みなさん、磯辺揚げと聞いたらちくわが定番ですよね?安くておいしいのでわたしも大好きですが…このたび、福島県の農家から、つぶした里芋に鶏ひき肉とチーズ、おからを合わせて揚げる磯辺揚げレシピを教わりました。里芋で作るだけでも意外なのに、そこに鶏肉とチーズって… なんだかちくわの磯辺揚げとはまったく別物になりそうです(笑)。
肉巻きは焼いてから”煮る”が正解!「肉巻きゴボウのみぞれ煮」作ろう!大根+焼き肉のタレの共演♪【農家直伝】
里芋でシン・磯辺揚げ♪「里芋と鳥ひき肉の磯辺揚げ」
材料(俵型約14個)
里芋(中サイズ)…6個
鶏ひき肉…125g
おから…40g
ピザ用チーズ…50g
塩・こしょう…各適量
ゴマ油…大さじ1/2
片栗粉…大さじ3
しょうゆ…大さじ1/2
マヨネーズ…大さじ1
のり…お好みで
作り方
1.皮付きの里芋を蒸し器に入れてフタをして、やわらかくなるまで強火で15分ほど蒸す。
途中、水の減り具合を確認しましょう。
必要でしたら足し水をして、空焚きにならないよう注意してください。
2.蒸し上がったら皮を剥き、ボウルに入れてつぶす。
冷めない内に皮を剥きましょう。熱いので、さらし布などを使って剥いてくださいね。
3.鶏ひき肉をゴマ油で炒める。味付けに塩、こしょうをお好みで振る。
4.鶏ひき肉に火が通ったら、おからを少しずつ入れ、全体に馴染むように炒める。
おからを加えた途端、ボリュームUPしましたよ♪
5.2のつぶした里芋に、4のひき肉とチーズを入れて、よく混ぜる。
つぶした里芋に練り込むように混ぜましょう。
6.片栗粉をバット等に薄く敷き、5の里芋をスプーンで一口大に取り、片栗粉をまとわせながら俵型に形を整える。
サッと片栗粉に落としてから成形するとやりやすいです。
ズラッと並べてみました!
小ぶりに作ったら、14個になりました。
7.フライパンに揚げ油を入れて170℃くらいに熱し、6の里芋をきつね色になるまで揚げる。
焦げないよう、こまめに菜箸でひっくり返しながら揚げていきましょう。
8.しょうゆとマヨネーズを混ぜ合わせてソースを作り、のりを巻いて完成。
のりを巻くときは、のりの両端に水を少し付けておくと留めやすいですよ。
片栗粉の衣を付けて揚げたので、カラッと揚がっています。
粗熱が取れてすぐに手で割ってみたら、里芋とチーズのダブルの粘りでネバとろ~♡
くぅ~…これはおいしいに違いない!!
それでは、マヨ&しょうゆソースを付けて、いただきま~す。
パクっ、ん~♡おいしい~!里芋のほんのり甘味のある奥深い風味が際立っています。
そこに、ひき肉の旨味とチーズの塩味が合わさり、美味でございます~。
最後に巻いたのりが香ばしく、マヨ&しょうゆソースと抜群の相性です。しっぽり和風味ですが、ちょっぴりジャンクな味わいもあります。
作ってみて分かりましたが、この「里芋と鳥ひき肉の磯辺揚げ」は「ちくわの磯辺揚げ」とは全くの別物です。里芋って煮物のイメージが強いですが、つぶして揚げることで、煮物とはまた違ったおいしさに出会えますよ。
最初はタネが少ないんじゃないかと心配しましたが、おからを加えてかさ増しに見事成功!(笑)そして、ふんわりとした食感がプラスされています。
小ぶりなサイズ感で、つまんでポイポイ口に運べるので、14個があっという間になくなりました。
食べ出したら止まらない!「里芋と鳥ひき肉の磯辺揚げ」をみなさんもぜひ、作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、福島県JA東西しらかわ 西部支部「地元産応援!レシピブック」からの提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://touzai7.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/04/fefc58e62d96ff205a2a75b8c3dc3b59a2024aa6.pdf
でも、旬の里芋をたっぷり食べられるので試してみよっと♪
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里芋でシン・磯辺揚げ♪「里芋と鳥ひき肉の磯辺揚げ」

材料(俵型約14個)
里芋(中サイズ)…6個
鶏ひき肉…125g
おから…40g
ピザ用チーズ…50g
塩・こしょう…各適量
ゴマ油…大さじ1/2
片栗粉…大さじ3
しょうゆ…大さじ1/2
マヨネーズ…大さじ1
のり…お好みで
作り方
1.皮付きの里芋を蒸し器に入れてフタをして、やわらかくなるまで強火で15分ほど蒸す。

途中、水の減り具合を確認しましょう。
必要でしたら足し水をして、空焚きにならないよう注意してください。
2.蒸し上がったら皮を剥き、ボウルに入れてつぶす。

冷めない内に皮を剥きましょう。熱いので、さらし布などを使って剥いてくださいね。

3.鶏ひき肉をゴマ油で炒める。味付けに塩、こしょうをお好みで振る。


4.鶏ひき肉に火が通ったら、おからを少しずつ入れ、全体に馴染むように炒める。


おからを加えた途端、ボリュームUPしましたよ♪
5.2のつぶした里芋に、4のひき肉とチーズを入れて、よく混ぜる。

つぶした里芋に練り込むように混ぜましょう。

6.片栗粉をバット等に薄く敷き、5の里芋をスプーンで一口大に取り、片栗粉をまとわせながら俵型に形を整える。

サッと片栗粉に落としてから成形するとやりやすいです。


ズラッと並べてみました!
小ぶりに作ったら、14個になりました。
7.フライパンに揚げ油を入れて170℃くらいに熱し、6の里芋をきつね色になるまで揚げる。

焦げないよう、こまめに菜箸でひっくり返しながら揚げていきましょう。

8.しょうゆとマヨネーズを混ぜ合わせてソースを作り、のりを巻いて完成。

のりを巻くときは、のりの両端に水を少し付けておくと留めやすいですよ。

片栗粉の衣を付けて揚げたので、カラッと揚がっています。

粗熱が取れてすぐに手で割ってみたら、里芋とチーズのダブルの粘りでネバとろ~♡
くぅ~…これはおいしいに違いない!!

それでは、マヨ&しょうゆソースを付けて、いただきま~す。
パクっ、ん~♡おいしい~!里芋のほんのり甘味のある奥深い風味が際立っています。
そこに、ひき肉の旨味とチーズの塩味が合わさり、美味でございます~。
最後に巻いたのりが香ばしく、マヨ&しょうゆソースと抜群の相性です。しっぽり和風味ですが、ちょっぴりジャンクな味わいもあります。
これは日本酒に合いそう♪
作ってみて分かりましたが、この「里芋と鳥ひき肉の磯辺揚げ」は「ちくわの磯辺揚げ」とは全くの別物です。里芋って煮物のイメージが強いですが、つぶして揚げることで、煮物とはまた違ったおいしさに出会えますよ。
最初はタネが少ないんじゃないかと心配しましたが、おからを加えてかさ増しに見事成功!(笑)そして、ふんわりとした食感がプラスされています。
小ぶりなサイズ感で、つまんでポイポイ口に運べるので、14個があっという間になくなりました。
食べ出したら止まらない!「里芋と鳥ひき肉の磯辺揚げ」をみなさんもぜひ、作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、福島県JA東西しらかわ 西部支部「地元産応援!レシピブック」からの提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://touzai7.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/04/fefc58e62d96ff205a2a75b8c3dc3b59a2024aa6.pdf
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