【殻剥きの裏ワザ】ゆで卵の「殻を簡単に剥く方法」を試してみた♪茹で方は関係ナシ!え、振れば良い⁉
ジャジャン♪問題です!
【問題】
カップについた茶しぶやコーヒー汚れを落とすのは、「塩」or「マヨネーズ」のどちらでしょう?

thinking time♪
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正解は…
「塩」でした。

マヨネーズだと思っていたわたしは、見事、不正解…。
マヨネーズに含まれるお酢は、流し台などの水あか掃除によく使われるし、コーヒーメーカーの掃除にもお酢を使うと聞いたことがあったので、マヨネーズだと思ったのですが…。
ではなぜ、「塩」で茶しぶやコーヒー汚れが落ちるのでしょう?
番組の解説によると、塩の粒が研磨剤として働き、汚れを削り取ってくれるんですって。
なるほど!塩の成分が汚れを”溶かす”…のではなく、塩のザラザラした形状で汚れを”削り取る”のですね。
以前もこのライフハックは番組で紹介したそうで、それ以来バカリズムさんは、自宅でこれを実践しているとのこと。「めっちゃ落ちるよ」「真っ白になる」とその効果を絶賛していました。
ということで、わたしもこのライフハックを試してみることに。
塩でマグカップのコーヒー汚れを落としてみた!
毎日使っているわたしのマグカップ。

コーヒーを何杯もガバガバ飲んで、水でさっと洗うだけなので、こんなにコーヒー汚れがべっちょり…お恥ずかしい限り。


では、「塩洗い」をしてみましょう。
やり方は、食器用スポンジに塩をのせて、汚れをこするだけ。
塩のザラザラが研磨剤の役目を果たすというので、粒の細かい塩より粗い方が良さそうですね。わが家で使っている塩の中で一番粒が大きそうなものでやってみます。
また、水分があると塩が溶けて、ザラザラ感がなくなりそうなので、乾いたスポンジで洗ってみます。塩の量は大さじ1杯くらい。

う~ん、3分ほどゴシゴシしてみましたが、汚れが取れているような感じがしない…。

水を加えず洗っているところ
そこで、1滴だけ水を垂らして、塩を湿らせて洗ってみることに。
すると、先ほどより汚れが落ちているような…。

水を1滴加えて洗っているところ
塩が溶けない程度に水で湿らせたことで、マグカップに塩がくっつきやすくなり、洗いやすくなりました。
5分ほどゴシゴシして、塩の状態をみると、塩がうっすら汚れています。

コーヒーの汚れが取れている証拠ですよね!
では、マグカップを水洗いして、どれほど汚れが落ちたか見てみましょう。
コーヒー汚れがべっちょりついたマグカップが、
Before

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塩で5分ほど擦ったら、
こんなにきれいになりました!
After

Before

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After

Before

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After

よ~く見ると、薄~く、コーヒー汚れが残っているところもありますが…。
続いて、「年季の入ったコーヒー汚れ」は落ちるかやってみます。
以前使っていたわたしのマグカップ。10年ほど汚れがついたまま放置していたので、汚れは確実にこびりついていると思います。


さぁ、塩の力でこの10年の時を経たコーヒー汚れが落ちるのでしょうか???
先ほどと同じように、大さじ1杯くらいの塩を乾いたスポンジにのせ、1滴ほど水を垂らしてゴシゴシ洗います。
さすがに汚れの頑固度が高く、10分間ゴシゴシ洗いました。
では、水洗いして、Before&Afterを見てみましょう。
10年放置したコーヒー汚れが、
Before

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塩で10分ゴシゴシ洗ったら、
鮮やかな黄色のマグカップに蘇りました!
After

Before

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底の汚れもすっきりきれいに!
After

今回、ライフハックを試した結果、塩でマグカップについたコーヒー汚れがきれいに落ちることがわかりました。その際、水を1滴ほどたらして、塩を少し湿らせる方が汚れが落ちやすいように感じました。
汚れは溜めないことが一番ですが、マグカップや湯呑に茶しぶやコーヒー汚れがあったら、粗めのお塩でゴシゴシ洗ってみてはいかがでしょう。