅でのテレワーク中だけでなく、会社でも同じ。この「茶こし付ワンタッチ式ボトル」に茶葉を入れて持っていけば、会社でお湯を注いで淹れたてのお茶を飲みながら仕事できますよね。
そして、この「茶こし付ワンタッチ式ボトル」は、温かいお茶だけでなく、冷たいフレーバーウォーターや水出し緑茶にも使えます!
フレーバーウォーターや水出し緑茶にも「茶こし付ワンタッチ式ボトル」
フレーバーウォーターとは、水に果物やハーブなどの香りや風味をつけた飲み物のこと。作り方はお好きな果物やハーブをボトルなどに入れて水を加え、冷蔵庫で3時間~ひと晩寝かせば出来上がり。
今回は、スライスした国産レモンをボトルにたっぷり入れて、レモンウォーターを作ってみました。

前日の夜に作って、冷蔵庫で寝かせておいたものを会社に持っていくのもいいですよね。
レモンウォーターを飲み切った後は、ボトルに茶葉を入れてお湯を注げば、ホットレモンティーも楽しめます。これめちゃめちゃいいですよね! 普通の水筒ならこんな使い方できませんものね。
ちなみにフレーバーウォーターは食材が生ものなので、作ってから必ず24時間以内に飲み切るようにとのことです。
フレーバーウォーターのほかにも、この「茶こし付ワンタッチ式ボトル」で水出し緑茶を作るのも◎。水で時間をかけてゆっくり抽出することがポイントの水出し緑茶。前日の夜、もしくは朝、ボトルに茶葉と水を入れて会社に持っていけば、お昼にはちょうど飲み頃の水出し緑茶になっているはず♪
自宅でも会社でもとっても便利に使える、ダイソーの「茶こし付ワンタッチ式ボトル」、みなさんも試してみてくださいね。
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