【ダイソー】野菜もテフロンのフライパンも優しく洗える「シリコーンブラシ」使ってみた!ザルの目の汚れもスルッ
ダイソー「ダイヤモンドでキッチン磨き」とは?
「ダイヤモンドでキッチン磨き」は、焦げつきやすいコンロの五徳や魚焼き網用のお掃除グッズ。洗剤いらずで水だけで洗えるのが特徴です。

ダイソー「ダイヤモンドでキッチン磨き 2個入り」
材質:PET、人工ダイヤモンド、アルミナ、ポリエチレンフォーム
サイズ:幅約2.5cm×縦約6㎝×高さ約2.5cm

茶色の部分が人工ダイヤモンド配合の研磨シートになっているみたい。ここで、頑固な焦げや黒ずみなどを削り落とすわけですね。

「ダイヤモンドでキッチン磨き」でこびりついた五徳の焦げを洗ってみた!
洗うのは、わが家のガスコンロの五徳。長年お世話になっている十年選手。

普段、スポンジで落とせる程度の汚れを落とすだけで、ゴシゴシとステンレスたわしで洗うのは半年に1回くらい。怠け者なので…。
前回ステンレスたわしで洗ったのは確か5月。でも焦げが落ちないから、すぐ諦めて、洗うのをやめてしまったんだっけ。
なので、五徳に付いている汚れは、5か月分の焦げと、ずーーーっと前から取れずに少しずつ溜まった頑固な焦げ。

商品の注意書きに「経年変化した汚れは落とせない場合があります」とあるので、落ちない焦げもありそう。いくらなんでも、購入した10年前のあのツルツルの五徳には戻らないわよねぇ。
とりあえず、「ダイヤモンドでキッチン磨き」でどこまで落ちるかやってみます!
使い方は、「ダイヤモンドでキッチン磨き」と五徳をそれぞれ水に濡らし、水につけながらゴシゴシこすって洗います。洗剤は不要。

五徳の爪の部分にもキッチン磨きがフィットするので、洗いやすい♪

焦げがおもしろいようにスルスル落ちるところもあれば、がんばってゴシゴシしても落ちないところも…。
「ダイヤモンドでキッチン磨き」で10分ほどゴシゴシしたら、
Before

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真っ黒で焦げ焦げだった五徳が、こんな感じに。洗顔後のお肌のように、1トーン明るくなりましたね。
After

完璧に汚れが落ちたわけではありませんが、焦げが取れ、本来の五徳のグレーが現れた部分もありました!おそらく、落ちないのは10年の間に少しずつ溜まり、経年変化した汚れでしょうね。
部分的にBefore&Afterを見てみましょう。
Before

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焦げで埋もれていた三角矢印が現れました~。ウエストのくびれができたようなうれしさ♪
After

Before

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この焦げは日が浅かったようで、しっかり落ちました!
After

Before

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爪の部分の焦げも、まあまあ落ちました!
After

五徳を1個洗っただけで、研磨シートがもうボロボロ。大変な汚れだったのですね。ごめんなさい。

洗い終わって、ふと思いました…。「ダイヤモンドでキッチン磨き」さん、あなたとせめて5年前に出会いたかった…。そうしたら、こびりついた焦げは今よりずっと、少なかったでしょうね…。
そもそも、焦げが五徳についたと気づいたときにすぐ洗えば、こんなひどい汚れにはなりませんよね。つくづく怠惰な自分が憎らしい…とほほ。
ダイソー「キッチン磨き」を電子レンジで使ってみた!
さて、「ダイヤモンドでキッチン磨き」はもう1個あるので、電子レンジの中の焦げを取ってみようと思います。

ターゲットは、電子レンジの天井部分に付いた焦げ。
Before

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洗剤を使わず、水だけで洗えるので、電子レンジも安心して洗えるのがイイ♪
…と言っている間に、洗い終わりました。あら、きれい♪
After

最後に、電子レンジの台を洗ってみます。
Before

研磨シートが接する平らな部分はとても洗いやすく、焦げも落ちますが、

凹凸のところや、研磨シートが入らない小さな隙間は洗えませーーーん。

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残念ながら、表面しかきれいになりませんでした。
After

Beforeとそれほど大差ないじゃんと思われるかもしれませんが、表面はけっこうきれいになったんですよ。
その証拠に、「ダイヤモンドでキッチン磨き」はボロボロ。がんばって洗ってくれたのです。

どうやら、「ダイヤモンドでキッチン磨き」は平らな面に付いた焦げが得意みたいですね。
経年変化した10年ものの焦げは無理ですが、1年ものの焦げくらいならスイスイ落としてくれる「ダイヤモンドでキッチン磨き」、みなさんも、使ってみてくださいね。一番いいのは、焦げが付いたその日に洗うことですけどね…。
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