王将で10年近く勤めていたというけんまさきっちんさんは、自身のYouTubeチャンネル『けんまさきっちん』で「王将の炒飯」の再現レシピを投稿していましたよ。これまで何万人分と数えきれないほどのチャーハンを作ってきたと言うので、再現率はかなり高そう。
【意外過ぎる裏ワザ】中華の重鎮は「炒飯の卵は溶かずに焼く」らしい!目玉焼き崩しの炒飯を作ってみた
「炒飯」は王将のメニューの中で人気NO.2!
【炒飯】
強い火力でパラパラに仕上がった炒飯
シンプルながら飽きが来ず、ほかのメニューとの相性もバッチリ#餃子の王将 のメニューの中で、人気No.2の人気者です
(ちなみにもちろんNo.1は…) pic.twitter.com/RwG93VVsUv— 餃子の王将 公式 (@Ohsho_campaign) November 29, 2021
王将の公式Twitterに「炒飯」を作る様子がアップされていますね。王将のメニューの中で「炒飯」は人気NO.2だそうですよ。ところで1位は何だろう…気になる~!
「王将の炒飯」の再現レシピ投稿者のけんまさきっちんさんは、王将で約10年勤務していたという経歴の持ち主。Twitterの動画のように、「炒飯」を何万人分も作ってきたとYouTubeで語っていましたよ。
元王将の従業員が教える「王将の炒飯」レシピ、気になります!中華鍋ではなく、フッ素樹脂加工のフライパンで再現レシピを考案しているのもうれしいです♪
炒飯用の硬めのご飯がポイント!「王将の炒飯」を再現してみた!
「王将の炒飯」にはチャーハン用のご飯が使われているそうです。ご飯の炊き方とチャーハンの作り方をstep1、step2で紹介します。
【step1 チャーハン用ご飯を炊く】
【材料】(約2人分)
お米…1合
水…160ml
サラダ油…小さじ1
1.お米を軽く洗います。
お米をかき混ぜるようにして、やさしく洗います。濁った水がうっすらと透き通る程度に、水を3回変えて洗いました。
2.炊飯器にお米、水、サラダ油を入れてよく混ぜて普通モードで炊きます。
白米を炊く場合、お米1合に対して水を200ml入れますが、王将のチャーハン用のご飯は水を160ml入れて、硬めに炊き上げるとのこと。
水を160ml入れましたが、確かにいつもより水が少ない印象です。サラダ油を入れるとパラパラに炊き上がるそうですよ。
普通モードで炊きます。60分待ちましょう。
炊けました!ご飯をほぐしましたが結構硬め。少し味見してみるとごわごわとした食感ですよ。このご飯を1人分のチャーハンに120g使います。
【step2 チャーハンを炒める】
【材料】(1人分)
チャーハン用のご飯…120g
焼き豚(市販)…80g ※甘くないものがおすすめ
長ねぎ…15g ※今回は12cm使用
卵(Lサイズ)…1個
塩…ひとつまみ
しょうゆ…小さじ1
オイスターソース…3g
中華ペースト…3g
サラダ油…少々
黒こしょう…15振り
1.耐熱容器にしょうゆ、オイスターソース、中華ペースト、サラダ油、黒こしょうを入れて電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱します。
中華ペーストを溶かすため、調味料を入れてレンジで軽く温めます。先にとろみのある合わせ調味料にしておくと、ご飯を炒めた時にべちゃっとならないそうですよ。
2.長ねぎは小口切り、焼き豚は食べやすい大きさに切ります。卵は塩を加え、溶きほぐしておきます。
王将では1人前のチャーハンに焼き豚を30g程度入れるそうですが、レシピ考案者のけんまさきっちんさんが焼き豚好きということで、倍以上の80gにしているとのこと。焼き豚の量はお好みでとのことですが、筆者はレシピ通りに80g用意しました。
3.フライパンを強めの中火で温めてサラダ油を入れてなじませ、卵液を入れて軽く混ぜながら半熟状に炒め、ご飯を入れて卵と混ぜながら炒めます。
ちなみにフッ素樹脂加工のフライパンは強火はNGなので注意してください。
卵が半熟になったらご飯を投入。木べらでご飯をやさしく叩いてほぐし、フライパンをあおります。上手にあおれない場合はかき混ぜても大丈夫ですよ。
チャーハン用に炊いたご飯が最初からパサッとしていたので、ご飯をほぐすだけでパラパラに。炒め時間は2分程度とスピーディー!
4.ご飯がパラパラになったら焼き豚を加えて、30秒くらい炒めます。
焼き豚を入れたらフライパンをあおらずに混ぜながら炒めます。
5.長ねぎを加えて15秒ほど炒めたらフライパンに隙間を作り、空いた部分に合わせ調味料を入れ、ご飯を混ぜて30秒ほど炒めます。
合わせ調味料をご飯目掛けて入れるのではなく、鍋肌に入れることで、ご飯がベチャッとならずに済むそう。
パラパラ感&しっかりめの味付けは本家寄り!でもご飯がちょっと固いかも?
炒め時間は3分半ほどと、かなり短時間で「王将の炒飯」を作れました!これは硬めのご飯を炊いたからこそ叶う時短テクニックだと思います。
焼き豚、卵、長ねぎと具材は本家と同じですが、今回は焼き豚がたっぷりと入っていて、本家よりも具だくさんに仕上がりました。
スプーンで山盛りすくうと、お米がパラパラとこぼれ落ちる仕上がり感♪
食べてみると…ご飯がちょっと硬めかも。しっかりと噛む必要があるところが、本家のチャーハンとは違う感じがします。食感の違いはきっと火力の違いでしょうね。お店では強火のガス火で炒めていると思うので、ご飯の食感に違いが出てしまうのかもしれません。
味付けはオイスターソースや中華ペーストの味が全体にまんべんなく付いていて、しっかりめ。今回はお肉がたっぷりと入っているので焼き豚の味を強く感じますが、半分くらいにすると本家の味そっくりになりそうです。
元王将の店員・けんまさきっちんさんによる「王将の炒飯」再現レシピは、硬めに炊くご飯がポイントでした。たった3分半ほどでパラパラ感を簡単に再現出来たのにはびっくり!
レシピ通りにご飯を炊くと、やや少なめの2人分くらいに炊き上がるので、チャーハンの具材を2人分にして作るとちょうどいいと思います。短時間でパラパラに作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
しかも自宅で再現しやすくするため、フッ素樹脂加工のフライパンで作れるようにアレンジしてくれています。王将の人気NO.2のメニューを再現してみます♪
【意外過ぎる裏ワザ】中華の重鎮は「炒飯の卵は溶かずに焼く」らしい!目玉焼き崩しの炒飯を作ってみた
「炒飯」は王将のメニューの中で人気NO.2!
【炒飯】
強い火力でパラパラに仕上がった炒飯
シンプルながら飽きが来ず、ほかのメニューとの相性もバッチリ#餃子の王将 のメニューの中で、人気No.2の人気者です
(ちなみにもちろんNo.1は…) pic.twitter.com/RwG93VVsUv— 餃子の王将 公式 (@Ohsho_campaign) November 29, 2021
王将の公式Twitterに「炒飯」を作る様子がアップされていますね。王将のメニューの中で「炒飯」は人気NO.2だそうですよ。ところで1位は何だろう…気になる~!
「王将の炒飯」の再現レシピ投稿者のけんまさきっちんさんは、王将で約10年勤務していたという経歴の持ち主。Twitterの動画のように、「炒飯」を何万人分も作ってきたとYouTubeで語っていましたよ。
元王将の従業員が教える「王将の炒飯」レシピ、気になります!中華鍋ではなく、フッ素樹脂加工のフライパンで再現レシピを考案しているのもうれしいです♪
炒飯用の硬めのご飯がポイント!「王将の炒飯」を再現してみた!
「王将の炒飯」にはチャーハン用のご飯が使われているそうです。ご飯の炊き方とチャーハンの作り方をstep1、step2で紹介します。
【step1 チャーハン用ご飯を炊く】

【材料】(約2人分)
お米…1合
水…160ml
サラダ油…小さじ1
1.お米を軽く洗います。

お米をかき混ぜるようにして、やさしく洗います。濁った水がうっすらと透き通る程度に、水を3回変えて洗いました。
2.炊飯器にお米、水、サラダ油を入れてよく混ぜて普通モードで炊きます。

白米を炊く場合、お米1合に対して水を200ml入れますが、王将のチャーハン用のご飯は水を160ml入れて、硬めに炊き上げるとのこと。
水を160ml入れましたが、確かにいつもより水が少ない印象です。サラダ油を入れるとパラパラに炊き上がるそうですよ。

普通モードで炊きます。60分待ちましょう。

炊けました!ご飯をほぐしましたが結構硬め。少し味見してみるとごわごわとした食感ですよ。このご飯を1人分のチャーハンに120g使います。
【step2 チャーハンを炒める】

【材料】(1人分)
チャーハン用のご飯…120g
焼き豚(市販)…80g ※甘くないものがおすすめ
長ねぎ…15g ※今回は12cm使用
卵(Lサイズ)…1個
塩…ひとつまみ
しょうゆ…小さじ1
オイスターソース…3g
中華ペースト…3g
サラダ油…少々
黒こしょう…15振り
1.耐熱容器にしょうゆ、オイスターソース、中華ペースト、サラダ油、黒こしょうを入れて電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱します。

中華ペーストを溶かすため、調味料を入れてレンジで軽く温めます。先にとろみのある合わせ調味料にしておくと、ご飯を炒めた時にべちゃっとならないそうですよ。
2.長ねぎは小口切り、焼き豚は食べやすい大きさに切ります。卵は塩を加え、溶きほぐしておきます。

王将では1人前のチャーハンに焼き豚を30g程度入れるそうですが、レシピ考案者のけんまさきっちんさんが焼き豚好きということで、倍以上の80gにしているとのこと。焼き豚の量はお好みでとのことですが、筆者はレシピ通りに80g用意しました。
3.フライパンを強めの中火で温めてサラダ油を入れてなじませ、卵液を入れて軽く混ぜながら半熟状に炒め、ご飯を入れて卵と混ぜながら炒めます。
ちなみにフッ素樹脂加工のフライパンは強火はNGなので注意してください。

卵が半熟になったらご飯を投入。木べらでご飯をやさしく叩いてほぐし、フライパンをあおります。上手にあおれない場合はかき混ぜても大丈夫ですよ。
チャーハン用に炊いたご飯が最初からパサッとしていたので、ご飯をほぐすだけでパラパラに。炒め時間は2分程度とスピーディー!
4.ご飯がパラパラになったら焼き豚を加えて、30秒くらい炒めます。

焼き豚を入れたらフライパンをあおらずに混ぜながら炒めます。
5.長ねぎを加えて15秒ほど炒めたらフライパンに隙間を作り、空いた部分に合わせ調味料を入れ、ご飯を混ぜて30秒ほど炒めます。

合わせ調味料をご飯目掛けて入れるのではなく、鍋肌に入れることで、ご飯がベチャッとならずに済むそう。
これも王将ならではのテクニックですね♪調味料とご飯が、よくなじむように炒めたら完成です!
パラパラ感&しっかりめの味付けは本家寄り!でもご飯がちょっと固いかも?

炒め時間は3分半ほどと、かなり短時間で「王将の炒飯」を作れました!これは硬めのご飯を炊いたからこそ叶う時短テクニックだと思います。
焼き豚、卵、長ねぎと具材は本家と同じですが、今回は焼き豚がたっぷりと入っていて、本家よりも具だくさんに仕上がりました。

スプーンで山盛りすくうと、お米がパラパラとこぼれ落ちる仕上がり感♪
食べてみると…ご飯がちょっと硬めかも。しっかりと噛む必要があるところが、本家のチャーハンとは違う感じがします。食感の違いはきっと火力の違いでしょうね。お店では強火のガス火で炒めていると思うので、ご飯の食感に違いが出てしまうのかもしれません。
味付けはオイスターソースや中華ペーストの味が全体にまんべんなく付いていて、しっかりめ。今回はお肉がたっぷりと入っているので焼き豚の味を強く感じますが、半分くらいにすると本家の味そっくりになりそうです。
元王将の店員・けんまさきっちんさんによる「王将の炒飯」再現レシピは、硬めに炊くご飯がポイントでした。たった3分半ほどでパラパラ感を簡単に再現出来たのにはびっくり!
レシピ通りにご飯を炊くと、やや少なめの2人分くらいに炊き上がるので、チャーハンの具材を2人分にして作るとちょうどいいと思います。短時間でパラパラに作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
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