日本人のソウルフードといえる「卵かけご飯」。生卵を食べる習慣のない外国の方たちが驚愕し、衝撃を受ける日本を代表する卵の食べ方ですよね。
【TKGよりこっち派】めんつゆを信じろ!リュウジさんの「つゆだくたまごめし」に挑戦♪濃厚ねっとり~♡
「日本たまごかけごはん研究所」とは?
番組で、卵かけご飯の”黄金比”を紹介していたのは、一般社団法人「日本たまごかけごはん研究所」代表理事の上野貴史さん。
調べてみると、「日本たまごかけごはん研究所」は、”卵かけご飯のおいしさを追求したい”との想いから設立した団体だそうで、卵としょうゆ、お米の組み合わせ、食べ方、トッピングなど、卵かけご飯をよりおいしく食べるために、日夜、”楽しく真面目に”研究しているそうです。
そんな”卵かけご飯”のおいしさを知り尽くした、代表理事の上野さんが言う「卵かけご飯の黄金比」とは一体、どんなものなのでしょう?
TKG専門家直伝!「卵かけご飯の黄金比」とは?
上野さんが言う黄金比は「やや固めに炊いたご飯150g、しょうゆ7g、Mサイズ(約60g)の卵1個」。これがTKGにした際、素材それぞれが最高のポテンシャルを発揮するバランスなんだそうです。
やや固めに炊いたご飯150g
しょうゆ7g
卵 Mサイズ(約60g)
そして、この”黄金比”に加え、食べ方にもこだわりがあるそう。「日本たまごかけごはん研究所」イチ押しの食べ方というのが「サンライズ」ですって。
日本たまごかけごはん研究所が編み出した「サンライズ」とは!?
【「サンライズ」の手順】
1.「卵かけご飯の黄金比」の材料(やや固めに炊いたご飯150g、しょうゆ7g、Mサイズ(約60g)の卵1個)を用意します。
2. アツアツのご飯にしょうゆをかけ、素早く混ぜます。
3. 溶いた卵をかけてサッと混ぜて、すぐ食べます。
以上です。
ご飯一粒一粒がしょうゆ、卵の順にコーティングされ、食べると一口目に卵を感じ、二口目、三口目で徐々にしょうゆを感じるようになり、口の中で味のグラデーションが起こるそうです。
この”味のグラデーション”を楽しむのが「サンライズ」とのこと。上野さんは「しょうゆご飯の夜空に溶き卵の朝日が昇る…だからサンライズです」と解説していました。
なんとなくわかるようでわからない感じですね(笑)。
では、「日本たまごかけごはん研究所」イチ押しの”黄金比”と”サンライズ”で「最強卵かけご飯」を体験してみましょう。
”黄金比”と”サンライズ”「最強卵かけご飯」作ってみた!
【材料】
やや固めに炊いたご飯…150g
しょうゆ…7g
Mサイズ(約60g)…卵1個
【作り方】
1. ご飯を炊きます。
「やや固めに炊いたご飯」とのことなので、お米1合を洗い、炊飯釜の「1合」の目盛りより少なめに水を入れて炊きました。
2. 卵を器に割り入れ、溶きます。
卵は常温or冷蔵庫から出したてかの指示はなかったので、今回は冷蔵庫から出したての卵を使いました。
3. 炊きたてのご飯をお茶碗に盛り付け、しょうゆをかけて素早く混ぜます。
150gのご飯が全体的にちょうど茶色に染まるくらいのしょうゆの量です。
4. 3に2をかけてサッと混ぜます。
”すぐ食べるのが鉄則”とのことなので、さっそくいただきます!
おお~、おいしい。口に入れるとすぐ卵をふわっ&とろっと感じて、噛むとしょうゆ味がだんだん強くなる感じがします。これが、”サンライズ”なのかしら。おもしろい♪
しょうゆの塩味も穏やか。しょっぱすぎず、ちょうどいいです。卵とご飯の割合もちょうどよく、ご飯一粒一粒に溶き卵がコーティングされているからか、食感がフワッとしています。
冷蔵庫から出したての卵を使ったので、ご飯の温度がほどよく下がり、アツアツすぎず、ぬるすぎず。卵の味を感じやすい、ほどよい温かさだと思います。研究の末に辿り着いた黄金比だけあって、卵としょうゆ、ご飯のバランス、温かさ、塩味、食感…すべてがちょうどいいと思います!すごい!
また、上野さんは番組の中で、この最強卵かけご飯をさらにおいしくする食べ方も紹介していました。それは、いくらとわさびをトッピングすること。塩味と旨味のバランスがさらによくなり、いくらのプチプチ食感もプラスされて、おいしさが倍増するそうです。
そして、それをのりで巻いて軍艦巻きにしていただくと、上野さん曰く「いくらの香り、卵黄のコク、のりの香りが相まって、卵かけご飯の向こう側に行ける」そうです。
このほか、卵かけご飯にぴったりな「卵の銘柄」と「お米の銘柄」の組み合わせもあるそうで、「日本たまごかけごはん研究所」イチ押しは、ゆずの産地である高知県馬路村産の卵「ゆずたま」×コシヒカリを超えるお米を目指して福井県が開発した「いちほまれ」だそうです。
卵かけご飯が最高においしくなるという、「日本たまごかけごはん研究所」イチ押しのTKG黄金比と最強の食べ方サンライズ、ぜひお試しあれ。
参考Web:
『日本たまごかけごはん研究所』
https://www.japan-tkg.jp/
フジテレビ『KinKi Kidsのブンブブーン』では、そんな卵かけご飯の”黄金比”を紹介していました。TKGの専門家が研究を重ね辿り着いたという、卵かけご飯が最高においしくなる、ご飯、卵、しょうゆの”黄金比”だそう。そして、食べ方は「サンライズ」らしいです…んっ?
【TKGよりこっち派】めんつゆを信じろ!リュウジさんの「つゆだくたまごめし」に挑戦♪濃厚ねっとり~♡
「日本たまごかけごはん研究所」とは?
番組で、卵かけご飯の”黄金比”を紹介していたのは、一般社団法人「日本たまごかけごはん研究所」代表理事の上野貴史さん。
調べてみると、「日本たまごかけごはん研究所」は、”卵かけご飯のおいしさを追求したい”との想いから設立した団体だそうで、卵としょうゆ、お米の組み合わせ、食べ方、トッピングなど、卵かけご飯をよりおいしく食べるために、日夜、”楽しく真面目に”研究しているそうです。
そんな”卵かけご飯”のおいしさを知り尽くした、代表理事の上野さんが言う「卵かけご飯の黄金比」とは一体、どんなものなのでしょう?
TKG専門家直伝!「卵かけご飯の黄金比」とは?
上野さんが言う黄金比は「やや固めに炊いたご飯150g、しょうゆ7g、Mサイズ(約60g)の卵1個」。これがTKGにした際、素材それぞれが最高のポテンシャルを発揮するバランスなんだそうです。

ご飯
やや固めに炊いたご飯150g

しょうゆ
しょうゆ7g

卵
卵 Mサイズ(約60g)
そして、この”黄金比”に加え、食べ方にもこだわりがあるそう。「日本たまごかけごはん研究所」イチ押しの食べ方というのが「サンライズ」ですって。
日本たまごかけごはん研究所が編み出した「サンライズ」とは!?
【「サンライズ」の手順】
1.「卵かけご飯の黄金比」の材料(やや固めに炊いたご飯150g、しょうゆ7g、Mサイズ(約60g)の卵1個)を用意します。
2. アツアツのご飯にしょうゆをかけ、素早く混ぜます。
3. 溶いた卵をかけてサッと混ぜて、すぐ食べます。
以上です。
ご飯一粒一粒がしょうゆ、卵の順にコーティングされ、食べると一口目に卵を感じ、二口目、三口目で徐々にしょうゆを感じるようになり、口の中で味のグラデーションが起こるそうです。
この”味のグラデーション”を楽しむのが「サンライズ」とのこと。上野さんは「しょうゆご飯の夜空に溶き卵の朝日が昇る…だからサンライズです」と解説していました。
なんとなくわかるようでわからない感じですね(笑)。
では、「日本たまごかけごはん研究所」イチ押しの”黄金比”と”サンライズ”で「最強卵かけご飯」を体験してみましょう。
”黄金比”と”サンライズ”「最強卵かけご飯」作ってみた!

TKG
【材料】
やや固めに炊いたご飯…150g
しょうゆ…7g
Mサイズ(約60g)…卵1個
【作り方】
1. ご飯を炊きます。
「やや固めに炊いたご飯」とのことなので、お米1合を洗い、炊飯釜の「1合」の目盛りより少なめに水を入れて炊きました。

ご飯
2. 卵を器に割り入れ、溶きます。
卵は常温or冷蔵庫から出したてかの指示はなかったので、今回は冷蔵庫から出したての卵を使いました。

卵

卵
3. 炊きたてのご飯をお茶碗に盛り付け、しょうゆをかけて素早く混ぜます。

しょうゆ
150gのご飯が全体的にちょうど茶色に染まるくらいのしょうゆの量です。

しょうゆ
4. 3に2をかけてサッと混ぜます。

卵
”すぐ食べるのが鉄則”とのことなので、さっそくいただきます!

ご飯
おお~、おいしい。口に入れるとすぐ卵をふわっ&とろっと感じて、噛むとしょうゆ味がだんだん強くなる感じがします。これが、”サンライズ”なのかしら。おもしろい♪

卵
しょうゆの塩味も穏やか。しょっぱすぎず、ちょうどいいです。卵とご飯の割合もちょうどよく、ご飯一粒一粒に溶き卵がコーティングされているからか、食感がフワッとしています。
冷蔵庫から出したての卵を使ったので、ご飯の温度がほどよく下がり、アツアツすぎず、ぬるすぎず。卵の味を感じやすい、ほどよい温かさだと思います。研究の末に辿り着いた黄金比だけあって、卵としょうゆ、ご飯のバランス、温かさ、塩味、食感…すべてがちょうどいいと思います!すごい!

卵
また、上野さんは番組の中で、この最強卵かけご飯をさらにおいしくする食べ方も紹介していました。それは、いくらとわさびをトッピングすること。塩味と旨味のバランスがさらによくなり、いくらのプチプチ食感もプラスされて、おいしさが倍増するそうです。
そして、それをのりで巻いて軍艦巻きにしていただくと、上野さん曰く「いくらの香り、卵黄のコク、のりの香りが相まって、卵かけご飯の向こう側に行ける」そうです。
わたしはいくらが苦手なので、この最・最強卵かけご飯は体験出来ず、残念。”卵かけご飯の向こう側”に行ってみたかったなぁ。
このほか、卵かけご飯にぴったりな「卵の銘柄」と「お米の銘柄」の組み合わせもあるそうで、「日本たまごかけごはん研究所」イチ押しは、ゆずの産地である高知県馬路村産の卵「ゆずたま」×コシヒカリを超えるお米を目指して福井県が開発した「いちほまれ」だそうです。
卵かけご飯が最高においしくなるという、「日本たまごかけごはん研究所」イチ押しのTKG黄金比と最強の食べ方サンライズ、ぜひお試しあれ。
参考Web:
『日本たまごかけごはん研究所』
https://www.japan-tkg.jp/
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