寒い日は湯気な料理が恋しい♡湯豆腐なら用意する材料が少なくて、手軽に作れそう。と思っていたら、料理研究家の長谷川あかりさんがXで発信していた湯豆腐にはちょっと興味深い工夫が。
”フライパン蒸し”仕様なんです。 こうすることで豆腐の水分が程よく落ちて、むっちり濃厚な味わいになるんですって。へーっ、そんな工夫があったのねー。さっそく試してみましょうか♪

【リュウジレシピ】旨すぎる塩スープで煮る「ねぎ塩湯豆腐」作ってみた!薄味でやさしい味わい♡

料理家長谷川あかりさん考案「湯豆腐」
こんな寒い日には湯豆腐を。出汁で温めるのではなくフライパン蒸しで作るのが私の定番。こうすると、豆腐からいい具合に水分が抜けてむっちりと濃厚な湯豆腐になるんです。シンプルに塩とオリーブオイルで食べると絶品。いつものお豆腐が信じられないほど美味しくなるのでぜひお試しください。 pic.twitter.com/m8xaE97K2g— 長谷川あかり (@akari_hasegawa) January 24, 2023こちらが話題のXです。
6万いいねされています。「間違いなく絶対においしい」「おいしそう」「やさしい味でおいしかった」「毎日でも食べたい」などとコメントがありました。

シンプルで手軽に作りやすいところが高評価につながったのだと思います♪

「湯豆腐」の材料はこちら

「湯豆腐」はフライパン蒸しが一番ウマい!むっちり濃厚な豆腐になってやさしいお味に♡試してみた


【材料】
絹豆腐…1丁
昆布(乾燥)…3g
水…50ml
酒…50ml
塩…ひとつまみ
オリーブオイル…少々
青ねぎ…適量

材料はたったこれだけ!
湯豆腐を塩とオリーブオイルで食べるのははじめて。

期待が高まります。

下準備をします。
絹豆腐は4等分しましょう。

さっそく作っていきます。

ふわふわで口の中でとろける~

1. 深めのフライパンや小鍋に昆布、水、酒、豆腐を入れます。豆腐に塩をかけて強火で沸騰させます。

「湯豆腐」はフライパン蒸しが一番ウマい!むっちり濃厚な豆腐になってやさしいお味に♡試してみた


2. 沸騰したらフタをします。
10分間、弱~中火で蒸したら火を止めます。
途中で水分がなくなってきたら水大さじ2を足してください。

「湯豆腐」はフライパン蒸しが一番ウマい!むっちり濃厚な豆腐になってやさしいお味に♡試してみた


3. 器に盛り、オリーブオイルと青ねぎをかけたら出来上がり。
お好みで塩をかけてください。

「湯豆腐」はフライパン蒸しが一番ウマい!むっちり濃厚な豆腐になってやさしいお味に♡試してみた


15分程で完成しました!
蒸している間はほったらかしでいいので、簡単でしたよ!

「湯豆腐」はフライパン蒸しが一番ウマい!むっちり濃厚な豆腐になってやさしいお味に♡試してみた


むっちり濃厚な豆腐に仕上がるということなのでどんなものかと出来立てを食べてみました!
豆腐を蒸したことで、ふわふわだけどムチッとしたような弾力があります。
旨味がギュッと濃縮していますね!しかも豆腐自体濃厚になったような…。

仕上げにかけたオリーブオイルの風味と香りがよく、塩味も効いていておいしい~。
ダイレクトに味わえるので塩は少し高いものを使うと良さそうですね。
ツルンとのどごしがいいので、食欲が低下しているときにもおすすめ。

小学生の娘も「また食べたい♡」とリクエストがありました。
子どもも食べやすいので家族で楽しめますよ。

豆腐は節約にもつながります。
簡単に作れてコスパがいいのは助かりますね。
ぜひ作ってみてください。
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