【料理で海外旅行気分】本場バンコク屋台の味「豚肉の串焼き」作ってみた!特製ソースでタイっぽいぽい
インスタント袋麺の「インドな食べ方」の材料と作り方
【材料】2人分
・マギーの袋麺…2袋
・青唐辛子…5本くらい
・玉ねぎ…1個
・赤ピーマン…1個(大きめのもの)
・ピーマン…3個
・トマト…1個
・塩…適量
・ガラムマサラ…小さじ2
・しょうが(すりおろしたもの)…小さじ1.5
・粉チーズ…大さじ1.5
・にんにくチップ…適量
・青ねぎ…5cm程度
事前準備として:
玉ねぎは5mm角の粗めのみじん切りにしておきます。
赤ピーマンと緑ピーマンは細切りにしておきます。
トマトは1cm角に切っておきます。
青ねぎと青唐辛子は小口切りにしておきます。
にんにくチップは生のにんにくを輪切りにして、サラダオイルで茶色になるまで弱火で揚げています。
【作り方】調理時間:10分
1.麵を茹でるお湯を沸かしておきます。その間にフライパンに油を引き、玉ねぎ、ピーマン、トマト、青唐辛子を入れて中火にかけて、トマトをつぶしながら野菜を炒めます。
2.マギーの袋に入っていた調味料と、塩、ガラムマサラ、しょうがを入れてさらに炒めます。
※スパイスを炒めることで、いい感じに香りが立ってきます。
3.お湯が沸いたら、袋に書いてある通りに麺を2分茹でます。
4.麺を茹でて1分ほどしたら、茹で汁をお玉で1杯ほどフライパンに入れて、全体を混ぜながら炒め煮にします。
5.お湯切りした麺を入れてさっとほぐしたら、ふたをして2分ほど蒸します。
※蒸し上げるための水分が足りないようでしたら、お玉で1~2杯程度のお湯を加えてください。
6.麺と野菜を回しながら、全体を混ぜるように炒めて水気を飛ばします。水気が飛んで30秒くらいするととろみがついてきます。
※水分を完全に飛ばしきる必要はありませんが、水分が残っていない方がおいしく出来上がります。
7.皿に盛り付けて軽く粉チーズをかけ、青ねぎとにんにくチップを脇に添えて出来上がりです。
初めて食べるインドの袋麺。「2-Minute noodles」は220円くらいで買えると聞いていましたが、たまたま見つけたお店では6袋で500円で売ってましたので、迷わず6袋購入。しかし日本の一般的な袋麺はだいたい150g前後ですが「2-Minute noodles」は70gですので、ざっくり半分の量しかありません。
袋麺にはスパイスが付属していて、細かな分量までは記載がありませんでしたが、乾燥オニオン、コリアンダー、レッドチリペッパー、ターメリック、乾燥にんにく、クミン、アニス、フェネグリーク、ジンジャー、黒こしょう、クローブ、グリーンカルダモンと書いてありました。要はインド料理で普通に使われているスパイスがしっかり入っているんです。そこへさらにガラムマサラを加えますので、インド感マシマシな感じです。
実際のインドの屋台では、沸く前の水の中にスパイスやスープを入れて沸かし、その中に麺を入れるという作り方です。この作り方だと麺にはよく味が入りますが、炒める野菜の方に味が付かない上、スープを入れたお湯を使い切る必要があります。そのため、今回はあえて作りやすく、茹で過ぎないように野菜側に味を入れる作り方にしています。また、蒸すことで充分に麺が柔らかくなっていますので、想像以上においしくスパイシーに仕上がりました。分かりやすく言うと「スパイスたっぷりの柔らかいピリ辛焼きそば」といったイメージです。
トッピングに粉チーズや青ねぎ、にんにくチップを添えましたが、スパイシーな味付けによく合って、いいアクセントになりますよ。
マギーの袋麺は「2-Minute noodles」にもいろんな種類がありますし、バンコク向けのスイートチリ味、香港向けのスパイシーガーリック味、シンガポール向けのペッパー味などの袋麺もありますので、運よく出会えたらいろいろとアレンジしてみてください!