「ピーマンの肉詰め」のレシピはたくさんありますが、3月18日放送のバラエティ番組『土曜はナニする⁉』では、小ワザが効いた「フレンチ風ピーマンの肉詰め」を紹介。教えていたのは2つ星獲得フレンチの元料理長・ジョージ先生こと城二郎さんです。
【真のタモリレシピ】巷に氾濫する「タモリ流ピーマンの醤油煮」をタモさんの訂正版レシピで正しく作ってみた♪
ドライバジルと白ワインがポイントの「フレンチ風ピーマンの肉詰め」にトライ!
【材料】(2人分)
ピーマン…6個
薄力粉…適量
合いびき肉…250g
玉ねぎ…1/2個
卵…1個
パン粉…20g
牛乳…大さじ1
塩麹…大さじ1
ドライバジル…小さじ1
粉チーズ…大さじ1
オリーブオイル…小さじ2
白ワイン…150ml
(ソース)
ケチャップ…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
バター…10g
蜂蜜…小さじ1
1.ピーマンは半分に切って種を取り、玉ねぎをみじん切りにします。
玉ねぎは合いびき肉に混ぜるので、出来るだけ細かく切りました。
2.ボウルに合いびき肉を入れ、氷水に当てながら捏ねます。
合いびき肉の脂が溶け出さないよう、氷水に当てながら捏ねます。
3.玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩麹を入れてよく混ぜ合わせ、ドライバジルと粉チーズも加え、しっかりともみ込みます。
塩ではなく塩麹を使うことで、合いびき肉に旨味が付きますよ。
ドライバジルを加えると合いびき肉の臭みが消えるのだとか。また、粉チーズを加えると、発酵食品ならではの旨味が付くそうです。
4.ピーマンの内側に薄力粉をまぶして肉だねを詰めます。
ピーマンから肉だねが剥がれないように肉だねをぎゅっと押し込みました。
肉だねを詰めたピーマン同士をくっつけて、元の形に戻します。
5.オリーブオイルを引いて中火で熱したフライパンにピーマンを入れ、転がしながら全体に焼き色を付けます。
ピーマンの形がいびつなので全面に焼き色を付けるのが難しいですが、菜箸でこまめに転がしながら10分ほど焼くと、全面においしそうな焼き色が付きました。
6.白ワインを加えたらフタをし、5分ほど蒸し煮にします。
白ワインを150mlも入れるのでワインのいい香りが広がりますよ。白ワインはピーマン独特の苦みを和らげてくれるそうです。
肉だねに厚みがあったので、焼くだけでは火の通りが心配でしたが、たっぷりの白ワインで蒸し煮にするので、しっかりと火が通りますね。
7.ケチャップ、しょうゆ、バター、蜂蜜を加えてソースを煮詰め、ピーマンに絡めます。
5分ほど蒸し煮にしたらソース用の調味料を加え、ピーマンの肉詰めにソースをかけながら味を染み込ませました。
肉だねにバジルの香りがしっかり付いて爽やか♪酸味のあるソースも絶品!
2つ星獲得フレンチの元料理長・ジョージ先生直伝の「フレンチ風ピーマンの肉詰め」が完成しました♪丸ごと1個のピーマンに肉だねを詰めたようなフォルムとソースのおかげで、いつも作る「ピーマンの肉詰め」とは、まったく違う料理のように感じます。
イタリアンパセリ(分量外)を少し添えて盛り付ければ、フレンチレストランで出てきそうなひと皿に♪
半分に切ってみると、しっかりと火が通っていますよ。
口に入れるとバジルの香りがしっかりと広がって、とっても爽やか!肉だねはハンバーグの材料とほぼ同じですが、バジルを加えるだけでこれほどに味わいが変わるのか!と驚くほど。
白ワインで蒸し煮にしたことで硬くならず、ふわっとした食感に仕上がっています。ピーマンもやわらかく、苦みを感じません。これは家庭料理の味ではなく、レストランの味ですよ!
余った肉だねはミニハンバーグにアレンジ♪
肉だねを詰める時に12等分にしてからピーマンに詰めましたが、ピーマンによって詰められる量が違うので、肉だねが少し残ってしまいました。
残った分はミニハンバーグにしてフライパンで焼きました。ソースなしなので、こちらも飾りにイタリアンパセリの葉(分量外)をのせてみることに。
ハンバーグとして焼いてもバジルの香りがとてもよく、お弁当のおかずにぴったりな味わい♪今回は「フレンチ風ピーマンの肉詰め」ですが、肉だね部分の材料でハンバーグを作っても、とてもおいしいハンバーグに仕上がることがわかりました。
合いびき肉にドライバジルを混ぜて作った「フレンチ風ピーマンの肉詰め」は、今まで作ったピーマンの肉詰めの味をはるかに超えるおいしさでした。
肉詰めしたピーマン同士をくっつけて丸ごとピーマンのようにするアイデアも、プロのシェフならではだなと勉強になりましたよ。ピーマンの肉詰め自体も爽やかでおいしいのですが、調味料を混ぜただけのソースも絶品!白ワインをたくさん使うことで酸味を感じる軽やかなソースとなり、他の料理にも応用したいほどでした。
それほど難しいテクニックはいらず、入手しやすい材料でとてもおいしく作れます。おすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。
合いびき肉にドライバジルを加え、爽やかな味わいに仕上げていましたよ。作ってみたら、家庭の味ではなくプロの味♪調味料を混ぜるだけのソースも絶品でした!
【真のタモリレシピ】巷に氾濫する「タモリ流ピーマンの醤油煮」をタモさんの訂正版レシピで正しく作ってみた♪
ドライバジルと白ワインがポイントの「フレンチ風ピーマンの肉詰め」にトライ!

【材料】(2人分)
ピーマン…6個
薄力粉…適量
合いびき肉…250g
玉ねぎ…1/2個
卵…1個
パン粉…20g
牛乳…大さじ1
塩麹…大さじ1
ドライバジル…小さじ1
粉チーズ…大さじ1
オリーブオイル…小さじ2
白ワイン…150ml
(ソース)
ケチャップ…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
バター…10g
蜂蜜…小さじ1
1.ピーマンは半分に切って種を取り、玉ねぎをみじん切りにします。

玉ねぎは合いびき肉に混ぜるので、出来るだけ細かく切りました。
2.ボウルに合いびき肉を入れ、氷水に当てながら捏ねます。

合いびき肉の脂が溶け出さないよう、氷水に当てながら捏ねます。
3.玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩麹を入れてよく混ぜ合わせ、ドライバジルと粉チーズも加え、しっかりともみ込みます。

塩ではなく塩麹を使うことで、合いびき肉に旨味が付きますよ。

ドライバジルを加えると合いびき肉の臭みが消えるのだとか。また、粉チーズを加えると、発酵食品ならではの旨味が付くそうです。
4.ピーマンの内側に薄力粉をまぶして肉だねを詰めます。

ピーマンから肉だねが剥がれないように肉だねをぎゅっと押し込みました。

肉だねを詰めたピーマン同士をくっつけて、元の形に戻します。
この時にピーマンを押して肉だね同士をしっかりと密着させるのがポイントです。
5.オリーブオイルを引いて中火で熱したフライパンにピーマンを入れ、転がしながら全体に焼き色を付けます。

ピーマンの形がいびつなので全面に焼き色を付けるのが難しいですが、菜箸でこまめに転がしながら10分ほど焼くと、全面においしそうな焼き色が付きました。
6.白ワインを加えたらフタをし、5分ほど蒸し煮にします。

白ワインを150mlも入れるのでワインのいい香りが広がりますよ。白ワインはピーマン独特の苦みを和らげてくれるそうです。
肉だねに厚みがあったので、焼くだけでは火の通りが心配でしたが、たっぷりの白ワインで蒸し煮にするので、しっかりと火が通りますね。
7.ケチャップ、しょうゆ、バター、蜂蜜を加えてソースを煮詰め、ピーマンに絡めます。

5分ほど蒸し煮にしたらソース用の調味料を加え、ピーマンの肉詰めにソースをかけながら味を染み込ませました。
肉だねにバジルの香りがしっかり付いて爽やか♪酸味のあるソースも絶品!

2つ星獲得フレンチの元料理長・ジョージ先生直伝の「フレンチ風ピーマンの肉詰め」が完成しました♪丸ごと1個のピーマンに肉だねを詰めたようなフォルムとソースのおかげで、いつも作る「ピーマンの肉詰め」とは、まったく違う料理のように感じます。
イタリアンパセリ(分量外)を少し添えて盛り付ければ、フレンチレストランで出てきそうなひと皿に♪

半分に切ってみると、しっかりと火が通っていますよ。
口に入れるとバジルの香りがしっかりと広がって、とっても爽やか!肉だねはハンバーグの材料とほぼ同じですが、バジルを加えるだけでこれほどに味わいが変わるのか!と驚くほど。
そして肉だねがやわらか~い♪
白ワインで蒸し煮にしたことで硬くならず、ふわっとした食感に仕上がっています。ピーマンもやわらかく、苦みを感じません。これは家庭料理の味ではなく、レストランの味ですよ!
余った肉だねはミニハンバーグにアレンジ♪

肉だねを詰める時に12等分にしてからピーマンに詰めましたが、ピーマンによって詰められる量が違うので、肉だねが少し残ってしまいました。
残った分はミニハンバーグにしてフライパンで焼きました。ソースなしなので、こちらも飾りにイタリアンパセリの葉(分量外)をのせてみることに。
ハンバーグとして焼いてもバジルの香りがとてもよく、お弁当のおかずにぴったりな味わい♪今回は「フレンチ風ピーマンの肉詰め」ですが、肉だね部分の材料でハンバーグを作っても、とてもおいしいハンバーグに仕上がることがわかりました。

合いびき肉にドライバジルを混ぜて作った「フレンチ風ピーマンの肉詰め」は、今まで作ったピーマンの肉詰めの味をはるかに超えるおいしさでした。
肉詰めしたピーマン同士をくっつけて丸ごとピーマンのようにするアイデアも、プロのシェフならではだなと勉強になりましたよ。ピーマンの肉詰め自体も爽やかでおいしいのですが、調味料を混ぜただけのソースも絶品!白ワインをたくさん使うことで酸味を感じる軽やかなソースとなり、他の料理にも応用したいほどでした。
それほど難しいテクニックはいらず、入手しやすい材料でとてもおいしく作れます。おすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。
腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
編集部おすすめ