【無印良品】の野菜栽培キットが登場!おしゃバッグに種を蒔くだけ♪実際に蒔いてみた【東京農ライフ】
無印良品のガーデニング栽培キットのおさらい

上の画像のシックな袋が、無印良品の「ガーデニング栽培キット」です。
袋の中身は、説明書と土、それから3種類の種。
ちなみに袋は不織布でできていて、プランターとして使用できます。
袋の上部を折り返し、土を入れて種をまいたら準備は完了。
とっても簡単にガーデニングを始められちゃうんです。
ちなみに、無印良品のガーデニング栽培キットは、わたしが購入したティー用ハーブミックス以外に、ベビーリーフミックス、キッチンハーブミックスがあります。
4月にわたしが購入した時は各1,990円で、実店舗とオンラインストアのどちらでも購入できました。
3種類のキットで育てられる植物は、それぞれ以下のとおりです。
・『ティー用ハーブミックス』 (ハーブティーを作れるハーブ)
レモンバーム、ジャーマンカモマイル、マロウコモン
・『ベビーリーフミックス』 (サラダですぐに使えるベビーリーフ)
赤丸高菜、ルッコラ、早生水菜、小松菜、ターサイ
・『キッチンハーブミックス』 (料理で使えるハーブ)
イタリアンパセリ、ディル、パクチー
↓わたしが購入した、『ティー用ハーブミックス』に入っていた種たち

無印良品「ガーデニング栽培キット ティー用ハーブミックス」栽培日記
わたしはおいしいハーブティーを夢見て、ティー用ハーブミックスを育ててみました!
種をまいたのは4月上旬。
↓種まき直後の様子です!

2022年の春から夏にかけては、東京は雨が多かったり気温が低かったりと不思議な天気が続きました。
ガーデニング栽培キットもそんな天候のあおりを受け、なかなか発芽しません。
発芽したのは、種まきから半月ほど経った4月下旬。やっと芽が出たと思ったら、今度はなかなか成長せず…。

↓ゆっくりゆっくり育ちます。

↓種まきから1か月半ほど経過したころ。


↓思えばこのころが最盛期でした。虫が多くて苦労しました。

6月下旬、屋外の暑さにやられたのか、元気がなくなってきたハーブたち。この時点で収穫すべきだったのだと、今になって思います。
少しでも多く収穫したくて、室内の日当たりのよい場所に移動したところ…。

がーーん。さらに元気がなくなり枯れ始めました…。
これはいけないと思い、8月中旬の暑い中、ハーブたちを再び屋外へ。

日光はすごいですね。レモングラスが復活してきました♪
この調子でほかのハーブも復活するかと思ったのですが、こちらはうまくいきませんでした。
少しでも多く収穫したい。この一心で行動したことが、すべて裏目に出た今回の栽培キット。
そして10月になり、レモングラスさえも寒さで枯れてきたため、悲しみのなか収穫を行いました。
自家製ハーブティーのお味は?
収穫したレモングラスをよく洗って乾燥させ…

ポットに入れてお湯を注いだら…

出来ました!自家製ハーブティーです。

↓左はお湯を入れたコップです。右はハーブティー。

ささやかな量ですが、本当にいい香り♪
一口飲むと、爽やかでフレッシュな風味が口の中に広がっていきます。はぁ~、こんなに少ないのに至福…。
わたしはいつも欲をかいては収穫時期を逃し、失敗するのです。次こそはおなか一杯ハーブティーが味わえるよう、ほどほどを目指して栽培したいと思います。
こちらのガーデニング栽培キットは、2022年12月現在は無印良品のオンラインストア内で商品検索が出来なくなっているので、もしかしたら在庫切れになってしまった可能性もあります。また来年春に発売するかもしれないので気になった方は、ネットで確認してみてください。
実は9月中旬にもう一つ購入して種まきしたところ、発芽しただけで育たなかったため、暖かくなってからの栽培をおすすめします。
栽培を終えた不織布バッグのその後
収穫を終え、役目を果たした不織布バッグ。
しっかりした作りでこのまま捨てるのはもったいないので、パンジーを植えてみました。
パンジーはまだまだつぼみですが、シックな不織布バッグに花の色が映えそうです。


※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
<参考文献>
WEB
無印良品オンラインストア
https://www.muji.com/jp/ja/store