夏に食べたくなる野菜といえば、きゅうり。この季節は漬物やサラダなど、水分たっぷりなままパリパリといただきたいですが、今日はちょっと仕様変更で「炒め物」にチャレンジです。
「翡翠きゅうり」っていうすてきな名前の料理。考案したのは、料理研究家のリュウジさん。リュウジさん曰く、火を通したきゅうりも瑞々しさは損なわず、食感はくたっと柔らかくなって新鮮な味わいなんだとか。 これは楽しみ~♡

浅漬けならぬ深漬け⁉リュウジさんの「きゅうりのヤバい漬け」に挑戦!パンチのある調味料でガツン!

料理研究家リュウジさん考案「翡翠きゅうり」

きゅうりは下処理することでここまでおいしくなります

【翡翠きゅうり】

きゅうりの青臭さの原因の皮を剥き炒め物でもおいしく食べられる工夫をしました

炒めたきゅうりはみずみずしくて本当に美味しい、生に飽きたら全部これにしても絶対後悔しない旨さす

レシピはこちらhttps://t.co/bhFwUTHg2v pic.twitter.com/0SOLz70KwL— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) July 7, 2021こちらが話題のTwitterです。

実際に作った方が多く、「手軽でおいしい」「ハマった」「ビールに合う!」などとコメントしていてますます気になります!

「翡翠きゅうり」の材料はこちら

炒めたきゅうりも瑞々しい♪リュウジさんの「翡翠きゅうり」はシャクッと柔らか食感♡ガツンとにんにく風味!


【材料】
きゅうり…3本(300g)
にんにく…2かけ
サラダ油…大さじ1
塩・こしょう…各少々
料理酒…大さじ2
中華ペースト…小さじ1/2
ブラックペッパー…思っている3倍以上

下準備をします。

にんにくの皮を剥いてみじん切りにします。
きゅうりはヘタを切り落としてからピーラーで皮を全部剥き、1cm程度の厚さで斜めにスライスします。

本当は、中華ペースト(創味シャンタン)ですが、鶏がらスープの素(顆粒)小さじ1/2で代用します。
また、リュウジさんはブラックペッパーを思っている3倍以上入れてと言っていますが、適量にしています。

さっそく作っていきます。

炒めて和えるだけと簡単♪生で食べるきゅうりとは違う食感!

1.フライパンにサラダ油を入れ、にんにくを炒めます。

炒めたきゅうりも瑞々しい♪リュウジさんの「翡翠きゅうり」はシャクッと柔らか食感♡ガツンとにんにく風味!


2.にんにくから香りが出てきたらきゅうりを入れ、塩、こしょうを加えきゅうりを炒めます。


炒めたきゅうりも瑞々しい♪リュウジさんの「翡翠きゅうり」はシャクッと柔らか食感♡ガツンとにんにく風味!


3.鶏がらスープの素、ブラックペッパー、日本酒を加え、混ぜながら炒めます。
きゅうりはシナッと柔らかくなる程度に炒まっていればOK!

炒めたきゅうりも瑞々しい♪リュウジさんの「翡翠きゅうり」はシャクッと柔らか食感♡ガツンとにんにく風味!


4.器に盛ったら出来上がり。

炒めたきゅうりも瑞々しい♪リュウジさんの「翡翠きゅうり」はシャクッと柔らか食感♡ガツンとにんにく風味!


調理時間は10分もかからずあっという間に作れました。
もう1品ほしいときやおつまみがほしいときにぴったり!

炒めたきゅうりも瑞々しい♪リュウジさんの「翡翠きゅうり」はシャクッと柔らか食感♡ガツンとにんにく風味!


普段はきゅうりを炒めることがほとんどないので、新鮮でした。

生で食べたときのシャキシャキとした食感とは違って、シャクッと柔らかいです。
皮を剥いているので青臭さはほとんど消えていました。

鶏がらスープの旨味とにんにくの風味が絡んでいて、食欲をかき立てます。
ブラックペッパーのピリッとした辛さがアクセントになっていますね。
辛いものが好きな方は鷹の爪やラー油も合いそう!

パパッと作れるので時間がないときにもおすすめですよ!
編集部おすすめ