魚肉ソーセージはどんな食材と組み合わせても大抵おいしい!ということで、魚肉ソーセージレシピにハマっている筆者です。今回はYouTubeチャンネル『ぽちゃぽちゃチャッキー簡単cooking』で見つけた、ベルリン名物「カリーヴルスト風」の魚肉ソーセージ炒めを作ってみたいと思います♪調味料3つを混ぜ合わせるだけのソースが絶品なのだとか。
【芸能人の自宅めし】ギャル曽根の「魚ニソの甘酢餡かけ」に挑戦♪レシピは大戸屋のあの料理がヒント⁉
お手本にしたのはベルリン名物「カリーヴルスト」
ベルリンは街中に緑が多く、憩いのスペースもいっぱい。
天気のいい日は、徒歩で散策してみるとおもしろい発見があるかも。
そしてお腹が空いたらカリーヴルスト。
サイズ的にはたこ焼き感覚で楽しめる焼きソーセージ、戦後生まれのベルリン市民のソウルフードです。#FeelGoodGermany pic.twitter.com/lwEknpn95M— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) April 23, 2023
ぽちゃぽちゃチャッキーさんが魚肉ソーセージ炒めのヒントにしたのが、ベルリン名物「カリーヴルスト」。ドイツ観光局のX(旧Twitter)にもベルリン市民のソウルフードとして紹介されていますよ。
「カリーヴルスト」は焼いたソーセージの上にケチャップやカレー粉などをたっぷりとかけたB級グルメ的な一品で、ベルリンでは専門店があるほどメジャーな料理なんですって。
ぽちゃぽちゃチャッキーさんは「カリーヴルスト」のソースが魚肉ソーセージにも合うはずだと、この料理を考えたのだそう。魚肉ソーセージがドイツ料理になるなんてワクワクしますね。
ソースは調味料を混ぜるだけ♪「極上ソースの魚肉ソーセージ炒め」にトライ!
【材料】(1人分)
魚肉ソーセージ…2本
卵…1個
チューブ入りにんにく…小さじ1
ケチャップ…大さじ2
ウスターソース…大さじ1
カレー粉…小さじ1/2
オリーブオイル…適量
1. 魚肉ソーセージを2cm厚さくらいの斜め切りにします。
包丁を入れる角度を浅くして、ころっとした形に切ります。今回は1本をひと口サイズに、もう1本は半分に切った大き目サイズで作ってみたいと思います。
2. カレー粉とウスターソースをしっかりと混ぜ合わせてから、ケチャップを加えて混ぜます。
カレー粉を液体のウスターソースにしっかり溶かすのがポイントです。ケチャップを後から入れて、ソース全体にカレーの風味をしっかりと行き渡らせます。
3. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れたら火を点け、トロ火でじっくりと炒めて香りを引き出します。
おろしにんにくは焦げやすいので、トロ火で炒めます。4分ほど加熱するとにんにくの香りが広がりました。
4. フライパンに魚肉ソーセージを入れて、表面ににんにくを絡めながら、トロ火のまま、5分くらい炒めます。
にんにくが焦げないようにトロ火のまま、じっくりと炒めます。魚肉ソーセージに含まれる余分な水分も蒸発して、旨味が凝縮するそうですよ。
5分ほど炒めましたが、火力が弱いので焼き色が付かず…。そこで、弱めの中火にしてさらに2分ほど焼くと、焼き色が付きました。
5. 魚肉ソーセージとにんにくに焼き色が付いたら火を止めて、溶き卵を加え、混ぜながら余熱で卵に火を通します。
溶き卵は余熱で火を通すと、ふんわり仕上がるそうです。炒り卵が出来たら、お皿に盛ってソースをかけたら完成です!
ピリ辛ケチャップソースで魚肉ソーセージが格上げに♪ 卵のふんわり感もやさしい
トロ火をほぼ守って作ったので、焼き時間に15分ほどかかりましたが、にんにくは焦げずに香りよく仕上がりましたよ。魚肉ソーセージのピンク、卵の黄色、ソースの赤が華やか♪
食べてみると、ソースにカレーの香りと辛さがしっかりと溶け込んでいるので、ケチャップと思って食べるとギャップがあります。ピリッと辛いバーベキューソースのような味わいで、魚肉ソーセージにも炒り卵にも合う~♪にんにくは思ったよりも穏やかで、とても食べやすいです。
ただ魚肉ソーセージをトロ火で炒めたので、焼いた香ばしさが付かないのが残念。にんにくを焦がさないように炒めたので仕方ないのですが、ピリ辛ソースには焼いた香ばしさが一層合いそうな気がしました。
ロング版「極上ソースの魚肉ソーセージ炒め」を本場風に盛り付けてみた♪
ベルリン名物の「カリーヴルスト」はケチャップとカレー粉を焼いたソーセージにかけるのはもちろん、フライドポテトを添えるのが定番だとか。本場風をマネして冷凍フライドポテト(分量外)をトースターで焼き、彩りのイタリアンパセリ(分量外)と共に添え、盛り付けてみました。
魚肉ソーセージは半分にカットするとフランクフルト風になって、ドイツ料理らしい雰囲気に!魚肉ソーセージは先ほどと同じ味ですが、ひと口で口に入るソーセージの量が増えるので、満足感が出ます♪
そして、このソースはポテトに付けても絶品!焼いた魚肉ソーセージのみならず、このソースは揚げ物にもピッタリ。混ぜるだけなので、覚えておくと何かと使えそう♪
YouTubeチャンネル『ぽちゃぽちゃチャッキー簡単cooking』で見つけた、ベルリン名物風「極上ソースの魚肉ソーセージ炒め」はスパイシーなソースが魚肉ソーセージにマッチした、食べ応えのある一品でした。
ベルリン名物の「カリーヴルスト」は卵が入らないのですが、炒り卵を合わせることで、ソースのピリ辛さと卵のマイルドさのコントラストが生まれ、味が単調にならないところに工夫が凝らされているように感じました。
常備している食材で作れるのも、うれしいポイント。
魚肉ソーセージが本当にドイツ料理っぽくなるのかな?楽しみ~♪
【芸能人の自宅めし】ギャル曽根の「魚ニソの甘酢餡かけ」に挑戦♪レシピは大戸屋のあの料理がヒント⁉
お手本にしたのはベルリン名物「カリーヴルスト」
ベルリンは街中に緑が多く、憩いのスペースもいっぱい。
天気のいい日は、徒歩で散策してみるとおもしろい発見があるかも。
そしてお腹が空いたらカリーヴルスト。
サイズ的にはたこ焼き感覚で楽しめる焼きソーセージ、戦後生まれのベルリン市民のソウルフードです。#FeelGoodGermany pic.twitter.com/lwEknpn95M— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) April 23, 2023
ぽちゃぽちゃチャッキーさんが魚肉ソーセージ炒めのヒントにしたのが、ベルリン名物「カリーヴルスト」。ドイツ観光局のX(旧Twitter)にもベルリン市民のソウルフードとして紹介されていますよ。
「カリーヴルスト」は焼いたソーセージの上にケチャップやカレー粉などをたっぷりとかけたB級グルメ的な一品で、ベルリンでは専門店があるほどメジャーな料理なんですって。
ぽちゃぽちゃチャッキーさんは「カリーヴルスト」のソースが魚肉ソーセージにも合うはずだと、この料理を考えたのだそう。魚肉ソーセージがドイツ料理になるなんてワクワクしますね。
ソースは調味料を混ぜるだけ♪「極上ソースの魚肉ソーセージ炒め」にトライ!

【材料】(1人分)
魚肉ソーセージ…2本
卵…1個
チューブ入りにんにく…小さじ1
ケチャップ…大さじ2
ウスターソース…大さじ1
カレー粉…小さじ1/2
オリーブオイル…適量
1. 魚肉ソーセージを2cm厚さくらいの斜め切りにします。

包丁を入れる角度を浅くして、ころっとした形に切ります。今回は1本をひと口サイズに、もう1本は半分に切った大き目サイズで作ってみたいと思います。
2. カレー粉とウスターソースをしっかりと混ぜ合わせてから、ケチャップを加えて混ぜます。

カレー粉を液体のウスターソースにしっかり溶かすのがポイントです。ケチャップを後から入れて、ソース全体にカレーの風味をしっかりと行き渡らせます。
3. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れたら火を点け、トロ火でじっくりと炒めて香りを引き出します。

おろしにんにくは焦げやすいので、トロ火で炒めます。4分ほど加熱するとにんにくの香りが広がりました。
4. フライパンに魚肉ソーセージを入れて、表面ににんにくを絡めながら、トロ火のまま、5分くらい炒めます。

にんにくが焦げないようにトロ火のまま、じっくりと炒めます。魚肉ソーセージに含まれる余分な水分も蒸発して、旨味が凝縮するそうですよ。
5分ほど炒めましたが、火力が弱いので焼き色が付かず…。そこで、弱めの中火にしてさらに2分ほど焼くと、焼き色が付きました。
5. 魚肉ソーセージとにんにくに焼き色が付いたら火を止めて、溶き卵を加え、混ぜながら余熱で卵に火を通します。

溶き卵は余熱で火を通すと、ふんわり仕上がるそうです。炒り卵が出来たら、お皿に盛ってソースをかけたら完成です!
ピリ辛ケチャップソースで魚肉ソーセージが格上げに♪ 卵のふんわり感もやさしい

トロ火をほぼ守って作ったので、焼き時間に15分ほどかかりましたが、にんにくは焦げずに香りよく仕上がりましたよ。魚肉ソーセージのピンク、卵の黄色、ソースの赤が華やか♪
食べてみると、ソースにカレーの香りと辛さがしっかりと溶け込んでいるので、ケチャップと思って食べるとギャップがあります。ピリッと辛いバーベキューソースのような味わいで、魚肉ソーセージにも炒り卵にも合う~♪にんにくは思ったよりも穏やかで、とても食べやすいです。
ただ魚肉ソーセージをトロ火で炒めたので、焼いた香ばしさが付かないのが残念。にんにくを焦がさないように炒めたので仕方ないのですが、ピリ辛ソースには焼いた香ばしさが一層合いそうな気がしました。
ロング版「極上ソースの魚肉ソーセージ炒め」を本場風に盛り付けてみた♪

ベルリン名物の「カリーヴルスト」はケチャップとカレー粉を焼いたソーセージにかけるのはもちろん、フライドポテトを添えるのが定番だとか。本場風をマネして冷凍フライドポテト(分量外)をトースターで焼き、彩りのイタリアンパセリ(分量外)と共に添え、盛り付けてみました。
魚肉ソーセージは半分にカットするとフランクフルト風になって、ドイツ料理らしい雰囲気に!魚肉ソーセージは先ほどと同じ味ですが、ひと口で口に入るソーセージの量が増えるので、満足感が出ます♪
そして、このソースはポテトに付けても絶品!焼いた魚肉ソーセージのみならず、このソースは揚げ物にもピッタリ。混ぜるだけなので、覚えておくと何かと使えそう♪

YouTubeチャンネル『ぽちゃぽちゃチャッキー簡単cooking』で見つけた、ベルリン名物風「極上ソースの魚肉ソーセージ炒め」はスパイシーなソースが魚肉ソーセージにマッチした、食べ応えのある一品でした。
ベルリン名物の「カリーヴルスト」は卵が入らないのですが、炒り卵を合わせることで、ソースのピリ辛さと卵のマイルドさのコントラストが生まれ、味が単調にならないところに工夫が凝らされているように感じました。
常備している食材で作れるのも、うれしいポイント。
今回は魚肉ソーセージ1本を約38円で購入。卵1個が25円だとしても調味料代込で100円ちょっとで作れた計算♪簡単にお安く、ご飯が進むおかずになるのでおすすめですよ!
編集部おすすめ