「ボーロ」と言えば、定番の卵ボーロやそばぼうろなど種類が色々ありますよね!今回紹介するのは、鹿児島県の農家から教えてもらった「丸ボーロ」。丸ボーロは佐賀県を中心に九州全域で親しまれている銘菓ですが、実は家でも簡単に作れちゃうんですって!材料は小麦粉、砂糖、卵、蜂蜜だけとシンプルなところも嬉しいポイント♡1日経っても食感が変わって楽しめるそうなので、さっそくおやつに作ってみましょう♪
ビーズ?メンコ!?いいえ、お菓子です。
「ボーロ」って、ちょっと不思議な名前ですよね。これ、実はポルトガル語で「ケーキ」や「丸い菓子」を意味する言葉なんです。
16世紀、ポルトガルから日本に伝わったボーロは、全国各地の日本の菓子職人の手によって様々な形に変化していったそう。
そんなボーロの中でも、九州、中でも主に佐賀県の名産となったお菓子が「丸ボーロ」です。(※由来は諸説あり)
素朴な甘さが後引くおいしさ!「丸ボーロ」
材料(15個分)
薄力粉…250g
砂糖…180g
卵…2個
蜂蜜…大さじ1
重曹…小さじ2/3
作り方
1.薄力粉と砂糖、重曹を合わせて、ふるいながらボウルに入れる。
ダマをなくしましょう。
2.溶き卵に蜂蜜を加えて混ぜたら、1のボウルに入れてしっかりと混ぜ合わせる。
卵はよく溶きほぐしておいてくださいね。
泡だて器だと生地がくっつきやすいので、
手で混ぜました。
生地がまとまったらOK!
3.ピンポン玉の大きさに丸めたら、クッキングシートの上に平らに置いて、形を整える。
手を水で濡らすとくっつかずに丸められますよ。
薄く伸ばした方が、火の通りが均等になります。
4.170℃で予熱したオーブンで12~15分ほど焼いたら取り出し、粗熱を取って完成。
オーブンで焼いていきますよ~
わたしは15分焼きました!
焼きあがりました。いい色~!
う~ん!部屋中が甘い香りに包まれています♪
冷めてからの方が、オーブンシートからはがしやすいです。
たまらず焼きたてを1つ!
あれ?私が知ってるボーロってカリッとしてますが、これはしっとりソフトな食感です。
まるでカントリーマアムのようなやわらかさ♪
なにこれ新食感~♡
生地にナッツとレーズンを混ぜ込んだバージョンも作ってみました♪
ナッツの香ばしさが加わりこれもまたおいしい!
息子も気に入り、家族でパクパク争奪戦に(笑)。
翌日に食べてみたところ、カリッとした食感に変化していてびっくり!
そうそう、わたしが知ってるボーロの食感はコレ!昨日のしっとり食感もおいしかったけど、この軽くてカリカリ食感もやっぱり好きだな~。
砂糖がしっかり入っているから、1つだけでも満足感があります。牛乳やコーヒー、緑茶などのお茶請けとしても良さそうです!
3時のおやつにぴったりな「丸ボーロ」。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね♪
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2018年7月号「AIRA KOMACHI Cookig」より、JAあいら蒲生支部からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2018/08/magazine1807.pdf
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16世紀、ポルトガルから日本に伝わったボーロは、全国各地の日本の菓子職人の手によって様々な形に変化していったそう。
そんなボーロの中でも、九州、中でも主に佐賀県の名産となったお菓子が「丸ボーロ」です。(※由来は諸説あり)
素朴な甘さが後引くおいしさ!「丸ボーロ」

材料(15個分)
薄力粉…250g
砂糖…180g
卵…2個
蜂蜜…大さじ1
重曹…小さじ2/3
作り方
1.薄力粉と砂糖、重曹を合わせて、ふるいながらボウルに入れる。


ダマをなくしましょう。

2.溶き卵に蜂蜜を加えて混ぜたら、1のボウルに入れてしっかりと混ぜ合わせる。

卵はよく溶きほぐしておいてくださいね。

泡だて器だと生地がくっつきやすいので、

手で混ぜました。

生地がまとまったらOK!
3.ピンポン玉の大きさに丸めたら、クッキングシートの上に平らに置いて、形を整える。

手を水で濡らすとくっつかずに丸められますよ。

薄く伸ばした方が、火の通りが均等になります。
4.170℃で予熱したオーブンで12~15分ほど焼いたら取り出し、粗熱を取って完成。

オーブンで焼いていきますよ~

わたしは15分焼きました!

焼きあがりました。いい色~!
う~ん!部屋中が甘い香りに包まれています♪
冷めてからの方が、オーブンシートからはがしやすいです。

たまらず焼きたてを1つ!
あれ?私が知ってるボーロってカリッとしてますが、これはしっとりソフトな食感です。
まるでカントリーマアムのようなやわらかさ♪
なにこれ新食感~♡

生地にナッツとレーズンを混ぜ込んだバージョンも作ってみました♪
ナッツの香ばしさが加わりこれもまたおいしい!
息子も気に入り、家族でパクパク争奪戦に(笑)。

翌日に食べてみたところ、カリッとした食感に変化していてびっくり!
そうそう、わたしが知ってるボーロの食感はコレ!昨日のしっとり食感もおいしかったけど、この軽くてカリカリ食感もやっぱり好きだな~。
砂糖がしっかり入っているから、1つだけでも満足感があります。牛乳やコーヒー、緑茶などのお茶請けとしても良さそうです!
3時のおやつにぴったりな「丸ボーロ」。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね♪
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2018年7月号「AIRA KOMACHI Cookig」より、JAあいら蒲生支部からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2018/08/magazine1807.pdf
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