【木村拓哉が考案】レンチンで「きのこ入りつくねと白菜の重ね蒸し」に挑戦！味の決め手は『きのこ三昧』

管理栄養士のともゆみです。少し前に放送していた『家事ヤロウ!!!』で、安さの殿堂「ドン・キホーテ」の大特集をしていました。ドンキに並ぶ数多の商品のなかで、リピ買い決定なベスト20を紹介していましたよ。ゲストの木村拓哉さんが、ドンキオリジナルブランドの「きのこ三昧」なる商品を使って、オリジナル料理を披露。今回は、キムタク考案のレシピを再現してみようと思います。まずは「きのこ三昧」を手に入れなければ…！

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ドンキオリジナルブランド「きのこ三昧」…手に入らず。

さっそく「きのこ三昧」を手に入れる為、「MEGAドン・キホーテ」に行きました。しかし…

売り切れでした。

木村拓哉さんがテレビで紹介したからか、今後の入荷も未定だそうです。
ドンキオリジナルブランドではなく、別のメーカーの「きのこ三昧」があったので、そちらを使って作ってみようと思います。値段は338円（税抜）でした。
オリジナルブランドの「きのこ三昧」と比較すると…。原材料にはどちらも同じ4種のきのこを使用していて、調味料の表示も全く同じなので、味も似ていると予想します。
今回使用する「きのこ三昧」はこちら↓



中身はこんな感じ↓



このまま食べてみました。主になめたけの中に他の種類のきのこが混ざってる感じ…でしょうか。味はしょうゆと砂糖のしっかりとした味付けですが、甘さが強めでした。炊きたてご飯の上にかけて食べたいですね。

ではさっそくテレビで紹介していたレシピを作っていきましょう！

「きのこ入りつくねと白菜の重ね蒸し」の材料と作り方

【材料】
白菜…2枚
鶏ももひき肉…150g
「きのこ三昧」…大さじ3
酒…小さじ1
片栗粉…大さじ1/2

ゆずごしょう…適量
ポン酢じょうゆ…適量



【作り方】
1. 白菜2枚を「葉」と「芯」に切り分けます。



2.「芯」の部分をラップして600Wの電子レンジで1分半加熱します。加熱したら、ラップを外し、キッチンペーパーで水気を拭きます。



3. ボウルに鶏ひき肉、「きのこ三昧」、酒、片栗粉を入れてしっかりと混ぜ合わせます。タネが完成！



4. 耐熱皿に白菜と3のタネをミルフィーユ状に交互に重ねます。



5. ラップをして600Wの電子レンジで4～6分加熱します。わたしが作った時は、5分やってみて、少し足りないようだったのでもう1分追加しました。
※ひき肉の状態を見て、加熱時間は調節してください。



6. 粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切り、器に盛り付けます。



7. ゆずごしょうを添えて、ポン酢じょうゆをかけます。出来上がりです。



小皿に分けてみます。断面がちゃんとミルフィーユになっていますね。電子レンジなので煮崩れなしできれいに出来ました。
ではいただきます♪



家庭料理のやさしい味

とってもやさしい味になりました♡「きのこ三昧」そのものだけで食べるとしっかりとした強めの味付けでしたが、鶏ひき肉と合わさることでやさしい味に変わりました。他に一切調味料を使わなかったのも、理由のひとつかも。白菜も歯ごたえがあっていい感じ♪薄味ですが、満足感がありますよ。ポン酢じょうゆやゆずごしょうでよりさっぱりするので、たくさん食べられます。 電子レンジだけで簡単に作れるし、とってもおいしいのでこれはリピ決定ですね。

白菜の健康パワー

ビタミンCの含有量が割と多めなので、免疫力を高め、かぜ予防や疲労回復に役立ちます。塩分の排出作用のあるカリウムも多いので、むくみや高血圧の予防をする働きがあります。さらには食物繊維を含んでいるので、腸の活動を促し、便秘改善にも役立ちます。クセがなく淡泊な味わいなので、食欲がない時なども食べやすく、胃にもやさしい野菜となっています。

作ってみて…キムタク効果なのでしょうか、ドンキオリジナルブランドの「きのこ三昧」は買えませんでしたが、別のものでもとてもおいしく作れました。なめたけで試してみてもおいしくできるんじゃないかなと思います。電子レンジで作ったとは思えない出来栄えで、やさしい味に癒されます。参考にしてみてくださいね。

参考文献：
からだによく効く食べ物大事典　監修　三浦理代　池田書店

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