値段がなかなか元に戻りませんが、それでも常備しておきたいのが「卵」。貴重な卵をよりおいしく食べようと、今日は韓国のお料理系YouTuberさんが考案した「ふんわりチーズ蒸し玉子」に挑戦します。
【香港発】ありそうでなかった「卵の炊き込みご飯」作ってみた!炊飯器に溶いた卵を直接シャバシャバ♪
アイデア卵料理の考案者は、韓国のお料理好きさん
溶き卵をじゃばっと熱湯に流し入れる調理法を見つけたのは、チャンネル登録者数251万人のYouTubeのお料理チャンネル。チャンネル名はハングル文字なのですが、英語で『Cooking Haru』とも書かれています。
概要欄を見ると、簡単でシンプルなアイデア料理を投稿しているようです。投稿された動画のサムネイルには、野菜のおかずやご飯もの、スイーツなどがずらり。
今回挑戦する「ふんわりチーズ蒸し玉子」は卵、チーズ、少量の青ねぎ、4つの調味料と材料は少なめ。卵はいつも常備しているので、さっそく作ってみたいと思います。
溶き卵を熱湯で一気に過熱!「ふんわりチーズ蒸し玉子」を作ってみた!
卵の味付けに魚醤を使いますが、韓国の魚醤を入手出来なかったので、今回は入手しやすいタイの魚醤・ナンプラーを使って作ってみます。
【材料】(作りやすい分量)
卵…4個
魚醤…大さじ1/2
砂糖…大さじ1/2
塩…小さじ1/2 ※卵液用
水…700ml
塩…大さじ1/2 ※茹で用。魚醤でも可
スライスチーズ…2枚 ※とけるタイプを使用
ゴマ油…大さじ1/2
青ねぎ(小口切り)…適量
1.卵を溶きほぐし、魚醤、砂糖、塩を加えてよく混ぜます。
日本では卵の味付けにしょうゆを使うのが一般的なので、卵と魚醤の組み合わせはあまりないですよね。
2.鍋に水と塩(または魚醤)を加えて強火で沸騰させ、卵液の半量を注いで加熱します。
ここが最大のポイント。溶き卵の半量を沸騰したお湯で一気に加熱します。30秒くらいですぐに固まりますが、卵が固まるまでは触らないのがふんわりと仕上げるコツですよ。
3.しっかりと固まったら火を止めて卵を取り出し、水分をしっかりと切ってから器に盛ります。
動画ではお湯から卵だけをすくっていました。ただ、お湯の中には細かく散った卵もあったため、筆者は、お湯ごとザルにあけて卵を取り出し、上からお玉で押して卵の水分を切りましたよ。
4.卵の上にスライスチーズを2枚乗せます。
水分を切った卵の上にチーズをのせます。今回は溶けるタイプのスライスチーズを使いました。
5.もう一度お湯を沸騰させ、残りの卵液を注いで加熱。
動画では鍋に残ったお湯を再度沸騰させていましたが、今回は新たにお湯を沸かし、先ほど同様に残った溶き卵をお湯で加熱。固まったらザルにあけて、水分を切りました。
お皿に盛り付けたらもう完成!青ねぎの小口切りとゴマ油をかけていただきましょう。
ジューシーでふわっふわ!食感はだし巻き卵のよう♪チーズとゴマ油も合う
熱湯で溶き卵を加熱して作った「ふんわりチーズ蒸し玉子」です。ザルで卵を濾したおかげできれいなドーム状になりました♪
スプーンですくってみると、こんな感じ!とろけたチーズが卵に挟まっています♪
食べてみるとジューシーで、やわらか~い♪ミルキーなチーズの味が、やさしい食感の卵にぴったりです!お湯で茹でているので、卵焼きよりもさっぱり。青ねぎのフレッシュな風味とゴマ油のコク、ミルキーなチーズの味をよりクリアに感じることが出来ます。
この食感は何かに似ているな…と。あっ、だし巻き卵!味は違うのですが、ジューシーでふわっとした卵の食感がとてもよく似ていますよ。
断面はこんな感じ。「ふんわりチーズ蒸し玉子」はこんな風に、全体がふわふわに固まっているんです。
韓国人YouTuberさん考案の「ふんわりチーズ蒸し玉子」。
今回はレシピ通りに溶き卵を2回に分けて加熱しましたが、1度に全量を加熱して、半量をお皿に盛ってチーズをのせ、残りを上からかぶせても問題なく作れると思いました。そうすれば時短になり、5分もあれば完成しそう!
日本ではあまり見かけない卵の調理法ですが、この方法だとお料理初心者さんでも簡単にふんわりと卵を仕上げることが出来そうです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
なんとこの料理、溶いた卵を熱湯に注いで加熱するんです。熱湯蒸しってやつ。そんな調理法があったのね~と興味津々で、動画を視聴してすぐに作るのを決断しました!日本では見かけない珍しい卵料理にチャレンジです♪
【香港発】ありそうでなかった「卵の炊き込みご飯」作ってみた!炊飯器に溶いた卵を直接シャバシャバ♪
アイデア卵料理の考案者は、韓国のお料理好きさん
溶き卵をじゃばっと熱湯に流し入れる調理法を見つけたのは、チャンネル登録者数251万人のYouTubeのお料理チャンネル。チャンネル名はハングル文字なのですが、英語で『Cooking Haru』とも書かれています。
概要欄を見ると、簡単でシンプルなアイデア料理を投稿しているようです。投稿された動画のサムネイルには、野菜のおかずやご飯もの、スイーツなどがずらり。
今回挑戦する「ふんわりチーズ蒸し玉子」は卵、チーズ、少量の青ねぎ、4つの調味料と材料は少なめ。卵はいつも常備しているので、さっそく作ってみたいと思います。
溶き卵を熱湯で一気に過熱!「ふんわりチーズ蒸し玉子」を作ってみた!
卵の味付けに魚醤を使いますが、韓国の魚醤を入手出来なかったので、今回は入手しやすいタイの魚醤・ナンプラーを使って作ってみます。

【材料】(作りやすい分量)
卵…4個
魚醤…大さじ1/2
砂糖…大さじ1/2
塩…小さじ1/2 ※卵液用
水…700ml
塩…大さじ1/2 ※茹で用。魚醤でも可
スライスチーズ…2枚 ※とけるタイプを使用
ゴマ油…大さじ1/2
青ねぎ(小口切り)…適量
1.卵を溶きほぐし、魚醤、砂糖、塩を加えてよく混ぜます。

日本では卵の味付けにしょうゆを使うのが一般的なので、卵と魚醤の組み合わせはあまりないですよね。
魚醤だけを嗅ぐと独特な香りがしますが、卵に混ぜると気になる香りは消えました。
2.鍋に水と塩(または魚醤)を加えて強火で沸騰させ、卵液の半量を注いで加熱します。

ここが最大のポイント。溶き卵の半量を沸騰したお湯で一気に加熱します。30秒くらいですぐに固まりますが、卵が固まるまでは触らないのがふんわりと仕上げるコツですよ。
3.しっかりと固まったら火を止めて卵を取り出し、水分をしっかりと切ってから器に盛ります。

動画ではお湯から卵だけをすくっていました。ただ、お湯の中には細かく散った卵もあったため、筆者は、お湯ごとザルにあけて卵を取り出し、上からお玉で押して卵の水分を切りましたよ。
4.卵の上にスライスチーズを2枚乗せます。

水分を切った卵の上にチーズをのせます。今回は溶けるタイプのスライスチーズを使いました。
5.もう一度お湯を沸騰させ、残りの卵液を注いで加熱。
同様に蒸し卵を作り、4のスライスチーズの上にかぶせます。

動画では鍋に残ったお湯を再度沸騰させていましたが、今回は新たにお湯を沸かし、先ほど同様に残った溶き卵をお湯で加熱。固まったらザルにあけて、水分を切りました。

お皿に盛り付けたらもう完成!青ねぎの小口切りとゴマ油をかけていただきましょう。
ジューシーでふわっふわ!食感はだし巻き卵のよう♪チーズとゴマ油も合う

熱湯で溶き卵を加熱して作った「ふんわりチーズ蒸し玉子」です。ザルで卵を濾したおかげできれいなドーム状になりました♪

スプーンですくってみると、こんな感じ!とろけたチーズが卵に挟まっています♪
食べてみるとジューシーで、やわらか~い♪ミルキーなチーズの味が、やさしい食感の卵にぴったりです!お湯で茹でているので、卵焼きよりもさっぱり。青ねぎのフレッシュな風味とゴマ油のコク、ミルキーなチーズの味をよりクリアに感じることが出来ます。
この食感は何かに似ているな…と。あっ、だし巻き卵!味は違うのですが、ジューシーでふわっとした卵の食感がとてもよく似ていますよ。

断面はこんな感じ。「ふんわりチーズ蒸し玉子」はこんな風に、全体がふわふわに固まっているんです。
韓国人YouTuberさん考案の「ふんわりチーズ蒸し玉子」。
熱湯で溶き卵を加熱するという日本では見かけない調理法でしたが、食べてみるとジューシーでやわらかく、卵を上手に加熱することが出来ました。お湯で火を通すので卵自体の味は薄く感じるのですが、チーズを挟むことでミルキーなおいしさを楽しめますよ。
今回はレシピ通りに溶き卵を2回に分けて加熱しましたが、1度に全量を加熱して、半量をお皿に盛ってチーズをのせ、残りを上からかぶせても問題なく作れると思いました。そうすれば時短になり、5分もあれば完成しそう!
日本ではあまり見かけない卵の調理法ですが、この方法だとお料理初心者さんでも簡単にふんわりと卵を仕上げることが出来そうです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
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